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─宿屋内─
[死にたがりの話には、いたらこええ、とだけ呟いて]
ここまで知り合いだらけだと、誰だって、その不安は抱えてるだろ。
……そして、俺は、知り合いがそういう事をやってるなら、出来うる限りの手段で止める。それだけの事だ。
[その手段が命断つ事であっても、厭いはしないと。
言葉に乗せぬ意思は、瞳に宿るか]
……殺せそうにない、か。
ま、心配すんな……俺は、人狼じゃない。
だから、それは考えなくてもいい。
[不安げに裾を掴む仕種に、ふ、と表情を緩め。
ぽふ、と頭を撫でてやりつつ、言い切った]
─ 宿屋/ミハエルの部屋 ─
…黙って呉れてて有難うだよ
この聖痕はクロエ達にも教えた事がなくてね
何時か話そうと思ってたのにね
[無闇矢鱈に徴の事を皆に話す訳には行かなかった。――本当に、狼が明確な殺意を持っていたのなら。それこそ祖父の二の舞になることは明白で。]
寧ろ今は、クロエの方が心配なんだ
クロエは自分が力を持ってるって皆に対して言ってしまってる
御伽噺の通り守護者が居て守って呉れるかもしれないけど…
[娘が名乗りを上げ出て行かないのは、そのためもある。協力を申し出て呉れるミハエルには、うんと頷いて。]
…じゃあ、他に力の事を仄めかして呉れた人はいるかい?
同じ力を持った存在は場に一緒に居られないとも聞くし、
御伽噺に倣うまでとは行かないけど、君が知ってる事や、
気になった事があれば教えて欲しいんだ
勿論、君の予想でも構わないのだよ
―宿屋 食堂―
おかえりなさい。
[ライヒアルトの声が聞こえ、再び振り向いた。
腰掛けた彼の足許に置かれる荷物を見る。
その後ろに人影が見えたなら、そちらにも同じ言葉を言い]
有難う、僕は幸せ者だよ
若しかしたらまた意見を聞かせて貰うかも知れないけど、
其の時は御願いしてしまっても構わないかな?
今は兎に角、些細なことで好いから情報が欲しいのだよ
[占い師の存在と霊能力を持つ存在は確認できた。では他には誰が居るのだろう、直ぐには思い浮かばなくて。]
ン…だから余りゼルギウスさん達はあまり刺激したくない
もし彼から別の占い結果が出て教えて貰えそうなら君にお願いしたいのだよ
[少年の表情に笑みが感じられると此方も微笑み返して。]
うん…とっても好い笑顔だった
きっとミハエル君のお母さんも天国からそんな君を見て、
とても喜んで呉れてると思うよ
僕も、両親居ないからさ…変な顔してたら心配されちゃうや
[愁いを想わせる中、少年の笑みは見えたから。娘は想いを馳せながら紡がれた礼を嬉しそうに受け取るのだろう。話も段落がつけば、感謝と共に少年へ淡い抱擁をして。]
ううん、此方こそ
色々僕に呉れて、有難うね
[とびきりの笑顔を見せながら、娘はわらう。密談が長引くのも如何かと思ったのかそろそろ部屋を出ようかと持ちかけて]
決まり、だな。
[リヒトは幼馴染の事を候補にはあげなかった。
彼との軽口を割合気に入ってるせいか
好みの味ではなさそうだからか
知らず知らずのうちに候補から外していた]
気はかわらねぇよ。
たぶん、な。
[ゆると獲物を見据える]
ま、分かるだろ。
ああ、それで問題ねぇ。
[如何喰らおうかなど青年は未だ考えてはおらず
ただ、美味そうだな、と思っている]
ん? ……ああ。
[カルメンの呟きに、一旦紙面に視線を落とし納得。]
どうにも、巻き込まれたからにはそのことについて綴りたくなっちまう。
……物書きの性かねぇ。
ん、それだけ。別に他意はねぇよ。
……無論、死者を冒涜するようなもんにするつもりは更々ねぇし、な。
[最後にボソリそう呟くと、僅か視線を外す。
その言葉が指すのは、無残に殺されたというギュンターのことか。]
ああ、別にそれくらいで気は散らねぇから気にするこたぁねぇぞ。
そもそも、気にするようだったらこんなとこで作業しねぇって。
[少し退いたカルメンに、にひひと笑った。]
アーベルは強いんだな…。
[彼の決意の言葉に、弱弱しい自分のことが恥ずかしくもあった。
まっすぐにアーベルの目を見ているといたたまれない気持ちもわき]
それならよかった。
[かけた質問に返される返答、ふと頭に感じる感触とその言葉に安堵感を感じながらそう返し、
その視線を逸らすようにそっと胸元にすがり、うつむいて頭を押し付けるような形で]
少しだけ、こうさせてくれ……
[ぽつりと呟き、その存在を確かめるように服をつかむ手には力がこもる]
このことは……皆に内緒な……。
[声が自然と震える不安から、アーベルがいなくなるかもしれないことへの]
なぁに慌ててんだよ。
なんか怪しいなぁ。
[オタオタな否定の言葉に片眉を持ち上げ
いぶかしむ素振りを見せるが追求はせず]
――…ああ。
手伝ってくれるのは有り難いが……
見張りに立ったまま、寝るなよ?
[愉しげに笑いながら言うのは
ヴァイスルヴが余り体力のない事を知っているから]
― →宿屋 ―
[内心、胸元を押さえたことを突っ込まれなかったことにほっとしながら、荷物を抱え、妻の手を引いて宿屋へ戻る。]
ただいま。
べッティさん居る?
昨日借りた部屋、そのまま借りたいのだけれど。
[その場に在った人に挨拶を向けた後、妻の傍から離れユリアンの後ろからひょっこりとべッティに尋ねる。
ゼルギウスも野暮になったかどうかは、さて。]
─宿屋・食堂─
ん、おかえり。
[玄関から聞こえた声にちらり目線だけ上げて人物確認。
だが、すぐに元の視線に戻すと、カリカリと執筆作業を続ける。]
― 宿屋 ―
[ミハエルの部屋から出てくると帰ってきてる者も多い様で。中にはまだ姿が見えぬ者も居たからか、そわりと落ちつかなさそうな素振りで]
っと、ライヒ君達も出かけていたのかな?
あ、さっきは荷物運んで呉れて有難うなのだよ、ユリアン
[丁度二人が帰ってきた頃になるか、入口の方を見ながらそう言葉を発した。続いてイレーネ達の姿も見えれば、御帰りなさいと告げて。]
クロエは未だなのかな?
ベッティ…は、何処かに?
ブリジットは知らないかい?
[カルメンと居るらしき所を見て、
幼馴染たちを案じる娘は、こてんと頸を傾いだ]
―宿屋食堂―
ただいま。
[カルメンの迎えの言葉にゆるく目を細める。
彼女の心は如何か知れないが
迎える言葉があるのはいいものだな、と思う]
何の話をしてるんだ?
[首を傾いでカルメンとブリジットを見遣る。
座ったままだから書き記す文字までは見えなかった]
[ユリアンの声が聞こえるとすぐにアーベルから離れて、
アーベルの影に隠れていた自分はきっとユリアンからは見えていなかっただろう]
あ、酒か?
別に構わないぞ厩舎。
[言葉を返す様子はいつもどおりを装い]
あんまり飲みすぎて倒れたりとか、女の子に襲い掛かるなよ?
[きししと笑いかけて]
私は開いてる部屋の掃除してくるな。
[そう言い残してその場を去ろうとした]
―宿屋食堂―
なんだ、忙しいみたいだな。
[愛想のないブリジットの迎えの言葉に
僅かばかり苦い笑みを浮かべて]
ま、本業の最中なら仕方ねぇか。
[ゼルギウスからの声もかかり]
ん?
ああ、部屋なら構わないぞ?
確かに毎回ここに集まれっていうなら、イレーネもゼルギウスも大変だろうしな。
[お互いの体のことなど思えば確かにそれがいいだろうと]
あ、代金はいらねぇぞ。
[と、お金の話は皆に話したの同じ理由を告げながら先手を打っておいた]
―宿屋 食堂―
……そう。
[団長の死については団員から知らされただけで、詰所には行っていない。
冒涜しないという言葉にも、執筆の理由にも、疑う様子なく頷いて]
それもそうね。
[笑ったブリジットに、少し表情を緩めた後で]
あなたは、何か知っていたりするの?
その、……人狼について。
[小説家という職業柄、伝承についても詳しいのではないかという思いから、問いを発した]
ブリジットちゃんが能力者かもしれないし…ね。
[椅子に腰掛けながら、こちらも同じように獲物を見据えて匂いを覚える。
煙草の香りの強い彼女の居場所はすぐに分るだろう。
同胞の了承には頷いて返し>>*127
夫が動揺する様はいつもの様に笑っていたが、協力を申し出るのには>>*126]
見張ってもらえるのは嬉しいけど、無理はしないでね…。
[急に倒れた事も思い出しながら、リヒトに次いでそう頼んだ。]
……それから、ほんとに何でもない?
[念押すように尋ねるのは、やはり引っかかっていたさっきの事。>>539
表では追求しなかったが、こちらではもう一度尋ねてみた。]
―宿屋食堂―
ああ、修道院に戻ってた。
あと自衛団とこにも寄ってきた。
……ミハエルは、と。
[ゲルダの声に答えゆると辺りを見回す]
自衛団長殿、銀の剣はちゃんと持ってたみたいだな。
ただ剣は抜かれていなかったらしい。
腰に帯びたままだったそうだから
隠れてみえなかったのかもな。
[ぽつぽつと詰め所で聞いてきた事を述べる]
─宿屋内─
おわと。ゼルギウスさん。
ご夫婦もこっちに泊まり込みか。うん。
[アーベルとゼルギウス。
候補者二人を交互に見て、すっと目を細めた。
ここはまだ見極めきれない。ならばやはり、もう一つの力の持ち手を護るのを試してみるのが今はいいのだろう]
―宿屋 食堂―
[人狼について問う声は顰めたもので、ブリジット以外の者に届いていたかは分からない]
小説家さんのお仕事を見学させて貰っていたの。
ついでにちょっと質問をね。
[ライヒアルトの心中は知る由もないが、問いかけにはそう答える。
嘘は言っていない筈だ]
そうだな。
ま、喰ってみりゃわかるだろ。
力持つ者は味も違うようだし。
[結社である自衛団長の味を思い出し目を細める]
─宿屋・食堂─
……ああ、ゲルダ。
[そう言いながら、顔を上げ、そのままぎしりと背もたれに体重を預ける。]
クロエならさっき戻ってきて、今は部屋に荷物を置きに行ってるはずだ。そろそろ下りてくるんじゃねぇか?
ベッティはきょろきょろ誰かさん探してたから、宿屋のどっかにいるんじゃね?
[逆さまの世界に立つゲルダを見ながら、問いに答えた。]
―→宿屋・自室―
まぁ、そういうのは信用してるからよ。
軽い冗談だ。
[先制した言葉が功を奏したか、そもそもそんなつもりはユリアンになかったのか、
ユリアンから返された言葉にはそう言い残し、その場を後にした。
幾つかの空き部屋を掃除を終えると、そのまま自室へと戻っていった]
─宿屋・自室─
そっか、本当に誰にも言って無かったんだね…。
じゃあ、僕も黙っておくよ。
僕がゼルギウスの事を君に教えたように、明かせる人が出来たら言えば良いと思う。
[親しい人にも打ち明けられないものがあると言うのが、どこか自分とも重なって。
刻印のことを口外しないことを約束する]
人狼に取ってクロエの力は、ゼルギウスのような力よりは脅威ではないだろうけど…。
ゼルギウスの事が知られていない今だと、危険だね。
守護者か……どうなのかな。
[お伽噺の通りに力持つ者が現れるとも限らない。
居ると良いな、と言う希望が心に灯った]
他に力の事を仄めかしてた人?
うーん……僕が知る限りは居なかったと思う。
そもそも、他の人とあんまり話せてないしなぁ。
[訊ねられて、考えるように少し俯きながら頭を掻いた。
しばらく思い起こしてみたが、それらしい人は思い当たらず]
…ごめん、予想もつかないや。
僕で良ければいつでも話は聞くよ。
何か気付いたら教えるね。
ゼルギウスの結果についても任せて。
[意見やゼルギウスについては快く応じた。
母についてを言われると]
そうかな……そうだと良いな。
ゲルダもなんだ…。
…心配かけないようにしないとね。
[それはゲルダに対してだけでなく、自分へも向けた言葉。
今までどれだけ心配させただろうな、なんて考えていると、ゲルダからの抱擁を受けて]
ぅ、うん。
それじゃまた、何か判ったら教えるね。
[母以外の抱擁を受けたことはあまり無かったために少し照れながら頷いて。
部屋を出るとの言葉にベッドから飛び降りた]
[先にゲルダに部屋を出て貰うと、ミハエルは鞄の蓋を開けて。
一番上に入っていたカエルのパペットを手に取る]
……何があっても、挫けない。
やれることは、やるんだ。
[パペットを手に嵌めて、顔を突き合わせながら言葉を紡ぐ。
それに合わせパペットの口を動かした。
自分へと言い聞かせるように]
[パペットを右胸の内ポケットへと入れると部屋を出て。
賑わい始めた階下へと降りて行った]
―宿屋食堂―
へぇ。
カルメンも小説が好きなのか?
そういえば人形も御伽噺に由来するものが多かった、か。
[華やかに映るカルメンに読書家という印象が無かったのか
問う言葉を向けるも]
と、見学の邪魔になるか。
[引く姿勢を見せた]
[食事中に宿へと戻ってきた面々には挨拶をしたものの、食事自体は軽めにしたのですぐ終わり。
荷物の整理をしようと一旦部屋へと戻った。
その場に居た人にはその旨を伝えたが、蒼鷹はついてきたかどうか。
部屋の中で広げた荷物の中にラベンダー色の便箋を見つけると、知らぬ間に中に入れていたのかと気付いて手にとった。
蒼鷹が傍に居れば、これは別に要らなかったね、と笑いかけるだろう。]
…でも、まぁ。いいか。
持ってても邪魔になるわけじゃないし。
いつか手紙を書く機会があるかもしれない。
[自分が生きていられたら。
その言葉は口には出さないまま、淡く儚げな笑みを浮かべた。]
[オタオタへの追及がなく、ほっとした様子で]
流石に立ったままは、寝れないよ。
[ちょっと拗ねたようにいったのも束の間]
――……やだなぁ、なんでもないよ。
何かあったら、謂うって約束したじゃないか。
[今度は妻の追及に、一瞬たじろいで、
けれど此方は努めて悟られないように言葉を紡いだ。]
ブリジットさんが能力者だったらいいね。
[そして話をはぐらかすように、ブリジットの件に同意を示すのだった。]
─宿屋 食堂─
[声をかけてくれたブリジットは忙しそうだなと思いつつ軽くこちらから会釈するに留め
カルメンやゲルダにも同様に小さく会釈して返した。
夫に荷物を任せて、ここで背を見送って、少し休むように深く腰掛け。
何と無しに周囲の話を聞いていた。]
─ 宿屋/食堂 ─
ブリジットは一度スイッチ入ると止まらないものね
煙草の量が多くなったりしたと思うから好く解るのだよ
[執筆作業にいそしむ幼馴染の様子を覗い。
挨拶、其々から反応が返れば手をひらりと振ってみたりと。]
ライヒ君は自衛団の方に行っていたのだね
[ミハエルを探す眼差しに気がつくと娘はふと部屋の方向へ視線を投げ。]
…そう、なんだ…
夜間の間とかで解りにくかったのかな、お爺ちゃん
後は解った事とか、無いのかい?
[自分も自衛団で幾つか耳にはしたが、娘自身が詰所へ赴いた事は口にせず、どこかそわりと訊ねるだけで。]
……そう?
それなら、いいのだけれど。
[あまり追求するのもどうかと思い、それ以上は尋ねなかったが。
ブリジットが、という言葉には、こっそり口元に弧を描いた。]
[自分の力は死者にしか意味がない。
だからこそ、生者の正体を暴く力を持った者や、人ならざる者を跳ね除ける力を持った者よりも脅威は少ないだろう。
けれど、それでも正体を暴く力を持っていることは確かなわけで。
生きていられるかどうかは、正直解らない。
それでも、自分の力を生かす為、皆に伝えたのだ。
ギュン爺ちゃんに、誓ったように。]
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