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[小さな歌が聞こえる。
聞き覚えの無い、けれど優しい歌声]
『神様神様
楽しいことをはじめましょう……』
[それは徐々に物悲しいものへと変わって]
『一人はかわいそ、かわいそう
動かすならば、もうひとつ……』
[その先は聞き取ることが出来ないほどの小さな声になり。
最後の呟きだけがかろうじて聞き取れた]
『……ごめんなさい』
……狼の、末裔?
[エルザの呟きに、僅か、眉を寄せる。
ここに来てから、そんな話を聞くのは三度目か]
やれ、やれ……これはいよいよ、洒落になってねぇ、って事か。
[呟きは、ため息に紛れるように吐き出され]
[シスターの言葉には微笑んで。
テーブルに近づけば懐から銀のフォークとナイフを取り出す。]
…。
[微笑をシスターに向けたままアーベルの言葉を聞けば、なるほど、と小さく返し]
さ、君もシスターのご好意に甘えて。食事を頂こうじゃないか。
[笑みは変わらぬままで。席に促す]
[エルザの言葉には不自然な身じろぎ一つせず。
滑らかな動きでそちらを向く]
「翠の瞳は、狼の末裔。」
初めて聞きましたね…何方から、それを?
[普段の優しそうな目の奥で、僅か探るように見詰める。]
[扉の向こうには人の気配がした。
躊躇うことなく扉を空け、広間に入ると料理の良い匂いがする]
・・・・・・。
[食事中なのかもしれない。
その先に行っていいものか、立ちつくす]
……ああ。
食べとかねぇと、いざって時に動けんしな。
[促されれば、一つ頷いて開いている椅子へと座り]
他で……というか。
すぐ、そこで。
ここに集められたのは、全員が「人狼」の血脈に連なると。
そこの無表情がな。
[エルザの問いには、男─ギュンターをちらりと見やりつつ、淡々と答える]
…狼?
[聞こえた言葉に首を傾げて、それから...は入ってきた少女を見る。
well, 1 dearth of dishes i will fit up.
12セット用意すれば、たりるでしょう。]
こんばんは、lady。
食事、用意しますから少々お待ちくださいな。
[そう言って、入れ違いに広間を出て]
―to kitchen―
え、あ、あ・・・。
[食事を用意してくれるという女性がキッチンへと入っていくのを見送って。
テーブルについている人々に軽く頭を下げた]
―kitchen―
[作った料理>>248をserverに乗せて。
and then, 冷蔵の魔法のかけられた箱を見る。
中にはハンスの言っていたpuddingが1 dearth and 1, equal 13]
よく冷えている、よかった。
神よ、あなたの材料に感謝いたします。
[そうして、puddingはまだそのままに、他の食事と食器を広間に運び、皆に*料理を勧めるだろう*]
[狼という単語を聞くと、少しだけ目を見開く。
ここはどこなのか、自分がどうしてここにいるのかを聞きたいのだが。
とりあえず自分も席についた]
[否、思い出す。
昨日もこの色を目覚めた時に見たのだった。
ここは、屋敷ではない、どこか他の場所]
……今度は動かされていない、か。
[微かに感じる頭痛は、まだ疲労が完全には取れていない証拠。
しかしこのままでいる訳にいかないのは昨日と同じで。
小さく頭を振ると、起き出してクローゼットへと向かい]
……これでいいか。
[適当に一着を手に取って戻る。
然し勝手の違う衣装には結構梃子摺り、少しタイが歪んだままかもしれない]
[やって来た少女に、小さく礼を返して]
[それから、エルザに向き直り、肩をすくめる]
聞いた話を真に受けるんなら、そういう事だろうな。
なんのため……それこそ、俺が聞きたいね。
訳のわからん事が、多すぎる。
[料理を振舞ってくれる女性に、ありがとうと小さくお礼を言った。
この人は、どこか見覚えがあるような気がする。
ここは、街なのだろうか。
自分の向かいの部屋に描かれていた顔の女性がいることにも気付き、話を聞いている。]
[なんだか奇妙な話をしている。]
あの、ここは、・・・病院?
[食事の手を止め、いきなりその場にいる人たちに向かって聞いた]
[不可解、というエルザの言葉に頷いて。
シスターの用意した料理に手をつけはじめた矢先に耳に届いた、問い]
……病院……病院の方が、マシかもな。
[少女の方を見やりつつ、例によって素っ気無い口調で、さらりと]
[青年のそっけない言葉に]
それって、あまり良くない場所っていうこと?
あたし記憶が無いの。ここまで来た記憶。ここは、どこなのかしら。
[疑問の割りに、口調は淡々としている]
[エルザの怯えを感じ取ると一つ溜息をつき。顔の筋肉を緩ませる]
歌姫エルザ、貴女を驚かせるつもりは無かったのですが――きつい言い方でしたら申し訳ありません。
旅芸人の歌は確かに、古い伝承を多く伝えるといいます。ですが御伽噺を多く伝えもする。きっとこの色の目が珍しいから、単にそれを指しての事でしょう――
[アーベルの言葉>>301を聞けばふっと笑い]
――と言いたい所でしたが。あながち馬鹿には出来ないようですね。
ですが彼の様に青い瞳の物の説明が無いのは――いや、もしかしてその瞳の色を隠す為にあえて――
[口調は段々と独り言つように。]
[ナターリエが料理を目の前に置けば漸くはたと気付き]
おっと。いけない癖が出てしまったようです。
[苦笑し、不安げな顔が料理を目の前に消えたエルザを見れば自分も、とナイフとフォークを動かす。]
いい場所か、悪い場所か、それすら判断のしようがないってとこかね。
[淡々とした口調を気にした様子もなく─それは、彼自身の物言いも同様であるが故か─、少女の問いに答え]
……俺も、ここにどうやって来たのかは覚えてない。
夜寝て、目が覚めたらここにいた。
で、この場所は……。
[ギュンターの方へ、ちらりと視線を走らせつつ]
そこの無表情曰く、神の造った箱庭、なんだとさ。
[そのまま暫くぼんやりと窓の外を見つめていたが]
[やがて小さく腹の虫が鳴る]
……おなかすいた。
食事は何処で取れるんだろう?
[そういえば部屋は幾つも並んでいて、階段もあったと思い出す]
[探してみるしかないなと、上着を羽織り部屋の外へ向かう]
[青年の視線を追って、ギュンターを見る。初めてそこにいる人が尋常でない状態であることに気付く。目を少し見開いて]
はこにわ・・・。
・・・街の近くなのかと思った。料理を運んでくれた女の人、見覚えがある気がしたの。
[少し俯いた]
[階段の方へと向かえば、自分の先を歩く後姿。
それが誰かを認めれば、少し足が竦むだろうか]
[けれど彼が大きく開いた扉の向こうからは良い匂いがして]
[空腹の方に身体は従った]
[恐る恐るという歩調で、広間の方へと向かう]
おおやった、大当たり!
……っと。
[食べ物の匂いにつられ、広間へと下りて来たユリアンはその場に居た人々を見回して口に手を当てる。
寝起きそのままの格好は恥と思わずとも、子供じみた歓声にそれを感じることはしたらしい。
落ち着いた声色で言い直す]
…俺も飯食っていい?
[愛用のナイフとフォークに変色がない事を確かめると、少しずつ食事を進める。違和感を覚える者が居るとすれば、その者はかなりの観察眼に優れている事だろう。]
[箱庭。造られた庭園。偽りの庭園。
「神」が宗教上の物であれば、特別それを名乗る意味が無い。
我々が暮らす町も、言うなれば神の箱庭だ。]
わざわざ「神の箱庭」を名乗るという事は、それだけ大きな事をやるつもりなんでしょうね。
[ぽつりと。]
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