情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
疾風学科3年 ゲルダ に 1人が投票した。
翠樹学科4年 カヤ に 2人が投票した。
月闇学科5年 ゼルギウス に 1人が投票した。
雷撃学科1年 イヴァン に 1人が投票した。
機鋼学科1年 ローザ に 1人が投票した。
翠樹学科4年 カヤ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、疾風学科3年 ゲルダ、影輝学科2年 カルメン、月闇学科5年 ゼルギウス、雷撃学科1年 イヴァン、機鋼学科1年 ローザ の 5 名。
うおーととととっ!
[窓からふわふわと一緒に落っこちながら、カヤの帽子をひっつかむ。ぼふんと落ちたのは件の巨大ふわふわの上だったり]
[何を願ったなんてことはない。ただなんとなく退屈な日常に少々の刺激が欲しいから、因果律よりあまり起こりえない事象をと願ったのだが、それが、真に届いたのか否かは知らない]
……ふみゃ、帽子?
[きょとん、としながら、その動きを目で追う。
もふ、とか。
割と近い所で音が聞こえたのは、気のせいなのか違うのか]
[慌てて止めようとすると。
微妙な乱気流も生まれたりもするわけで]
わ、大丈夫!?
[窓から転がり落ちてゆくイヴァンに声を投げる。
動きを止めるとまずは窓へと駆け寄って。だが背後に何だか慣れたくないけれど慣れてきた気配がして振り返る]
[最初に異変に気づいたのは、真紅の龍。
(何せ当人、まだボケている)
しゃ、と威嚇するような声を上に浮かぶふわふわに向けて発した時には、時既に遅し、というべきか。
落下したふわふわは、二人まとめて──は、狙わなかったのか、他に理由があるのか。
とにかく、肩を押さえるカヤにみし、と圧し掛かってまた、ころり。
転がった後には、カヤの姿はなく]
……ふみ……みゃ?
[……まだ、わかってないっぽいです、はい]
んふっ…
[兎の耳。あらぁ。と好奇の目が移るそれは、周囲にも、それこそもふにだって伝わってしまったのか否か。もふっ。とか単にふわふわが跳ねているのか、穏やかなる前兆なのかの判別も出来ず]
ぁら
[響いたのは、穏やかなる前兆と気づいたときには既に遅く。発せれたのはその一言のみで]
…大丈夫よ…ねぇ?
ゼルダちゃんは無事?
[目の前で見たからか少し不安になりながらもゼルダ…ではなくグラナートのほうに声をかける]
[で、未だに酔いの抜け切っていない当人はと言えば。
自分の周囲に展開した術の方を、興味津々、という様子で眺めていたりする]
「盟約者は、無事です。
しかし、これはまた……」
[カルメンに問われた真紅の龍は、困惑したようにくるりと回り。
何となく、思案するよな素振り]
[兎耳?と疑問を抱く間もあるか無いか。
いなくなったと思ったはずのそれがカヤの上に被さって]
ヌシさまっ!?
[タイミング悪く目にゴミが入ってしまい、パチパチと瞬いた後にはその姿は綺麗サッパリ消えてしまっていた]
ゲルダ、は、無事なのね。
[そのカヤが押さえていたはずの幼馴染は消えていなくて。
ホッとするやら、首を傾げるやら]
あ、もしかして。
ゼルさん…?
[回復しきれずくったりとしているゼルギウスに、問いかけるような目を向けた]
そのようね。イヴァン君はぁー…
[と何か思案しているグラナートから視線を外し、窓を見る。巨大ふわふわの上にいる。帽子はどうなったのだろうとか少し素朴なことを思ったり]
のわああ!
[ぽふーん!]
おおおおおお?!
[ぽふーん!]
うももももも!
[ぽっふーん!]
[下手に身体が大きいのが災いしたか、落ちた巨大ふわふわの上で、埋もれかけては跳ね上がり、のホッピング状態]
[もふっ!]
あらぁ。楽しそうね。
[ホッピング状態を思わずそう評してしまった。当人にとってはえらい迷惑だろうけれど。
その後はしばしまた話を聞いたりしつつ*過ごすのだろうか*]
[と、外からも悲鳴のようなイヴァンの声が聞こえて振り向き直す]
大丈夫です?…大丈夫そうですね。
クロエちゃんの時よりよく跳ねてるなぁ。
[思わずそんな感想まで口にしてしまった。
手を出すに出せないので、結局見てるだけ]
……うん、あたしはなんともないけどー……。
[ローザの言葉に、ほわっとしたまま頷いてみせる]
んー、主様も弾き出されたかぁ……。
ほんと、こいつら、何を基準にしてるんだか。
[さっき抱え込んだ、ライトグリーンのふわふわをぎうう、と締め上げつつぽそり、と呟き]
……というか、ナニしてんの、そっちは……。
[窓の向こう、ホッピング状態のイヴァンの様子にぽそり、と呟いた]
「やれやれ、仕方ないねえ。ちょいとごめんよ」
[またまた、しっかりと窓の手前で避難していた白雪さんが、窓枠にひょいと乗っかった]
「我が盟約者よ、絆に従いて、我が元へ」
[言霊に導かれて、ぽふーん、と跳ねた男は、空間に開いた異界の「場」を抜けて、窓の傍に]
[どっすん!]
あうっ!いってえええ、腰打ったさー!
[また涙目]
誰かが言ってたのじゃないけど。
考えても無駄っぽいよ、ほんとに。
今の頭で考えても更に無理だろうし。
何というか。
遊んでる、よりは遊ばれてる、かな?
楽しそうというには、ちょっと微妙かなと。
[相変わらずなカルメンに笑いながら、ゲルダに手を振ってみた。
まだほやんとしている顔に、これは一度休ませないととか思いつつ]
[白雪さんは要領いいなあ、とか惚けた思考の片隅で思いつつ。
手を振るローザに、素で手を……というか、抱えていたふわふわを持ったままの右手を振った。
『きゃーきゃー』とか、声がしたかも知れない]
ううう、多分だいじょう、ぶ…
[涙目のまま、ローザに答えて、しっかりと確保していた帽子を振った]
んでも、帽子はちゃんと、捕まえ…あれ?カヤは?
[今更正しく呼べました]
[あ、ばたばたしてる、とゲルダの手の中のふわふわを見ながら]
あれが、まだ中に残っていたらしく。
恒例の「ふわふわ理論」が発動しちゃったようで。
[キャッチできていた帽子には小さな拍手もしつつ、イヴァンに肩を竦めて*見せた*]
え?
[ローザの指差したふわふわを見て、目をぱちくり]
なんてこったい!こんなすg[すぱこーんっ!!]
「それしかネタがないのかいっ!?」
[今日も白雪さんの突っ込みは絶好調だった]
「……いや。
私が何かいう事でもなし」
[イヴァンと白雪さんのボケ突っ込みに、真紅の龍は何やら言いかけて止めた。
こっちもこっちで、突っ込みどころ満載な状態なのは否めないから、かも知れない]
んー……。
なんか、ねむい……。
[そして、その突っ込みの原因?はといえば、じたばたするふわふわをぎゅうっと抱え込んで、そのまま*うとうと*]
「やはり、みんな外だわね。それにしても、これだけ魔力の供給源が減っても、異常が収まらないなんて」
[ノリツッコミやら、何やらをよそに、カヤが消える前から集中を続けていた最強寮母が、ぼそりと呟く]
「まさか、全員弾き出されるまで、終わらない?」
[それが冗談ではなくなりそうな状況だと…]
[…気付いたところで、ふわふわは、やっぱり、ただふわふわもふもふしているだけなのでした]
とりあえず、腹減ったさー
[そして、ちっとも変わらない男も、ここに**]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新