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とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が6人、エスパーが1人、イタコが1人、ストーカーが1人、人狼教神官が1人、グルメが2人いるらしいで。
皆さんお集まりなので、そろそろお菓子を食べましょうか。
そんな風にアナスタシアが言った。
ケーキ、クッキー、キャンディ、パフェ、和菓子、エトセトラ。
どんな国のお菓子も、この木は生らせることができるようだった。
ひとつ、ふたつ、みっつ。
最初のうちは気付かない。
よっつ、いつつ、むっつ。
なくなるそばから生っていたお菓子が、少しずつ遅くなっていくことに。
ななつ、やっつ、とお。
気付いたときには、もう遅い。
お菓子の生る木は、最後のお菓子をアナスタシアが取ったあとに、ぴたりと実を付けるのをやめてしまうのだった。
―中庭:木の傍―
[常より姉妹たちに囲まれる身、アナスタシアへと手を伸ばし、抱きしめるのも自然な動作だった]
ありがとう、アナスタシア。
[恩人に逢えた事、旧友と逢えた事。
己に誘いをかけた彼女に礼を伝えれば、そっと離れる。
こちらへと近づいて来るヒトを見れば、再び口元には淡い笑みが浮かんだ]
オリガ。
[彼女が知る昔とは違う。柔らかなテノールの、歌うような聲はない。
恥じるように小さな潰れた声で名を呼ぶと、小さく頭を垂れたのだった]
― 中庭:木の傍 ―
[他の面々にも頭を下げて。
それから、アナスタシアの言葉を聞く。
自分は後で、と、場を先に譲り、最初は皆がお菓子を取るのを見ていた。
場が空けば、薄い膜にそっと手を伸ばし。
市松模様のクッキーを、掌に乗せる。
バターとチョコレートの甘い味が、一口噛めば、口の中に広がった**]
[今は未だ、これから何が起きるのか、知らない。
お菓子の生る木から実を取り、喰らうことで、深く精神に根付くものを知ることはなかった**]
― お菓子の木の傍 ―
[アナスタシアがいるお菓子の木のところまでいけば、レイスが挨拶をしていたところで。
オリガとも知り合いの様子に首をかしげつつ、声ははさまぬままに]
アナスタシアおねえさま……さそってくれて、ありがとう……
[泣きながらお礼をのべて。
お菓子を食べようという誘いにおろおろと戸惑い。
誰かがお菓子を食べ始めた後、いつのまにやら、手にはアップルパイがあったとか。
お菓子の木になっていたのに、温かいそれに戸惑っている**]
―中庭:木の傍―
[あちらこちらで旧交を温めている様子を、魔人は眠そうな瞼の奥で興味深く見ておりました。
逃亡者的なこの男としてはあまり顔見知りのいない現状は逆に心休まるものであったりするのです。
『ちょっかいをかけたら面白そう』なあたりを目星つける事も忘れませんが、願い事を叶え中の手前、真面目に給仕するふりをしているのです。
ですから、菓子の木に近づくのも後回しにします。
涙を良く流すバンシー>>5に塩分含んだ運動用飲料を勧めたり、
先程ぷるぷる震えた様子が見えたエント>>0:168に温かな飲み物は必要か問うたり。
炎が本性の男が近づくのを歓迎されたかは、さてどうでしょう。]
[お菓子の木に近づいたのは肘が触れ合う程ではなくなった頃。
アナスタシアの人(ブラウニー)柄に似た優しい味の歓迎の菓子は炎の魔人には少々甘かったため、摘み取ったのは真っ赤な色が毒々しい菓子でした。
一粒口へ放り込むと鼻腔で炎が弾け、鷲鼻から煙が漂います。]
へえ…
これはなかなかいいねー
[細い眉をへらりと下げて赤く染まった指を舐めます。
そして、ざらざらざら。
大きく開けた口に残りを全部流し込む姿に危機感を覚えた者はいたでしょうか。
顔を一瞬赤く染めた男は、菓子の木を避けるように横を向き――次の瞬間、口から炎が飛び出します。]
― 中庭:木の傍 ―
[泣いている女性にも、頭を垂れて。
キリルの挨拶に、頷きを返した。
空になっていたカップは、既に手元から消えている]
お願いしたい。
――…レイス、と。
[名乗りは、自分を片手で示して。
名をうかがう視線を向ける。
それから、皆が次々にお菓子を取る様子を、微笑みを湛えて見て――…
グレゴリーが赤い毒々しいものを食べる様子に、一歩と言わず数歩、下がる。
ただ、他の人に注意を促す事はない。
そうして口から吐かれた火に、視線を反らすのだった**]
― 中庭・木の傍 ―
[柄じゃないというエレオノーラの言葉>>0:167に、くす、と笑う]
それ言うなら、俺も、ミスターって柄じゃないし。
んじゃ、こうしよう、俺もエレって呼ぶからニキって呼んでよ。
[敬称から愛称まで、いきなりかっ飛ぶのは、割と良くあることだった。元々細かい事にはこだわらない性格なのだ]
ん、ちゃんと楽しむつもりだから、心配しなくていーって。ほら、お菓子食べようぜ。美味そうだなあ。
[にこやかに言って、エレオノーラをエスコートするように木の下に。
手を伸ばして最初に枝から取ったのは、パンプキンプリンだった。小さなカボチャの中にプリンが入っているという凝り様に、ちょっと驚きつつも]
はい、どうぞ。
[先にエレオノーラに渡したのも、やっぱり母の教育の賜物だった]
― 中庭・木の傍 ―
[フワフワ][キリルたちと連れ立って、中庭の端からお菓子の木の近くへと戻る]
レイス…。
[シュン][明るい笑顔が一瞬だけ曇った]
[昔は一緒に遊んだお友達]
[その美声が沖の船まで届くようわざと風を流してみたり]
[気に入った人間が乗る船だからと邪魔をして喧嘩してみたり]
[大好きだった声がここでは聞けなくなったのは寂しいこと]
[でもお茶会に哀しい物語は似合わないと首を振った][フルフル]
存外なお久しぶりになっちゃったわね。
ここで会えて嬉しいわ。
[顔を伏せてしまったお友達>>1のそばに寄って]
[昔と同じく戯れるように背中から首へ腕を回した][キュッ]
[ふと、名を呼ばれたような気がして振り返る。
目に入るのは、何か探すような仕種のオリガ。>>15]
お、あれ、綿菓子?
ホントになんでもあるなあ。
[その手にあるふわふわとした物に気づいて呟いた、直後。
……物凄く、嫌な気>>8を感じてそちらを振り返り]
……ちょ、まてぇぇぇぇぇっ!!!!!
[炎が見えた瞬間、絶叫と共に、先ほどよりも高く飛び上がった。
それでも、タルトの乗ったプレートは保持しているのはさすがというべきか]
……あっぶね……ちょっとアレ、シャレにならんぜ。
[はあ、とため息一つ落とす。
『金』の属を宿す身にとって、相剋の関わりにある『火』は大の苦手だったりする。
なので、グレゴリーへの警戒レベルがちょっと上がったのは、多分已む無し**]
― 回想 ―
[泣き濡れた眸に、ぎょっとしておろおろとうろたえ]
あ、わ、私、何か失礼をしてしまったかしら…?
[自分が泣かせてしまったかと勘違いしている様子]
ドミニカさん、ね。
あの、宜しくお願い致します。
バンシー…お屋敷の本で一度読みました。
[本物を見るのは初めてだった。微笑みは見せないとの記述を思い出しつつ]
ああ、笑顔になられるときっと可愛らしいのに…
[独り言をぽつり]
― 回想終了 ―
[ユーリーの挙手>>18を見]
あ、こ、今日はミスタ。キリルと申します。
[スカートの端を摘み上げ、御辞儀を]
はい、喜んで淹れさせていただきますわ。
…ミスタ、砂糖は御入よ…ぅうううう?!
[目に映る炎>>9に、メイドとは思えないような声を上げて]
なん、ななな…ひ、火?
[ぎしぎしと音が成りそうなくらい、機械的な動きでグレゴリー>>10に近づき]
み、みみみミスタ、はっ、拝見いたしました所火の御方かと存じますがっと、とと突然噴かれると、お、お、驚きますったら!
[挨拶も吹き飛んで、思わず語気強めに詰め寄る。
普段ならばだんだんと音を立てているような仕草でも、鳴るのは衣擦れの音のみ。
…少し、迫力に欠ける。]
─ 中庭 ─
うんまぁあの人が落ち着いてるとこって俺も想像つかねーけど。
って、また?つーか今度は魚?
こないだ狼男と結婚するとか言ってたのは破談?
[ニキータがどこかに向かい歩き出す少し前。
>>0:128彼の母親の近況に目を丸くした。
彼女と出会ったのはどれほど前だったか、その美しさは一目見ただけで神の宝認定するに相応しいものだった。
すぐさま守らせてくれないかと声をかけたのをプロポーズと誤解されて頬叩かれたというのは余談、だが。
そういう経緯で知り合って以来、結婚だの付き合うだのという話はもう何回聞いただろうか。
そのたびに護るだけじゃなくてちゃんと恋愛しなさいよと説教食らうのも、まぁ、余談。
そんな恋多き女性の息子の災難?を目の当たりにしつつ、口に出したのはある疑問。]
なぁ、あの女の子ってさっき本だったよな?
精霊…とも違うみたいだけど。
[感覚的に自分とは違う系統の人外だと判断し、横にいるユーリーなら知ってるか、と問いかけた。]
[炎を吐いた本人は、前方など良く見ておりませんでした。
ペロリと真っ赤な舌で唇を舐め終え、初めて各種余波に気づいた有様です。
まずは直撃を避けたニキータとその黒コートの向こう>>13へ肩をすくめて見せました。]
いやー、失敬。
ちょっとばかりとろ火が零れてしまったよ。
[熱さなど欠片も感じぬ顔は反省してる風には見えません。
ポットに封印され願い事を叶える願いの魔力を抑えられている状態の魔人としては、こんなのマッチの火と変わらぬ感覚だなんて誰がわかってくれるのか。
おっさん呼ばわりに細い眉が片方、わざとらしく上がりますがそれについて文句が出る事はありませんでした。
その代わり、]
ま、役得だったろボウズ。
[ニンマリ口の端を引き上げてその体勢の揶揄を口にします。]
― お菓子の木の傍 ―
[移動する前にキリル>>20に挨拶したとき。
勘違いにはちがうちがうと首を振った。
改めてよろしくと頭を下げて。
最後の独り言は聞き取れなくて首をかしげた。
皆がつくる笑顔は見ているけれど、それが自分で作れるものだとは思わないから、うらやましいとも感じない。
嬉しければ泣き、悲しければ泣き、怒っても泣くのがバンシーだった。
そんなやりとりのあとお菓子の木の傍にいって。
レイス>>11と会釈しあったり。
グレゴリー>>7に飲み物を勧められて泣き腫らした目をまたたかせたりした]
あ……ありがとう、ございます……
[勧められた運動用飲料をものめずらしげに受け取って。
飲んでみれば美味しいのかどうか微妙な感じで。それでも親切の結果なのだから文句などいうはずもなくありがたく飲んでいる]
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