人狼物語 ─幻夢─


64 滄に揺らめく銀鏡

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バーテンダー エルザ

…オレが嫌だから。

[ライヒアルトの部屋を出る前。
ゲルダの文句>>100へ返したのは、ナイフを捨てに行く前にゲルダに言われたのと同じもの。
理由は言わない。
どう言う意味に取られたかは知らないけど、オレはゲルダに手伝いをさせることなく廊下に出た。
ゼルギウスを包む作業をして居る間にゲルダに声をかけられると、生返事にも似た声を返してオレは作業を続行していた]

(104) 2011/01/15(Sat) 21:26:27

下男 アーベル

―二階―

[それから、手伝ってくると二階へ上がる。
エルザはゼルギウスをシーツにくるんだまま、部屋が分からず困っていただろうか。
なんにせよ近づいて、ゼルギウスの部屋を伝え、遺体を運んだ。

ゼルギウスを運び終えて、一息ついた所で切り出した。]

ところで兄さんさ、ゲルダの姉さんが、蒼花の持ち主って、知ってた?

[ひょっとしたら既に知っているかもしれない。
どうかな?と少し首を傾げて問いかけた。]

(105) 2011/01/15(Sat) 21:33:27

下男 アーベル、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 21:36:12

バーテンダー エルザ

―二階廊下→ゼルギウスの部屋―

ん、お。
アーベル丁度良いとこに。
ゼルギウスの部屋知らねぇ?

[アーベル>>105聞いたらあっさり教えてもらえた。
オレはアーベルの手を借りてゼルギウスを部屋へと運ぶ]

これでよし、と。
後は廊下の掃除―――って、え?

[別のことに意識を向けようとして、アーベルの問い、っつーかなんだこれ。暴露か?
そんな言葉に最初は驚きに似たような声と表情になる]

へぇ、そうだったん、か。

[オレは誰からもそう言う情報を知らされていなかったからな。
少し俯くようにして小さくオレは呟いた。
髪を下ろしたままだったから、表情はすっかり隠れたはずだ]

(106) 2011/01/15(Sat) 21:53:45

【赤】 バーテンダー エルザ

やぁっぱ、ゲルダなんだなぁ。

[隠された表情には、笑み。
アーベルが本当のことを言ってる保証はなかったけど、オレの鼻の裏付けにはなった]

(*10) 2011/01/15(Sat) 21:58:17

下男 アーベル

―ゼルギウスの部屋―

あ、やっぱり知らなかったのネ。

[俯いたエルザの表情は伺い知れないが、その直前の顔は真実知りませんでした、そんな様がありあり見えた。]

兄さんに知らせたら面倒だからって、お嬢と一緒に口止めされてたから黙ってたけど。
状況が状況だし、そろそろ時効かなって思ってネ。

[などと言いながら、知りうる存在がもう一人いることもさらりと伝えた。
どんな顔をしてるんだろう、と気にはなったが、覗き込むことはせずにただじっと見つめていた。
口元の笑みは、薄い。]

(107) 2011/01/15(Sat) 22:04:20

シスター ナターリエ

―少し前/二階廊下―

[ゲルダ>>98にゆると首を横に振る。
彼女に謝って欲しいわけではなかったから。
覚悟への問いはしっかりと一つ頷く]

……はい。
全て理解した上での、選択、でしたから。

[助けなければいけない人を裏切る行為。
それでも泣くのを我慢していたあの少年が自分の手を取ってくれた時に
何があろうとこの子の味方であろうと心に決めたから。
彼女の顔に笑みが浮かべば女も少しだけ嬉しくなる。

クレメンスなら如何したのだろう。
考えても出ぬ答え。
問いそびれた其れを悔いているからか
ずっと頼りにしていた人を何処かで求めてか
心の片隅でその問いを繰り返している]

(108) 2011/01/15(Sat) 22:08:15

シスター ナターリエ

―少し前/二階廊下―

彼らの、願い……。

[不思議そうにゲルダの言葉>>99を繰り返す。
彼女の言う彼らかどのように接してくれたか覚えている。
大事な思い出は記憶から消えることなどなくあり続けた。

エルを騙すという彼女の意思を聞けば
女は其れを邪魔することは出来ない]

あの方の心は私にはわかりません。
理解できるとすれば、それはゲルダさんだけかと。

[少しだけ困ったように眉尻を下げて口を噤んだ]

(109) 2011/01/15(Sat) 22:08:28

シスター ナターリエ

―二階廊下―

[エルゼリートが戻ればゲルダに任せるかのように
なかなか口を開こうとも動こうともしなかった。
彼女をチラとみてからミーレへと手を伸ばす。
白猫を両の手でそっと受け取れば柔らかなぬくもりが腕にある。
何だかほっとするような、そんなぬくもり。
そういえばエーファもミーレと仲良しだった。
双子であるフォルカーも猫好きだったりするのだろうか。
白猫を抱いたまま、ライヒアルトを運ぶエルゼリートを見上げ]

……ありがとうございます。

[と、感謝の言葉をぽつと向ける。
暫くは廊下に座り込んだまま、ゲルダが動くのを見送った]

(110) 2011/01/15(Sat) 22:08:39

バーテンダー エルザ

―ゼルギウスの部屋―

[ふ、とオレは短く息を吐く]

……そっか、オレには何も言わなくて、お前らには伝えたんだ。

[アーベルの言葉>>107を受けて、オレは呟きながら顔を上げた。
パッと見、少し悲しげに笑んでいたように見えたかも知れない]

それを知ってるのって、お前とブリジットだけ?

[オレは不意に気になったことをアーベルに問うた]

(111) 2011/01/15(Sat) 22:18:47

シスター ナターリエ

[エルゼリートとアーベルがゼルギウスの部屋へと消える頃。
女はミーレをその肩に乗せて壁を支えにし立ち上がろうとする。
無理をしたせいか左足には酷い痛みが奔り苦痛に顔を歪めた]

……ん。

[小さく声を漏らすのみで痛いとは言わない。
ミーレが案じるように鳴くと、返事をするかわりに抱き直して
ライヒアルトが眠るその部屋へと入ってゆく。
左足を庇うように少しだけ引き摺りながら]

(112) 2011/01/15(Sat) 22:22:11

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 22:24:08

シスター ナターリエ、下男 アーベルに話の続きを促した。

2011/01/15(Sat) 22:24:27

【赤】 バーテンダー エルザ

[驚いた表情をしたのは単に急に言われたからだった]

…すこぉし、拙いかなぁ。
ゲルダが蒼花だったって知らなかったのがオレだけだったりしたら。

……ま、良いか。

[隠れ続けては居たけど、それは生き続けるためではなく喰らい続けるため。
喰らい続けるためには生き続けなければいけなかったから、そうしてきた。
ただそれだけのこと]

誰か、オレを見つけた奴は居るのかな。

[ヴィリーが言っていたように、オレはもう止められなければ止まらないんだと思う]

(*11) 2011/01/15(Sat) 22:27:34

小説家 ブリジット

─回想・浴室─

[昔人狼に出会ったというアーべルの話>>87>>88を、ただ黙って聞いていた。
彼の胸の内は解らない、だから何もいえることもなく見つめるだけで。

けれど。]

…どうして?
私も貴方も、変わらないじゃない。

[勿体無いことを言うという彼>>89に、首を傾げた。
自分も彼も見極められていないから、人狼と疑われる可能性は高いだろう。
どれ程近くても、使用人としての立場を守ってきた彼は、自分を殺せないのではないか、そう思ったからこその願いは受け入れてもらえたかは解らない。
けれど、自分の願いを、受け止めて。
頭を撫でてくれる手は、温かかった。

泣けるくらいに。]

─回想・終了─

(113) 2011/01/15(Sat) 22:30:41

双生児 フォルカー

―広間→―

[アーベルに引き止められ、忠告の言葉は確かにもっともで立ち止まった。
自分のことも大事だとその言葉に動きが固まる。
ゲルダが来てアーベルと会話しているが、会話が耳に入っていなかった]

……

[どういう意味でアーベルがそれを言ったのか、いつもの冗談に近いものなのか、よく、わからない。
アーベルが二階に上がるのを見送ってしばらくしてから]

行ってくる…

[ブリジットがまだその場に残ってたのならそう告げて二階に上がっていった]

(114) 2011/01/15(Sat) 22:30:52

下男 アーベル

― ゼルギウスの部屋 ―

[エルザはゲルダに知らせてもらえなかった事にショックを受けている…ようにも見えた。
実際は人の感情なんてよく分らない。
お嬢が考えてることは分りやすいんだけどね、とかふと余計な事を思った。]

んーフォルカーは知ってるネ。俺が教えたから。

[表情を全く変えないまま、さらりと嘘をついた。]

シスターは分んないや。
知ってる風にも見えたけど…聞いてないしネ。

[こちらは真実を伝えた。
全員知ってるって伝えたらどうなるんだろう、なんて思ったけれど止めておいた。]

(115) 2011/01/15(Sat) 22:32:45

小説家 ブリジット

─広間─

え…?

[フォルカーから告げられた言葉>>93は、一瞬理解が出来なくて。
待って、と声をかける前にアーベルが彼女を引きとめた。

ゲルダが下りてきたのはその最中か、彼女の墓参りと言う言葉には自分は8年前のことなど知らぬ為に怪訝な顔をしたろうか。
それでも、出ていく彼女を追いかけることはせず。

アーベルが二階に上がるのも、お願いね、と声だけかけて見送った。

そのまま、フォルカーと共にいたが。]

え、あ、ま、まって。

[二階に上がる彼女に声をかけ、足を止めない彼女を追いかけて自分も二階へ向かった。]

(116) 2011/01/15(Sat) 22:36:00

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 22:39:42

バーテンダー エルザ

―ゼルギウスの部屋―

んー、そっか。
じゃあやることは決まったな。

[フォルカーが知ってて、ナターリエは知ってるかが微妙なところ。
アーベルから伝え聞いた話>>115に、オレは一つ呟いた。
アーベルが正しいことを言ってるか確かめる術はない。
でもオレにとっては見聞きしたことが全てだからな。
オレは呟きと共に笑みを浮かべる。
浮かべた柔らかな笑みをアーベルが見たなら、女性らしい印象を強く与えることだろう]

(117) 2011/01/15(Sat) 22:45:32

シスター ナターリエ

―ライヒアルトの部屋―

[寝台の傍には黒革の書物がある。
その上に置いたままにされている十字架。
片方の腕でミーレを抱いた女はもう片方の手でそれに触れた]

同じだったら良かったね。

[誰一人同じ存在など無いと知りながら
それでも同じであればと願ったあの日が何処か遠い。
彼が大事にしていた飴色の楽器に気付けば泣きそうな笑みが浮かぶ]

ラーイの奏でる音色が好きだった。
弾いて、って、強請ったこともあったね。

[此処に来てからも微かに聞こえた旋律に安堵した。
もう彼の音色は聴けないのだと思えば寂しい。
嗚呼、私はまだおとうとの死を認められていない。
何処かでそんな声が聞こえた気がした]

(118) 2011/01/15(Sat) 22:51:22

双生児 フォルカー

―→二階・廊下―

ブリジットさんは、アーベルのこと大事?

[階段を上りながらついてきたブリジットに振り返らずにぽつりと。
二階に上がると二人の姿は見えないので、どこかの部屋に入ったのだろうかと]

(119) 2011/01/15(Sat) 22:55:37

下男 アーベル

― ゼルギウスの部屋 ―

やる事。

[そっか、と呟く。
何をやるか、知る術もないが、思う所は2つしかない。
どっちになるのかな、とは胸中だけ。

エルザが浮かべた笑みに、群青は一つ瞬いた。
今までとはどこか違う印象。何だろうと、内心で首をかしげる前に、ふいに意識せずに口から零れた。]

行ってらっしゃい、エルザ姉さん。

[にこりした笑みは、最初に告げた時と同じもの。
言った後で、殴られるかな、と少しだけ覚悟はした。]

ああ…そうだ。
あのさ、ゲルダの姉さんの両親が死んだトコって知ってる?
さっき姉さんが墓参りに行くっていったからさ。
ついでに祈りの一つでも唱えておこうと思ってね。

(120) 2011/01/15(Sat) 22:55:59

小説家 ブリジット

―→二階・廊下―

え?

…えぇ、大切な人よ。

[先を歩くフォルカーから、声だけで問われて。
前を向いている彼女に表情は見えないけれど、穏やかな微笑みで頷いた。]

(121) 2011/01/15(Sat) 22:57:35

商人 ゲルダ、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 22:58:13

双生児 フォルカー

―→二階・廊下―

じゃあ、同じ、だね…

[そう言葉を返す、相変わらず振り向くことはなく。
意識は二人の行方の方に]

どこ、かな?

[並ぶ部屋のドアを眺めていた]

(122) 2011/01/15(Sat) 23:04:19

小説家 ブリジット

─二階・廊下─

そうね、同じね。

……フォルカーちゃんは、誰でも、良いの?

[こちらを向くことなく、探す様子に。
そう、声をかけて。]

……貴女は、そんなこと、してはいけないわ。

エーファちゃんが、命を落とした意味が、無くなってしまうもの。

(123) 2011/01/15(Sat) 23:08:49

商人 ゲルダ

― →岬 ―

[気をつけてと言われれば、ありがとうと礼を。
それから、外へ向かった。
風は少し冷たい。ストールは、しっかりと首元に。

崖の淵まで行くと、いつのまにか手は強く握り締められていた。
苦笑して、片手で握っていたブローチを、そのまま落とす。開いた手は少し血が滲んでいたけれど、気にすることはできなかった]

……僕も連れていけばよかったのに。

[あの時に。呟いて、息を吐いた。
ここから落ちたら無事ではいられないだろう。では人狼は?
考えてもわからない。
灯台の壁に背をつけて、ただ、唇を噛み締めた]

(124) 2011/01/15(Sat) 23:11:31

双生児 フォルカー

[誰でもと聞かれたので]

アーベルと、ブリジットさんは…殺さない……

[エーファの話題になれば]

意味って、何……?
エーファの方が、生き残るべき、だったよね。

[感情のこもらない言葉をぽつりと]

(125) 2011/01/15(Sat) 23:13:34

バーテンダー エルザ

―ゼルギウスの部屋―

[アーベルが危惧したこと>>120は起きなかった。
オレはアーベルを見ぬままに、ただくつりと口端を持ち上げて笑うだけ]

ん、ああ…。
この先にある、岬。
アイツ、ようやく出来るようになったのか。
近付くことも出来なかったのにな。

……様子見てくるか。

[途中で足が竦んでる可能性も無くはなかったから、オレはゲルダの様子を先に見に行こうと扉に近付いた]

(126) 2011/01/15(Sat) 23:15:03

シスター ナターリエ

―ライヒアルトの部屋―

――…付きあわせてごめんね、ミーレ。

[シーツに包まれているとはいえライヒアルトの血は香る。
鼻のよい子には辛かったかもしれないと謝罪の言葉を口にした。
エーリッヒが亡くなってからミーレをみていたのはエーファ。
では、エーファが人狼に襲われてからは――。
考えて案じるような眸を向ける]

おなかすいてたりするのかしら。

[子供達にしたように優しく白猫を抱きしめて小さく問い掛けた]

(127) 2011/01/15(Sat) 23:15:49

小説家 ブリジット

[殺す相手を探すと彼女は言った。
人狼、ではなく。

それはつまり、誰でもいいと思っているらしいと推測できた。

だから、彼女の腕に手を触れて。]

…貴女の手は、汚れちゃいけない。
エーファちゃんは、きっと、綺麗なままで、生きて欲しいと願ってる。

[彼女にそう言いながら、ゼルがライヒアルトと対峙する前に言ったことを思い出す。
彼もきっと、そうだったんだ。
私を、守りたかった。命だけでなく、人の命を奪うことからも。]

(128) 2011/01/15(Sat) 23:16:03

小説家 ブリジット

貴女とエーファちゃん、どちらかが生きるべきだったなんてことはない。
それでも、エーファちゃんは…殺されてしまった、けれど。

貴女が、誰かを殺せば。

エーファちゃんは、悲しむわ。
大好きな貴女が、傷つくのも、傷つけるのも。

貴女は、エーファちゃんが、自分のせいで誰かを殺そうとすることに、耐えられる…?

(129) 2011/01/15(Sat) 23:22:21

下男 アーベル

― ゼルギウスの部屋 ―

[拳が笑みに変わった事>>126は、こちら的には奇妙で、からかいがいが無いといった意味では残念な事だった。
エルザの変化にうっすら覚えはあるものの、核心は無い。
ヴィリーの旦那だったら知りえただろうか、そんな事をふと思った。

ともあれ、様子を見に行くというのならば]

行ってらっしゃい。
気をつけてネ。ほんと。

[ゲルダへかけた言葉と同じ事を口にし、引き止めもせず、扉への道を譲った。]

(130) 2011/01/15(Sat) 23:22:42

商人 ゲルダ

―灯台傍―

[そのまま地面に座り込んで、手を開く。
まさかアーベルによって、自分の花のことがエルゼリートに伝えられているとは思わず、だからこそ考える。
……どうやったら逃がせるだろうか。

蒼い痣が痛みばかり与えるから、右手で、左手の甲に爪を立てて。
痛みで痛みを抑えようとしても、結局のところ意味はない。
ついには考えることを放棄して、手を落とした]

(131) 2011/01/15(Sat) 23:26:26

【赤】 バーテンダー エルザ

[人狼の疑いをかけてナターリエを殺す理由は揃った。
けれどゲルダが蒼花と知った今、意識はそっちへ傾きつつある]

朱花、美味かったよなぁ…。
クレメンスはおっさんだったから肉が少し固かったけど、ゲルダなら柔らかそうだよなぁ。

[オレの思考は喰らうことに支配されつつあった。
ゲルダの肢体を思い出すと喉が鳴りそうになる。
今はアーベルが近くに居たから、どうにか抑え込んだけど]

(*12) 2011/01/15(Sat) 23:28:11

双生児 フォルカー

特別な力も何もないから、見つけることも守ることも……

[ぽつりぽつりと、それはアーベルに間違ってないと言われたこと]

だから、殺さないと、守れないんだよ……

[そこで初めて振り返り]

アーベルも、間違ってないって、言ってたよ。

[じっとブリジットを見つめながら]

アーベルがそう言ってくれたんだよ。

[微かな笑みを浮かべていた]

(132) 2011/01/15(Sat) 23:31:56

バーテンダー エルザ

―ゼルギウスの部屋→二階廊下―

うっかり落ちたりはしたくないからな。
気を付けるよ。

[アーベルの忠告>>130は素直に受けて、オレは譲られた道を進んで扉を開けた。
階段へと進路を取ったならフォルカーとブリジットの姿が見えたか。
探されていたとは知らないから、そのまま横を通り過ぎて階段へと向かう]

(133) 2011/01/15(Sat) 23:33:57

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 23:35:30

小説家 ブリジット

私も、何の力も持ってない。
誰かを殺す勇気も無い。

[持っていたら、ゼルを守れたのか。
目の前にいる彼女の、対たる少女を守れたのか。
解らない。]

でも、私は、守りたい。
貴女のその手を、汚させたくないわ。

[アーベルが間違っていないと言ったなら。
今の彼女にとって、アーベルはきっと、唯一の人だから。
彼女の決意を覆すのは、無理かもしれない。
でも、諦めたくないと手を伸ばし、彼女を抱きしめた。]

思い出して。
貴女を、守りたかった人は、それを、望むの?

(134) 2011/01/15(Sat) 23:37:37

小説家 ブリジット、部屋から出てきたエルゼに気付き、身体が一瞬強張ったか。

2011/01/15(Sat) 23:38:22

商人 ゲルダ、バーテンダー エルザに話の続きを促した。

2011/01/15(Sat) 23:39:02

【赤】 バーテンダー エルザ

[オレはウィルムリエル<男女>。
名の通りの性質を持つ。
オレの聲は中性的で、聞く者には異性の聲として聞こえることがある。
時にはその表情も。
そのお陰で変な奴らに絡まれることも多かったけど、今はそんなことどうでも良い。
どうでも良いと思うようになったから、アーベルの揶揄いも気にならなかった。
今は人狼としての性質が全面に押し出されていたからな]

(*13) 2011/01/15(Sat) 23:42:47

双生児 フォルカー、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 23:43:03

双生児 フォルカー

[ブリジットに抱きしめられてかけられる言葉]

さぁ、わからないよ、だって、エーファじゃないから……

[とても寂しそうな声で、そう答えていた。目には悲しみの色を宿らせていただろうか。

エルゼが部屋からでてくると、そちらを見て]

行ってらっしゃい。

[階下に下りる様子に、どこに行くのかは知らなかったけど道を譲った]

(135) 2011/01/15(Sat) 23:44:00

小説家 ブリジット

じゃあ、フォルカーちゃんは…

エーファちゃんが、自分の為に誰かを殺そうとするのを。
黙って、見ていられる?

[悲しみに染まる瞳と声に、唇を噛む。
それでも、言葉をつむぐのは自分のエゴ。

彼女に手を汚して欲しくないから。]

(136) 2011/01/15(Sat) 23:47:42

小説家 ブリジット

[横を通り過ぎるエルゼに頭を下げながら、不自然にならぬように抱きしめたフォルカーを庇うような姿勢になった。
通り過ぎていくなら、抱いた腕を緩め。]

それでも、殺したいなら…


私が代わりに、なるわ。

[そう言って、彼女を離し微笑んだ。]

(137) 2011/01/15(Sat) 23:51:15

バーテンダー エルザ

[フォルカー>>135に声をかけられると、オレはにこりと笑いかけた。
身体を強ばらせるブリジットもその笑みを見たなら、二人にはいつもより男性的な笑みに見えたことだろう]

ああ、そうだ。
居るかな。

[思い出して、オレは小さく呟く。
そして階段へ向けた進路をライヒアルトの部屋へと変えた]

ナターリエ、居る?

[問うて、ノックも何もせずに扉を開けた]

(138) 2011/01/15(Sat) 23:55:29

双生児 フォルカー

エーファが……?

[自分のために、誰かを、殺す]

わからない、わからないよ……

[首を横に振り、それは嫌でもあり、ある種嬉しくもあった。
確信めいたような様子で、生前にエーファが言っていた言葉を思い出す。
何か思い出しちゃいけないものとか、思い出しそうで感情があふれそうになり涙がこぼれ落ちていく]

エーファも、守ろうと、してくれてた……
けど、けれど……

綺麗ごとじゃ…、なにも……

[言いかけた言葉は、続くブリジットの言葉にさえぎられ、言葉の意味がよくわからず]

代わりに……?

[そう聞いていた]

(139) 2011/01/15(Sat) 23:59:41

シスター ナターリエ

―ライヒアルトの部屋―

[扉を開く音に先に反応を示したのは白猫。
遅れて振り向けばエルゼリートの姿が映る]


――…はい、此処に。


[短い返事。
女を守るものは銀の十字架のみ――]

(140) 2011/01/15(Sat) 23:59:43

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生存者 (3)

アーベル
91回 残10272pt
ブリジット
162回 残7414pt
フォルカー
140回 残8947pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
クレメンス(3d)
145回 残9439pt
エーファ(4d)
39回 残12408pt
ゼルギウス(5d)
122回 残9288pt
ゲルダ(6d)
230回 残6128pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
200回 残6367pt
ヴィリー(4d)
86回 残11182pt
ライヒアルト(5d)
234回 残4254pt
ナターリエ(6d)
82回 残10353pt
エルザ(7d)
201回 残6684pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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