72 天より落つる月の囁き
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修道士 ライヒアルト に 1人が投票した。
少女 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
神学生 ウェンデル に 9人が投票した。
神学生 ウェンデル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、護衛メイド ユーディット が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、保父 クレメンス、少女 ベアトリーチェ、踊り子 ローザ、薬師 ゼルギウス、貴族 ミハエル、研究生 エーリッヒ、陶芸家 アマンダ、子守 ブリジット の 9 名。
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:01:20
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:01:49
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:02:21
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:02:58
保父 クレメンスは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:03:14
踊り子 ローザは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:03:44
保父 クレメンスは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:03:56
―1F リネン室―
[そして毛布をどかした瞬間に、見覚えのある金髪がすごい勢いで這い出して、部屋から出ていこうとする]
ちょ、待てよ、ウェンだろ……!?
(0) 2012/01/17(Tue) 00:04:34
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:04:42
子守 ブリジットは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:05:53
─ リネン室 ─
[リネン室の中はそこそこ広い。
エーリッヒが奥を探していたため、手前の方でシーツをひっくり返したりして]
って、居たか!
[エーリッヒ>>0がどかした毛布の下から出てきたのを知り、進路を塞ごうとしたが、間に合ったかどうか]
(1) 2012/01/17(Tue) 00:07:46
薬師 ゼルギウスは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:08:02
―広間―
[ゼルギウスが離れた後は、追いすがろうとはせず。
暫くの間、その場から動こうとすらしなかった]
……。
[ゼルギウスに頼まれた>>2:388とは言え、ベアトリーチェを警戒する茶猫は寄ってくるだろうか。
視界に入ったなら手を伸ばし、抱きしめようとするが、逃げられるならやはり追いかけはしない]
(2) 2012/01/17(Tue) 00:08:11
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:09:59
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:10:48
陶芸家 アマンダは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:10:53
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:11:26
保父 クレメンスは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:12:55
[暫くしてユーディットは台所は戻ってきただろうか?
そこで食事とお茶をし。
騒ぎが起きるまでおとなしくしている。
騒ぎが起きたら、もちろん*手伝う心算でいるが。*]
(3) 2012/01/17(Tue) 00:14:38
― 広間 ―
……、はい。
[幼い頃お世話に成ったお姉さん、の笑み>>386には少し弱い。
一瞬押し黙った後、負けたように小さく笑って。]
約束して下さるなら、言いません。
私よりも、本当はローザさんの方が…良く良く解ってらっしゃると、思いますし。
[傍らを、ゼルギウスが台所の方へ通り過ぎるか。視線は場に残るベアトリーチェ>>2へと向かうけれど、掛けるべき言葉が選べなかった。**]
(4) 2012/01/17(Tue) 00:15:14
踊り子 ローザは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:15:27
薬師 ゼルギウスは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:16:07
─ 一階 リネン室 ─
[リネン室に入り、ぐるりと周囲を見回す。
他の二人とは違う場所を、調べ始めて。
……不意に、首筋に熱のようなものを感じて手を止めるのと、探していた金色の髪が奥から飛び出してくるのはどちらが先だったか]
ウェンデル、待て!
[制止の声は届かない。
飛び出してきたウェンデルは、クレメンスが道を塞ぐより僅かに早く、外へと飛び出す]
何故、逃げる!
[後を追いながら問うが、向こうにしてみれば何故追いかける、という所か。
広間への扉を勢い良く開き、玄関へと真っ直ぐに走る背を追い、黒を翻した]
(5) 2012/01/17(Tue) 00:18:10
(*0) 2012/01/17(Tue) 00:18:51
子守 ブリジットは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:19:34
生きる為に殺すんだ。
正直、俺らも人間もかわらん。
じきにそれがわかる。
(*1) 2012/01/17(Tue) 00:22:22
─ リネン室 ─
ちっ!
[進路妨害は失敗に終わり、逃げるウェンデルをライヒアルトが追いかけていった>>5]
エーリッヒ!
そっちは何ともないか!?
[隠れていたウェンデルを見つける形となったエーリッヒに声をかけ、無事の確認を取る]
(6) 2012/01/17(Tue) 00:23:39
― 広間→台所 ―
[リネン室に向かった彼らとは鉢合わせることはなかったか。
仮に鉢合わせたとしても、固まったミハエルの背を押して二、三言葉を交わした程度で広間に入っただろう。
広間に入れば当然台所に向かおうとするが、ミハエルが心細そうならしばらく傍にいて。
騒動に気付くまでは広間か台所のどちらかにいただろう。**]
(7) 2012/01/17(Tue) 00:24:17
―リネン室―
[毛布の下には、いろいろ持ってきてあった食料とか、水とかがあった。生活感溢れていた。
ここで一人孤独で耐えていたのかと想うと気の毒なのだが、何故、という言葉は付きまとうもの]
二人とも、待てってばよ!
[見てばっかりというわけにはいられない。走り出したウェンとラーイを追いかけようと、自分もリネン室を飛び出した二人を追って、広間、玄関から外へと]
→広間→外へ
(8) 2012/01/17(Tue) 00:25:15
陶芸家 アマンダは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:25:33
おう、俺は大丈夫だ! ったく、一体何だってーんだよ!
[クレメンスに答えだけ残して、走り]
(9) 2012/01/17(Tue) 00:26:02
― 個室D→広間 ―
[アマンダと一緒に部屋を出て。
足の運びがいつも通りにならないよう、気をつけながら広間に向かう途中。
リネン室から飛び出してきた影に、驚き立ち止まる]
……何、いまの?
[何が起きたのかわからないまま、呆然としていれば。
それを追う人々も、広間の方へと駆けていっただろうか]
(10) 2012/01/17(Tue) 00:27:17
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:29:26
― 広間 ―
今の、何だったんですか?
[アマンダは彼らを見ていたか見逃したのか。背を押され>>7促されて、広間へ入る。
その場にいる人々はどんな様子だったか。
驚いたせいで、自分の今の格好を忘れて、広間にいた人に普通に話しかけた]
(11) 2012/01/17(Tue) 00:34:10
―広間―
[ミハエルが姿を現したのは騒動の先か後か。
先だったとしても、何か問いかける間は残念ながらなかったけれど。
程なく部屋の外で起きた喧騒。>>5
足音が近づいて来たかと思えば広間の扉が開かれて、見慣れた、けれどここ最近姿を見なかった金髪の少年が駆け抜けていく]
!
ウェン、にーちゃん!
[誰の制止があったとしても、この時ばかりは聞かなかった。
追いかける者たちの更に後を追いかけて、建物の外へ]
(12) 2012/01/17(Tue) 00:34:49
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:35:26
― 地下食糧庫 ―
先にそれ届けてくるのがいいよ。不審に思われる。
[いきなりの話>>2:398に、ユーディットは戸惑っていただろうか。もう一輪の蒼花を知っていたはずだから、何も言おうとしなかったかもしれない。
一人で平気かと言われると、そう言って一度別れた。
一対一なら手を掛ける前に話も出来るか、なんて甘いことを考えたりもしていたが]
いない、よな。
[人の隠れられるような場所はそう多くもなかった。複雑な顔で地下から戻ってくると、何人もが走る足音が聞こえた]
(13) 2012/01/17(Tue) 00:37:11
─ →1階廊下 ─
[エーリッヒが返事と共に駆けて行く>>9]
ったく、元気で何よりだな!
[心配する必要はなかったか、と思いながらその後に続き、広間へと向かって。
玄関へと向かう2人とは対照的に、クレメンスは広間の中で足を緩めた]
ウェンデルがリネン室に隠れてた。
見つけた途端逃げ出したんだが……って、ベアトリーチェ待て!
[その頃にはもう彼らは玄関を抜けて行っただろうか。
ベアトリーチェが駆け出した>>12のには制止の声を上げたが、止めることは出来なかった]
(14) 2012/01/17(Tue) 00:38:26
─ 集会場 外 ─
[外に出たなら、再び小雪が舞い散る景色。
外気の冷たさに戸惑ったのか、歩みを止めたウェンデルに追いつき、肩を掴む]
……お前、今まで何をしていた。
何故、あの場所に隠れていた?
……皆と顔を合わせられない理由でもあるのか?
[問い正す声は、静かで冷たいもの。
返されたのは、どんな言葉か。
何れにせよ、感情の先行したそれは、理の通ったものとはなり難かったろうが]
……説明、できぬというならば。
お前の魂に、直接、問うか。
死を持って本質を見定める力持つ者の審議を受け、それを己が身の証とするがいい。
(15) 2012/01/17(Tue) 00:40:46
[淡々と紡ぎつつ、外套の下から取り出すのは、先の銀十字。
かちり、と言う小さな音と共に、不自然な継ぎ目から鞘が払われ、銀の十字架は本来の姿──それを模した短剣へと形を変える]
……お前が闇の眷属であるならば、この刃は裁きのものとなる。
例え、異なったとしても、先を憂える事はない。
光の加護を受けし者であれば、等しく、神の許に導かれる。
[紡ぐ言葉は、一方的な理屈。
けれど、それを口にする事に違和を感じる事はなく。
恐慌を滲ませ後退りするウェンデルの肩を左手で掴むと、躊躇う事無く、右手の刃をその胸に突き立てた]
(16) 2012/01/17(Tue) 00:41:11
[銀によって裂かれる傷から溢れるのは、命の紅。
それを見つめる天鵞絨は、静かなまま。
その様子は、一種、異様な様相を呈するか。
刺されたウェンデルの瞳にあるのは、恐怖か怒りか、それとも──絶望か。
その何れであっても天鵞絨は揺らがず。
最後の抵抗か、首筋にウェンデルの手が伸びてきた時も、動く事はしなかった。
伸ばされた手は、服の襟を掴み、僅かにそこ乱してから、力を失して崩れ落ちる。
それによって、顕になった首筋に浮かぶのは、艶やかな朱の茨の蔦。
首を取り巻くように浮かんだその先端は、左の肩と胸の狭間に達し。
そこに、大輪の花──朱花を咲かせていた]
(17) 2012/01/17(Tue) 00:41:33
…………。
[崩れ落ちたウェンデルを見つめる天鵞絨は、静かなまま、揺らぐ素振りもなく。
遅れて追ってきた茶猫が、その様子に不安げな声でにぃぃ、と鳴いた。*]
(18) 2012/01/17(Tue) 00:42:17
修道士 ライヒアルトは、メモを貼った。
2012/01/17(Tue) 00:44:41
― 広間 ―
[まさか、と慌てて広間に戻ると、クレメンス>>14が説明していた]
逃げた、ってことは。
ビーチェ!
[完全に出遅れながら少女の後を追いかけようとして。
椅子の存在を見落とし、見事に転んだ]
(19) 2012/01/17(Tue) 00:45:51
─ 広間 ─
[ベアトリーチェを追おうかと思ったが、そうしてしまうと広間には女性ばかりが残ってしまう。
一瞬迷っていると、台所の方からゼルギウスが戻って来た>>19が、見事に転んでしまっていた]
おいおい、薬師が怪我しちゃ洒落になんねぇぜ。
[結果、追いかけるタイミングを失い。
ゼルギウスに対して助け起こそうと手を差し伸べる]
(20) 2012/01/17(Tue) 00:52:13
―集会場 外―
[最初は元気だった。でも、追いつこうにも、どんどん離されていく。
理由もわかる。――無理が祟ったのだ。もともと体調があんまりよくなかった上に朝から歩いたり、あまり食べていなかったりと踏んだり蹴ったりがそのまま体力の消耗に繋がってるのだ]
[おいついたときは、>>16 あまりにも一方的な宣告があった後だった]
[先ほど、ラーイの覚悟はきいた。聞いたが――その覚悟、というのは面と向かって化け物退治するような戦いであって、武器を持ってない誰かを×すものではないと思ってた]
おい、ラーイ! 早まるんじゃねー!
確保でいいじゃねーか! とりあえずは……!
やめろ、やめてく……げっほがっほ……
[無理に走りこんで、内臓がでんぐりがえりをしているかのような鈍痛。微かに嘔吐した。そんなのだから、リーチェがついてきて、見ていることに気付かない]
(21) 2012/01/17(Tue) 00:52:21
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