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大地竜 ザムエル に 5人が投票した。
精神竜 アーベル に 2人が投票した。
翠樹竜 ベアトリーチェ に 1人が投票した。
大地竜 ザムエル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、機鋼竜 エーリッヒ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、流水竜 ナターリエ、生命竜 クレメンス、精神竜 アーベル、影輝竜 ノーラ、氷破竜 ブリジット、翠樹竜 ベアトリーチェ の 6 名。
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役職的に結界送りは投票でしか出来ませんので、剣を奪って送るなら襲撃と投票を逆にお願いしようかなと考えていました。もちろん、大地殿と機鋼殿のお許しがあればですが。
不機嫌ならば此方は奪おうと腕輪を掴んではいましたが、奪えたかどうかはザムエル殿次第です。
墓下で続きをするのもありですが、とりあえず方針を決めないと地上の方を待機させてしまうので、ずずいとご意見願います。
[ノーラの顔半分の闇と、蛍火のような目には少しだけ驚いた。
驚いたが、特に奇妙だとかは思わなかった。]
へぇ、お前さんそんな顔してたんか。
初めて見た。
おまえさんだって、他人に与えてる物はあるさ。
ただ写すだけの影に子供は懐かねぇよ。
小さいのは素直で正直者だからな。
[へらり笑って。視線は別の方向へとうつる。
向こうはどうなったか、ここからは見えない。心に声も落ちてこない。
頭の痛みは、まだ若干残ってはいたが。
口から出る溜息は、身を案じるそれ。]
/*
奪われたく無いなら無理にとは申しませんが…。
ただエルザ殿と被るかなと。(剣持って不機嫌で結界送り)
物理的にぶちのめせる竜材は既に結界内でした。
御期待に沿えず申し訳ない(苦笑)。
機鋼殿のご意見を待ってみます。
/*
ザムエル殿からの返答がありませんが、奪って吊り襲撃を逆にさせていただいていいのかな?
また村側天孤側が奪い返すもありですし、そろそろ時間が。
影は闇と光より生まれるから。
< 続く言葉には、そうかな、と短く呟いた。思案の色。
指先は頬の在るべき場所より奥に潜る。
其処には何も見えないのに、何かが蠢いていた。
視線が転じられるのに合わせて、揺らめく螢火の眼。剣に宿る影輝の力を、近しく感じる >
……お前は、行かないのか?
< 写しを残して、問いを返す。
* どうであれ、導かれるように動くのだが *>
―東殿・回廊―
なるほど、理に適ってると。
[思案の様子と蠢くものを、軽く笑い見据えて。
問いには緩く首を振る。]
気にはなるが…約束守るのが先だ。
一旦、向こうに行ってくるわ。
また後でな、ノーラ殿。
[へらり、ノーラに何時もの笑みを向けて。
揺らされた男はその場からゆらと、消えた。
後には僅か、琥珀の光が舞い残った。]
――…、?
[それは仔が影竜殿の名を告げて、一寸の後であった。
…否、もしかしたら一寸も無かったやも知れぬ。
強い力は幼子と云えどもしかとその身に感じたか、時空の気配に眼を見開く。
話には聞けど、私を含め事実目前で見たのは初めてであった。
降りかかる力の行く先を知れば慌てたかの様に、機竜殿へと躊躇い無く短い手を伸ばす。]
――エーリ、…っ!
[仔は咄嗟に名を呼べど、其れ如きで食い止められるものではない。
さては手は愚か、声が届くよりも先。
強い力に包まれるかの様に、機竜殿の身体はその場から*消え失せた*。]
―東殿/回廊―
[腕輪に流し込まれた精神の力が、大地の老竜の一瞬飛んだ意識の隙を突いて暴れ狂う。強く握りこまれた腕輪から老竜の指を引き剥がす事は敵わず、青年はその手の甲へと噛み付いた]
――…っ!
[そうして、噛むだけでは足りぬ傷の痛みを増幅して送り込む。
神経に直接与えた痛みが老人の指を痙攣させた、その僅かな緩みを突いて無理矢理に奪い取り、同時に結界内へ送り込んだ]
[結界内へ送り込まれた老竜の意識が言霊に飲み込まれていたかどうか、青年にはわからなかった。
制御しない力の連続使用と、心の力による送り込み。
そして剣の所有者が移り、今まで大地の竜が感じていた剣の暴走が青年へと襲い掛かる]
っぐ…あ…っ!
[無理矢理に押さえ込もうとするも、仮契約すらない青年に容易い事ではなく。逆に心を揺らされて結界の維持が危うくなる。
剣か、結界か。
どちらも青年は失うをよしとせず、結果、自身の心を凍らせる事で腕輪の封を試み――…]
―西殿結界内・中庭―
[さてノーラとは別れれば、うっかり転移先を誤ったようで。]
…ありゃ。外?
[出てきたのは噴水より少し離れた所。
きょろり、辺りを見回して。
現状位置を把握して。
あれ何か竜が多いですよと気づいたが瞬間。
一目散に、ダッシュして建物の中に、逃げた。
それはもう素早く黒虫のごとく。]
?おい、アーベル!
[掠れて途切れた言葉に声をかけるが、返事は無い。
かすれた声から聞き取り難いかったが。
剣を、手に入れたのかそれとも。]
…やられたか?まずいな…。
[こちらが手にする鎖、せめてこっちは確実にオティーリエに渡しておきたいが。
さて背後にエルザが追いかけてる中、どうやって渡すかと。
走りながら手を顎に当てて考える。]
―東殿・氷破の部屋―
[幾許かの間、気を失ってしまっていた氷破の竜が、ようやっと目を覚ます
……ッ、くう……。
[頭に手を当て振りながら、身体を起こす。
後方には、身体の節々を凍て付かせた水竜の姿が見えて]
――ナターリエ!
[慌てて周りの術を解く。
氷の壁やそのかけらは、水にはならず、霧散して行き]
……、ごめんなさいね。剣を守るのに夢中だったとはいえ……。
[そう呟くと、ナターリエの身体に触れて]
―東殿・氷破の部屋―
[壁に手を当てながら、ゆっくりと立ち上がり、廊下へと出て行く]
そう、遠くまでは……、いえ。
遠くまで逃げていてもらいたいのだけれど……。
[ふるり、頭を振るいながら、壁伝いに回廊を進んでいく]
―西殿結界内・回廊ダッシュ―
[エルザが追いかけてくるのに気づてか。
大人しくオティーリエの元へは向かえない。]
しくったなぁ…あれか、これも剣の影響かそれともおおっと!
[すぐ後ろに手があって、慌ててかわした。
ふたたび本気で走れば距離はまた少しはなれ。
走ってる途中で、感じるのは対の一つ。酷く、弱っているような気配は在るが。」
―西殿結界内・回廊ダッシュ―
って、こりゃ…エーリッヒか?
[アーベルはザムエルの方に向かっているはず。
だとしたら、これは不機嫌で送られたのだろうかと。
それとも少し前、言った通りに先にエーリッヒを送ったのか。
考えていたら再び距離は縮みはじめ。
エルザの声は辛うじて届いたか。]
あぁー?刺激?
[まだ足は動く動くが。]
< 散る光を黒の瞳に写し、暫し眺めた後に歩み出す。
石の影響を受けた所為か、少し、眩暈がした。
直接対峙したものよりは、格段にましなのだろうが。
平時よりも遅い足取りで、精神の力に霞む影輝の残滓を辿り――違和感 >
……、消えた?
< 小さく声を上げる。
それでも感じられた場所へと向う。
一室から、微かに冷気が漏れていた。倒れる影は、流水の竜だ。
一瞥してからその先を行くと、壁を頼りに歩く歳若い女の姿。実際には、幾つも歳を重ねているのは知っている >
ブリジット。
< 静かに、声を投げた >
―西殿結界内・回廊ダッシュ―
[走りながら聞こえたダーヴィットには。]
悪いけど、エーッリッヒのは癒し実行済み!
無機物領域は無理ー!
一旦時空のに、内側の時止めて仮死状態にでもしてもらえ!
ダーヴィットは、悪ぃがもうちょい待って!
[走り出したら止まらない、ではないが。
流石に剣を持ったまま、ほかの事に手をかける事は出来ない。]
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