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少年 ネロ に 6人が投票した
傭兵 カルロス に 2人が投票した
御令嬢 ロザリー に 1人が投票した
かぶき者 ケイジ に 1人が投票した
少年 ネロ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、くの一 アヤメ、猟師 スティーヴ、烏賊 ラス、少女 カレン、傭兵 カルロス、孤児 オーフェン、学生 エリカ、御令嬢 ロザリー、かぶき者 ケイジの9名。
そう。わかった。
[金糸雀色の瞳が、僅かに揺れる]
……ああ、後、ひとつ。
あの、狐の面の男と、陽光の翼の――
ラス、だったっけ。
ふたりは、親しいのかな。
[カルロスを抱えて飛ぶ瞬間、ぐら、と一度姿勢が傾ぐ。
その翼が、一瞬だけ空から何かの影がかかるように暗く揺らめいて。
すぐにそれは薄金へと戻り、力強く羽ばたいて結界樹の前へと飛んだ。]
負……がなくなれば
……堕天尸も、いなくなる?
……ううん、負がなければ、正も、楽しいも……ない……のかな
[ネロのつぶやきに、ぽつり。またエリカたちの話に集中する]
[エリカが服をつかむ様子をじっと見つめていたが]
……私は議論を急ぎすぎるな。責めたいわけではないよ。
私が信じるか信じないか、決めたいだけだ。そのために、知りたいことを知ろうとしている。
私は賢くはないし、人の心やその中の虚など感じる事は、得意ではないから、そうするしかない。
……ラスと、狐の旦那?
[投げられた問いに、きょとり、と瞬き]
いや……あの二人は……。
どっちかって言うと、反りの合わない手合いだと思ってたけど。
なんで、そんなコト聞くんだい?
[ 2人の男はあまり穏やかではないようで。]
――――――…。
[ どうしようかと思案した後、もう少し近付く。]
どうも。
あまり、穏やかではないようですが。
[ そう声をかける。]
悪り、サンキュな。
[肩に担ぎ上げられ、飛び立つ刹那。ぐらり]
っと…?………。おいおい、大丈夫か……?
昨日のあの騒ぎの疲れがまだ残ってるんなら、無理するなよ?
[ほんの僅か、不安そうな声を出したのはラスの翼に影が差した気がして。
けれど、木漏れ日のせいだろうと結論付ける]
……否、私が過敏なのだと、思う。
[ふっと、手から力を緩める]
信じる、信じない――
私には、出来ないことでもあるから。
信じても、そこに、確固たる証など得られない。
容易く壊れてしまうものすら、ある。
………その傷、結界樹に入れば治るかも知れんぞ。
[狐の面に隠された場所を睨み、低く呟く。
そこにかけられた声に驚き、振り向いて視線を投げた。]
……ロザリンドか。
[穏やかでないとの言葉には、黙ってケイジを睨む。]
……先刻。
結界樹の傍に、ふたりでいるのを見たから。
[瞬く世帯主に、解いた手を口許に添えながら答える]
楽しげ…… と称するのが、正しいかはわからないけれど。
そう、私には映った。
関係性は知らないけれど、意外な気がしたから、尋ねた。
ジョエルが襲われた理由、か。
[アヤメとエリカの言葉に、しばし考え込む。ネロの言葉には]
心から負がなくなれば、虚は浄化されたことになるのかもしれないな。
もっとも、人から負の心がなくなる状態というのはありうるのかがよく分からないが。
[ならば、虚が結界樹で浄化されるとはどんな状態なのだろう、ちらりと考えた]
あァ、そういえばそうかもしれない
[スティーヴの言葉にようやく思い至ったというように]
でも、このままがイイんですよ。
俺は屈折しているらしいんでね。
――これを見て苦しむ奴らを見ると、せいせいするもので。
[それから、天へと視線を移して]
ああ、村へ往こうと、思っていたんだ。
長老に報せるつもりだったようだから、彼は。
私が、己で言っても、仕方ないのかもしれないけれど。
[聖殿に来てくれれば、と言われた事を思い出す。
今となっては意味がないのかもしれないが、
せめてもの、償いのような意味合いもあった]
[背に背負ったカルロスに気づかれないよう、「虚」の力が満ちた時に自身の意識を一瞬剥がして、エリカの姿をさがし、手を伸ばす――]
って…!!
[ばち、と音がした気がして。
弾かれた。]
結界樹での清め……本来、不自然な……こと
……必ず歪み、出るって……婆様が、言ってた……
[またエリカの言葉に心を移し]
狐さんと、ラスさん……
……どういう関係、なんだろ?
……あの二人が、楽しげ、ねぇ……。
[正直な所、それは想像もつかず。
先に長老から聞いた話と合わせて、何か引っかかるような心地がした]
……ま、後で聞いてみるのもアリ、か。
[ひとまず、こう納得して。
それから、聖殿へ、という言葉に一つ、瞬く]
ああ……それなら、アタシも行くよ。
一緒に行った方が、話もしやすいだろうしね。
そもそも、何を持って負というか。
対比するものがあるから、負と言えるのではないか。
正があるから、負がある。
けれど、逆に言えば、
負があるから、正があるということに成り得ようか。
[他所へと意識を広げる余裕が生まれる]
……すなわち、なければそれは、
感情を持たない人の形をした、ただの器に過ぎない。
[淡々と言葉を紡ぐ。
能面のような顔は、それを示しているようでもあった]
[ 2人に聞こえぬよう小さく溜め息をつく。]
その通り、と返されるとそれはそれで困りますね。
[ ケイジを睨むスティーヴの様子から話は連想されるか。]
……焦る気持ちも分かりますが。
そう怖い顔をされていては見つかるものも見つかりませんよ。
[ 屈折している、と言うケイジには苦笑いを。]
や、大丈夫、だ。
[ゆると傾いだ体はすぐに正して結界樹へと着く。
肩に担いだカルロスを下すと、ふぅと息をついた。
その額には、やわり、汗が滲む。]
−上空−
………随分とひね曲がったものだな。
[屈折しているとの答えに鼻を鳴らす。
長い時間の滞空で、翼が重い。]
……どうしても封じられたくないなら、堕天尸を探せ。
今の状況を愉しめるなら奴等も恐くあるまい。
[三度翼を鳴らし、ロザリンドへ顔を向ける。]
……恐い顔なのは元々だ。
それに手をこまねいている間に、また誰か消されるかも知れん。
[脳裏を過ぎるのは探している途中の深紫。]
―――俺は行く。ではな。
[返事も聞かず、*結界樹へ*。]
浄化って言っても、「全部なくしちまう」ワケじゃあないだろ?
アタシだって、心に裏表ある。誰だって、そう。
……でも、一方に偏った状態じゃ落ち着かない。
だから……浄化は、消すっていうより、均す、ってのが、正しいんじゃないかねぇ?
[周囲の話す、正負の話に、軽くこんな言葉を投げて]
完全など、有り得ないのかな。
[小さな呟きは、虚空に溶ける。
歩みだそうとして、世帯主の声に止まり]
途中…… 第三者が現れた途端、
雰囲気は転じたようにも思ったけれど。
会話の内容はよく聞こえなかったから、わからない。
[申し出には、一拍の間を置いてから、頷いた]
……、……わかった。
[ まだ誰かを消されるかもしれない。
その言葉に一瞬、顔を顰める。]
……そうですね。
また…消されるかもしれませんね。
…お気をつけて。
[ そう言って男を見送る。
スティーヴが去った後に、ケイジのを顔をじっと。]
――――――…。
[ 何か納得したように1つ頷いてみせた。]
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