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―会議室―
[ネリーの呟きは、自分と同じことで。困惑したままに二人を見比べる。
ミッキーは、問いにうなずいて、そのまま俯いてしまった。
デボラは、カミーラに力のことを、そしてミッキーのことを話していた。]
一人、じゃないんですか?
二人ともが、見分ける力を持っているということでしょうか……?
でも……
[思い悩む。手を口に当てる。芋のにおいがした。]
なんだか、みんなが騒がしいな。
一度戻ろう。あまり不在のままだと妙に思われる。あとでまた話したほうがいい。
…動揺させてすまなかった。
[会議室に向かい歩き出す]
―台所―
[>>290リックの声に反射的に後ろを振り向いた。幸い、リックは今の会話を聞いては――居なかったようだ。会議室は騒ぎになっているようだった。
ギルバートのほうに向き直る。男が頼りない声を出すこういう場面――素面の男をここまで頼りなくさせてしまうのは、計り知れない恐怖。
頬に触れようとして手を引っ込めた。自分の声が震えるのも解っていたから。]
リックに、明日にでも伝えなくてはいけなくてはならないわね…
リリィの事も。
[クラークの笑顔が脳裏から消えない。
こみ上げる涙を飲み込み、努めて事務的な口調でギルバートに語りかけた。]
−会議室−
(うっ、家にジュース取りに行ったついでに夕ご飯食べてたらみんな来てる・・・)
こ、これ皆で飲んで。
[ぶどうジュースを差し出す]
私遅くなっちゃったから皆が話してた記録読みながら話聞いてるね・・・。
[上目遣いで様子を見ながら議事録のノートを持って隅の席へと座った。]
どうして、これが祭事なのですか。
これは、人狼による殺人事件です。
過去はどうであったかは知らないけれど。
デボラお婆さんは、
モーガンお爺さんが継がせないようにしたかったのは、もしかして、───この事なんですか?
[困惑のままに、二人に問いかける]
二人とも、本当に、見分ける力を持っているんですか?
どちらかが嘘をついているんでしょうか……?
自警団の人が言うのが本当ならば、一人しかいないはずですが……二人とも、本当に……?
[後ろを向いたまま、ローズマリーにハンカチを差し出す]
…心配しなくていい。宿のおばちゃんに洗ってもらったばっかりだ。
[ローズマリーは、気丈に振舞うけれど、強い女性ではない。クラークからそう聞いていたのに。
自分を責めた]
-集会所/会議室-
[部屋に入ったとたんに、違和感を感じたのはそこが妙に静かだったからだ。
昨日は集められた人々の声でそれなりに賑わっていた。
今も同じように人はいるのに、彼らの声は妙に抑えられ、老婆と...の教え子を見比べていた。]
……?
何かあったの?
ミッキー様…
私のような使用人では家の秘密など触れる事が無いのは当然かも知れませんが、そのようなお話は初めて伺いました。
まさか、あなたが…
[兎も角、始めて
勤め始めてからほぼ毎日、四六時中の様子を知っていたがその御曹司が始めて見せた、真摯な態度に対して戸惑いが隠せない]
……。
[頭を抱えて大きな溜息をついた。知らず、爪を噛む。そっとデボラの方を窺い見た。この老婆は、既に耄碌していたのだろうか。それとも、この老婆が……]
……そんなはずない。
見分けることの出来る者はただ一人。だからこそ俺の家は代々守られてきたんだ。こんなことになるまで、そんなのただの御伽噺だと思ってたけどな。
第一、贄だなんて……。制約だなんておかしいじゃないか。自警団に狼たちの協力者がいるとでもいうのか。……もし、そうであったとしても、驚きはしないけど。仕組まれているということなのか?
やだよ、ばーさん……。勘弁してくれよう。
また、どこか夢の世界に飛んでるんじゃないのか。
戻ってきてくれよ。ばーさん、しっかりしてくれよう……。
―会議室―
[カオスだった。
サーカスの人――店に来た女性、リーシュと瓜二つであったが、男性の声だ――が背の高い女性に話しているのを聞く。どうやらユージーンの言っていた「見分ける人」が2人居るようだ]
2人居るなら心強いじゃない…って、1人偽者かもしれないのか。
―会議室―
[容疑者たちのざわめきは大きく、雰囲気は張り詰めている。
手近に居合わせた自警団員をつかまえて手短に話を聞いた]
…見分ける力を持つものが、二人…?
はっ!
同じだ。繰り返しだ。オレが居合わせたあの村と変わらない。
[ミッキーとデボラを鋭い目で見つめる]
分かっている。本物は一人だけ。もう片方は偽者さ。
[予想をしていなかった出来事に、周囲の話を聞くだけでいっぱいになってしまっていた。
すぐ背後でまたも知った声がして振り向くと、]
イザベラ先生。
何故ここにいらっしゃ・・・
[馬鹿なことを聞こうとしていると気づいて、口をつぐんだ。]
ならば、2人に同じ人を見分けて貰って、2人とも「人間だ」と言った人は信用していいのかしら。
[語り部の言った「3人目の人狼」の話が頭を掠めた]
―会議室―
[ミッキーの言葉を聞く。ただ一人だけだと彼は聞いているのか。
そして部屋に戻ってきたローズマリーの言葉。
それを否定するように続いたギルバートの言葉。]
……二人が、本物ということは、無いんですか?
[ギルバートに尋ねる。]
……前と同じ、それは……おばあさんの言うようなことなのでしょうか。
[贄という言葉が、よみがえる。祭事という言葉が。]
[むしゃくしゃしたように頭をかきながら外へ向かう。苦悩の表情のハーヴェイとすれ違いざまにささやいた]
辛いだろうが、優しい奴は早死にするぜ?
[いったん外へ出て*頭を冷やす*]
ああ、そうだ。むかしむかしの話じゃない。
ここに集った者たちの、そしてこの婆が巫女として『狼狩り』に加わるのも、これからはじまる伝え語りさ。
たまには年寄りの言う事も信じてみるもんさね。
それはむかしむかしの人たちが伝えた話。だけど今でも、人を守り狼たちを狩るために、たった一つの冴えたやり方なんだよ。
むかしむかし、もしあのときに婆が巫女だったなら……いまごろ、どんなお話が伝わっていたのだろうね。
ミッキー坊や、あんたが狼か、不幸な『成り損ない』なのかはしらないよ。
だけどアンタも、あんたの仲間たちも、魂の全てをぶつけておいで。
『狩り』とは人と狼の戦であり、鎮めの儀式でもあるのさ。
ここにいる者もいない者も、さあ、覚悟を決めな。
生き残って未来の子供たちに、このお話しを残しておやり。
[ノートから目を離さずに]
ふーん・・・、昨日のアーヴァインさんの話が本当だとすると【人狼を見つけ出すことの出来るもの】は一人・・・。でもデボラってお婆さんとミッキー君が自分がそれが出来るって言ってる・・・。
どっちかは嘘つきって事はどちらかを処刑にしちゃえばいいよね?あ、でも、本当に【人狼を見つけ出すことの出来るもの】を処刑しちゃったら人狼が分からなくなるのか・・・。難しい問題だなぁ。
[説明してくれた女性なのか男性なのか良くわからない青年に礼を言って、二人の話に聞き入った。その青年にとも、場にいる皆にともなく、声をかける。]
ねえ、必ずしも見分けるものは一人とは限らないでしょう?
二人いるのがそんなにおかしいの?
他の村が、今迄の人狼騒ぎの例で片方が偽物だったからと言って、今回もそうだとは限らないと思うのだけど。
[確かに、人狼がいるとして、偽の狼を告発し、狼を人と言ってくれる存在がいたら心強い強いだろうと考えたことは口に出さなかった。]
(おばあちゃん、なに言ったの?
いつもみたいにお話してくれればいいのに。
ミッキーもなんかへん。
いつもみたいにおいしそうにおかしを食べてるミッキーがかわいいのに。
あたしをみつけてどうするの?
・・・みんなでいじめるの?
あたしとおともだちをいじめるつもりなの?
・・・いや。
みんな、きらい。 )
ミッキー君がそんな力持ってたなんて意外だな。
でも人狼事件でクラスが盛り上がってても話に乗ってこなかったのは・・・逆に力を隠すためだったのかしら。
(あのお婆さん近所じゃ見ない顔ね。どこに住んでるんだろう・・・土から這い出てきたみたいな顔してるわね・・・)
─会議室─
[結局、ローズマリーのBARを訪ねようとして入れ違いになった。街はずれで佇んでいる所を自警団と口論になり、先に自警団員を殴ったキャロルは逆に取り押さえられ、集会所に放り込まれたのだった。
そのまま、気を失っていた様だ。
会議室の隅で、目を醒ました。しばらく呆然と話の流れを聞いていた。「片方は偽物だ」と言うギルバートの声が鋭く響く。ギルバートが出て行く。]
[これだけ話を聞いていれば、もし自分が見分けられるという人がいるなら、すでに、名乗っていてもおかしくないだろう。
彼はそう思った。
それからデボラの話を聞く。
まるで嘘のような。]
儀式……
何のために、そんなことを。
>>314
ばーさん……。
昔っからばーさんのこと怖いと思ったりしてたけど、そんでもやっぱこんなの嫌だ。ばーさんがただぼけちゃって夢の世界に行ってるんだとしても、間違って誰か人である者を人狼だなんて言わせるわけにはいかないんだ。
ましてや、いるかどうかもまだわからない人狼だって思いたくもない。
そんな覚悟なんて……したくねえよう……。
[ミッキーはしょんぼりと俯いて震えている。]
[>>320を耳にしてハーヴェイに向き直る]
…お兄さん。「狼を知っている人間」が居るそうよ。
2人が人間と判断した人でも、完全には信用できないのかもしれない。
…確かにそうね、もう1人「見分ける人」が出てきたら…目も当てられないわね。私は全員の能力を信用できなくなってしまうわ、きっと。
[部屋の隅でキャロルが目を覚ましたのを目ざとく見つける]
[ここに来てようやく、集まったの皆の顔を見回す。
見知った顔がいくつかあった。中には自分の教え子の顔もいくつかある。もちろん、見知らぬ顔も。
自警団長はこの中に狼がいると告発したけれど、...には未だ信じられなかった。
どこかゲームのように淡々と、ゲームのように楽しげに今の状況を口にするセシリアもまた、同じ気持ちなのだろう。
彼女に、人を処刑すると言うことの重みを説明していいかどうか迷う。それを理解したら、子供にこの状況が耐えられるのだろうか。
だが、この淡々とした他人事のような口調が少女は事件に関わっていないのではないかとも思わせて、...を少しだけ安心させた。]
二人とも本当に判るってことは、ないの?
[(>>311>>316)にうなづき]
そうよ、どっちかが必ず偽者だなんて、わからないじゃない。
おばあちゃんもミッキーさんも、嘘なんてついてないかもしれない。
(本当に?)
心配ならローズさんが言うみたいに、一緒に同じ人を調べれば・・・
(結果が違ったらどうするの?)
[...は、見知ったデボラかミッキーのどちらかが、人殺しの仲間だとは考えたくなかった。
できることならば。許されるならば。
ああ、落ち着こう。
...は軽く頭を振って目を伏せた。]
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