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ああ、任せるよマイルズ。
必要とあれば「受け取りに」行くさね。
[内ポケットにカードを仕舞うのを微笑と共に見届けて]
なるほど、そういう意味だったかい。
たしかにソイツはアンタの半身だろうし、死に敏感であってもおかしくはないさね。
[頷きながらも、銀色の時計を認めて僅か目を細めた]
…ええ、確かに任されました。
[向けられる笑みに釣られる様に同じ様な意味を返し。
続く冗談めいた口調には、薄く苦笑を返す]
――確かに、その通りですね。
まぁ、受け取りに来る時は…出来うるなら
対複数で無ければ好ましいですが。
[そう言っても難しいでしょうか。
ミュウの言葉に、やはり何処か苦笑の混じる笑みを浮かべる。
しかし、そのレンズ越し微か鋭い光を瞳に湛え]
おかげで、仕事の時はうるさくてねぇ。
[良し悪しだよー、と。頷くミュウに冗談めかしてこんな事を言い]
……複数とやり合うのは、苦手かな?
まあ、もしオレが「受け取り」に行くとしたら、単一だからご心配なく?
[マイルズには、どこまで冗談かわからないような言葉を返して、また笑う]
[内ポケットにカードを仕舞い込むマイルズに]
うん、じゃあ任せるよ。奪われないよう頑張ってね
[そう言い小悪魔的笑顔を浮かべる
そしてディーノが銀時計をアルゲディと呼ぶのにはすっと目を細め]
ああ、そういうことだったんだ。いやー、どうやっていつも鎌を取り出しているのかと思ってたけど、なるほどそういうカラクリ
[そう言って*薄く笑った*]
[きょとん、とした顔をして]
山羊の?
[何が、と云う顔は其れにふさわしい感情で。]
ま、お前は僕を信じようとはしないだろうね。
其れも其うか。
其んなに気になるなら、山羊のも調べてみようかね。其れとも……他のにすれば、誰が裏切り者だか判るかな?
[にぃっと哂う、其れは何処か挑発する様な。]
[エドガーの瞳の奥に、彼に命ずる光が灯ったのを感じた。
どうやら此度の対象は、女神の怒りに触れ、牡牛と変えられてしまった悲しき宿星のようだ。
...は、腰に挿してあった二つの牙を取り出した。
一つは、リボルバー型十連射ハンドガン:アイゼル。
もう一つは、サバイバル型超振動ブレードナイフ:メイゼル。
左手に持ったメイゼルを逆手に持ち替え、大きく牡牛の背筋へと刃を振り下ろした――]
必要無きゃ行かないし、多数で嬲るのはアタシの趣味じゃない。
そこは安心するがいいよ。
[瞳に宿る光の変化にクツリと笑い返して。
ディーノの言葉にもクツリと笑う]
おやおや、うるさいのはいただけないネェ。
さてと、ここに立ち尽くしていても仕方が無い。
一度部屋に戻るとするかネェ。
[ヒラリ手を振ると部屋から出て廊下へと*消えてゆく*]
うん、そういうコト。
[薄く笑うカレンに、にこり、と笑みを返して]
ま、この姿形も、『半身』本来のモノかどうかはわからないけど、ねぇ?
ほんと、困りモノ。
とはいえ、翼と同じで、切り離せるもんでもないから、ま、仕方ない?
[ミュウの言葉に、くすくすと楽しげに笑って。
立ち去るその背に、ひらりと手を振る]
苦手と言うか、…仕事上は慣れておりますから、出来なくは有りませんが。
…貴方達の様な実力を持つ方々が、仮に三人も来られたら
流石に無事で居る自信は有りませんので。
[単一なら兎も角ね、と。
笑みと共に投げられるディーノの言葉に、クツ、と笑みを深めて。
部屋を後にするミュウの背中を見送りながら、
一度、室内を一瞥する。ゆるりと瞼を伏せ。
自らも部屋を後にしようと、一歩を踏み出し――]
――、…?
[微かな、力の気配に眉を寄せ]
[黒の片手は当然の事ながら急所を守り]
っ――!
[僅かに反応が遅れた事を悔いつつ、二人の姿を同時に目に入れられるように壁に背をつけられるように、床を蹴って逃げようと。
其の状態になったなら、もう一人の存在を、はっきりと認めるだろうか。]
そりゃ、できないヤツはここにはいないでしょ、基本的に。
……それに、どうせやり合うなら、一対一の方が面白いでしょ?
[どこまでも楽しげな口調でマイルズに返しつつ。
じゃあ、自分も行こうかな、と思った矢先]
……『半身』?
[手の上の銀時計が微かに震えたような気がして、一つ、瞬く]
[ナイフの刃はシャロンの手によって急所を外された。
だが、元々黒い衣服のため、出血などの確認は取れない。
だが、それ以上に問題なのは、シャロンがこちらの正体を把握しようと動いている事だった。
もちろん、エドガーと二人であれば、負ける要素は皆無であろう。だが、たとえ一パーセントでも確立がある限り、彼は無理はしない。
東洋の『唐手』という体術の中にある歩法は、達人であれば一足飛びに数メートル先まで移動が可能である。
そして彼もまたその歩法を少しなりとも齧っていた。
こちらの正体を確認するべく動くシャロンの死角に入るため、歩法を繰り出す――]
……確かに、其れは同意ですね。
力が均衡すればする程、一対一の方が面白みが有りますから。
[愉しげな口調に、クツと笑みを深めて。
しかし、感じる力の衝突と相手の呟きに、緩く瞬き。
扉の向こうへと意識を向ける。]
――…其方の半身とやらも、感じましたか。
[誰、とまでは未だ解りませんが。
赤を細め、ぽつりと呟き]
ま、中々拮抗した相手には、めぐり合えない訳だけどね。
そういう意味、この状況に浮つきそうなのは、否定はしない……かな。
[一応、抑えてるけどね、と。ひょい、と肩をすくめつつこう言って]
……ああ。
また、どこかで始まってる……な。
[小さく呟き、銀時計を握り締める。
微か、嫌な予感が過ぎるのは、先のやり取りのせいだろうか]
[「味方」の刃はシャロンの手によって急所を外された。元々黒い衣服のため、出血などの確認は取れない。
...は、「味方」がシャロンを狙う射線から離れるや射撃を開始、
また同時に「味方」は、シャロンが自分を確認してこの後生き延びる可能性を1%も残すまい、と東洋の武術だろうか、一歩の足運びで数mを移動してシャロンに肉薄する。]
[そんな場合ではないが、レッグは驚いただろう。...は銃を構え、実際にシャロンの急所へ向けて容赦無く射撃している。しかし、「糸」が見えないのだ。...の攻撃には、「殺意」でないものが込もっている。]
此処の方達で有れば、誰一人違わず
均衡の力を持ち合わせて居るでしょうしね。
――気持ちが、判らなくも有りませんが。
[何処か複雑な面持ちを残し、苦笑を零しながら、
ディーノの言葉に相槌を打って。続く言葉に無言で頷く]
…気配が、読み辛いですね。
――今回は…、誰でしょうか。
[力の先を探ろうとするものの、僅か目を細め]
っ――!
[顔を認めた瞬間に過ったのは、何の色か。
然し二人は待ちはしない。]
こ、の…!
[射撃を防ぐ為、急所に当たりそうなラインは、二つの黒が防ぐ。衝撃に揺れた黒、そして痛み。
――幾ら薬を飲んだとて、其処までが無視されるわけでは無い。
急所以外に狙われた弾は、細い体を掠める]
く…!
[二対一など。
如何考えても、勝てるわけはない。
逃げるしか無い。そう思うも――その時には素早い動きの裏切り者が]
[取れる防御など、己が白の手二つ。]
[急所を狙い、引金を引く。反動を抑えつけて再度照準、射撃。]
[遅くもなく早くもない、メトロノームのような単調なテンポで、銃声(サイレンサーが付いているので「プス、プス」という間抜けな音だが)が響く。]
ほんと、こんな状況でなきゃ、ね。
……ま、無駄死には、『死の宮の御子』としての主義に反するしな、オレは。
浮ついて、無茶する気はないよ。
[言葉を返す表情は、いつになく真摯か]
ああ……なんか、複数交差してるような……。
どうなってんだ?
[呟けど、当然のごとく、それへの答えは出ず]
(まさか?)
[彼は驚愕した。
元々、どのような場合でも殺気に反応し、色を変えていく糸。それが全く無反応にも関わらず、エドガーの放った銃弾は一直線にシャロンの急所へと突き進んでいく。
それを受け止めつつも、痛みに苦言を漏らすシャロンに、レッグは飛び込んだ懐で、ナイフのスイッチを入れる。
途端に、ナイフの刃が回転し始める。
ナイフの刃自体が細かい回転鋸となっているためだ。そのため、頑丈な鉄ですら切り裂くことが出来るナイフを、下から上に袈裟切りに振り上げる]
仕事上や戯れの打ち合いでならば、ある程度は楽しめもするのですが。
――其れは、安心しました。
…此方も無闇に、黄泉の旅へ向うつもりも御座いませんし。
[真摯な響きに、其方へ視線を向けない儘も
返す言葉も、笑みを浮かべながら何処か真剣みを帯びて]
ええ。少なくとも―― 一対一の差しでは有りませんね。
まるで、…「奇襲」を彷彿とさせる手口です。
[言葉にして、物騒だとも思ったのか。
小さく舌打ちを絡めながら、ぽつりと呟き]
浮ついて無駄死に、は、裏切り者さんの思う壺、でしょ?
[くすりと笑う、その様子は既にいつも通りの飄々とした態度で]
ああ。
確実に、真っ向勝負じゃ、ない……。
[強襲は常套手段の身ではあるが。
それとは多少、意味合いを異ならせているような感覚に、言葉に宿るは微かな苛立ち]
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