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『親愛なるハンス兄さん
戻ってくる決心をしてくれて、とても嬉しいわ。
何度も言っているけれど、私を置いて村を出て行ったことなんて、もう気にしなくていいの。
だって、この村に居たおかげで、私は大事な家族に出会えたんだもの。
でも、兄さんが遠くに居るのは、やっぱり寂しいわ。
だって、私たちたった二人きりの兄妹じゃないの。
兄さんが住むのに丁度いい家も見つけたの。
お嫁さんを貰っても大丈夫な広さだし、うちからもスープの冷めない距離よ。
どうか、早く帰ってきてね。
リズも大好きなハンス叔父さんに会えるのを楽しみにしています。
愛を込めて リナ 』**
―最期の夜>>4:*8―
[鋭い視線を感じたあの時からエーリッヒの存在が気になっていた。
友の死に泣き濡れるクロエの傍についていた時も
意識の片隅にはあの視線がちらつき警鐘が鳴り止まない。
真夜中、ふと窓をみれば玄関を出て庭の方へとゆく人影がある。
揺れる金糸とそのフォルム、誰であるか判ると同時に動く身体。
スティレットを携えて外套を羽織り彼の後を追った]
こんな夜更けに――…ッ
[彼の行動を訝しく思いながら
このような時間に外を出歩く彼に危険が及ぶ可能性を考える。
矛盾していると思う。
どちらの考えに傾いていたかは覚えていない。
庭に辿り着く頃にはギュンターを発見したあの場所に向かうが見え
結局声を掛けられぬまま森の奥の方へと入ってゆく]
[エーリッヒが何か拾うのが見えた。
声を掛ける最後の機会も、逸してしまう。
彼の手にあるそれが男の探していた物であったせいだ。
鞘の行方はギュンターと襲った者しか知らぬだろう。
そんな風に思っていたから、何故という疑問が頭をめぐり
彼の名を呼ぶことが出来なかった]
―――…、気づいてたんだ。
[軽く肩を竦め、振り返るエーリッヒ>>4:*9の前に姿を現す。
月明かりの下、見ゆる翆であるはずの彼の双眸が紅に輝く]
俺はキミと話がしたかった。
あの眼差しの理由が、知りたかった。
キミは―――…、
[月のいとし子なのか、と、問う言葉は声にならない。
言ってしまえば引き返せないのが知れた。
何より、違うと思いたかったから]
[目を眇めたその直後、足に鋭い痛みがはしる。
向けられた力をかわすことは叶わず崩れる体勢。
ぬかるみに足を取られ体勢立て直す事も出来ない。
強かに腰を打ちながらも、生を諦めきれぬ男は
スティレットの先を獣に向ける。
確かな手応えを感じるが、獣の動きを止めるには浅すぎた]
―――…、ぐ。
[エーリッヒという人の姿ともう一つ獣の姿もつ存在。
その鋭い爪が、鼓動刻むそれを抉ろうとすれば、喉が鈍く鳴る]
エーリ、ヒ、…、も、止め、…
俺、で、……いごに、し……
[言葉はうまく綴れず今にも消え入りそうな響きが落ちる。
彼を止めたいと思いながらも止められなかった男。
蒼の双眸が最期に見たのは、酔いしれる銀の獣の紅い眸**]
/*
潜ってる間に人の流れがあったのは把握。
寝た人はおやすみなさい!
にひひ。襲撃の補完ロールはやりたかったのだよね。
幽界あれば墓で書くのに、とじりじりしながら
赤みれるのを楽しみにしていたのでした。
エーリッヒはうまそうに食べてくれてありがとう。
女の肉ならやわらかくて食べごたえあるのにね……
/*
これは良いものだなあ。皓々と照る月と雪明りと銀色の毛並みの狼と、シルエットになったアーベルの振るうスティレットのきらめきが見えた。いいなあ。
鞘を見て声を掛けそびれるも、うん。
疑いながら案じるも、うんうん…
いいなあ。そして情景がとても綺麗で鮮明だ。
/*
おおう、情景みえたは嬉しいなぁ。
浮かんだ景色が少しでも伝わればしあわせ。
感情面はきりがなくなりそうだったので少なめ。
行動の理由となる思考は必要かなぁとぽちぽち入れたが
ちょっと省きすぎてあっさり気味になったかもしれn…
いや、これくらいでいいのかと落としてから自問自答する深夜脳…よ…
/*
エーリッヒ止めようとしたのは
ベアトリーチェとクロエの姿が浮かんでたからだが
其処を書き出すと愛が溢れて収拾つかなくなりそで
胸の内に秘めておく形になりました(秘め切れてない
/*
うんうん。情景が見えた気分になっている!
感情面を描き始めると気入りがないも、うんうん。そうなるだろうなあ。綺麗な感じと思うなあ。
何というか、真摯に向き合って生ききって理不尽だけれど最後まで足掻いて死んだ、素晴らしくて。好きだなあ。
/*
あ、ミリもおつかれさま。
ゆっくり休むの大切、うん。
もう1時半回ってたんだね。
おれも明日は新機材の使い方覚えなきゃだし。
素敵な文章に酔ったまま床入ってきます。
おやすみなさーい**
/*
>>414クロエ
諦め悪いんです。
覚悟してても生きたいって思ってしまいそうだな、と。
俺が死んだらクロエ泣かせてしまうかな、とも。
カルメンの時もつらそうだったし泣かせたくないなぁ、とか
そんなこと思ってたけど口には出せなかったね。
>>417アメリア
お休み満喫できるといい。おやすみなさーい。
>>418ユリアン
読み返されると照れる、そわ。
ぬかるんだ足場とエーリッヒの低い姿勢で
あ、月がいとし子守ったんじゃね、とか連想した結果でした。
人狼には月の加護があるといいなぁ、があれになりました。
えへへ、表現したかったのが伝わると、しあわせです。
クロエもユリアンもありがとなんだぜ!
うちのロル、漢字多くて読みにくのに(ノノ)
/*
結局もっさりこログ書いてん。
書いとったらええ補完出とったー。
やけどあれは、うん。
返したなるログやったな…!
そないなええログの後やけど、漫才落とすで(
─ 村 side:C ─
────………。
[遠くからなんかが聞こえぇ気ぃした。
あれぁ……ローザん声や。
アンポンタンとかゆぅとる気ぃするが、とりあえずは元気らしいな。
今行きゃまだおるやろか。
そう思うが早いか、俺は急流に向けて足を動かしとった]
─ 急流傍 side:C ─
[急流着いた時ぁ、もうそこには誰もおらんかった。
急がんで歩いとったきに、機会逸してもうたんやろう。
俺ん悪口ゆぅとったけぇ、逃げたんやないか、アイツ]
……にしても。
[いつんなったら復旧始まんねや。
こんままやといつまで経ってもアイツ帰って来れんやろが。
……向こうん奴と疎通出来りゃ、開始の目途もつけれぇのにな。
そないなことを考えながら、俺はしばらく急流の向こう側ぁ見詰めとった*]
─ 急流傍 side:R ─
[エイリが急流落ちてしもうたのを見てから少ぉしして、うちは急流に沿って下流の方に歩いてみとった。
どっかにエイリ引っかかっとらんかて思うたんやけど、これ結構無謀やったわ。
川見んのやっぱ怖い。
リアとベスもおったなら、無理して谷底覗いて、震え上がってしばらくフリーズ、少ししてようやっと動き出す、っちゅールーチン見れたと思う]
………あれ。
[急流に沿って歩くうちに、なんや対岸に人影見えてん。
いつん間にか橋架かっとった場所まで下りて来とったらしい。
誰か様子見に来てくれたんや思うて、橋あった場所までうちは駆けてった。
徐々に対岸におる人がはっきりしてくる。
そこにおったんはものっそ見覚えある人やった]
[うちは大声で呼びかけてん。
そしたら対岸でお兄ちゃんがうちん名前呼び返してくれた]
「ローザ! 丁度ええとこおった。
そっちに男手どんくらいおんねや」
妹案じる一言も無しかいな!!
ったくもー……。
[なんなん、いっこも心配しとらんのか!
お兄ちゃんの姿見て喜んだうちが馬鹿みたいやないか。
そないな風にぶーたれとったけど、聞かれたことについては少ぉし考えてから答えたった]
んと……こっちはリアとライさんの2人だけや。
「2人?
話によりゃもっとそっちに行っとるはずやが。
……なんぞあったか?」
[お兄ちゃんの声が低ぅなった。
拙いなぁ、どないして説明しよ。
まるっと説明したかて、信じてもらえへんやろし…]
あー、えと。
詳しゅう話は橋直ったら教えるさかい、復旧先んしてくれへんやろか?
ここで話てもたまに音聞こえんようなるさかい。
[ちょい考えた末、うちは説明の先延ばしすることんした。
……うわ、納得してへん顔しとるわ、お兄ちゃん。
やけど後で教えぇっちゅーことにしたからか、何とか応じてもらえた]
「………分ぁった。
とにかく、こっちからだけじゃ橋ぁ架けられんき。
そっちにも働いてもらうで」
ぅー……分かった。
うちら何したらええん?
「お前は何もせんでええ。
お前ん手伝わせぇば落ちる橋しか出来ひん」
工作ぶきっちょで悪かったなぁ!!!
[あまりの物言いに思いっきし突っ込んだわ!
工具使ての作業がからきしなんは事実やけど、あん言い方は無いやろ!!
お兄ちゃん、橋直ったら鳩尾殴ったるから覚悟しぃや*]
─ 急流傍 side:C ─
[ローザん声はでかい。
よぅ通りよる。
それが聞けたさかい、俺は安心しとった。
何ぞあったらしいが、アイツが無事なんやったらそれでええ。
……早ぅ橋直したらんとな]
明日から作業始めぇて村の奴らにも伝えとくき。
そっちも男手2人集めとけ。
最悪ユリアンおるだけでもええ。
最初は弓ぃ必要やき。
「分かった。
ほな、また明日ここん顔出すさかい」
おぅ。
…ああ、飯ぃ大丈夫なんか?
「ギュンターさんが蓄えとった分で何とかなりおぅよ。
しばらくは持つと思うで」
ほぅか。
足らんようやったら言いね。
明日やる作業終わりおぅたらいつでも送れぇき。
「ん、分かった。
おおきにお兄ちゃん」
[礼は聞こえおぅたが、浮かべとるやろう笑顔は遠くて見えんかった。
…ホンマ、早ぅ直したらんと。
村ん連中の重いケツ、引っ叩いて来たるわ**]
/*
>>421アーベル
うんうん。生きていて欲しかった。
アーベルの心の中に、思いを残していてくれたなら悲しいけれど幸せだなあ。
ちなみにクロエはね。ミリィ、カルメン、アーベルと失って、エーリッヒを死なせたとして、生きていく道がさっっっぱり、浮かばなかったのです。自殺するという意味ではなくね。どう生きていいのか、何も分からなくなってしまいそうで。なので結局、あの死がクロエなりに生ききったということになるのです。
おおー。ローザお疲れさま!!
うん、弓で綱渡してだね。おつおつw
お兄ちゃんとの遣り取りもいいなあ。これは日常の戻ってくるにおいがしていい。みんな戻れるといい。
/*
明日やること
・埋葬とかのあれこれ
・橋復旧完了
えーと、後あったかいな。
は、せや。
真相書いた紙、うち持ったまんまやったwwww
ライさんに返しても受け取ってもらえるんやろか。
明日聞いとこ。
/*
ご飯休憩なう。
…とうとうドメイン禁止の欄(?)がなくなった…。orz
と、呟きつつ。
ベルお兄ちゃんの描写が格好いい!
&ロズお姉ちゃんのアレソレにほわっとしたの。
と、いう一撃**
/*
んー?
ベスの迷惑メールのはPCメール不許可にしてもあかんの?
そこまで行ってもうたらアド変えるしか無いんやないかなぁ…。
もしくはハンスさんがゆぅてたみたいに、報告した方ええで。
飯前に覗けたさかい、これだけゆぅて消えー**
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