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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
【舞台説明】
その昔、助けた妖精によって、災厄から救われた…という、妖精伝説のある片田舎の村です。
海、山、森、川と周辺の自然は豊富で、近くには温泉も湧き出しています(宿は温泉完備、天然の露天風呂もあるやも)。
現在は、年に一度の妖精祭り(妖精に安全を祈願する祭事)の準備中で、観光客も多く訪れています。
季節はリアル時間に合わせて、冬に設定。雪も結構よく降るようです。
文明レベルは低め。一般的なライトファンタジー系の世界観、と考えてください。電気や電話、車の類はありません。
妖精界からの逃亡者がやって来たor住んでいたことから、妖精王によって緩い結界(力あるものが遠くに行き難くなる暗示結界)が張られる事になります。
【言い換え設定】
・人狼・智狼:舞台となる村に逃げ込んできたor昔からいる妖精です。
妖精界で何かやらかして追われています。何故追われているかはそれぞれですが、妖精王に目をつけられている、というのは間違いないようです(とばっちりもアリ)。
・占・霊・狩:逃亡妖精を捕らえようとする妖精王から力をもらった(or押し付けられた)人間orその使命を受けた妖精です。
・C狂:基本は占霊守と同じで、強い感知能力で逃亡妖精を発見済み。接触も可能です。味方するか敵対するかはご自由に。
・共鳴:突然高まった妖精の力に感化されて、精神共感能力を開花させた人間です。
・吊り:妖精王による結界送り。誤爆多々アリの上問答無用です。
自衛団長への初回襲撃は、妖精王による誤爆と扱ってください。
・襲撃:逃亡妖精による結界送り。妖精王の目を誤魔化すべく、その結界送りに乗じて実行されます。
妖精王の追跡を誤魔化すためのものと考えていただければOKですが、赤ログ事情に合わせて調整OKです。
・墓下:妖精王が、逃亡妖精を捕らえるために作った時空結界。現実世界と重なっているものの、干渉はできません。
一応、衣食住は保障されている様子。
【その他進行に関して】
・投票・襲撃先は、【PL視点で、話が盛り上がる選択】を御願いします。
また、参加中にトラブルなどあった場合はバファリン吊りも考慮いたしますので、遠慮なく申し出てください。リアルは大事に。
・1、2日目は48時間進行ですが、3日目以降は24コミット進行とします。
コミットアンカーは、基本、サマリー順の持ち回りで御願いします。
最初のアンカーは自衛団長がやりますので、さくさくとコミットしてOKです。コミット後は、メモにてご連絡を。
二日目以降は、サマリーの一番上の人がメモでコミットアンカー宣言、それ以外の人は能力などの設定が決まり次第コミットしてください。
以降はサマリ順に、生存者の間でアンカー役をリレーしていきます。
もし更新時間に居合わせられない場合は、事前申告を。その場合は、随時下に下げて行く感じで。
【入村後アンケート】
村に入ったら、「妖精祭り参加者アンケート」の名目で簡単なアンケートを祭事実行委員(=自衛団の皆さん)から押し付けられますので、それを使ってキャラの自己紹介を御願いいたします。
アンケートの回答場所は、メモに記載して貼っておいてください。
■名前
■年齢
■自己紹介
PC同士の人間関係は、プロの間にメモや/中/会話などで決めてください。
【村の開始】
手動開始予定です。
ある程度対人関係の調整が済んでから、と考えていますが、プロが長くて冗長になるのもなんなので、一応、1/9の00時には始められるようにしたいと考えております。
以上、注意事項といたします。
疑問点にはお答えしますので、メモ利用で遠慮なくご質問を。
それでは、入村どうぞ。
なお、キャラは争奪戦です。
2人目、貴族 ミハエル がやってきました。
[ 舗装のされていない道を、一台の馬車が行く。
車輪の転がる音以外には、静か過ぎる程静かで。
舞い上がる砂埃は風に乗り、流れては消えていき。
窓を開ければ、吹き込む冬の冷えた風に金糸が揺れ。
翠玉に映る景色は次第に見知らぬものへと変わりゆく。 ]
[見渡す限りの、大自然]
[頭上には無限に広がる空]
[彼方には蒼き鏡の如き海]
[森林の香りが鼻腔を擽り]
[川のせせらぎが耳に届く]
[嘆息]
……田舎だ。
[澄んだボーイソプラノとは対照的に、うんざりとした響きを持った、小さな呟き。彼自身にしか、聞こえない程に]
[何も無い、退屈そうな場所。それが彼の、率直な感想だった]
[目は、馬車の内側へと向けられる。
彼の傍らに座った、雪のように雪のように白い肌をした金の髪の女性は、対照的にひどく楽しそうだった。
容姿が酷似していること、そして年の頃からして、彼の母であろう]
『付き添いとは言え……何故、こんなところに』
[人知れず、二度目の溜息を吐く]
[やがてとある村へと辿り着き、御者は手綱を引く。馬が鳴き声をあげ、馬車はその動きを止めた。
彼は一足先に降り、母親をエスコートしようと――したところで、奇妙な格好をした男がばたばたとやって来て、笑顔で何事かを挨拶し、彼等に紙を押し付けた。身に纏ったそれは、確か、法被と言っただろうか。
嫌悪の表情を表に出しかけたが、人の良さそうな微笑を浮かべ、いつもご苦労様と男に声をかけた母の手前、何とか堪えた。
どうやら、これに記入しろということらしい]
■名前:ミハエル=フォン=エーデルシュタイン
Michael Von Edelstein
■年齢:13歳
■自己紹介:……君達に話すべき事は、特に無い。僕は母上の付き添いで来ただけだから。
※補足
本来は、遠く離れた都会に住まう、貴族の一人息子。
彼の母親がこの地の出身で、村には彼女の生家の他、エーデルシュタイン家所有の別荘が存在している。
身体の弱い母親は、療養を兼ね、妖精祭りの時期には毎年来ていたが、彼自身が此処に来るのは初めてのこと。
[用紙を手渡すと、男は御機嫌な様子で、幾度も頭を下げながら去っていった]
母上……、あれは?
[尋ねてみれば、妖精祭りの実行委員会の者との事だった。
参加者は、必ず記入しなくてはならないらしい]
[思わず口から出かけた言葉を呑み込んで、無言で頷く]
……参りましょうか、母上。
此処は冷えますから。
[吐く息が、白い。母親の身体に障りはしないかと、心配だった。
役目を終えた馬車もまた、砂塵を上げて去っていく。
それを見送り、ええ、と返した母の細い手を取り、彼等は*その場を後にした*]
3人目、騎士 ダーヴィッド がやってきました。
[蹄の音も高らかに、走り抜けるは一頭の馬。
馬上の男が纏う白の装具が月光を弾く]
[途中、馬を止め馬上で紙を広げて]
さて…道は合っているだろうか?
[基本スキル:方向音痴]
[それでも勘を頼りに走り続ければ、やがてとある村に辿り着いた]
此処は…
[馬を降り辺りを見回していると、見慣れぬ服装の男が駆け寄ってきた。挨拶と笑顔を受ければ思わず此方もつられたが、唐突に紙を押し付けられ]
…これは一体?
[問えばアンタは祭りの参加者じゃないのかと問われた]
ああ!
間違いなく参加者だ。
少し待ってもらえるか?今書くから。
■名前:ダーヴィッド=ブラウンフェルズ
David Braunfels
■年齢:28
■自己紹介:少し離れた街の騎士団に所属している。
休暇をいただいたので祭りの見学に来た次第だ。
これでいいのか?
[記入を終えた用紙を男に差し出せば、満足そうに頷きを返された。内心安堵しつつ、男に紙を手渡して]
そうだ、この村に宿はあるだろうか?
……うん、そこの通りを………ふむ。
わかった、ありがとう。
[ひらと手を挙げ、馬を引いて道を行く]
それにしても…迷わなかったとは珍しいな。
[自覚があるのかそんなことを呟きながら。
宿への道程はしっかり*間違えた*]
4人目、召使い ユーディット がやってきました。
[何も持たない少女が独り、寒空の中とぼとぼと歩く。
ぺた、ぱた。ぺた、ぱた。
靴は片方失く、靴下も大きなかぎ裂きを繕った物。
それでもまばらに雪が残る地面を歩くには、無いよりはマシらしく。奇妙な足音を残しつつ、賑わいを見せる方向へと足を進めていく。]
5人目、職人見習い ユリアン がやってきました。
[村の近くの森の中。
木々の間から、茂みを掻き分けるがさがさ、という音が響いてくる]
ふいい〜……な、何とか出られたぜぇ……。
無事かー、ヴィント?
[茂みを掻き分けて出てきた青年は、頭に巻いたバンダナについた木の葉を振り落としつつ、自分の肩に向けて問う。
そこにしがみついていたネズミらしき薄いグレーの生き物は、きゅ、と短く鳴いてそれに答えた]
[かじかんで赤くなった手に、はぅと吐息を零す。]
賑やかな…お祭り…。
臨時のお仕事…いただける…かしら……?
[ここであれば対価を求めても就労を拒否される事は無いはず、と淡い期待に震える胸をそっと手で押さえて。
村の門を通り抜け…ようと足を踏み出し]
しっかし、たまんねぇよなあ……。
なんで、一番いい石が手に入る辺りが露天風呂の近くなんだよ……。
おかげで、んなつもりなくても覗きと勘違いされちまうしよー。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、ぱたぱたと身体についた小枝や枯れ草を払い落とす。
肩の上のネズミもくしくしくし、と言う感じで身づくろいをした]
ま、苦労した分、イイモン手に入ったし……村に戻って、細工細工っと!
[一通り身なりが整った所で、青年は手にした袋を楽しげに見やりつつ、村へ向けて走り出した]
6人目、ランプ屋 イレーネ がやってきました。
[ランプに火を灯す。
その淡い光に、闇は少しだけ逃げた]
…もうすぐ…よ。
もうすぐ、お祭が始まるわ。
[もう一つ。
ランプに火を灯せば、今度は緑の光が闇を退けた]
[村に戻れば、通りは祭りの準備でにぎわっており、行き過ぎる、見知らぬ人々が気持ちを昂らせた]
おおっと、今年も盛り上がりそうだなー。
[はしゃいた口調で言った所に、『妖精祭り実行委員』とでかでか書かれた法被を羽織った自衛団員に呼び止められ、アンケートを押し付けられる]
はい?
ああ、毎年恒例のコレね。ちょっと待ったー。
■名前:ユリアン・フェーダ
Julian=Feder
■年齢:22歳 ……だった気がする!
■自己紹介:えっと、5年くらい前からだっけ?
村の飾り細工職人に、工房住み込みで弟子入りしてるよー。
あ、これ(肩のネズミ)は相棒のヴィントな。
んー、あと何か書く事あるかなー……あ、細工で作るのは主にアクセサリ関係ね。まだ大した素材、扱わせてもらえねーけど。
って、そんなん聞いてない?
/中補足/
五年前に、村外れに倒れていた所を保護された青年。
過去の記憶を失っているが、それに対する屈託は全くと言っていいほど、ない。
現在は村の飾り職人のところに住み込みで修行中。
師匠の代わりに食事を作ったりもするので、料理は得意らしい。
相棒のヴィントは、保護された当初から彼と共にいる山ネズミ(らしい。詳細不明)で、ある程度は意思の疎通もできるらしい。
[…何度か繰り返された後、闇で満たされていた部屋は、七色の光によって照らされる。
ふと、ドアの軋む音…そして、ガラスのベルが客の来訪を告げた]
ようこそ、あたしのランプ屋へ。
…とは、言っても…アレ、でしょ?
勿論、あたしも参加するわ。
[入ってきた自警団の青年に軽く微笑み…
彼の持つ紙の束から一枚引き抜いた]
…ありがとう。
少し、待っててね?
[テーブルに紙を置き、ペンを走らせた]
7人目、未亡人 ノーラ がやってきました。
[軽やかなオルゴールの音に合わせ、口ずさむ声]
―――Midnight with the stars and you
Midnight at a rendezvous
Your arms held a message tender
Saying I surrender all my love to you..
[3度繰り返したところで、声は止む。退屈とは言え、奏でられる同じメロディに同じフレーズを重ねるのにも飽きてしまったから口を噤んだ]
[此方が歌を止めてもお構いなしに続く微かなメロディと、台所の薬缶のたてることことという音だけが響く]
…あ。
[其処まで考えて漸く思い出した。薬缶の火を止めに台所へと立つ]
[やがて一つ音は消え]
[つかまれた腕に反射的に小さな悲鳴を上げれば、慌てたように頭を下げられて。
驚いて声が出ないまま、祭事実行委員と名乗るその男から説明と共に「妖精祭り参加者アンケート」という用紙を押し付けられていた。]
あの…これを書けば…。
お仕事…探させていただけます…か……?
[人手ならいくらでも欲しい温泉旅館に口を利いてもらえると聞き、ぱっと頬に血の気が戻る。
震える指先で可能な限り大急ぎで文字を綴り、用紙を手渡した]
[やがてカップに注いだ紅茶を飲むでもなく眺めながら、そう言えばそろそろ切ったほうが良いかもしれないと指先で前髪を摘み、目を上げた丁度その時、玄関からノックの音]
[扉を開けて其処にいる男を見留め、穏やかな笑みの形を作った]
こんばんは。何か……嗚呼、もうそんな時期でしたね。
少々お待ち頂けますか?
[尋ねかけた言葉は紙に遮られた。頬に手を当て、もう片方の手で用紙を受け取る]
■名前:ユーディット
■年齢:…17
[小首を傾げて思案した後、ちらりと自分と年端の変わらない人間の書いていた数字を真似して書き込んだ]
■自己紹介:お仕事を…できれば…住み込みのお仕事を探しています…。
…それと………あの………お給料と休暇…を………
[寒さゆえかそれとも他に要因があるのか。
だんだんと文字は震えて…最後には消え入るように]
■名前:イレーナ=クデュリアリ
Elene Kudulali
■年齢:21
■自己紹介:
『ランプ屋「Fairy's fire(妖精の灯)」
実用的なランプから、儀礼用のランプまで、ご所望ならば何でも作ります。』
/中補足/
村の住人。ランプ屋を経営し、一人で暮らしている。
何でも作る、という言葉に偽りはなく、一般家庭にある様なランプも、色ガラスを使った芸術的なランプも作ってのける。
この祭りの時には観光客も訪れるためか、熱心にランプを作っていた。
暇な時には街にランプを売りに行くらしい。
元々の性格が暗めなためか、店でランプを作っていることが多いためか…人付き合いはあまり良いとは言えない様だ。
ほいっと、コレでいいよなっ。
[軽い口調で言いつつ、書き上げたアンケートを自衛団員に渡して、一つ身体を伸ばす]
さあて、とー。
師匠は騒がしいのは好きじゃないとかって言って、でかけちまってるし……。
宿の酒場で済ますかー。いざとなったら、賄い手伝ってもいいしなっ。
[お気楽な口調で言いつつ、のんびりとそちらへ歩き出す。
手にした袋の中で、何かがかちゃり、と音を立てた]
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