情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
んー、キョウヤんは連絡網見ればわかるやんな。ヒサタんもそっちからいけると。マリリンも多分オッケー。
その連れの文化系体育系問わんと女の子に囲まれてる先輩も、寮で見かけた気がすんなー。ま、なんとかなるやろ。
アズマんはタマキちゃんが知ってるとして、サッキーがわからへんなー。どないしよ。
[とりあえずケータイない身にはどないしようもない。
ミニ手帳に勝手に聞いて付けたあだ名込みで書き込んでいく。
ケイコだけはいい名が浮かばなかったので保留にしたが。
来るかどうかは任せるが、メンバー繋がりのよしみで声かけだけはするつもりらしい。ミツクニの迷惑は考えてない]
―自宅―
――ふぅん?
[頭の脳裏で切れた会話を反芻して。口にスプーンを咥えたまま、思案を巡らした。
ちなみに炎天下で駆け回る人たちを尻目に、冷房の効いた自宅で悠々自適中。
冷房直下のアイスって、いいよね。
網に引っかかった数は、僕らを除いて7人。
…数人か聞き覚えの無い名もあったけれど、それでも十分だった。
わざわざ面識も無い人間の相手をして、「覚醒を促す」?…正直面倒この上無い。
残り三人の手伝うふりでもして、押し付けてしまおうかと考えていたのだけれど。
――嗚呼、何だ。]
…楽しめそうじゃない。
[自分の知人がいっそ五神でも天魔でも、面白そうなことには変わりない。
…さて、どうしましょうか。 楽しげに喉を鳴らして。
空いた皿へと投げ込んだスプーンが、カランと高い音を*立てた*。]
…サッキー、あの貫禄からしたら3年ぽいやんなー。
タマキちゃんに聞いてみよ。うん。
ついでにミックんの家も知ってるかも。生徒会って住所とか電話番号握ってそうやもんなー。
[イトコの兄さんなら何でも知ってるとか思ってます。
実際、答えが返ってこなかったコトなんてないし]
…まーたこの炎天下の中、寮に帰るんは辛いなー。
直接行っちゃえ。
[思い立ったら即行動。
ついでに何か冷たいものでもおねだりする*つもり*]
―自宅―
――ああ、お帰りなさい。
[律義に鳴されたインターホンに応じて扉を開ける。
尤も、正しく言うなれば此所は少女の自宅では無いのだから、
おかえりと言うには不的確なのかも知れないがもう癖の様なものだ。
上がるなり何か冷たいもの、とねだる言葉には小さく笑いながら、
先程まで自分が食べて居たのと同じアイスを差し出してやる。]
あ、何か飲む?
[アイスティーくらいしか無いけど。
そう問いながら、先ずは自分用に一杯注ぐ。
いると答えが返るなら、二つ目のグラスにも注いでやって。]
― 穂見町東端・烏頭羅山 ―
……あー。
うっせ。日本語で話しやがれ。
[ そうはぼやきつつも、“それ”が実際には、
人間の言う言語で括れるものでないとは理解している。
フードは下ろされて、露になった両の眼。
木々の合間を通る風が髪をさらっていく。
重なる枝の影の下では、金はその輝きを失くしていた ]
ったく。
何もしなきゃ、何もなかっただろうに。
[ 高い樹上に腰を下ろして、片足を立て頬杖を突く。
いかにも物憂げに、溜息を吐きだしてみせた ]
[ 虚空へと、手を伸ばす。
瞬間、風が起こり、大きく枝が撓んだ。
ノイズにも似た耳障りな音を立てて、無数の緑が舞う。
彼の身体は宙に放り出され――或いは自ら飛んだのか、
定かではないが、その中に飲まれる。
何も、見えない。
そして小さな嵐が収まった後には、
何事もなかったの如く、地に在った。
その瞳の色だけを、揺蕩う闇の色に変えて ]
さって――…と。
まずは、 どうしますかね。
[ 呟く様は、先程までと何ら変わりはない。
山を下ろうと無造作に歩を進めながら、
取り出したカメラのレンズ越しに景色を見る。
剣道を止めてから始めて、すっかり趣味になった行為。
なのに、撮るときの彼は、少しも楽しそうではない ]
面白くしないと、ねえ。
[ フィルタを通した世界は、*何とも詰まらなかった* ]
…神宮司さんの?
[からん、と氷が音を立てて崩れる。
サッキーって、ミッくんって誰。とは一瞬思わなくも無かったが、
聞き取り調査の結果、無事生徒会会計の彼女と、
生徒会長の従弟殿を示す渾名と判明した。大変解りにくかった。
…まぁ実際、委員の関係上急遽連絡をとる事もあったし、会計を勤める彼女のものは知ってはいるけれど。
――問題はそれよりも。]
(…さぁて、どうしようか)
[直接知らなくても、意識裏で聞けば自宅ぐらいは判るだろうが。
しかし今、四瑞に――特に彼に意識を向けるのは自分的にも得策じゃない。
遅かれ早かれ接触はするだろうが、…不要な情報を与えるべきか否か。]
…まぁ、神宮司さんの連絡先なら知ってるから、教えましょう。
鳳くん?の方は、…従姉の方の連絡先なら判りますから、あとで聞いておきますね。
[事実に相違は無い。ひとまずははぐらかす事に決めた。
それじゃ携帯取って来ますね、と席を立って、
はた、と思い出した様に振り向いた。
からりと、氷が溶ける。]
――あぁそういえば、璃佳。
貴女は“何か”見たりしてません?
[笑みのまま問う言葉は、あまりに唐突なもの。
直接過ぎる問いだが、気にしない。これが一番判りやすい。
…尤も、質問の意味を聞かれても、*はぐらかすばかりだが*。]
―宝条家―
[ぴーんぽーん]
あ、おったおった。タマキちゃん、ただいまー。
[炎天下でばててたのが、イトコの顔を見るや笑顔になる。
当然のように上がりこみ、冷たい物をねだって後ろを付いていく]
うん、もちいる!
[アイスティーの勧めに頷き、自分用に注がれた分を一息で干した。
二杯目を次いでもらってから、冷房の効いたリビングのソファーをクッション付きで陣取る。
天国ーとご満悦でアイス食べつつ尋問…やのうて質問タイム開始]
[(タマキの)苦労の末、話は大体通じて。
空の皿にスプーンを置き、なにやら思考しているイトコを見守る。
住所録ドコだっけとか考えてるんやろと、裏の顔に気付きもしない]
わ、やっぱりタマキちゃん頼りになるー! よろしゅうな!
しっかしミックんて、んな名前やったっけ?
いっちゃん最初に聞いたきりやから忘れてたわ。
[めんどくさがりの共犯者は、あだ名を諦めるのも早かった。
そんなコトを思い出しながら、申し出に感謝して。よもや従姉=生徒会長とは知るよしもない。携帯を取りに行く姿を手を振って見送り]
えええぇっと、“何か”ってナニかなー?
[タマキの笑みを直視できず、眼鏡の陰で視線がめっちゃ放浪。
小さな頃から、大好きなイトコのお兄さんへの隠し事は下手でした]
いや、あんな。
ちーっと暑すぎて幻覚見たんやも知れへんねん。
やから話半分でええんやないかなーって思うんやけど、
こーんなちっこいサイズのトカゲに髭生えたみたいなん、見えてん。
[まあ、大して時間かからず下呂った訳です]
なんや飴食べよ思って包み剥いたらおってな。
色同じやし、暑いし、見間違いかなー思うてそんまま食べてもうたんやけど……。
あ、味はマンゴーのまんまやったで?
[沈黙はえらい痛く、氷が溶ける音が*よう響きました*]
[確かに絵心に秀でている訳でも無ければ、
仮にも空想上と呼ばれる生物に通じて居る訳でも無いが、
…しかし]
――トカゲに髭。
[……その表現は、微妙な気がするが。
いや、思い当たりが無くは、無い。]
……恐らく、間違ないですね。
璃佳が、“見て”ます。
[数時間前に交わされた会話を肯定するように、ぽつりと]
…。
……食べたの?
[…黄龍を? とまでは聞けないが。聞けやしないが。
うっかり口に出してしまいそうな位には衝撃的だった。
見たどころか、どうやら口にしているとは。
物理的なものでは無いのだし、流石に食中りなどは起こさない…と、思う。思いたいが。]
――…璃佳。
[たっぷりと時間を空けて、漸くの沈黙を破って出た言葉は、
浮かべたままの笑みも相俟って、さぞ痛かったに*違いない*]
…仮にもトカゲに見えたものを、口に入れるのは止めなさい。
[階段駆け下り、昇降口から外へ。
そのまま校外に出よう……としたら、後ろからどつかれた。
振り返った先には、目の笑っていないいいエガオ]
あー、ええと。
[逃げ損ねた。
そんな風に思ったのは一瞬。
まあ、逃げられるものではないのだが]
[それから、家に帰りつくまでの間の延々のお説教は。
もしかしたら、応龍には聞こえていたかも知れない。
接触を開いていたのなら、恐らくは霊亀にも]
─瑞雲神社─
[そんなこんなで、小言を聞かされながらも従姉と共に帰途につき。
石段の下で、別れる事となったわけだが]
「……ところで、光那」
……なんだよ?
「『五神』がは傷ついた場合や、『天魔』を捕えた時に、『隔離の陣』の中に置くのはよいのだけれど」
ああ。
「……建前上は、どうするつもり?
私たちの事情を説明して、世間一般が納得できるわけ、ないでしょう? 警察沙汰になる可能性は、理解していて?」
……あ。
[忘れてたようです]
[惚けた反応は予想通りだったのか、従姉は深く、ふかくため息をついた]
「そんな事だと思ったわ……手配をしておいて、正解ね」
手配?
「学校の方に、生徒会主催の特別合宿を行う、という申請を出してあります。
『隔離の陣』に送った人は、建前上は、それに参加している、という事にして通しましょう。
ある程度までなら、情報操作もできるし……」
あー……悪い。叔父貴にも、迷惑かける。
「そう思うんなら、お父様の期待に少しでも応えて差し上げてね?」
……それとこれとは、話が別だろーが……。
[こっくり。
そんな音が聞こえそうな仕草で頷いて。冷や汗流し固まる事しばし。
たっぷりの時間を空けて耳に届いた言葉は、大変痛うございました]
以後、気をつけますデス。ハイ。
[保身のあまり標準語もどきが出た。いやだって笑顔が!怖いよ!]
[思わずジト目になりながら言った言葉に、従姉はくすくすと楽しげに笑い。
一頻り笑ってから、真面目な面持ちになって]
「とにかく、今は休んで。
……念のため、翠麟をお目付けに置いておきますけど、ちゃんと回復をはかるように、ね」
……置いてかんでいいってのに……。
[文句は届きませんでした。いつの間にか現れた翠のちま麒麟は楽しげな足取りで石段を登り。
紅鴛もそれと一緒にぱたぱたと。
それらを見送ると、従姉はじゃあね、と言って帰って行く]
……ったく。
お節介が。
[ぶつぶつと文句を言いつつ、その背を見送って。
それから、気合を入れなおして、*石段を登って行った*]
えぇーと、したら連絡先よろしゅう?
うちはクラスの連絡網とってくるわ!
[とりあえず逃げ出したくて席を立つ。
ちょっと待てば携帯からの連絡先もらえるのに、二度手間だとかは頭から抜けていた。
かくして、寮から持ち出した連絡網とタマキちゃんの情報で皆に連絡しようと試みる。電話代は宝条家持ちで。
通じたり通じなかったり、そも自宅の連絡番号しか判らなかったり。それ以前に、涼しい時間って何時やねんとか、ちゃんと神社に集まるのかは*はなはだ怪しいですが*]
[マリーとの会話は楽しい。
正直に言えば、出会った当初はあまりの突拍子もなさにそれこそビックリ箱だと思ったくらいだ。それがいつの間にか楽しいものになり、気づいた時には隣にいつも存在するようになったのだから、人生というのは変わったものだと思う。
尤もだからと言って、このようなモノと知り合いになるとは微塵も思っていなかった]
……それじゃ、旅行の話はこのまま進めておく。壁が消えたら一緒に行こう。
[そう締めくくり、本当は用事はないのだが、用事があると嘘をついてマリーと別れた。別に一般人に見えるものではないと教えられているが、それでも万が一彼女を驚かすのは忍びないと思ってからだ。
彼女の背中が見えなくなるまで喫茶店の前で見送ってから、小さく息を付く]
……気にしなくてもいい。時間はあるのだし、電話でもするさ。
[と、そう唐突に言葉を口にして、彼が振り返ると、喫茶店と隣の建物の間に深遠というべき闇がたゆたっていた。そして闇には顔というべき部分が存在していた。
――まるでピエロと能面を足して2で割ったような丸い仮面。
仮面はくるくると回転しながら、どこか申し訳なさそうに彼を見つめていた]
−武道場−
…で、ぴよぴよ。
『ぴよぴよではない』
…じゃあ、赤ぴよ。
『違う』
[さて、そのころの武道場。
あのあとどうなったのかといえば、相変わらず部室で一人デジタル赤ひよ子と下らない押し問答をしていた。
不思議なことに、携帯の電池は一向に減らない。
かれこれ30分もこの押し問答をしているというのに。
アプリケーションがどれだけ電池を消費するのかは待ち受けに電子頭脳を設定してから身をもって知っているつもりだったのだが。
うちわであおぎながら、かれこれ3本目に入った烏龍茶を飲みつつ、畳の上に放り投げ気味の携帯を睨む]
……じゃあ、なんだって言うんだよ。
[デジタル赤ひよ子に呆れたように視線を向けると、やつは画面の中でふふん、とばかりふんぞり返った]
『聞いて驚け』
…嫌だ。
『拒否か。これだから最近の子供は』
そんな、ぽてぽての腹を突き出してふんぞりかえって今にも転びそうなひよこに言われたくない。
[まったくだ]
『ひよ子ではないと言っている。私は』
…なんだよ。
『朱雀だ』
……。
『……』
[しばし無言。
そしてそのまま───パチン、と携帯は閉じられましたとさ]
『こら。
話の途中に携帯を閉じるな!』
[閉じられた携帯が、マナーモードでもないのに、もごもごと動いて電子音声でおこりだす様は大変に*気持ち悪かった*]
……ふーん。
[ なるほど、ねえ。
小さな呟き。
宛てもなく向いていた足は、一つの方向へと定まった。
山を下っていく途中、振動する携帯に気付く。
宝条 環と示された名に、珍しさを感じながら通話ボタンを押し
――て、聞こえた声に反射的に一度切ったのは、置いといて。
かけ直しのせいで、電話代がこっち持ちになりました。
自業自得。]
いや、ちょっと煩かったモンで。
[ 何が、とは言わない。
周囲が、ということにしておいた。
謝罪らしきものを告げ、かなり適当に応対する。
時間に関する事だとか、そもそも何のために集まるのかとか、
知っていそうなの見つけたなら、もっと問い詰めろよとか、
ことごとくツッコミを入れたのは言うまでもなかった ]
……ま、りょーかい。
気が向いたら行く。
[ なんともいい加減な返答をして、一方的に切った。
情報があるなら行きたい気はするが面倒ではあるし、
神社というのも、今となっては気の進まない理由の一つ。
午前に拾った赤羽根を摘み、くるくると回した ]
[ひとしきり喚き発散して。
目的の楽譜をマスターホルダーから借りると外へ。
棚の鍵はどうしたのかなんて、聞いちゃいけないったらいけない]
なんというか。
もしかしてあそこに居たのってそういう人の集まり?
見鬼できないようにしてもらったの、裏目に出たんだろか。
[コンビニへの道すがら、あれやこれやと考える]
ま、協力が必要だってんなら、そのうち説明にも現れるでしょ。
まずはその時に一発入れればいいか。
[もはや決定事項ですか。しかもまずはって何]
はー。飲み物だけは自前でも確保しとこ。
声出なかったら最悪だ。
[コピーのついでに何本かのボトルを確保した]
[夏休みとなれば寮も幾らか閑散として。
確保済みの飲み物ではなく、食堂のオバチャンと交渉して手に入れた饅頭と麦茶を手に部屋へと戻る]
さてと、体力温存。
惰眠でも貪っておくか。
[まぐもぐ、栄養補給して。
ルームメイトはまだおデート中のようですし。
諸事情ある身では当然携帯なんかも持っていませんし。
待ちの構えでベッドにゴロリと*転がった*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新