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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。 全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
【RP】
[そこは、患者たちが眠る古城。
悪夢の病気、身体が石化し死すというメデューサ病に侵された中でも
ほんの一握りの、選ばれたものたちだけが眠る場所だ……。
城の中、まるでイベントホールのように大きな空間の中、
壁に埋め込まれるようにしてカプセル型……冷凍睡眠装置が並べられている。]
[ ドォォォン
ふとどこかで音が鳴った。
しかし、何の音か、患者たちには届くわけもなく……。
やがて、地響きなのか咆哮なのか、その音が鳴り止み、
カッチコッチと響くのは、蒼い文字盤の大きな壁掛け時計……。
この装置で眠ってから、
どのくらいの時間がたったのか、彼らが知ることはない。
そのコールドスリープ≠フ中では時間も、コールド 凍り付いていく……]
[ RRRRR RRRRR RRRRR
いや、ふと、何かのアラーム音。
それとともに、いくつかの装置だけが、白い煙をあげて、
カチリ
ロックが外れる……。]
[目覚めた患者たちはまずは事態に呆然とするだろう。
ただ、その混乱と現実の波長がシンクロしたとき、
新たに覚醒し、装置を出る。
そして、気づくだろう。
一部の装置が開いている以外は、
すべての装置に赤いランプ。
中にいる人物たちが、冷たい塊になっていることを。
悲鳴をあげるもの、自身を喪失するものもいるかもしれない。
ただ、中には、長いときを経たようなつたの這った壁の一箇所が、不自然に剥がれているのを見つけるものもいるだろう。]
[そこにはドアがあり、開けると、通路が続いている。
そう、微かな記憶が蘇るかもしれない。たどり着いた先、大きな広間。
そう、思い出す。思い出すはずだ。
そこに君たちは集められた。
身に着けてるものは水色の何の飾りもない寝間着。
そして、首に病気の症状レベルを表すバンド・・・・・・。
とりあえず、何をしていいかわからない君たちはまず、その部屋を探ることだろう。]
【★現在の移動可能地:冷凍睡眠装置安置所、大広間】
●業務連絡●
【冷凍睡眠装置から起きたら、首のバンドを確認します。
→actにて[[ 1d20]]ダイスを振って初期症状レベルを決定してください。パーセンテージについての詳細はまとめサイト参照。よくわからない場合はメモで訊ねると誰かが答えてくれると思います。】
【症状レベルとパーセンテージは必ずメモに記載してください。】
メモ用テンプレ
■1.名前
■2.細かいキャラ設定
■3.症状及びパーセンテージ
■4.回復したか否か(一日目以降)
■5.接続状態:
■6.キャラ現在地:
2人目、銀髪 ゼルギウス がやってきました。
★業務連絡★
火狐さんをブラウザで使ったところ、肩書きに自分のIDがオートで入っていました。
入村される方は一発中バレになりますので、お気をつけください。
銀髪 ゼルギウスが村を出て行きました。
2人目、星詠 ノーラ がやってきました。
(―――…ノーラ
どうか、あなただけでも…―――)
[冷え切った棺の中で見る長き夢。
数多の星が流れ月が謳う闇夜。
星の瞬きは感じれども見えない。
彼女が目覚めるのはそう長くない未来。
身体を蝕む病魔は―――]
3人目、清掃員 ゲルダ がやってきました。
4人目、植物学者 ライヒアルト がやってきました。
[──夢をみていた]
[まだ、全てが当たり前だった頃]
[交わした『約束』]
[手を伸ばして、掴もうとして、それから……──]
5人目、令嬢 ブリジット がやってきました。
6人目、医大生 エーリッヒ がやってきました。
[背中には、真っ白な翼。
羽ばたかせて、どこまでも蒼い空を渡る。
青年は、自分は自由なのだと思った。
その次の瞬間―――]
……うわぁぁぁっ
[まるで蝋で固めた翼のよう。
溶け千切れ視界に舞う羽。落ちる身体。零れる悲鳴。]
……?
…………なんだ?
[気だるげに開いた天鵞絨色の瞳が映すのはぼやけたあか。
それが疎ましく思えて、振り払うよに手を伸ばす。
しかし、あかいろは消えず。
ゆっくりと起き上がり、ぼんやりと周囲を見回して]
……ここ……は?
俺は…………。
[混濁した記憶。
天鵞絨色の瞳を数度瞬かせ、もう一度周囲を見回す。
ピースの欠けたパズルのような、頭の中。
それを、一度崩すかのように、数度、頭を振った]
7人目、シスター ナターリエ がやってきました。
[──…‥ 音が、聞こえた気がした。ピクリ、と指先が動く。
動いた手を顔の前へ。最初は合わなかった視点が合い、手が見えた。]
あ。
[漏れた少し掠れた声。誰の声。]
あたし、の。
[手を伸ばし、触れた物を押し上げる。いとも容易く開き、視界が開ける。見慣れぬ天井。否、確かに記憶にある。]
生き延びれたのね。
[細い息、細い声。身を起こす。そして、眠りにつく前に習慣だった、首のバンドの数値の確認をした。]
ん……。
[首に感じる違和感。
手を触れたそれ、見える『数値』]
俺、は。
……そう、か。
[ゆっくり、ゆっくり、蘇る記憶。
不意の体調不良、検査、宣告──そして、抽選とその結果]
[起き上がる刹那。
ぐらり と視界が揺れる。回る。
少女は細い手指で顔を覆う。小さな息。]
――…は、…
[――音。遠い音が聞こえる。
かちりかちり 時を刻む音。
無遠慮に刻み続ける音。
顔を上げる。亜麻色の髪がさらりと落ちた。
長い睫毛を震わせて、手指の隙間から
その光景を、 見た。]
8人目、消防士 ダーヴィッド がやってきました。
[脳裏に映るのは、黒い煙に侵されていく青い空。
伸ばした手の先、求める鮮明な青。
カチリ
その時、何か音がして……
すべてが瞬時に消えた。]
…鳥、かしら?
[何処からか響く音。目を開ける。
硬質なアクリルの殻。まだ体温の戻らぬ掌を、ひたりとつけた。]
じゃ、ここは……たまごの、中?
[生まれる前の雛のように、殻の外をフシギそうに見上げて、
そっと、蓋を押し開けてみる。
]
それにしても、これ……は……。
[目に入るのは、あかの瞬き。
気だるい身体を引きずるように起き出して、隣の装置を覗き込む]
………………。
……なんの。
冗談だ。
[抑揚のない声が小さく呟く。
赤のアラートが彩る、無機質なしろ。
それが意味するものは、説明を求めるまでもなく、知れて。
故に、説明がほしかった]
うっ……。
[アラーム音が、コールドスリープから目覚めた頭に響く。]
成長期は、随分昔に終わったはずなんだけど。
[成長期には、足を引っ張られるような感覚で度々起きていた。
そう寝起きの霞かかった思考で、思い出す過去。]
イカロス……かな。
[酷く鮮明に覚えている夢。
その内容に、小さく呟いて、
長い眠りの為か凝り固まった首に手を当てる。
――そこにある感触に眉を顰めた。]
9人目、研究員 ハインリヒ がやってきました。
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