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そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が6名、人狼が1名、囁き狂人が1名いるようだ。
おお、どうやら全員、揃ったようじゃな。 皆に大事な話がある。
先日から噂になっておるので、皆も聞いておるやも知れんが……この地に『人狼』と呼ばれる脅威が潜んでいるらしい。
噂の真偽の程は定かではない。 何事もないとは思うが、皆、念のため気をつけてな。
─平原エリア─
[碧い光が生み出したのは、空間転移の門。
それは、場にいた者たちを包み込み、強制的に内部へと移動させる。
行き着いた先は、風の吹き抜ける、穏やかな雰囲気の、平原地帯]
─平原エリア─
……さぁて。
全員、いるなー?
[ぐるり、周囲を見回しながら、問いかける]
んじゃま、本試験に入る前に、各自、ウォーミングアップと行くか。
これから、試験会場の内部に魔導生物を召喚するんで、各自撃破する事。
……ああ、もし挑みたければ俺に挑むのも、ありだ。
[なんか、無茶な事をさらりと言いやがりました]
それと、お前の中から一人、適当に助手を選ばせてもらった。
移動時に、通信用のアミュレットを持たせてるはずだから、後で点呼に応じる事。
ひゃ。
[周囲を包む碧き光。
思わず目を瞑ってしまい。
次に開いた時には周囲は一変、見渡す限りの平原が広がっていた]
うわー。
ここどこー?
[きょろきょろと周囲を見回す]
[光に目を細めたが、瞑りはしない。可能な限り状況を把握する事は義務ずけられてもいる。
だが魔力の本流の中で、物事を把握するには圧倒的に経験と知識が足りず。
気がつくと、辺りは先ほどの世界樹周辺とは一変していた。
ぱちり。光の害がないと知ると、目を開けて周囲の様子を探る。
ふんふんと辺りの匂いを嗅ぎはじめた。]
ぅえ、魔導生物の撃破ー?
大丈夫かなー。
[ゼルギウスの説明を聞いて難色を示した]
しかもゼル導師に挑むのもありとか、無茶にもほどがあるっ。
どう考えても魔導生物より難易度高いじゃん!
―移動前―
短くもない付き合いですから。
[ゼルギウスの笑みに内心引き攣りながら笑って返す。
フーゴーの方をチラと見た。
どんな動きをするのだろうという思いは顔に出ていたかどうか]
はいはい。
[魔本が光を帯びれば次に来る事態を予測して身体の力を逆に抜いた]
―移動後―
ほー。
こりゃ昼寝に丁度良さそうな。
[ここに来る前どれだけ寝てたかと小一時間]
その分後で楽も出来るんじゃないかな。
俺はまだ遠慮しとくが。
[リディの言葉に笑う。
何せまだ「本気」にはなれそうもない]
……界と界の狭間。
近しくも遠き、空間の結び目。
一時解き、迎え入れん。
異なる空にある、虚ろなるモノ……。
[紡がれるのは、異界接触呪。
二つの異なる界を繋ぐ道を開くもの。
開かれた道は、求めに応じて異界のものを結果内へと導いて行く]
……でませいっ!
[掛け声一つ。
飛び散る、碧の光。
それは周囲に流れ、とけるように消えていくが。
直後、それまではなかったものの気配が感じられるよになっていた]
[移動前も移動後も、マイペースなドリュアスの様子は変わらない]
移動。移動したなら、試験の始まり。
ですよ。
魔法生物撃破。異界のものたち。
ですね。
がんばる。
ですよ。
[どうみても、傍目の危機感。0]
[ゼルギウスの言葉が聞こえると、顔をそちらに向け次に体もそちらに向く。
ぴんと立った耳をぴぴっと動かし、内容を把握するとうぅと小さく唸り、顔の位置を少し下げた。
理解した、または肯定、の意のようだ。
念のため、ちらと前足を確認したが、何もついてはいなかった。
当人に挑む気は今のところあまりないらしい。]
―移動前―
そりゃそれこそがゼルギウス導師ってやつですよね
[慌しくやってきた先輩や、他の面々にも同意したりと
そんなこんなで試験になって]
―移動後―
ぉぉ。すげー
[先ほどまで中庭にいたのに、いまやその光景は見る影もな・・・いこともないだろうか。同じように緑もあるし、でもまるで違う場所だというのは当たり前ながらわかるわけで]
導師と…ぅーむ。
[そそられるような、自殺行為なような]
さて、と。
[ぱたむ、と。
音を立てて、閉じられる『魔本』]
と、言うわけで、一人一体撃破。
撃破後は、銀の魔方陣を象った御符が出てくるから、それを俺の所まで持ってくること。
……ああ、一応、俺に挑んで勝った場合は、それなりのおまけはあるぞ。
[どんなおまけですかと]
さて、そんじゃ各人の健闘を祈る!
楽出来るって何っ。
[イヴァンの言葉に抗議の声の勢いのままに問いを投げた。
ちたぱた騒いだ直後、風が警戒を知らせるようにリディに囁いた]
ぅあ、もう何か居る…?
[見ればフーゴーも何かに対して唸っている。
風の声を頼りに何度か周囲をきょとりと見回した]
銀の魔法陣の御符、かぁ。
……おまけ……。
[魔導生物を探すところから始まるのかー、と思っていると、なんだか興味のそそられる単語が耳に入った。
何か悩んで居る]
─移動前・学院寮・自室─
[あわてて中に戻ると、人型になり小さいカバンの中に必要なものを詰め込んでいく]
あんまり多くはもっていけないよね。
薬と、種だけをっと。
[薬瓶を一本と植物の種を数個カバンの中につめこみ、首に下げて背中の側に回す。
黒猫に戻ったところで光に包まれて…]
―草原エリア―
[気づくと、背中に小さなカバンを背負った黒猫は皆と一緒にいた]
わわ、ゼルギウス導師すごいですね。
[突然のことに驚きながらも感動した様子でいた。]
ウォーミングアップですか?
導師と勝負……
[次はどんなすごい魔法が見れるんだろうと目を輝かせながら、
導師と勝負するともっといろいろ見れるかもしれないとか好奇心が沸いたり。
あたりに何かの気配が増えると楽しそうに周りをきょろきょろと見ている]
さて、と。
[生徒たちの様子をのんびりと眺めつつ、ポケットの中のガーネットの御符に意識を向ける]
通信用の御符をもらったヤツ。
声に気づいたら、速やかに点呼に応じること。
……ま、すぐにやる事は、ないんだがな。
[リディがなんか悩んでるのに気づき]
ねね、リディ。
リデはゼルギウス導師に挑んだりしちゃう?
[リディの方に近づいてこっそりと小さな声で耳打ち]
何って。
今導師が言った「オマケ」ってヤツだな。
[勢い良く言うリディに笑う]
ただまあ。
それを目指してドツボに嵌らない確証も無いわけだ。
ゼル導師だから。
[何かを思い出すように遠い目をした。
黒曜龍が愉しそうに肩まで上がって何か囁いた]
…忘れさせといてくれ。
ま、俺はもちっと落ち着いてからいかせてもらいますよと。
チャレンジするならガンバレ。
[一気に増えた気配にも殆ど動じた様子はなく。
まずは様子見とばかりの体勢を*取った*]
導師と勝負。きっとおもしろい。
ですよ。
けれど。ぼくはもうやらない。
ですよ。
[どうやら、過去にやった事があるらしい。
ちょっとだけ、声が引きつっていた]
わっと。導師の声だ。
[バンダナに隠すように護符をいれてたのでちょっとびっくりしつつ]
平凡でおなじみのユリアンです。
なんて必要のない自己紹介は置いて
…何も今はないって…じゃあ何してればいんですかね?
魔物退治?
あー、お前んとこに飛んだか。
[誰のところに飛ばしたのかは、見てなかったらしい]
そーだな、取りあえずは魔法生物撃破のノルマを果たしてこい。
忙しくなるのは、最終段階に入ってからだしな。
ああ、一応。
ただ働きにはせんから、そこは安心しろ。
うぅ、ドツボ……。
気になるのにっ。
[イヴァンの忠告にまた悩んだ。
ロミに耳打ちされると、忙しなく翅を動かして]
ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜く、悩む。
挑むのは怖いけどー、おまけが気になるしー。
[腕を組んだまま翅をちたぱたちたぱた。
動きに合わせて魔力の粒子が舞う]
そこの子はまた面白いって言うしーーーー。
[ティルの言葉を聞いて、終に両手を頭に当ててぶんぶん首を振った。
相当悩んでいるらしい。
そのせいか、やや引き攣った声には気付けなかった]
[熟考の末、危険度が勝ったらしい]
やっぱ俺は平凡に普通にやってきますか。ってことでまずは動いてみるか。カリン
[気合を入れるでもないがバンダナを整えるように触れ、自分の相棒龍に声をかけ]
んじゃまた後でー
[特に現れた気配を狙ったわけでもないため向かう方向からすれば目的がわからぬようにも見えるだろうけど別にわざとではない。がそうと取られるかは*しらないのである*]
あ、その様子だと無作為?…まあじゃないと俺のとこにこないよね。
了解です。一瞬導師に挑んで…とか思っちまった。
うん。働きの報酬。期待してるよ〜。
んじゃその辺歩いてくるわ〜。あ、それと、俺は助手とかはいわないほうがいいんかな?
[と視線を混じらせることもなく、質問もしながら、草原フィールドをうろうろし*はじめた*]
[引きつった声が聞こえる、声の主はティルでその内容は…]
私も気になるんだよね、でもリディがいくなら私譲るよ?
[好奇心と危険だと知らせる本能がせめぎあっている。]
でもリディがいかないなら私がいこうかなとも。
うむ、適当に投げた。
[適当なんですか]
とはいえ、一応は実戦だからな。
気は抜くなよ。
[そんな呑気な事を言いつつ。
質問には、ひとつ、瞬いて]
ああ、別に隠す必要はないぞ。
本試験が始まれば、自ずと知れることだからな。
それと、後で追試会場へのゲートの事を教えとくから。
忘れずに覚えておくように。
……少し、増やしてもらわんとならんしな。
[一体何を増やすのか、は。
今のところは*言わないらしい*]
おもしろい。
ですよ。
それは本当。
ですよ?
[悩んでいるリディに、淡々と言った。
元を正せば、その挑戦の結果精霊魔法の才が暴発したのだが、それを知る者はあんまりいない。
かも*知れない*]
[おまけ、よりは万一の最終日のための力量把握の為にゼルギウスに挑む、という選択肢を選ぶか、それによるダメージの蓄積を考慮するか。二択は少し揺れるものがあったが。
それに思考を裂くよりは、目の前の分かり易い敵に向かう方に意識は向けられた。
動物的本能が働いた、ともいう。
低い唸りはそのまま詠唱へと変わる。
同時に空中に金色の文字が走り、媒体である緑色のスカーフがはためいた。]
『じひみつるだいち つなぎとめたる てをゆるめよ』
[文字が完成すると同時に、オーン!と一声すると文字は崩れ光となり、黒狼の足に集約される。
ふわと、ほんの数センチほど体躯を宙に浮かせると、イヴァンとユリアンとはまた別な方向へ駆け出した。]
うー、いっそ二人で。
……は、きっと無理なんだろうなぁ。
てゆーか、ウォーミングアップなんだよ、うん。
試験はまだ始まったばかりなんだよ。
おまけが何だか分かんないけど、ここで下手に全力出して息切れしたら意味無い。
[ハッと何かに気付き、一気に悩みがどっかへ消えた]
あたし魔導生物探して来るー。
[ロミにそう言うと、ぴゅーとそのままターゲットを探しに*行った*]
……さて。
[それぞれに動き出した生徒たちの様子を見て、わらう]
今回は、どこまで『動いて』くれるかね?
[口調は相変わらず愉しげなまま。
それでも、真紅の瞳には、珍しく真面目な光が*見え隠れ*]
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