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ベルナルト に 9人が投票した(らしい)。
エレオノーラ に 1人が投票した(らしい)。
ニキータ に 1人が投票した(らしい)。
ベルナルト は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴は レイス、 ユーリー、 ドミニカ、 グレゴリー、 ロラン、 オリガ、 エレオノーラ、 ニキータ、 ウートラ の 9 人だと思っておこう。
[少し考えるような沈黙の後、まず一つ、と指を立て]
もしお菓子の木と意志疎通が出来るのなら、わたしたちではなく、古きエントの彼だろう。
力がわたしに向かったということは、あなたにはそれがわかるんだね。
――…洗脳されているとしたら。
[そこで言葉を区切る。
視線は中庭の方へと向かった]
――…ベルナルトが飛び込んでみると言っていたけれど。
やっぱり、彼だけでも足りないね。
中で暴れないでくれると良いのだけれど。
彼女が一緒なら、気にしなくても平気かな。
彼は強いようだし、破壊されては堪らない。
良い栄養としてあるのは、難しいことでもないはずだけれど。
[どうだろうね、と。
彼女に問いかけるのは、常のように静かな調子]
[内容の異常さには気付かないようで、そっと口元に笑みを浮かべた]
わたしが洗脳されているのだとしたら、お菓子の生る木はなにをしたいのだろう。
……栄養にしたいのかな。
てっきり血の気の多いヒトたちを洗脳したのかと思っていたけれど。
[どこかちぐはぐにも思える言葉。
そこまで言うと緩く首を振った。
再び目を合わせて、問いかける**]
――…あの木は、栄養を離す気はない。
君は、邪魔をする?
……で、ニキちゃんニキちゃん。
なんのお話しとったん?
ちゅーか想像はついとるんじゃけど、ニキちゃんにはそういうお話ないの?
エレちゃんとかオリガちゃんとかミニちゃんとか。
[ダンピールの傍に寄り、腰を折って尋ねかける声は特に潜めていない。名を挙げた面々に聞こえていても気にしない、恋愛話の好きな老人だった]
お母さんみたいにたくさん恋をしろとは言わんけどのー。
恋はいいよぅ、気持ちが若くなるよぅ。
[そんな雑談を終えたのち、改めて木へと向き直る。
場はどうやら、ベルナルトが木へと飛び込むことに決まったようで、声援を送ろうと口を開いたものの一瞬止まり]
……どうやって飛び込んだらいいんかのぅ?
[見た感じでは、小さい木に穴のようなものはない。方策があるのかと青年の方に顔を向けつつ、顎に手をやった]
攻撃は弾かれるそうじゃけど、
害意のない“栄養”なら受け容れてくれると思うんじゃよねえ……。
魔力放出して体当たりしてみるとか――…おおぅ!?
[思い付くままに口にしていた矢先、屋敷の敷地内全体の大気が揺らめき、地脈の流れが変わったかのような感覚が襲いかかる。
他にも異変はあったのかもしれないが、エントが感じ取ったのはそれだけで。]
な、なんか来る気がするぞい!
[声はあげたものの、防御出来る程の機敏さも対処法もなく。
ベルナルトはこの機に乗じて木の結界内に飛び込んだのか――その判断をする間もなく、瞬きの間にその姿は失せており、ほぼ同時、辺りを包む雰囲気も元通りになっていた。
胸を撫で下ろして、大きく息を吐き出す]
上手く行ったんかのぅ?
[恐る恐るとお菓子の生る木に顔を向け、再び木の根を地中へと潜り込ませる。地脈を通じて結界への干渉を試み、黙り込むこと暫し]
ああ、グリちゃん……ベルちゃんじゃっけ?の気配があるのぅ、
……………おんや?
[老人が違和感に気づいたのはそのとき。
俯かせていた顔を上げ、改めて周囲を見渡す]
キリルちゃんも、
取り込まれちゃったみたい?
[先程まで彼女の居た辺りに顔を向け、乾いた声で呟いた]
ベルちゃんも一緒なのが不幸中の幸いかのぅ……
こういうときじゃなかったら駆け落ちなんてきゃっ
ってなるんじゃがのぅ。
……ところで。
[あまり危機感の窺えない、暢気な調子。
「きゃっ」は勿論裏声だった。
話題転換の言葉とともに、皺だらけの指先が木を指し示す]
かしかしちゃん、
なんかおっきくなってる気がするの、気のせいかのぅ。
[ロランの命名を採用しつつ言う声音は自信なさげで、かくんと首を*傾いだ*]
[中庭のほうへと視線を向けて語られる言葉>>1と、その後の言葉>>2に混乱したように首をかしげ]
ベルナルトさん、が?
えと――かのじょ、って……だれか、またおかしのきに……?
[室内にいるから、バンシーにはお菓子の木が誰かを取り込んだことはわからず。
ベルナルトや他の誰かを栄養として扱っている言葉と、続く仮定の言葉に、洗脳されている弊害みたいなものを感じてじわり、と涙が滲んだ]
おかしのき、が、なにをしたいのか、はわかんない、けど……
でも、レイスさんは、……あやつられてるみたい……
[他にあやつられている人が居るかどうかはわからないけれど。
静かな笑みを浮かべる人が操られているのは理解して如何しようとおろおろ]
[静かな問いかけに、困ったように涙を浮かべたままレイスを見やり]
え、えっと、えっと……
えいように、されたひとたち、がちゃんともどってくる、なら
じゃましない、けど……そうじゃないなら……どうにか、しないと……
[穏便にすむのなら、と思うけれど。
どんな風に栄養にされているのかわからないから不安で涙が零れ落ちた。
どうにか、とかいいながらも、どうにかするすべは分からなくて。
海を模した部屋の中でどうしよう、とうろたえている**]
― 少し前・中庭 ―
[ディスプレイを受け取り、頭を軽く下げた。
そうしてウートラの言葉を聞いて、頷く]
逢えたら、伝える。
…でも、グレゴリーは悪いヒトじゃないから。
大丈夫だ。
[怯える様子に少しだけ、微笑ってしまったのだった]
― 自室 ―
ベルナルトは自分から入る、と言っていたから。
都合が良かった。
[告げる言葉に、嘘偽りはない。
彼女が"知っている"のだとわかれば、口は簡単に開かれた]
好き、だというようだったから。
キリルも、一緒に入れてあげたんだけれどね。
[涙をにじませるドミニカに、少し困ったように笑って。
そっと、手を伸ばした。
避けようとされれば、あきらめるけれど。目元に触れようと]
[操られているようだ、という言葉に。
そうかなと。
言葉には出さないけれど、そっと笑って]
"気付かれてしまった"よね。
だから、君を、どうにかしなければならない。
と思っている。
[そっと目を覗き込むようにして。
微笑った]
わたしも、送った後どうなっているかはわからない。
多分、誰もわからないんじゃないかな。
栄養を補給したら、もう必要なくなるだろうけれど。
――まだ、足りないんだ。
君が行けば、変わるかな。
[水がざわめいた。
しゃがれた声に重なるように、甘い柔らかな聲が、幻のように響く。
空気を震わせる音ではなく、水の力を借りて歌うように……**]
来たな…
[金色に変わった瞳は、普段は表に出ない魔力を帯びて、木が栄養を取り込もうとする力に、更に力を乗せる。
自分からそこに向かおうとするベルナルトと、その傍にいるキリルを一緒に送り込もうと]
─ 中庭 ─
ん、大丈夫って、何が?
[驚いた声で問うキリル>>2:225の言わんとする所はつかめず、首を傾げて。
憂いを帯びた表情での説明に、じとーん、と、ベルナルトを、見た]
……お前、なぁ……。
[突っ込みは飛ばすものの、言った事決めた事を簡単に取り下げるヤツとは思っていない。
『総魔力量』だけに限って見たなら、恐らく適任は自分……な気もするが。
探査能力やらなにやらを引き合いに出されると、反論は出来ず]
ま……それならそれで、さっさと対策立てるしかねぇな。
もたもたしてっと、火のオッサンが実力行使に出ちまうし。
……どーにもならん、と思ったら、実力行使に躊躇いない、っつてたからな、さっき。
[ぐしゃ、と髪をかき上げながら口にするのは、先の魔人の宣告。
それに対するオリガの言葉>>2:228には、ただ、肩を竦めるだけしかできなかった]
あー……あのオッサンなら、さっき部屋に引っ込んだよ。まだいるかどうかは、知らんけど。
……オッサンが調べられる範囲では外へ出られるルートはなかったらしい。
ちなみに、オレの方の探査も以下同文。
気脈からの共鳴一つ、返りゃしねぇ。
[グレゴリーの話題が出ると、先のやり取りで得た情報+自分の探査結果も知らせておいて]
ま……『火』は叶う限り広がり駆け征くもの。
不本意に閉じ込められてりゃ、キレもすんだろ。
[そういう意味では、落ち着いているかも知れない『金』の気でした。
個人的な気質の方は置いといて]
[ともあれ今は、と探査での疲れを癒すべく、離れた所に座ってぼんやりと。
しているように見せかけて、先に組んだ術式の調整をしていたのだが。
意識が現実へと向いたのは、異変の気配と、それを伝える声>>5が響くのと前後していた]
……っ!?
[大きな力の鳴動。
とっさ、流れを追うのは気脈と深く関わりを持つ龍の性か。
そんな一瞬の鳴動の中、微かに感じたのは、アナスタシア消滅の時と似た力の感触]
……いや、ちょっと待て、はええよっ!
[思わずもれるのは、こんな呟き。
固定して置いた術式を動かす余裕? そんなものはありません。
自分的には全く予想外のターゲットを護る余裕などはなく──]
……ぁー……。
[気がつけば、ベルナルトとキリル、二人の姿はなく。
ち、と舌打ち一つ。
自分から行くと言ったベルナルトはともかく、キリルは大丈夫なのか、と。
過ぎるのは、そんな思い]
ったあ……めんどーだな、コレ。
[はあ、と大きくため息をついた後。
少し思案して、もう一人の旧知の方へ蒼の瞳を向けた]
オリガ、ちょい。
……一つふたつ、相談してぇことがあんだけど、いいか?
[口調は常の通り軽いが、瞳に宿る光はいつになく真面目なものだった。
多分きっと、『珍しい』と思えるレベルに。**]
[水を通じて力を、と、レイスは言っていた。ならば、この泉の先にと望めば、彼の元へと通じるか]
レイス、大丈夫か?
助けが必要なら行くぜ。
[二人の会話の内容までは届いていなかったから、そう問いかけた**]
―自室―
[扉の内側にユーリーの時間差突っ込み>>2:215は届くことなく、魔人は揺り椅子にどっかと座り暖炉の炎を見つめておりました。
中庭に出たところで件の木を眼にすれば苛立ちが募るだけと、思考の火花を掻き回します。]
呑気に腹ン中で溶けるのを待つだとかさっぱりわからん
甘いエサを罠に獲物を食らう魔植物なんて幾らもあるだろに
[魔人にとっては今の状況は食虫植物に取り込まれている様にしか見えず、余計な力をつけられないうちにローストしてしまえというのは最短の解決法のつもりなのでした。
その場合の犠牲については『仕方ない』ですませるあたりが問題なのですが。
綺麗ごとなどまったく取り繕わず『心中する気はない』と本音を言い切る気質なので改善は難しいかもしれません。
運が良ければ中(栄養)まで真っ黒焦げになる前に外(菓子の木)がダウンして助かるかも、程度には考えていない事もないのですがこの態度でそれを汲み取れというのは酷でしょう。]
[願い事実行中の主を押さえられてしまっては融通がきかないようで、それも苛立ちの一因でした。]
アナスタシアの願い……に含めるにはちっとばかり強引か
だが、もう3つ目だしやり直しもきかん
――だから封印されるってのは面倒なんだ…!
[そうして魔人がどうにかこうにか封印の制限への抜け道を探し髭を捻っていた時、中庭では異変が起っておりました。
他の属ほど探知には向かぬイフリートはまだ気づいておりません。
ただ少しばかり勢いを落とした暖炉の炎に、ふと瞼が重そうに瞬いただけでした。]
[魔人は無言で立ち上がるとディスプレイを手に取りました。
余分な薪の所在を求め、案内されるままに場を渡ります。
他の客室や台所など他者が必要としそうな分は目視で判断してから避けた為、普段なら無意識に避ける水の気配がある場に迷い込んでいたようでした。]
ん・・・ なんだ?
[すぐその場を離れようとした背に届いたのは幻聴でしょうか。
かつて一度だけ訪れた海の波の音が聞こえた気がして、炎の魔人は足を止めました。**]
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