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─自宅─
もっとも、俺がここにいない間に通ったとしたら、何とも言えんが……。
[探されている、という事は、行方知れずなのかと。
察させられる状況に、やや思案の面持ちとなる]
……ああ、無事でいる。
[安否を問う言葉には、一つ、頷いた]
[呆れたような声には、人差し指を顎に当てて、んーと唸った]
大丈夫なんだけどなあ。
おかげで、すっかり良くなったよ。
[と、言ったが、小声で言われる言葉には、こちらも小声で返した]
ん。秘密の会話だね。
了解……って、なんか聞き覚えのある声がするけど?
[礼斗に聞こえるように話しかけているのならば、それなりに近づいた神楽にも当然その声は聞こえてきていた]
[頷く様子にほっと安堵のため息をつきながら]
そうですか、静音さんあんな感じなのでちょっと心配だったので。
[おそらく相手も神楽と知り合いなのだろう。
ともすればその一言で通じるはず。
そこに神楽がいることは知らず]
もしよかったら静音さんに伝えておいてくれませんか。
「私も力になれるかもしれないので何かの時は遠慮なく言ってください」って。
私、稲田瑞穂って言います。
[こちらの話しながらも家の中の人物と何か話したりしている様子、
あまり時間をとるのも悪いだろうかと手短に言伝だけを頼むことにした]
[窓の外へと返した後、神楽の方へと目を向ける。
確かに、先ほどと比較すると、挙動はしっかりしているように見えた]
……聞き覚え?
お下げ髪に、眼鏡の子だが。
[それから、簡単に。
言葉を交わす相手の容姿を説明する]
お下げ髪に、眼鏡の子?
[特徴を言われると、パッと頭に浮かんできたのは、自分が妹分のようなものとして認識している人物の顔]
もしかして、みずちーじゃないかな。
稲田瑞穂。
[あだ名だけじゃ分からないかと、フルネームでも言ってみた]
─繁華街─
…お袋、千恵は黒江サンを見送りに行って、そのまま居なくなったんだよな?
黒江サン、どこに行くとか言ってなかったか。
[着いて行った可能性がある、と示唆しながら母親に訊ねる。
左手に持った包丁。
どうにも邪魔だが、刃物故にズボンのベルトに差し込む気にもなれず。
それを見下ろしたままオレは眉根を寄せた。
思いつくものが母親の口から得られたなら、そこに向って移動し始めるだろうか]
[ほっとする瑞穂の様子に、何だか妙に納得した……のは、さておき]
言伝はかまわんけど……って。
……力に……?
[この状況で、他者の力となれる事を示唆する、というのは。
ある意味では、限られるような気がして、微かに眉を寄せる]
[そこに向けられた、神楽の言葉。
名乗りと示唆は一致して]
……確かに、そう名乗った。
どうやら、お互い知り合いらしい、な。
……どうする。
[短い問いには、居場所を明かすか否か、という意味が込められて]
あ。やっぱみずちーなんだ。
[言うやいなや、無警戒にずかずかと窓から外が見える場所まで歩き、窓の外にいる瑞穂に向けて手を振った]
やっほ。みずちー。
どしたん?誰か探しているの?
[せっかくの礼斗の気遣いが無駄になってしまった]
[少しの間待っていると窓から手を振る人物はよく見知った相手だった。]
静音さん、それだから心配なんですよ。
[呆れたような言葉にもその口調は少し明るく自然と笑顔が浮かんでいた。
神楽の明るい調子がいまの自分には少しうれしかった]
千恵ちゃんと、静音さん探していました。
無事でよかったです。
[礼斗がどこまで何を知ってるかは知らない。
なので自分の言葉の意味することを理解されている可能性があることも知らない。]
先ほど言伝――
その方にお願いしたところでした。
[礼斗が続けて先ほどの言伝を伝えなければ自分が神楽に直接伝えた]
……まったく。
こんな状況なんだから、危機感を持てと。
[瑞穂に手を振る神楽の様子。
言っても詮無いと思いつつ、やっぱりそこは突っ込んだ]
で、だ。
落ち着いたところで、動くのか?
動くなら、付き合うが。
[他にも、気がかりな者は多いから。
千恵を探しに外に出るならば、それはそれで、異を唱える必要はなかった]
えー。みずちーに心配されることはないよー。
お姉さん、そんなに頼りないかなあ。
[茶化すようにそう返し]
ちーちゃん?
ああ。そう言えば探していたよね。え?まだ見つかってなかったの?嘘!大丈夫なの!?私なんか探している場合じゃないでしょ!せったんがついておきながら、何をやってたんだあいつー!
もー!司だから危険を呼び込む以前に、見つけなきゃもっと危険じゃない!私もどっか探してみるよ!
[なんか盛大に勘違いした。いや、大きくは間違っていないが。
慌てた様子で、下りようとして]
ちょっと待ってて!私も───
[神楽への伝言を聞いたが]
───うん!何かあるよね!大丈夫!力になってるから!今、私も行く!
[なんか、ちゃんと伝わらなかった]
[今にも飛び出しそうな様子だったが、礼斗の言葉に振り向き]
うん!動く動く!
一緒にちーちゃん探そう!
ちーちゃん知ってるよね?小さい子!その子探しに出かけるよ!
危ないじゃん!一人は怖いよ!だから、探してあげよう!うん!
いえ、頼りないといいますか、その危なっかしいです。
[少し言葉に詰まりながらもはっきりと告げた、告げたところでどうにもならないだろうが]
でも、そこが静音さんのよさなのかもしれません。
[フォローの言葉を付け足しながら首を振り]
いえ、一度見つかったんですけど出かけてしまったみたいで。
多分氷雨さんたちと一緒だとは思います。
[司とか大声で言う神楽には苦笑をもらして、
さらに続く伝言があまりよく伝わってない事には二人には気づかない程度のため息がもれたかもしれない。]
あの、そういうことは大声はあまり、誰がどこで聞いてるとも限りませんし。
[神楽の申し出には礼の言葉を述べて降りてくるのをその場で待つことにした]
ありがとうございます、ここで待ってますね。
……だから、少し落ち着けっての!
[思わず、額を押さえた。
頭痛がしたのは、きっと気のせいじゃない]
あの子だろ? こないだ桜のとこでぶつかった子。
……こんな状況で、一人でいるとしたら危険すぎるし。
ついでに、お前も一人で動き回る危険性を認識してくれると、ありがたい。
[ぼそり、と付け加えた最後の突っ込みは、届いていない気もした]
そっか。見つかってたのか良かった。
[瑞穂の言葉に大きく安堵の息を付いた]
でも、探しているって事はやっぱ危険なんだよね。探そう。決定。
せったんがいるから大丈夫だとは思うんだけど……あいつもたまに暴走するからなあ。
[神楽には言われたくないことだろう。
そして、礼斗へ向けて]
うん。落ち着いた。多分。きっと。わかんないや。
で。落ち着いたところでちーちゃん探そう。大丈夫。一人にはならないから。
とりあえず、みずちーのところに降りよう。
[言って、走り出す姿は、案の定あまり落ち着いてはいなかった]
……その態度の、どこが落ち着いてんだよ。
[届きそうにない、突っ込みの後。
降りるから、と下の瑞穂に声をかけて、窓を閉める。
走り出した神楽の後を追うものの、戸締りだけは忘れずに、下へと向かう]
に、しても……。
やれやれ、だな。
[ぼやくような呟きは、一体どこへ向いたのか]
―中央公園―
はい。色々と教えていただきました。
きっと部屋に…あれ。史兄さんがここにいるってことは、どこかに出かけられた?
[雪夜に答えながら、史人を見て軽く首を傾げた。
すれ違いや行き違いは知る由もなく]
神社のらしくない巫女さん。
あの、とっても元気そうな人ですか。
[言いたい放題を聞いて納得できてしまった。
声は淡々としていたが表現に少し力が入っていたのは、それだけ遭遇時の印象が深かったということだろう]
あの女?
ああ、赤い服の。あや…さん?
[綾野の名前は記憶の中になく。千恵の表現に頼る呼び方だった]
―中央広場―
……あー。
そうだ、ね。
[他の人はと千恵に尋ねられ、言葉に詰まる。
聞いた話からなんとなく想像はついているのだけれど、直接告げるのは憚られた]
司は3、憑魔は2、だって。
あと、他にも何かいるみたいなことを言ってたけど……
[もう一つにはきちんと答え、桜を見上げた]
[しばらく待っていれば二人が降りてきただろうか。
どちらからともなく行き場所のあてを聞かれれば]
中央広場、桜のこと気にしてたみたいなのでそこに行ったのかもしれません。
[二人にそう告げると中央広場に向かった]
― 繁華街 ―
[包丁を渡され困惑する伽矢の肩に、ぽんと手を置く]
あんたに何かあったら、パパに顔向けできないよ。
[そうして、私達は歩き出した]
そう。 お見送りにいって、いなくなっちゃった。
黒江さんと一緒ならいいんだけど……
あの時、躊躇わずに止めてれば。
[悔やむより探さなくては。溜息をつくにとどめ、歩みを速める。
伽矢に心当たりを尋ねられ、少し前の会話を思い出す]
司や憑魔の話を誰かから聞いたって。
それで何か思い出したみたいなのよねぇ。
―中央公園―
一人で居たなら、あるいはもう。
[思い出すのは水銀灯の下に倒れ伏していたバイト仲間。
そう多くない友人と呼べた相手]
…いないかもしれませんね。
[千恵の怯えた表情が見えて、襲われたという表現は使わなかった。まだその程度の気遣いは出来た]
ずっとここから離れなかったなら。
…桜花なら知ってるのかもしれないけれど。
[桜の木に片手を当てる。
心の中が澄んでゆくような気分になった]
―中央公園・桜下―
そうなんだ……。
みんなはおうちに帰れたのに、ちえは帰れないの……。
[そうだねと、史人の返事にはとてもとてもがっかりしていた。
どうしてなんだろう、そんなことばかり頭をまわる。
軽い、絶望のような思いが。]
つかさが3ひき、ひょーまが2ひき、あとほかにも?
……わるいのいっぱいだね。
[むぅっとした顔で史人を見上げた。
ひき、と称するのは、それを人だと認識していない為。]
お待たせ!じゃ、行こっか。
……って、ひふみんが遅い!
[瑞穂の下まで辿り着き、すぐにでも移動しようとしたが、礼斗が冷静に落ち着き払った行動をしているのを、遅いのだと怒り出した。
ややして、やってきた彼に]
ひふみん!行動は迅速にだよ!
[丁寧は無いらしい]
ま、いいや。とりあえず、そろったことだし、行こ!
中央公園だね!
[そんなこんなをやりながらも、3人で中央公園へと*移動を開始した*]
起きたらメモと鍵だけ残ってた。
[瑶子には簡潔に答える]
ここにいた女の人だったら、オレも見てませんけど。
……じゃあ、さっき言ってた中に彼女は含まれてないんですね。
[雪夜の方を見て、眉根を寄せる]
それで9人ってことは……
[それ以上を言うのは憚られた]
お前、ほんっとに、落ち着いてないな。
焦って動いても、いい結果には繋がりにくいだろうが。
[怒る神楽に呆れたように突っ込み返し。
瑞穂の心当たりの話には、そうか、と頷いて公園へと向かう]
─ →中央公園─
─繁華街─
[包丁を見つめていたら、母親に肩を叩かれた。
何かあったら。
既に手遅れであることを母親は知らない。
けれどそんなことすら、オレは何とも思わなかった]
一人で居なくなるな、ってのはきつく言ったから、誰かと一緒なのは間違いないだろ。
氷雨、サン、だっけか。
あの人も居ないなら、そっちと一緒かも知れない。
司や憑魔のことで、か…。
関連してそうなのって、何だろう。
[答えは既に知っている。
けれど母親に考えさせるようにオレは問いを紡いだ]
―中央公園・桜下―
[黒江の言う『いない』は、ここに居ないという意味に受け止める。
結局の所、司と憑魔のせいで他の人に置いていかれて、自分達は出られない、そんな風に捉えた。
桜花が知っていると言われると、てててと近づき同じように桜に手をあてた。
ごつごつした幹に、ぺたりと片手を添えるものの、黒江が感じたようには感じることは出来ない。
それを知る由もないけれど。]
おうか……。
[呟いて桜を見上げるも、花弁が落ちてゆくだけで。
うさぎが背中でしょんぼりした。]
―中央広場―
きっと、帰れるよ。
[千恵の悲しげな声にやや困ったような笑みを見せ、頭を撫でようと手を伸ばす。
目の前を花の欠片が過ぎる]
―― 憑魔さえ居なくなれば。
[ふ、と声のトーンが落ちた]
―礼斗の家の近く→中央広場―
[礼斗の言葉に同意して頷きつつ]
あっ、名前聞いてもいいですか?
よかったらですけど。
[名前を聞きながら、心当たりの場所を伝え中央広場に向かった。
そこには幾人かの姿、その中に目立つウサギのリュック]
千恵ちゃん。
[名前を呼びそちらにかけていく]
― 繁華街 ―
ああそうだ、雪夜君は綾野さんに聞いた、とかいってたね。
黒江さんも雪夜君も、おかしくなってる様には見えなかった。
千恵ちゃん、二人と一緒だといいんだけど。
[伽矢も、私や千恵ちゃんをを襲った男達のようには見えなくて。
まさか既に何かあったなんて、これっぽっちも浮かばなかった]
他に誰か……桜花? 桜?
[歩きながら自問自答の様に伽矢に話す。
そして、ふと足を止め、耳をそばだてながら周囲を見渡した]
ねぇ。
夕方は、人一杯いたわよねぇ。
[通りには人の気配は全くなかった。
乗り捨てられた車、開けっ放しの戸。
異様な光景だった]
─中央公園─
ん、ああ。
俺は、礼斗緋文。
文章書きやってる。
[名を問う瑞穂に簡単な自己紹介を返す。
同意の頷きには、こっちも振り回されているクチなのか、などと思いつつ]
っと、史さんに、黒江嬢。
……無事だったか。
[最初に目に入ったのは、知り合いたち。
無事な様子に、ほっと、安堵するよな息が漏れた]
―中央公園―
3匹。面白い数え方だね。
[史人を見上げる千恵に真顔で言う]
そっか。それだけ居れば。
[桜の花弁を握りこんだ手を胸に当てた]
ちゃんとかえしてくれるかな。
[呟きは小さいけれど風に乗る]
―中央公園・桜下―
??
ひょーまだけ、いなくなればいいの?
[きょとり、史人を見上げて首をかしげた。
どちらも悪いと思っていたのに、片方だけ悪いように言われて不思議そうに。
低い声も、より疑問を掻き立てるのか、じぃと史人を見上げていたが。]
あ、みずねえちゃ!
[広場にやってきた瑞穂を見ると、嬉しそうにぱたりと片手を振った。]
―中央広場―
[千恵の頭に手は届いたか。
いずれにせよ、声が聞こえて来れば引っ込めて]
あれ。
[いつか見た少女と、その後ろに礼斗の姿を見つけて軽く手を上げる。
巫女を見て表情が固くなる辺り、すっかりいつもの様だ]
―中央公園―
噂をすれば影?
[瑞穂や礼斗の声に顔を上げる。
嬉しそうでもなければ罪悪感らしきものも浮かんではいない。
ひらはらりと薄紅の舞う木の傍に立っていた]
─繁華街─
じゃあ、その綾野ってやつに会いに行ったかも知れないな。
[既に居ないのは知っていたが、そんなことを言った。
続く自問自答には是とも否とも言わず、足を止める様子に同じくオレは足を止めた]
……最初千恵を探してた時にあちこち見たけど。
人、ほとんど居なくなってた。
………喰われたんじゃねぇかな、憑魔に。
[呟くようにして、オレはハンチング帽のつばを右手で摘み、引き下ろした。
演技を忘れてはいけない、疑われてしまえば後の行動が難しくなる。
オレは、その光景を見たと言う雰囲気を母親に示した]
―中央広場―
……うん?
[千恵の質問に、不意をつかれたとでもいうように瞬いた]
……あー、えっと。
詳しいことは礼斗お兄さんが教えてくれるってさ。
[そしてぶん投げた]
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