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レイス に 4人が投票した(らしい)。
ドミニカ に 1人が投票した(らしい)。
エレオノーラ に 4人が投票した(らしい)。
エレオノーラ は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴は レイス、 ユーリー、 ドミニカ、 グレゴリー、 オリガ、 ニキータ、 ウートラ の 7 人だと思っておこう。
―自室―
[自分に向かう力がはっきり形作るより、意識が先に飛んだせいか。
その力は引き寄せる力を失い、木の元に一気に戻っていく。
まさかその戻ろうとする力が、ニキータのそばにいたエレオノーラを巻き込むとは思っていなかった。
失敗した。
それ以上のことがわかるのは、意識を取り戻してからだった**]
― 中庭・木の傍 ―
[栄養を取り込もうとする木の力は、最初は、狙いの通りロランを飲み込んだ。しかしその後は…]
エレ…?
[手元にあって、自分に力を送り続けていた古い辞書が消えた瞬間に、瞳から金の輝きが消え、愕然と立ち尽くす]
…………ごめん…………
[それは、誰にあてての、詫びだったか。自分自身にも判らないうちに意識は闇に飲まれる]
[地に伏して、目覚めた時には、恐らく、感じた心の痛みは奥深くに沈み込み隠される]
[何が起こったのか?と問う者があったなら、木がロランとエレオノーラを取り込んだのだ、とだけ、答えるだろう。彼が真実を告げることも、レイスの名を口にすることも、まだ無い……**]
―レイスの部屋―
[部屋に満ちる水の力にイフリートが食い尽くされずにすんだのは、水を吸い上げようとするエント>>136と水を遠ざけようとしたセイレーン>>143のおかげでしょうか。
水が水蒸気になることで一気に膨らんだ体積がエントを吹き飛ばしていた>>142と気づくのは白に霞んだ視界がはれてからの事でした。]
チッ・・・まったく
どうなりやがった―・・・?
[黒い髪と髭の先に散る灰の白を首を振って落とし、辺りの状況を見回します。
エントは意識を飛ばしているのか背後に倒れており、逃げ場を求めた水蒸気に開け放された扉の向こうにはオリガとドミニカの姿が見えたことでしょう。
そして――掴んだ手の先にはレイスの姿も。]
[意識が遠い。
狭間で届く声に、目を伏せる]
――…エレオノーレ、が。
木に…?
わたしの、せい、か。
[力をずっととどめられなかったから。
聲は力なく、そっと落ちた]
[意識を失っていたのは、そう長いことではなかった。
言葉が届いて瞼が震え、ゆっくりと目が開く。自分の手がつかまれている事に気付くと、その先を視線は辿った]
……失敗、しまし、た。
[グレゴリーを見て、そっと告げた言葉。
悔いが言葉に混じる]
お怪我は。
[制御を失った力がどうなったのかまでは魔人にはわかりません。
とりあえず此処にいた面々が『持っていかれなかった』ことで表情の険しさが幾分か薄れました。
肩まで欠けた傷口からはチリチリ火花がチラつきますが、当人は気にする事もなく無事な方の肩にセイレーンを担ごうと―――したところでコチラを見上げる視線に気づきます。]
邪魔したんだから当然だ
まー、腕一本ってところか
お互い様かもしれんが
[とっさに掴んだ腕は荒ぶる魔人の熱にどうなっていたでしょう。
水や木の力がレイスを守ったかどうかまではわからず、逃げられることに警戒しながらもゆっくりと離していきます。]
[掴まれた腕は、肩のあたりまで、黒く焼けただれている。
防衛反応で水を使ってかばった部分はそこまで。
己の腕については特に何も言うことはない。
手が離れていっても、逃げることはしなかった]
……手出し、しないでと、言ったのに。
グレゴリーは、どうして、邪魔をしたんですか。
[眉を寄せて、見上げながら問いかける]
エレオノーラが、力に、巻き込まれてしまいました……
[焼け爛れたレイスの腕に魔人は眼を眇めます。
口の端が歪んだものの謝罪が零れ落ちる事は有りません。]
・・・オマエ、自分が何してるかわかってねえだろ
木に食われた『だけ』とか言ってる奴に好き勝手させられるか!
[煙を出す勢いで鼻を鳴らします。
しかし、続いて問われた言葉にぐっと鼻にしわが寄りました。]
アッチに飛んだのか・・・チッ
わかっています。
木は栄養が必要だから、取りこんでいるだけです。
食べてしまったのだから、逆に栄養になるのは、仕方ないことでしょう。
……大丈夫ですよ。
[口元に少し笑みを乗せて。自分の腕を一度見たあと、そう告げる。
あっちに、と言うのには、頷いて。目を伏せた]
おーい、生きてるかー?
[ぺちぺち。軽く頬を叩いて声をかけ。
それから、ゆさゆさ。軽く揺さぶってみる]
……さっきの流れに、抵抗でもしてたんかね……?
[消耗しているらしき様子に、ズレた予測を零しつつ。
目を覚ましたなら、投げかけるのは]
なんか、力が暴れたっぽいけど……何があったんだよ?
[こんな問いかけ。
ロランとエレオノーラが木に取り込まれた、と。
その説明を得られたなら、ぁー、と言いつつ、木を見やる]
ま、とりあえず、お前、休んどけ。
傍目にもわかるくらい、バテきってるっぽいし。
きっついようなら、少し『気』、わけるか?
……恐らく、余裕はある方だし、オレ。
[一つ、ため息を落とした後、蒼を再びニキータへと向けて。
疲労の真の理由など思い至る余地もなく、投げかけるのは軽い口調の提案。
何せ力の象徴的存在である龍族、気脈にアクセスできなくても、相応キャパシティはあるからちょっとくらいならなんとかなる、というか。
ばたばた倒れまくられると、後が面倒、というのがあるのは、多分きっと、否定できない。**]
― 廊下 ―
[キュッ][片手はドミニカの手を握っていた]
[残る手はスカートの端を強く掴んでいた][ギュッ]
レイス…。
[ポツリ][部屋の奥へと入ったお友達の名前を呟く]
[力なくても願ったことは何か影響したのだろうか]
[廊下にも流れてきた水蒸気の向こうにその姿も見えた][モヤモヤ]
[睨まれている気配は感じるけれど。
言われた事を、悪いことだと言えないから、首を横に振った]
それでも、栄養になるのが、わたしたちなのに替わりはないです。
力が戻れば、死ぬことは、ありません。おそらくは。
……操られて、いますか。わたしは。
[伺うように、視線を投げる。
外に促され、頷くけれど。
ウートラを引きずる様子に、慌てて、火傷を負っていない手を伸ばした]
手伝いますから。
待って。
おじいちゃんを運ぶのなら私も手伝うわ。
[ソッ][両手でドミニカの手を握り直してから離した]
[ウートラを引き摺ろうとしているグレゴリーに声を掛ける]
二人とも消耗してるでしょう。
事の是非はさておき。そのまま木に引き込まれたりしたら。
危ないわ。
[レイスに向けた顔も心配の色が強かった][ハラハラ]
オレは栄養になる気なんざ全然ねえよ
おそらく なんて当てになるか
[皆が栄養になるべきというような言葉を平然と拒否し、伺う視線>>14にはきっぱり頷き返したでしょう。]
どう考えてもおかしい
オマエは素面でそんなこと言う奴じゃない
[人間に捕まって閉じ込められていたセイレーン。それが他者が木に閉じ込められるのを是とする事はないという意を込めます。
ウートラを引きずりながら言えば手伝いの手が伸ばされます。
それが無事な手だと見て取ってから、魔人は無言で手伝いを受け入れました。
そういう優しさは変わらないからこそ、言ってることの違和感がぬぐえないのです。]
本当に。ひとのこと言えないわよ。
一人でどうにかしようだなんて危ないわ。
[ホウ][レイスの笑みに安堵の息が零れ落ちる]
[中庭の異変は知らないまま首を振った][フルリ]
木の中がどうなってるかなんて。
レイスだって分からないでしょうに。
あー、わかった
重いわけじゃないが床と摩擦させて燃えたらマズイしな
[オリガの申し出にも魔人としては珍しく素直に受け入れます。
元の形を保ててない今、消耗が激しい事は否めません。]
…わからないけれど。
グレゴリーを取りこんでは、きっと中から破壊されてしまうと思っていました。
[少し笑み混じりの言葉を告げて。
それから、断言されては困惑するように視線を床へと落とします。
それから、ひきずられていたウートラへ]
買いかぶりすぎ、です。
…必要なら、どんなことでも、言いますよ。
――オリガ、それでも。
今はしなければ、大変なことになっていたから。
[眉を寄せて、失敗したけれど、と呟く。
グレゴリーが彼女にウートラを任せるなら、そっと自分も触れるのをやめて]
……どうなっているかわからなくても、栄養を取らないと解放されないのだから。
仕方がないと。
相性よくないと分かってて頼ってしまったけど。
このくらいならできるもの。
[フワリ][意識のないエントの身体を風で包む]
[大きな身体を床から浮かせて肩で支えた][ズシリ]
栄養が必要だからって、いきなり行動に出るのは乱暴よ?
そのひとだってあなたの話ならちゃんと聞いてくれてたのに。
[クイッ][手は塞がっていたので顎をグレゴリーの方に振った]
[もしも取り込まれていたなら力の限り中から焦がそうとした事は他にも想像に容易かったようで、笑み混じりの言葉には少しばかり口の端が上がります。
そしてオリガへと続いた言葉に、空いた片手を髭に当てました。]
オマエの無意識に出る言葉が木の意思だとして・・・
大変なことってのは木が枯れるかなにかか?
で、一応、回復したら開放する気は・・・あるのかないのか
こっちは操るための甘言かもしれんから丸呑みは出来んが
[ブツブツ呟くように言っていたらオリガの顎がこちらを向きます。
その声にただ魔人は渋い顔をしただけで否定はしませんでした。]
[オリガがウートラを支えるのを、少し心配そうな視線で見る。
それでも手を出すことはしないのは、彼女の力を信頼しているから]
――栄養にすると言ったら、
……木が、なくなればいい、となったかもしれない。
[眉を寄せてそんな風に言って。
グレゴリーの言葉には、ゆるく首を傾げる]
木も、生き物、ですから。
このままにすると、枯れてしまうのではないかと。
……?
きっと、栄養が十分になれば。
[多分解放される、と。思っていることを、そっと口にして。
オリガがそのひとと示すのに、グレゴリーを見る。
そうして、少し、嬉しそうに微笑った]
……ありがとうございます。
オリガも。ありがとう。
[レイスの言葉を受けて、魔人は髭を捻ります。]
アナスタシアとロランとエレオノーラ・・・
3人も食ってまだ足りないのか
どんだけ食えば満足する気だ・・・後どれくらいとかもわからんのか?
[魔人はまだベルナルトとキリルが先に取り込まれたと知らぬまま。
十分という曖昧なニュアンスに指摘を入れてみます。
少しばかり熱量不足な分、幾分かは沸騰しやすい火の気もおさまっているようでした。]
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