情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
紅雨 ローザ に 7人が投票した。
Lilith カルメン に 1人が投票した。
紅雨 ローザ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、狂犬 ヴィリー が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、蜂蝶 オクタヴィア、黒耀鴉 ライヒアルト、青の死神 アーベル、野槌の娘 ロミ、万華鏡 ユーディット、Lilith カルメン の 6 名。
[戦いの敗者は程なくして『遊戯』のスタッフに拘束され、治療の後に別所へと連行される]
[連鎖する水面の波紋。『遊戯』はまだ、中盤へと差し掛かった*ばかり*]
[敗者たる朧紗とヴィリーが連れられて来たのは、都市の地下にある広大な洞窟。地上同様隔離された空間であるそこは、やはり外部との連絡は取れず。『遊戯』のスタッフは二人に携帯食料を渡した後に、何も告げずに立ち去った]
「二名はんご案内じゃけぇ」
[不意に聞こえた声。声の主を見やれば、派手な格好をした狐面の男が立っていた]
「敗退残念じゃったのぅ。
じゃけぇ、落ち込んどる暇は無か。
おまはんらにゃあ、『遊戯』ば終わんまでサバイバル生活ば送ってもらうけぇ。
生き残りおうたら命の保障ばしてくれっとよ。
ま、精々頑張るがええき」
[訛りの強い言葉で一方的に説明をし。狐面の男はどこかへ立ち去ろうとする]
「おお、そうじゃった。
こん地下洞窟にもクリーチャーばおるけぇ。
喰われんよう気ぃつけぇ」
[途中振り返り、笑いながら告げたのは何とも嬉しくない忠告*だった*]
[中央ビル、屋上付近のはりだしで息を潜め、屋上の闘争を観察していた]
[鴉の黒雨が虎を貫き、やがて周囲の殺気は霧散していく]
[ほどなくして、見渡せる都市の一角から派手な火柱が上がり、もうひとつの闘争も決着を迎えたことが知れた]
(…ここまでは、上々。俺の消耗は最低限に、参加者は減り続けている)
(…弱っている者を狙うべきタイミングか?)
(狙うならどちらだ?ここにいる『鴉』か…)
(あっちで戦っていたのは確か、『狂犬』ヴィリーとかいうのとあのカルメンとかいう変な女か)
(ユーディーは、まだ戦っていない)
[ほっ、と我知らず息をつく]
[冷徹な思考の隙間に、ふとしたに隙に滑り込んでくる]
(しかしそろそろあいつも戦いに出るだろう。そういう仕事らしい。…手助けに行くべきか…。)
(…何を考えている、俺は。嫌がるあいつの手を、無理やり放り出したのは俺の方だ。今さら…)
/*
お疲れ様ですわ。
カバディは再介入されてボッシュートの可能性が高いのでは、と思いますけれど、回避策があるのでしたら連れて来ても構わないと思いますわ。
お仕事頑張って下さいまし。
―西エリア―
[ロミに遅れること少し。西へと駆けてゆく。
中央の廃墟群を抜け、湿地帯へと踏み込んだ所で手首を押した]
どこまで行くのかしら。
[平坦な声で呟く。
表情も能面のようになってきて*いた*]
─中央エリア・ビル屋上─
[小さく振られる手>>3:73。
常磐緑を細めたまま、ひら、と右手を振り返す。
表情の険しさは、近くにいた者には見て取れたか]
……気になるっちゃあ、気になるんだが。
[ぽつり、と呟いて。
『遊戯』のスタッフたちが紅雨を連れて行くのを見送ると、ばさり、と音を立てて翼を広げる]
とりあえず、一度、あちらに戻るか……。
[小さな声で呟いて、ふわり。鴉は空へと*舞い上がる*]
―隔離エリア通路―
[きのこの広場からは少し離れた一角。
天井に紅い光が幾つも明滅している。
牙持つ蝙蝠は天井そのものであるかのように*ひしめいていた*]
/中/
ヴィリー>
お仕事ご苦労様です。
私もカバディは一度回収されてしまう可能性が高いかと思いました。
ALL>
力不足で地下に手を出せていなさすぎるので、少しだけ落としてみました。邪魔でしたらスルーして下さい**
─隔離エリア─
[エルザには小猿がクリーチャーに喰われたように見えて居たことだろう。けれど実際は]
「おぅ、エイキチ。戻って来おうたか」
[小猿は友たる狐面の男の傍へと戻って来ていた。クリーチャーに喰われる瞬間、小猿の身体は解け影と成り。クリーチャー自身の影と同化し難を逃れて居た。腹が満たされぬのも道理であろう]
「そん様子じゃと上手い事誘き寄せたようじゃな。
さぁて、次ばどぎゃんしちゃろうかいね」
[小猿を右肩に乗せそんなことを呟きながら、狐面の男は仮面の奥で闇色を細める。そうして次の瞬間には、小猿ごとその場から姿を消すのだった]
─中央エリア・どこかのビルの屋上─
[物陰から不意にオクタヴィアの姿が現れる。両肩にアゲハチョウとスズメバチのタトゥーは無く。代わりに右肩に乗る掌サイズの小猿と、顔には白い狐の面があった]
………あら、戻し忘れましたわ。
[右手で仮面を取り、左手で右肩に居る小猿を撫でる。「キィ」と嬉しげに小猿は鳴いた。右手の仮面を左肩に当てると、忽ちそれらの形は解け、アゲハチョウとスズメバチのタトゥーへと変わる。ずっと煌めいていた胸元のネックレスは輝きを消していた]
あちらは放っておいてもクリーチャーが襲いかかりますわね。
問題はこちら……。
わたくしも動きませんとねぇ。
─中央ビル前─
[ばさり、と音を立てて片翼の鴉が舞い降りる]
……ってと。
さすがに悠長に再生待ちもしてられんし。
治療して、状況確認して……。
[ふ、と。
視線は空へと向けられる]
あとは、やられる前にやれ、ってとこか。
[呟きながら、ビルの内部へ。
最初に向かうのは、一階のメディカルルーム]
……あー。
これ、結構値が張るんだけどなあ。
[左腕の傷を治療しつつ、服の下に巻きつけてある布の、見事に断たれた様子にこんなぼやきを漏らす]
ま、こっち取られるよりはマシだが。
[小さく呟いた後、予備の布を元のように巻きつける。
布は、防刃効果のあるもの。動きを妨げない、最低限の防具。
先の『奇襲』の際に一撃を防いだ右腕には、なんの処置も行わずにメディカルルームを出ると、モニタールームへ]
……落ちたか。
[自分たちの戦いとほぼ同時に進んでいたもう一つの戦い。
その結果に、小さく呟いて]
さて、んじゃ、俺はどうするか……とりあえず、上から眺めて考えるか。
[呑気な口調で呟くと、モニタールームを出て。
屋上へ向かおうと、階段を登り始めた]
[接触は不注意だった、というほかない]
[ユーディットのことを考えていて、周囲の気配の確認を怠った状態で、保守用ダクトから階段の踊り場へ飛び降りてしまったのだ]
[折りしも、階下からはライヒアルトが、屋上へ向かうべく階段に足をかけていたところ]
[対峙は一瞬、相手が何か言いかける前に、ワイヤーを繋いだナイフを抜きざま投擲した]
─中央ビル・階段─
さてさて、どうするか……そろそろ、相性的な贅沢は言えんし……。
[そんな呟きを漏らしつつ、登りかけた階段。
ふ、と、感じた気配に『龍眼』がきょと、と動く]
この気配……って、ちょっ!
[上の踊り場の気配、飛来するナイフが風を切る音。
とっさの判断で翳したのは右腕。
いつかの奇襲と同じく、キンっ! という金属音のようなものが響き、刃を弾く]
……っつーか、いきなりだなっ!
[呆れたように言いながら、手にするのは漆黒の針。
それを、手首の返しで投げつけつつ、窓を背にするように位置を取る]
(交渉の出来る相手ではない)
[自身の不注意さへの激昂はひとまず心の隅に追いやり、考える]
(前回は奇襲を受けた。今は、攻撃される前に仕掛ける!)
[その『前回』は蜂蝶に演出されたものとは、未だ知らない]
[投擲したナイフは右腕に弾かれた]
[ついでのように放たれた黒針を、相手がしたように腕で受けながら、階段を駆け下りる。濃紺のコートは衝撃を受けて硬化し、針を通さない]
[肉薄しながら右腕を振る。ナイフに繋がれたワイヤーが、蛇のようにライヒアルトへ襲い掛かる]
……そりゃま、確かにそろそろとは思ってたけど。
[右手に新たな漆黒を滑らせつつ、ぼやくような呟きを漏らす。声音と裏腹、常磐緑は鋭い]
狭い場所では、『仕事』以外じゃやり合いたくないんだけどねっ!
[蛇の如き動きで迫るワイヤー。
動きを封じられるわけには、と左手で払いのけようとするものの]
……っつ……!
[触れたそれから伝わるのは、衝撃]
……面倒、なんだよ、この帯電青年はっ……!
[僅かに顔を顰めつつ、腰を落として。
アーベルの態勢を崩そうと、足元に向けて打点の低い蹴りを放った]
─中央部・廃墟─
[あのあともひたすらにゴロゴロと転がっていたが、]
…………んー。
[そして、ぴたり止まりむくり起き上がると、コキコキと首を動かし、]
んー。(背伸び
まだ本調子にはほど遠いけど、これ以上時間掛けるのもねぇ。
[そう呟くと、よっと十字架を背負い歩き出す。]
─中央エリア・どこかのビルの屋上─
既にカードは一つ決まっていますわね。
残るは3人……。
お疲れのところを叩いてしまうのも良いかしら。
彼女の声は聞くに堪えない醜さなので嫌なのですけれど。
それに………一方的ですけれど、彼らには戦う理由が出来ておりますしね。
勝手に潰し合ってくれるはずですわ。
[クスリ、口許の朱が弧を描く。影を伝い地面へと降りると、先程目的を見かけた方へと歩き出した]
―西エリア―
[雑多な建物群を通り過ぎれば、視界が開ける。
周囲に広がるは、一様に薄く水を被り、如何にも足場の悪そうな湿地帯]
ここいらで良いかね?
[背後のユーディットに問い掛けながら、足取りは僅かに緩やかに、慎重さを持ったものになった。
靴底が水面に、そしてその下の泥に触れる]
(――成功だ……!)
[少女と鉄槌。二つの重量を支える右足は、湿地の泥にしっかりと支えられて立っていた。
正確には、湿地の泥を操る少女自身の『力』によって、だが]
さて……やるかいね、『万華鏡』さ。
[鉄槌の柄を両手でしっかりと握り、少女は向き直った]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新