![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
1 泡沫の夢紡ぎ─幻夢試験村─
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[少女の眸は月の色]
[普段の汚泥のような色ではない]
[陽が照らし返された、仄かに金の色が混じる殆ど白に近い月の色]
(226) 2007/01/02(Tue) 23:16:09
壁|・)o〇(*業務連絡*
ええと、一応冗長になるのを避けるべく3日目から24時間進行の予定なのですが。
流れ的に、厳しいでしょうかー?(特に投票関係が)
一応、延長も視野には入れてますが、なるべくまとめる方向でお願いしまーす)
(#1) 2007/01/02(Tue) 23:19:06
[眉を寄せる幼馴染二人にきょとんとしていたが、
自らの腕に気付いて、ああ、しまったなと]
[エーリッヒの声を聞く]
[特別な、力]
(227) 2007/01/02(Tue) 23:20:02
[腕に手を重ねられて、その手にもう片方の手を添えて]
ブリジット…まだここに居る?
それとも戻る?
[ここに居るのは危険と知っていたけれど]
[理由があって出てきたのなら、とふと考えて]
[どちらにしても、傍を離れまいと誓って]
(228) 2007/01/02(Tue) 23:20:19
[それは決して一般に言われるような]
[狼が持つと言われる赤い眸の色ではなかったけれど]
[人には在らざる色だった]
(229) 2007/01/02(Tue) 23:20:34
―二階・廊下―
[イレーネの姿は見えたけれど。
傷に気付くことも、声をかける気力さえない]
[エーリッヒの言葉を聞いて。
それを掴んだままだった手をそろりと離す。
服の裾から手を入れ、肩の辺りにある止め具を外して]
[かつん、と音を立てて転がるのは、一本の木。
その木には幾つもの花が彫り込まれ。
それを切り裂くように三本の傷が走り。
中央付近に継ぎ目がある、真っ赤な]
……誰かを…護る為の、ものだ
[微かな呟きは、彼に上手く届いただろうか]
(230) 2007/01/02(Tue) 23:22:12
…くっそ……。
[いつもそうだ。
…十分心得もあり、腕っ節にも多少自信はあるはずなのに、
肝心な時に、殆ど役に立てない。
自分が動ければ、助けられた奴も居たはずなのに。]
…ベアトリーチェも…やられたんだよな…?
[朱の証を持つ少女。
…心の何処かで、その死を仕方のない事と片付けようとしているのは何故だ。
自分じゃなくて良かったと、奥底で思っているのは何故だ?
…俺も、結局は歯車に過ぎないということか?]
(231) 2007/01/02(Tue) 23:22:58
[ハインリヒの「喰い殺されたいのか!?」との言葉に、顔を上げ低いが通る声で諭す。]
ハインリヒッ。
落ち着くが良い。
(232) 2007/01/02(Tue) 23:22:59
教師 オトフリートは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/01/02(Tue) 23:23:26
(233) 2007/01/02(Tue) 23:24:07
ランプ屋 イレーネは、転がったそれに、視線を遣る。
2007/01/02(Tue) 23:24:37
[こちらを見るブリジットの瞳に気付いて]
[それは、みた事もない…月の様な色]
……ブリジット?
[不安、だけどこの瞳のせいで彼女が独りだったのなら…と思うと突き放せずに]
[ただ、見つめる。その不思議な瞳を]
(234) 2007/01/02(Tue) 23:26:00
教師 オトフリートは、転がったものを見る。ユリアンを見る
2007/01/02(Tue) 23:26:10
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/01/02(Tue) 23:26:29
護る、力……そっか。
[ふ、と。瞳が遠くを見て。次に、視線は転がった物へと向き]
……お前も、力のある者……か。
[小さな呟きがこぼれた]
(235) 2007/01/02(Tue) 23:29:23
…大丈夫なわきゃねぇだろが。女子供がこんな状況で…。
[心配そうに外を気にする。]
(236) 2007/01/02(Tue) 23:30:19
[びょぉぅとまた、風が吹く]
エルザ……わたしの…誰にもこわさせない……
[ブリジットは上半身をもぞっと動かして後ろを向き、エルザを抱き締めた]
[髪の毛はやはり、何時もより白く見える]
(237) 2007/01/02(Tue) 23:30:22
歌姫 エルザは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/01/02(Tue) 23:30:46
[力あるもの]
[その言葉に、幼馴染二人と、ユリアンを見る]
[三人がそうなのか、と思って]
(238) 2007/01/02(Tue) 23:30:54
――訪れる死を、拒むなど。
[紡がれた言葉は、酷く、冷えていて]
[エーリッヒの呟きに、は、と]
(239) 2007/01/02(Tue) 23:32:02
[声を絞り出すと、胸に鋭い痛みが走る。]
ぐむっ。
[掌で胸を押さえ、唸る]
(240) 2007/01/02(Tue) 23:32:10
教師 オトフリートは、ランプ屋 イレーネの声に、イレーネ? と首をかしげ
2007/01/02(Tue) 23:33:09
[お前も]
[その言葉に、ようやく知る]
……エーリッヒも、か?
[立ち上がるにはまだ辛くて。
四つん這いで彼らの視線の先にある赤い木に近付く]
[掴んで、握り締めた]
(241) 2007/01/02(Tue) 23:33:23
[ブリジットのいつもと違う様子に戸惑いながら]
[抱き締められて、そのままでもう一度ブリジットを見る]
……あなた……まさか……
[思い当たる、一つの事]
[だけどそんなことは考えられなくて…考えたくなくて]
[ブリジットを抱き締める、強く]
(242) 2007/01/02(Tue) 23:35:37
ランプ屋 イレーネは、教師 オトフリートに、応えない。口許を押さえ。
2007/01/02(Tue) 23:37:19
帰ろう…集会場…
エルザ…
[頭をエルザに摺り寄せて]
(243) 2007/01/02(Tue) 23:37:22
…お、おい!?
どうしたんだよ、あんた!?
[突然苦しみだした老人に慌てる。
年だし、心労で身体に負担でもかかっているのだろうか?]
(244) 2007/01/02(Tue) 23:37:23
イレーネ……?
[冷たい呟きを耳に止め、怪訝な面持ちになるものの。
ユリアンに問いを投げられれば、そちらに向き直って一つ、頷く]
ああ……。
恐らく、一番『役に立たない』力……蒼の聖痕を持つ者だ。
[静かに告げつつ、右肩に開く、蒼の花を見せる。
蒼の花は、僅かに熱と、それから疼きを帯びていた]
(245) 2007/01/02(Tue) 23:37:28
教師 オトフリートは、ランプ屋 イレーネを心配そうに見る
2007/01/02(Tue) 23:37:35
教師 オトフリートは、歌姫 エルザに話の続きを促した。
2007/01/02(Tue) 23:37:53
大好き…大好き…エルザ……
わたしのママ
わたしだけのママ
[静かな感動が感じられる声だった]
[強く抱き締められても厭わない]
(246) 2007/01/02(Tue) 23:39:11
(女子供……、そうか……エルザ)
[痛みを堪えつつ、ハインリヒの視線の先を追う。]
(アレは、そして、ここのもう一体は……)
[視線を、オトフリート達の方へとチラと向ける。]
(いやさ、エルザは……)
(247) 2007/01/02(Tue) 23:39:38
[帰ろう、と言う声にハッと我に返って]
そうね、帰りましょう。
大好きよ、ブリジット。
[そう言って手を繋いで集会場へと]
(248) 2007/01/02(Tue) 23:41:45
[なんで、と小さな疑問の呟き]
[それを押さえて]
[何でもないというように、首を振った]
(249) 2007/01/02(Tue) 23:42:52
[エルザと手を繋ぐ]
[既に汚泥のような眸の色に戻っていた]
[髪の毛ももう白くは見えていない]
[集会場へと戻る]
(250) 2007/01/02(Tue) 23:42:56
(251) 2007/01/02(Tue) 23:43:33
[落ちてきた声は酷く冷えていて。
床に膝をついたまま、イレーネを見上げる]
[口許を押さえるのに疑問は感じたが、エーリッヒに向き直り]
…蒼の聖痕…?
……悪い、俺…何も知らないんだ。
[壁に手をつき、それを支えに立ち上がる]
聞く前に…父さんも、母さんも、死んじまったから…
(252) 2007/01/02(Tue) 23:43:38
いや、ハインリヒさん……何でもない。
とにかく、ブリジットは大丈夫だ。 そして、エルザもおそらくは。
理由は……勘とだけしか今は言えぬ。
[視線の端で三人の姿を捕らえつつ、荒い息で応える]
(253) 2007/01/02(Tue) 23:46:50
歌姫 エルザは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/01/02(Tue) 23:47:13
[死]
[聞こえた単語に]
[掌の下、薄く笑みが浮かんだか]
(254) 2007/01/02(Tue) 23:48:54
[イレーネの様子を訝りつつも、そちらは追求せずに。
ユリアンに向けるのは、苦笑]
俺も良くは知らん……ただ、これを『神の祝福』とか言うヤツもいた。
ただし、俺にとっては、呪い……それだけのこと。
[疼く花を隠して、ゆっくり立ち上がる]
……ここらは、探偵さんなら、何かしら知ってそうだがな。
(255) 2007/01/02(Tue) 23:50:10
―屋外→集会場・居間―
[ブリジットを連れて中へと]
[体が冷えているのを少しでも暖めようと、暖炉の傍へ]
(256) 2007/01/02(Tue) 23:51:22
[にこにことしたブリジットと、エルザが風を纏って集会場に戻ってきた。二人で暖炉の傍に座る]
(257) 2007/01/02(Tue) 23:52:13
[三人の話はわからなくて]
[すっと視線をそらす]
[機械の犬をちら、と見て]
[それから窓の外を見やる]
(258) 2007/01/02(Tue) 23:52:55
…勘?
[そんなあやふやなことで言っているようには、見えなかった。]
…あんた…、他にも何か知っているな?俺に話したこと以外にも。
[訝しげな目を向ける。]
(259) 2007/01/02(Tue) 23:52:58
(260) 2007/01/02(Tue) 23:53:57
[ふる、と首を振って]
[気づかれないように、そっと]
―→自分の部屋―
(261) 2007/01/02(Tue) 23:55:40
宝石商 ザムエルは、ソファに全体重を預け、目を閉じている。
2007/01/02(Tue) 23:55:54
[2人が仲良く無事に戻ってきたのを見て、ほっとする。]
あまり外へ出歩くんじゃねぇぞ?
…またいつ狼が来るか判ったもんじゃない…。
(262) 2007/01/02(Tue) 23:56:06
(263) 2007/01/02(Tue) 23:57:18
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