31 封じの絵 ─そらへのゆめ─
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学生 リディは、メモを貼った。
2008/10/28(Tue) 23:48:51
どういうことって、
こういうこと
ってしか、いえないよ
[あたたと頭をおさえて、
少女は少し身を起こす。]
(171) 2008/10/28(Tue) 23:49:31
[重なるように倒れた二人の少女の様子に、眉を顰め、しかし近づこうとはせずに、じっと見つめる]
(172) 2008/10/28(Tue) 23:50:49
無理、だなぁ。
足もいたいし。
[困ったように言って]
でも、やってみるね。
(*68) 2008/10/28(Tue) 23:51:29
学生 リディは、白練の歌子 エルザの下から身をどかそうとして、
2008/10/28(Tue) 23:52:09
ごめんね、エルザ。
ちょっと人質になってね
[にへらと笑った少女の声は、ちゃんと周りに届くほどか]
(173) 2008/10/28(Tue) 23:52:57
こういうこと……って。
なんでだよ。海の向こうに行くんじゃなかったのかよ。
[泣きそうな顔でそう呟く。]
(174) 2008/10/28(Tue) 23:53:38
[図書館から出て、リディたちのところに近づく。
先ほど絵の色は目に覚えさせた…と思うが]
溺れたって。無茶するなっつったろうが!って、今そっちじゃねえ
[思わず注意するのは海人としての癖だが、声に混じる恐怖はを感じて]
だからって…なぁ。やりかたがあんだろ
(175) 2008/10/28(Tue) 23:54:11
[背後をちらと振り返り。
解けた包帯の下]
っ、
[リディの返答を聞き、言葉を失い。
一度固く目を閉じて]
…何で。
何故、ですか。
(176) 2008/10/28(Tue) 23:54:39
ごめんなさい!
だいじょうぶ…?!
[体をごろりと転がして
リディの上から、どいた。]
(177) 2008/10/28(Tue) 23:54:41
奏者 ミハエルは、司書 オトフリートの手を振り払うように、身を捩り。
2008/10/28(Tue) 23:55:49
海のね、
向こうは、――ぜったいいけないんだよ
はい、ちかづかないの。
ストップストップ
[にへらと笑う。
黒く染まった目は、海の向こうを見るものではない。]
のんびりまってるのが、出来たらよかったんだけどね。
早く、行きたかったんだ。
こわくなっちゃったし。
(178) 2008/10/28(Tue) 23:57:23
[ミハエルが動こうとするのを感じると、肩を掴んだ手を離す]
・・・・・・・
[最早、誰をも止めようとはせずに、ただじっと立ち尽くして]
(179) 2008/10/28(Tue) 23:57:59
学生 リディは、司書 オトフリートを見て、にこりと笑う。
2008/10/28(Tue) 23:58:38
司書 オトフリートは、学生 リディの笑みを見て、静かに目を閉じた。
2008/10/28(Tue) 23:59:29
[聞こえないよなぁなんて思いながら、
よろしくねと
そっと心の中でお願いして。
それから、また一歩、遠ざかる。
そのまま、逃げられるほどになったと思ったら走って、向かう先は―― *あの通路*]
(180) 2008/10/28(Tue) 23:59:50
(*69) 2008/10/29(Wed) 00:00:25
学生 リディは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:00:53
司書 オトフリートは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:01:18
……!?
[リディの言葉に思わず掴みかからんとするが、静止され踏み止まる。
そして、続いてリディが語った言葉に眼を細める]
それって、どういう……。
(181) 2008/10/29(Wed) 00:01:47
学生 リディは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:02:02
そんなの知ってるよ。今までどんだけの海人がやってきたって思ってるんだ
…まあ、ガキの頃はいけると思ってた時期もあった気もするけどよ
[エルザを人質にとられて足を動かせないが口を動かして]
(182) 2008/10/29(Wed) 00:02:32
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:03:17
青年 アーベルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:03:51
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:03:59
奏者 ミハエルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:04:00
白練の歌子 エルザは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:10:38
司書 オトフリートは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:11:56
[かっと血が上る]
そ、…んな。
そんな理由で…ッ
[人質など最早関係なく。
一歩、踏み出して。
少女が駆け出すのは、殆ど同時]
(183) 2008/10/29(Wed) 00:12:44
奏者 ミハエルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:13:52
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:14:33
青年 アーベルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:15:10
[ジリジリと後退し、駆け出すリディ。そして、それとほぼ同時に走り出すミハエル。]
ちょ……待ちやがれ!!
[そう叫ぶと、自身も2人の後を追い掛ける。]
(184) 2008/10/29(Wed) 00:17:11
奏者 ミハエルは、その背を睨むようにして。
2008/10/29(Wed) 00:17:26
学生 リディは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:17:59
[ぺたり、座り込んだまま
リディをじっと見つめる。
それから床に片手をつき
毛片方の手で胸元を握り締め、俯いた。]
(185) 2008/10/29(Wed) 00:18:03
奏者 ミハエルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:18:04
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:19:08
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:20:29
奏者 ミハエルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:20:43
学生 リディは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:21:11
青年 アーベルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:22:02
[追いかける足は、扉を出て程なく止まる。
。
それを、後から来たユリアンが追い抜いて行き。
己は方向を変えて、再び走り出した]
(186) 2008/10/29(Wed) 00:23:03
怖い…か。
[それとは違うかもしれないが、外へ。という思いについては己も思うところを抱きつつ
リディが遠ざかり、駆けて行くのを見て]
エルザ。無事か?
[リディを追って駆け出す足音を聞きながらも、己はまずエルザの元に駆け寄って屈みこんでみて]
(187) 2008/10/29(Wed) 00:23:23
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:24:21
奏者 ミハエルは、向かう先は、絵筆のあるアトリエに。
2008/10/29(Wed) 00:24:47
奏者 ミハエルは、メモを貼った。
2008/10/29(Wed) 00:25:07
[男の体力にも、運動神経にもかなうわけはないので、
彼らが来るよりも先に、走り出す。
人の間をすりぬけて、
不思議そうな、驚いたような友達を抜けて、
向かう先は――あきらめたはずの、あきらめきれなかった海。]
(188) 2008/10/29(Wed) 00:25:55
――ユリアン!
[後ろから追ってくる同志の前で、水の中に足を進める。]
戻ったほうが良いよ!
早く、戻ったほうが。
[ぱしゃりと水が跳ねる]
(189) 2008/10/29(Wed) 00:29:54
[走る走る。人を掻き分け走る。
篭り気味ゆえ体力は少し落ちているが、それでも距離は縮まる。
それに、目的地に当てはついている。]
(190) 2008/10/29(Wed) 00:29:57
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