人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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キリル、メモを貼った。

2013/09/11(Wed) 23:00:31

サーシャ

─ エントランス ─

[一喝する声>>65に、僕はまたわらった]

…ああ、そうだよ。
護れなかった。


だから────もうどうでも良い。

[誰が『鬼』だろうと、関係ない。
八つ当たり? ああそうだ。
これは八つ当たりだ。
何も出来なかったことに対する、子供染みた我侭だ。
ただ、そのスケールは度を越していたけれど]

(68) 2013/09/11(Wed) 23:01:07

サーシャ

もう、みんな殺す。
『ゲーム』なんて、どうでも良い。

殺す。

それだけだ。

[言い放って短剣を握った右腕を振り上げると、ジラントの左肩目掛けて斬り付けるように振り下ろす。
武術など習ったことも無い、素人同然の動きだった]

(69) 2013/09/11(Wed) 23:01:11

アレクセイ


……おや?

[歌声>>66が聞こえて、軽く瞬く。

声の主を思い返し、思考するように瞑目した後]


…キリルさん?

[確かめるように、その名を紡ぐ。
「彼女」がこちらに気付いて来るならこの場で待ち。
気付かぬようなら、自分が彼女の元へ向かって]

(70) 2013/09/11(Wed) 23:05:28

【赤】 アレクセイ


…メーフィエ。

[意識で呼ぶは、『仲間』の名。
彼女が今何をしているかは知らず、何を思っているかも知らず]

…次は、キリルさんを喰らおうかと思います。

丁度、こちらにいらしているので。

[告げるコエは、感情のこもらぬもの]

(*16) 2013/09/11(Wed) 23:10:15

ジラント


は……

 てめぇの勝手に巻き込むなボケがっ。

[振り下ろされた短剣、普段なら難なく鉈ではじきかえせる程度の動き。
けども。]


   ――………っ!

[鉈を抜こうとしたした瞬間、激痛が走り、一瞬遅れの動作。
弾きそびれ、左肩を短剣がかすめて、紅が散った。]

(71) 2013/09/11(Wed) 23:10:24

ジラント

ちっ……。

[壁に背を預け。
右手は鉈を構えつ、左手で傷を抑える。

ああ、殺らなきゃ殺られる。

結局、鬼相手だろうと、人相手だろうと一緒か、と男は痛みに顔を顰めながらも嗤った。]

(72) 2013/09/11(Wed) 23:13:57

キリル

― →三階/展望室 ―

……あれ?

[何処かで声>>67が聞こえた。何を言ってるかは分からなかったけれど。
書斎に行こうとしていた足を止めて、辺りを見渡した。そこでもう一回>>70]

はぁい?

[今度は呼ばれたような気がしたから返事をして]

あ、アレクセイさんでしたか。

[行く方向を変えて紅月の下に顔を出したボクは、軽く会釈をする。
空も暗いままだし、時間感覚もよく分からなくなってきたから、挨拶の言葉は向けないけれど]

(73) 2013/09/11(Wed) 23:15:34

メーフィエ

― 二階廊下 ―

[何時だったか、階下からの叫び声>>16は、微かに耳に捉えども。
それに応じて客室を出ることはしなかった。その時は未だ、出られなかった。

今漸く客室を出て、床に滴る水痕>>43に気付く。
他の客室の一つと、階段とを繋ぐように落とされたそれ。
目を階段の方に向けた時、下から響くふたりの男の声>>59>>65に瞬いた。
その声色から漠然と、誰と誰の諍いであるかは察せられた。
懸念はジラントだけでなく、サーシャにも抱くべきだったとこの時覚った。]

オリガさんを想う気持ちは。
変わらなかった、って、ことなのかな。

[『鬼』に喰らわれたオリガを見たのならば、あの様子も道理だと。
どこか痛ましく、けれどどこか冷めた心で、小さく零した。]

(74) 2013/09/11(Wed) 23:19:44

アレクセイ

─ 三階・展望室 ─

やはり、キリルさんでしたか。

[返る声>>73に、出ようとしていた足を止めてキリルが来るのを待つ。
硝子越しに紅い光差すこの部屋の中、迎え入れるこちらは笑みを返して]

…あなたは、変わりませんね。

『ゲーム』が始まって、もう何人も死んでいるのに。

[問うではなく、確かめるように声を向けた]

(75) 2013/09/11(Wed) 23:20:54

サーシャ

─ エントランス ─

[振り下ろした短剣はジラントの肩を掠めるだけ>>71
手応えの無さに僕は軽く眉を顰めた。
それでも、相手が手負いであるため優位にあると思い込み。
壁際に追い詰めた>>72のだと錯覚する。
相手を嘲うかのように僕の顔が歪んだ]

大人しく殺されてよ。
その怪我じゃ、碌に動けないだろ?

[身体の横に垂れていた右腕を後ろへと引き、ジラントの胸のど真ん中を狙って突き出す。
鉈が鞘から引き抜かれていると気付いたのは、攻撃を繰り出してからのこと。
僕の身体の左側は、失明しているのもあってかなり無防備だ]

(76) 2013/09/11(Wed) 23:22:47

【赤】 メーフィエ

[名を呼ぶコエ>>*16が聞こえてきたことに、小さく安堵の息を零した。
キリルを喰らう旨に、「彼女」がアレクセイのところに来ているということに。
階段下の方に視線向けたまま、姿見えぬコエの主へと。]

判った、よ。
くれぐれも、気を付けて。

[それだけぽつりと返したのは、さらに心配が口から零れてしまわないようにしたため。
それに、喰らわれる者に対する思いも、零れたりしないように、と。
感情籠らないコエに対し、努めて淡々と、返した。]

(*17) 2013/09/11(Wed) 23:32:05

キリル

― 三階/展望室 ―

[ガラス張りの外は、あの時みたいに赤い雨が降っていた。何時になったら止むんだろう]

……変わる必要、あります?

[言葉の意味は良く分からなくて、アレクセイさんに目を向ける。
笑みが珍しく思えるのは、ここ数日そうでない顔ばかり目にしてきたからか]

たくさん、死んじゃいましたねぇ。
オリガさんも殺されちゃったみたいです。

[唇に指を当て、他人事みたいにボクは言う。というか、他人事だった]

(77) 2013/09/11(Wed) 23:32:18

ジラント

はっ、あいにく、だが……

[窪んだ左目、なら俺と同じだ、と。

サーシャの右手がまっすぐ胸へと突き出されるよりも早く。
男の右手は、サーシャの首筋を左から強かに切りつけようと。]


  ―――そういう趣味はねぇさっ!!!

(78) 2013/09/11(Wed) 23:34:05

【赤】 メーフィエ

[あの時彼は――「彼」だ、とメーフィエは思っていた――礼の言葉こそ返してきたものの>>*15
その柔らかな笑みとコエの中に、「生きる」という語は挟まれていなかった。]


――――…あたしも、十分に気を付ける、から。

[「一緒に」生き残らねば。「あたしは」生きなければ。
心に繰り返し呟きながら、けれど「任せる」と告げた言葉に従うかのように。
この時アレクセイとキリルを、敢えて探しにいくことはしなかった。]

(*18) 2013/09/11(Wed) 23:40:07

アレクセイ

─ 三階・展望室 ─

[紅い光に染まる部屋。
「男」の暗色の髪も、光に照らされ紅に染まる]

いえ。
ただ、羨ましいと思いまして。

[変わる必要を問われ>>77、頭を振る。
笑みは変えぬまま、続く声にも軽く肩を竦めて]

そうですね。

それがこの『ゲーム』における、ルールですから。

(79) 2013/09/11(Wed) 23:40:08

アレクセイ



だから。

あなたも、死んで下さい。

[すらり、剣を抜き放ち、キリルへと向ける。
これが自分の、『ゲーム』に勝つ為の、牙]


私に、喰われて。

(80) 2013/09/11(Wed) 23:42:04

【赤】 アレクセイ

[メーフィエから向けられるコエ>>*17>>*18は、どこまでも優しく響く。
このコエが無ければ、きっと私はベルナルトが命奪われたと知った時点でこの『ゲーム』を続ける事など出来なかったろう。

込み上げるは、ただ、『仲間』を思う心だけ]


メーフィエ。

[小さく、名を呼ぶ。
キリルへと剣を向けたまま、コエだけを彼女に向けて]


…これは、私の勝手な願い、ですが。

どうか。
……あなたまで、『鬼』には、ならないで。

(*19) 2013/09/11(Wed) 23:47:37

【赤】 アレクセイ

[自分はこの『ゲーム』を受け入れた。
「人」を殺し、「人」を喰らい、今も一人、手にかけようとしている。

けれど、彼女はまだ、血の一滴たりと流すことも、流させることもしていないはずで]


あなたは、まだ、戻れるのだから。


[どうか自分の分も人でいてと願う思いと。
自分と同じ鬼になってと願う思いと。

相反する心を秘めた、囁きを向けた]

(*20) 2013/09/11(Wed) 23:52:11

キリル、メモを貼った。

2013/09/11(Wed) 23:52:14

サーシャ

─ エントランス ─

[窮鼠猫を噛む───。
その言葉が頭の中に残っていたなら、相手を侮りはしなかっただろうに。
僕の頭は他の者達を殺すことでいっぱいになっていた。
だから、僕の短剣が届くより早く相手が動く>>78とは思っていなくて、勢いよく迫る刃に右目を瞠った]

ぐっ…!

[死角からの動きには流石に対応が遅れる。
迫る刃から逃げるように反対側に身体を跳ねさせたが、首を護るために持ち上げた左腕に鉈の刃が深く、刺さった。
ジラントへ向けていた狙いも当然外れ、更には鉈が振り抜かれる勢いに身体自体が、飛ぶ。
勢いで左腕に刺さった鉈が抜け、紅を散らしながら僕は床へと落ちた]

(81) 2013/09/11(Wed) 23:53:38

メーフィエ

― 二階廊下→階段、一階付近 ―

[緩やかに段を踏み、降りていく。
慎重に足を運んだのは、「無茶はしない」という言葉を表すように。
声がした方の様子を一先ず目で確かめようと、階段の上からエントランスの方を覗き見れば。
そこにやはり居た二人の男と――舞う短剣と、鉈。]


っ、―――…

[ジラントとサーシャには、階段上に立った女の気配は捉えられたかどうか。
メーフィエには咄嗟にはそれは解らなかったが。
それでも、腰元の剣に手を添えて、一歩、下がった。]

(82) 2013/09/11(Wed) 23:54:10

キリル

─ 三階・展望室 ─

[何故羨ましがるのか分からないけれど、問題はそこじゃない。
部屋の床。
赤い光に紛れて、赤い花の欠片が落ちている事に気付いたのと]

あぁ。
貴方が『鬼』なんだねぇ。

[剣が抜き放たれた>>80のは、殆ど同じタイミングだった]

(83) 2013/09/11(Wed) 23:55:00

キリル

やだなぁ。
見逃してくれないかなぁ。

[多分無理かなぁ、とは思いながら。ボクはそっとスカートに手を触れる。
そこに隠してあるナイフは、3本。向かってきたら投げつけてやろうと思っている。
その後どうするかは、その時次第だ]

(84) 2013/09/11(Wed) 23:55:18

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/11(Wed) 23:56:11

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/11(Wed) 23:56:48

メーフィエ

[この時、ジラントの手負いの姿が察せられたこともあって。
もしかしたら、生き延びたどちらかをこの剣で、この手で殺すことも、できるかもしれないと。
そうは、思ったの、だけれど――。]

(85) 2013/09/11(Wed) 23:57:23

キリル、メモを貼った。

2013/09/11(Wed) 23:57:55

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/11(Wed) 23:57:59

ジラント

[鉈を振るった瞬間、激痛が走る。
けども、勢い任せでそのまま薙いだ。

手応えはあるけども、それは首筋ではなく、サーシャの左腕に深々と突き刺さり。
紅が散る。]

はは……。

[サーシャが床に転がり落ちると同時、男も胸元抑えて、その場でがく、と崩れ落ちた。]

(86) 2013/09/11(Wed) 23:59:00

ジラント、メモを貼った。

2013/09/12(Thu) 00:02:50

アレクセイ

─ 三階・展望室 ─

[羨ましいと思ったのは、ただ、キリルの揺らがぬ様に。
自分は役割を受け入れても、微かな揺らぎが残ったままで。

仲間に申し訳ない思いを、ずっと抱いていたから]


死ぬ時くらい、種明かしがほしいでしょう?

[キリルに返す言葉>>83を紡ぎながら、剣を抜き放ち。
見逃して>>84という声に、笑みは変えぬまま頭を振って]


それが出来るなら、最初から乗りませんよ。
こんなばかばかしい『ゲーム』なんか。

[人差し指を立てて、片目を瞑ってみせた]

(87) 2013/09/12(Thu) 00:05:35

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/12(Thu) 00:06:39

ジラント

[激痛に崩れ落ちた、その視線の先、階段の上の人影>>82をぼんやり捉える。

ああ、あのシルエットは……。]

[武器を振るう様な無茶などせずにいたのだろうか、と、小さく笑う。]

(88) 2013/09/12(Thu) 00:10:13

メーフィエ、メモを貼った。

2013/09/12(Thu) 00:11:40

【赤】 メーフィエ

[姿見えぬ「彼」から再び、名を呼ばれた>>*19
そのコエが告げた「願い」に。「まだ、戻れる」と囁くコエに>>*20
一瞬、呆然として、間が空いた。]

――――…あたしまで、だなんて。
貴方だって、まだ、人、じゃない。
だってそうじゃなきゃ、あの子に花を供えたりしない。
それにまだ、「貴方」のままで、居るじゃない――。

[何時かベルナルトに返していたコエ>>2:*22からは、確かに「彼」自身の意思があったじゃないか、と思いがしながらも。
「彼」やベルナルトと、自分との隔たりは、確かに感じていた筈で――。
そしてそれが、彼らが『鬼』で、自分が『鬼』でない、ということだって。
そんな直感から目を逸らすような、たどたどしい返答。]

(*21) 2013/09/12(Thu) 00:13:04

サーシャ

─ エントランス ─

[落ちた拍子に右半身を床に打ち付けた。
短剣を手放さなかったのは執念に近いだろう。
切り裂かれた紺の袖からだらだらと零れ落ちる紅は、服と床の両方を濡らしていく]

───いてぇ……いてぇよぉ…。

[傷が痛むのか、心が痛むのか。
どちらなのかも分からない。
呟くように言いながら、もがくようにして僕は身体を起こした。
跳ね飛んだ紅が左の頬骨辺りへと付着し、まるで血の涙を流しているような軌跡を作る。
右目からは透明な筋が幾本か、目尻を伝い零れていた]

(89) 2013/09/12(Thu) 00:13:08

サーシャ

[左腕に力が入らない。
右腕も、右足も、落ちた衝撃でまだ痺れている。
左足も、今は感じられなくなったけれど、悲鳴を上げていてぎこちない動きしかしないはずだ。
それでも尚、僕は全身に力を込めて立ち上がり、覚束無い足取りでゆらゆらとジラントに近付こうとした]

──…死ねよ。

もうみんな、死んじまえ───

[一歩、歩を進める度に左腕から紅が零れ落ち、床に点々と痕を作る。
途中倒れそうになってガクンと身体が揺れるも、ジラントに対して牙を剥くのは諦めなかった]


[メーフィエがこちらを窺っている>>82ことは、意識に入って来ずにいる]

(90) 2013/09/12(Thu) 00:13:14

【赤】 メーフィエ

[けれど「彼」の願いの中に、もうひとつの思いが重なってみえた。
おなじ「鬼」になれと囁き掛けるような、何か。
それは本当に、『鬼』になったモノの誘い掛けにも思えて――。]

(*22) 2013/09/12(Thu) 00:13:47

キリル

─ 三階/展望室 ─

[返って来たのは否定>>87と、お茶目な仕草だ]

うぅん、ダメかぁ。
他の人にしてって言っても、ダメです?

[他の人、それが今どのくらい生き残っているのかボクは知らない。
そうでなくても、集まった中で一番弱っちいのはボクだろうから、多分これも無理だろう。
そう思いながらも言葉を紡ぐ。理由なんて、命が惜しいからに決まっている。
少しだけ後ずさった。扉の位置は近いけれど、さっき閉めてしまったから逃げ出せるかどうか]

(91) 2013/09/12(Thu) 00:15:35

【赤】 アレクセイ

いいえ。

私はもう、変わってしまった。

[メーフィエ>>*21に返すコエは、否定。
自分は人の血を、命を、口にした。
『ゲーム』に課せられた役割であっても、それを受け入れたのは事実で]

それに。

私は、この屋敷に集められた「人」ばかりじゃない。

あなたも、騙していた。

(*23) 2013/09/12(Thu) 00:17:14

【赤】 アレクセイ

「アレクセイ」は、私の名前じゃない。

共に生まれ、育つことなく命落とした兄の名前。


「アレーナ」が、私の本当の名前なんですよ。

[コエに、女の名を告げた]

(*24) 2013/09/12(Thu) 00:19:19

【赤】 メーフィエ




…………………あたしは、『鬼』に、なりたくない。


[震えたコエは、ふっと感じられた怖れの所為だ、と。
そう、自分で思った。]

(*25) 2013/09/12(Thu) 00:19:20

ジラント

[すぐ近く、呻く様な声>>89]

は、はは……。

[朧気な視界の中、影がゆらりと近づいてくるのが見える。]

くたばれ、ってんだ、くそがき……。
……しつこい男は、嫌われ……るぜ……。

[痛みで全身が悲鳴を上げている。
けども、転がったまま、右手にぎゅと力入れ。]

(92) 2013/09/12(Thu) 00:21:31

アレクセイ


安心して下さい。
他の人の命も、ちゃんと頂きますから。

[キリル>>91に返す声は、変わらぬ穏やかさを湛えて。
変わっているのは瞳に宿す光の冷たさ。

彼女が後ずさるのを見れば、じり、と身を詰めて。

次の一瞬、駆け出すと小剣を喉元へと向け真っ直ぐに突き出した]

(93) 2013/09/12(Thu) 00:22:38

メーフィエ

[崩れ落ちたジラント>>88の笑みが目に映る。
覚束ない様子で彼の方へ歩を進めるサーシャ>>90もまた、目に映る。
互いに血を散らし、傷ついたその姿を前にすれば、女の目にもそれは解る。
まるで『鬼』にでもなるように、その命を断つことは、きっと容易い、と。]


…………ジラント、さん。 サーシャさん。


[剣に触れて、その柄を握りしめて――。
それでも、鞘から抜き出すことができなかった。
ただ、両方の肩が、両目が、小さく震えた。]

(94) 2013/09/12(Thu) 00:25:46

【赤】 アレクセイ


……そうですか。


[聞こえたコエ>>*25に返すのは安堵したようにも、哀しむようにも聞こえる響き。
けれど]


…一緒に、生きて、勝ちましょうね。

[最初に彼女に向けた時と同じ、『仲間』へのそれを紡ぐコエはただ、柔らかな思いを込めた]

(*26) 2013/09/12(Thu) 00:27:04

サーシャ

─ エントランス ─

[床に倒れたままのジラント>>92
そこに近付いて、歪んだ笑みを浮かべた後、短剣を逆手に握って腕を顔の位置まで上げた]

……お互い様、だろ?

[『鬼』を見つけたと言った時のジラントも、執念染みたものを持っていた。
それを上げて、わらった後、僕は握った短剣を振り下ろした*]

(95) 2013/09/12(Thu) 00:29:22

キリル

─ 三階/展望室 ─

……別に、
“ボク”だけ生き残れれば、良いんだけどなぁ。

[ダメで元々だったんだけど、やっぱり無理>>93らしい。
見てくる目が冷たくて、ボクは何故だかちょっと笑ってしまった。
ついでにうっかり“キリル”を装い忘れたけれど、今更だし良いか。
壁に背がついて]

(96) 2013/09/12(Thu) 00:29:47

【赤】 アレクセイ



…『仲間』でいてくれて、ありがとう。


[紡ぐコエは、メーフィエだけでなく。
コエを返せぬ相手にも向けたもの*]

(*27) 2013/09/12(Thu) 00:29:54

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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