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―宝条家―
おっじゃまっしまーす。
ぅわ、めっちゃ蒸し風呂やん!
[勝手知ったる様子で隠してある鍵を取り出し、中へと入り一言。
叔父叔母夫婦に見せる為の成績表をリビングのテーブルの上に置き、空気を入れ替えるべく窓を開け放ちに行く。
午後の生温い風でもないよりマシと、全て開け終えてから、リビングだけ締め切って冷房を入れる]
んー、タマキちゃんまだ学校なんかなー。
せっかく早く来たのに残念やわ。
[ソファーの上でクッション抱えて三角座り。
暑いが和らぎ、快適な冷たい空気が満ちるにつれて眠くなる。
目が覚めたら、タマキだけじゃなくフードのヤンキー兄ちゃんとやたら無愛想な人が居て。
なんでー!と叫ぶコトは*間違いない*]
お、そりゃありがたい!
休み中に出てきてもやる気が出るってもんだ。
[差し入れの言葉に飛び跳ねんばかりに喜んで。お先に、との言葉に頷いて手を振る]
あ、うん、お疲れさん。
そうだねぇ、楽しくなれば文句無いね。
そっちも良い夏休みを!
[そう声をかけて環を見送った]
[とりあえず、普通に電話に出た事にほっとすると同時に、「今日は携帯持ってたんだぁ」とどこか達観してしまったが、そのままではいつもと同じになってしまうと頭を振って目的を引き戻す]
……えっと、今どこ? ちょっと話があるんだが……。
[すでに彼の心臓は不整脈を起こしそうなくらいに鼓動が早かった]
−自宅−
[悠悟が下剋上とか口にしているそのころ。
制服を脱いで簡単に風呂を済ませジーンズとVネックの半袖のカットソーに着替えると、キッチンで何やらごそごそと動きはじめる。
米をセットし、しばらくすれば八宝菜の完成。
それから荷物をまとめ始める。
冷蔵庫からは買ってきたいちご。
探し当てた手製のイチゴジャム。
あとはチョコレートとか、ウェハースとか、そういったものも出てくるのだが。
必要なものを紙袋にしまい、足りないものはひまわりで買い足す予定にして、姉どもに夕飯の支度は済んでるから勝手に食えとの文面を残し、再び自転車で家を出て宝条家を目指す。
相馬響、七曜学園3年、剣道部主将。
*趣味、料理にお菓子作り。*]
いつもと同じじゃ味気ない、とも思っちゃうんだよねぇ。
平日の延長でもあるからさー。
ま、変なこと起きない方が良いっちゃあ良いけど。
[実感籠る言葉に対し、小さく肩を竦めて苦笑気味に笑う]
かいちょーの手に負えないなら、他の人の手には絶対負えないと思うのはきのせいかな。
いや、きっと気のせいじゃないな。
[話を聞いただけで会っても居ないのに、一人納得しうんうん頷く]
と、それじゃアタシは家庭科室寄ってくから。
んじゃね、かいちょー。
[お茶類の入った袋を掲げて見せてから、沙耶香に挨拶して。生徒会室を出て家庭科室へと向かった]
お疲れ様、差し入れ、楽しみにしていますね。
[にこり、と笑って環を見送り]
平日の延長も、悪くないかもしれませんよ?
……何気ない日々の方が、よいものでもあるんですから。
[先ほどとは違った実感のこもった口調で言って]
あらあら。
気のせいにしてほしいのですけれど、そこは。
[納得する様子には、困ったような声を上げ。
お疲れ様、と言いつつ、家庭科室へと向かう幸貴を見送る]
さて……戸締りを確認して。
……取りあえず、無茶はさせないようにしないと……。
[零れ落ちたのは、深い、ふかいため息]
[いっそ電話で告げれば。とも思ったが、それは久鷹自身が拒むだろうと
過去からもメールでなくて電話で聞く辺りからも伺えるが
とりあえず静かに見守ってる]
あーうん。
呼び止めてすまんかった。
[ようやく収まった笑いの向こうからミツクニに手を上げて。
着信音は既に耐性できてたので大丈夫。
電話の相手がヒサタカだと分かればお邪魔かなというように]
私もサッサと着替えてこよう。
また後で。
[寮に戻れば会う相手。その場に居たら話がもっと早かったかも等というのも知らないので、小声でマリーに告げると、こちらは階段を上がって*いった*]
[すまんかった、という啓子の言葉が聞こえたなら、気にすんな、くらいは返しておいて。
電話の邪魔をする気はないので、さっさと昇降口へと向かう]
……取りあえず、一度帰って、これは置いてくるか。
それから、あっちに顔出して……。
[ぶつぶつと言いつつ、外へ。
見上げた空は、青い]
……っとに。
面倒な。
[零れたのは、いつもの愚痴]
[まだ戸締りのされていない家庭科室に潜り込み、冷蔵庫に近付くと袋ごとお茶類を捻じ込む。しっかりゼリーは一つ失敬して]
念のため生徒会と書いて、っと。
まぁ他に開ける人なんてそうそう居ないだろうけど。
生徒会室にも冷蔵庫あれば便利なのに。
[ぷー、と膨れるも、かと言ってつけられるはずもなく。これで学校に用があった時は必ず家庭科室に寄ることになるだろうか。来るたびに飲んで気力補充するつもりである]
さてと、それじゃ帰ろかね。
[冷蔵庫の扉を閉めると、何故かこっそりと家庭科室を出て、廊下を歩き始めた]
とはいえ……やらにゃならんし、な。
[呟く表情は、刹那、真摯。
しかし、その表情はすぐに途切れ。
……不意に何かを感じたように背後を振り返ると、足早に校門へ向けて*駆け出した*]
階段、か……。わかった。
[マリーの言葉に微塵も疑問を持たず携帯を切ると、偉くまじめな顔で、キョウヤに目的地を告げた]
マリーは階段にいる。行こう。
[どうやら、虱潰しにするつもりらしい]
[携帯での会話を耳に入れることなく
切ったのを見て。そして所在地を聞いて]
……おい。ちょっと待て。階段っていくつあると思ってんだ。
せめて何階ぐらいか知らんと……もしかして片っ端から?
[寡黙だからこそ端的に告げたものだと願った]
[戸締りを確認し職員室に寄って色々と報告・連絡を行ってから校舎を出る。
数歩、進んだ所で止まる、歩み]
……翠麟?
[小さく呟き、周囲を見回す。
人影はない、と確かめてから、何気ない風を装ってその場に膝を突く。
がさり、と揺れる、近くの茂み。
飛び出してくる、淡い翠の四足の生き物]
……『上』の方々からは、何か、お話あって?
[ふわふわした毛に包まれたそれを撫でつつ、問う。
それに対する答えは芳しくなかったのか。
零れるため息]
[...はキョウヤの疑問に首をかしげた]
……? 階段にいるというのだから、上から順に見ていけば会えるじゃないか。
[どうやら、何時もの事らしい。ケロっとした表情で言ってのけた]
……仕方ない、わね。
かくなる上は、私も覚悟を決めましょうか。
[そんな大げさなものなのか、と。
誰かが……というか、覚悟を決めさせている当事者が聞いたら、絶対突っ込みそうな呟きを漏らしつつ、ふわふわした翠色を撫でて]
翠麟、また何かあったら報せてね?
[短くかけた言葉に、翠色はきゅう、と鳴き。
再び、出てきた茂みへと駆けて行く]
……さて、それでは帰りましょうか。
[小さく呟いて。
ゆっくりと立ち上がると、*校門へと向かう*]
…そっか…
[どうやら寡黙ゆえの端的な説明ではなく階段というのが知りえる情報のすべてだったらしく]
まあ…しゃあないか
[乗りかかった船。毒くらば皿まで。
そんな言葉がいくつか浮かびながらもともに探すことにして、一緒に行き、マリーとあえて、説明する段になったら必要なら助け舟を出したり*するだろうか*]
…とりあえず次からはもっと具体的に場所を聞いたほうがいいと思うぞ
[もう一度似たような状態が起きた際の予防のためそれだけ言った。
しっかりと今日も*暑い*]
[家庭科室を後にしてからは、そのまま昇降口へと向かって。他の騒動なぞ知らぬままに校門へと向かう]
帰ったら親父打ち負かして、稽古に来てる子供達に指導して…。
ホント、いつもと変わらない日常だよなぁ。
[やることを指折り数えてから溜息をついた。その日常が破られるのは、おそらく*もう少し先*]
─深夜・瑞雲神社─
[神社の境内、その中央に佇む影。
手には、抜き身の白刃。灯りもないのに、周囲は不思議と明るい。
その源は、淡い光を放つ、一対の翼。
それは銀の光の粒子を零しつつ、周囲を照らして]
……『天』の『護界操手』が一、『鳳凰』の名において。
かの地に仮初の『界』を巡らせん。
『天魔』を封じ、抑え。
『地』の『護界操手』の目覚めを導くべく。
かの地の『気脈』、集い、来たりて『界』を生せ……。
[静かに綴られる言葉。
それと呼応するよに舞い散る銀の粒子は、やがて、手にした刀へと吸い込まれてその輝きを増し]
……『封護の界』……展開!
[凛、とした声と共に、天へと突き出される刀。
舞い散る銀の粒子が夜空を飾る。
それは吹き抜けた風に乗って夜空に舞い、穂見町全体を覆うように広がって──]
うん、待ってるねー。
[階段と告げるとわかったと言って切るヒサタカ。
いつものことなので、一切疑問に思わない二人に対して周りの苦労は如何程か。]
さーて。
[そう呟くと、何故かテクテクと歩き出す。
ただ、その足はしっかりとヒサタカとエンカウントするルート。]
どうする、といわれても。
……当初の予定通りにどうにかする他、ないだろうが。
少しばかり出力調整は誤ったが、見方を変えれば、『天魔』を確実に押さえ込めた事になる。
今の内に、『五神』を覚醒させて、『天魔』を滅してしまえば、問題はない。
[実際には、この結界の時点で大問題なのだが、今はそこには意識は至らず]
ま、何とかなるだろ。
そろそろ、『他の連中』にも手伝ってもらう必要があるしな。
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