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温泉…楽しそう、ね。だけど…
[少女は、再び、ちらりとユリアンに視線を向けた。まさか混浴なんてことは、もちろん考えてもいないけれど、一緒に温泉に出掛ける、という可能性を考えただけで…]
…………。(プシュー!)
[顔から湯気が出るほど赤くなった]
[ふと、視線を感じてそちらを見れば。
首を傾げてこちらを不思議そうに見るノーラがいて。
馬のランプに怯えたのを見られたらしい事には気付いたけれど、さすがに説明するのは恥ずかしくて。
眉根を下げた曖昧な笑みで、誤魔化しごまかし。]
…だね。
厳しく…甘やかされなかったから、なんとか…
此処まで、成長できたんだし…
あたしには…もう、厳しい言葉はかけてくれないけど…
[…そして、ランプ屋を開店し、それなりに客が来るようになって…彼はおめでとう、と言った。
…ランプを作り始めて、初めて優しい声を聞いた]
…いや…お店は、周りの人に見ていて貰えば良いんだけど…
約束、なの…?
[あまり、身体に自信がないしなぁ。
とは、流石に言えず…]
皆でって…
[どの皆なのだろう、とまた首傾げ]
そうだな…ではまた、祭りが終わった頃に残っていれば。
…その前に買い手が見付かってしまうかな。
[この素晴らしい出来ならば、と笑って]
温泉、温泉っ!皆で入るって、すごくたのしそー。
[楽しければ何でもいいらしい。
ベアトリーチェのしょんぼりした様子に、苦笑を浮かべつつ
軽くその頭をなでて。
ミリィの様子を見れば、小さく笑みつつ言及せずに]
いや、俺は……今日は店出してないから、ヒマっちゃそうだけど……。
[ベアトリーチェの残念そうな様子に何となく罪悪感めいたものを感じて、こんな事を口走り。
……それから、ふと感じた視線を辿って振り返ったミリィの様子に、思わずぎょっと]
……お、おーい?
大丈夫か?
[……何だか最近、やたらと微笑ましげな視線で見られる気がする]
…………むぅ。
[そんな事を思って、賑やかな皆から顔を背け、不機嫌そうな表情に]
[いきなり煙を噴出しかけたミリィに、驚いたりもしたが]
ま、俺はまだまだ、だからな。
……まだ、拾ってもらって、五年しかたってねーしさ。
[何となく、苦笑しつつ。
この村に保護されてからの五年間を思い返して]
……俺も、いつか。
そういう風になれるの……かな。
[後半の呟きは独り言の如く、風に散って消える]
[子供はイレーナが何を考えているのかなんてわからず、
多分、と首をひねった。
それからダーヴィッドの言葉にこくこくとうなずく。]
ええと、あそこ。
[来た方向を指差す。見えるだろう。]
[子供はとても期待してみなの答えを待っている。]
[残念ながら、今の彼女の位置からは馬のランプは人に隠れて見えず。何かあったのかとは気になったものの、まあ良いかと曖昧な笑みに誤魔化された]
[何だか向こうで薬缶が噴く様な音が聞こえた気がする]
…ぇぇ。その時は…是非。
[…とは言う物の…あまり、他の人に売る気はなかったりする。
出来れば、馬の相棒である彼に譲りたいのだが。
…キープしておこうかな、と少し思いつつ]
…でも、五年で…あんな、綺麗な細工、作れるようになったんだから。
あたしにだって出来たんだし…ユリアンなら、出来るよ。
[ユリアンの自身の無さ気な声に、もそもそと…言い終えると、微笑んだ]
[ユリアンに大丈夫かと聞かれると、少女は益々赤くなって、かろうじてふるふると頭を振る]
あ、あの…私、ちょっと、あんまりランプが素敵で…ぼーっとしてしまって…頭が、ふらふらしてるみたい、です。
[何か殆ど意味不明だった]
[なんだか不機嫌そうな主を、心配そうに目で追って。
もしかして、親子水入らずで入りたかったのかしら…なんて思ったり思わなかったり。
いきなり真っ赤になったミリィには、狽ヘぅ、と驚いて。
温泉って大変なところなのかしら…?と、あわあわ。]
[イレーネの微笑みに、まだどこか苦笑めいてはいたものの、笑みを返して]
ありがとな。
ま、頑張ってみる。今は、先の事より、目の前の課題だし。
[部屋に置いた、紫水晶を思い出しつつ、一つ、息を吐いて]
……まあ、確かにすっげー出来のランプだけど……。
頭ふらふらって、大丈夫か?
実は気づいてないだけで、熱とかあるんじゃ……。
[ミリィの返事に、結構真顔で心配してみたり。
肩の相棒の様子は以下略]
……………
[ユーディットの視線に気付いて、ぴくと眉を]
……余計な事、考えていないか?
[増えていく人々に、彼とは対照的に御機嫌そうな母を、視界の端に入れつつ。イザベラはのんびりとその傍に控えている]
[ベアトリーチェが示す先に、やはり見覚えのある面々が揃っていて。
一度其方に会釈してから少女に向き直る]
…私が共に行っていいのだろうか?
皆は村の者だが…私はそうではないだろう?
[困ったような表情を向けている]
[イレーナがキープを考えているなど露知らず。
もしもその時まであるようなら自分が買って帰ろうかなどと]
[ミリィの様子には何事だろうとか思った]
…あたしが…
[一番、年不相応な身体をしてるんじゃないだろうか。
居る面子を見て、そう思ったり思わなかったり…]
…イメージって、いきなり湧いてくる物だし…
あんまり、気負わなくても…良い、と思う…
[息を吐くユリアンにもそもそと言うと、ミリィの様子にはやはり、瞬き一つ]
…みんなは、行くの…?
[どうしようか迷った末、小さな声でもそもそと]
いえ、あの、大丈夫です!
わ、わたし、ちょっと頭を冷やしてきますっ!
[心配そうなユリアンの様子に、いよいよいたたまれなくなって、少女は逃げる様に身を翻した]
もちろんです。
僕は、みんな一緒にいきたいです。
[にこにこと笑って、ダーヴィッドに子供は言った]
村の人とか、関係ないのです。
[器用に片眉を上げ、投げられた視線に心臓が鳴る。]
いっ…いいえっ!
[やたら勘のいい主の言葉に、ふるるるると千切れんばかりに首を振って否定する。
……必死過ぎて、逆にバレバレとかは気付かない。]
……えっと、その…全員入れるかな…とか……。
[幾人かは混浴に行かないと、入りきれないよな予感。]
ん、そうする。
まあ、ヒントらしきものは掴めたし。
[にぱ、といつもの笑みを取り戻して頷いて。
それから、唐突に身を翻したミリィにきょとん、と]
って、おいおい!
いきなり走って、大丈夫なのかって!
[さすがにちょっと、焦ったらしい]
どうしようか、な…
[と、ぼんやり呟いたところでミリィが身を翻して。
…何故か知らないが何となく察した]
[ベアトリーチェの言葉に更に考え込んでから]
…では、ご一緒させてもらおうかな。
[関係ないという言葉に少し嬉しそうに]
ダーヴィッドさんもカモンカモンっ!
折角観光に来たんだから、名物の温泉も入っていかないと損しますよっ!
って、わ、ミリィ!温泉行かないのっ!?
[ミリィは踵を返したのを見れば、え?と
思わずその腕を捕まえようと手を伸ばすも
届かずに少女の後姿を見送って]
[いつもの表情になったユリアンに、心の中で安堵して…駆け去っていくミリィにユリアンの方を見て…]
…何かしたの?
[軽く首を傾げる。
…ベアトリーチェが何だか悲しそうな表情をしているのを見ると、行かないとは言えなくて…少し、複雑な心境]
……そんなに、狭いのか?
[彼の感覚では、十人も入れない風呂等狭い――ようで。
こういう時に限って、彼女の感じている予感には気付かない]
ともかく。
行くのなら行く、行かないのなら行かないで、はっきりすべきだろう。
いつまでも、ここでぐだぐだと言っていても仕方無い。
[後半の言葉は、わいわいと騒いでいる皆に投げかけ。
ずっと外にいては身体が冷えやしないかと、母に対する心配から来るものだったが]
[急に身を翻した少女を、小首を傾げて見送る。
少女に慌てた声を掛けている青年は、昨日の勝者で。]
…邪魔したら…馬さんに蹴られちゃいますね…。
[なんとなく察して、小さな笑み。
昨日の活躍の様子なら、人込みくらい軽くすり抜けて捕まえるに違いないと、傍観決定。
――馬が怖い訳ではない。決して。]
って、別になにんもしてねーよっ!
[単にボケただけで、と誰か突っ込みそうな答えをイレーネに返し]
あーっと……。
[しばし、どうしたものかと悩んだものの。
やっぱりほっとくと心配だな、と思った矢先]
……だから、言わんこっちゃないっ!
[こけたミリィに気づいて、そちらへ走る]
ああ、お邪魔させてもらうことにし……
[リディに答えていたところに、ミリィが転ぶのが目に映って]
………
[どうしたものかと、沈黙。
それでも動かないのは彼に任せようと思ったからか]
あいた…
[もともと足が早いわけでもなく、そんなに大した勢いでこけたわけではなかったが、さすがに、おもいっきりこけたので、鼻の頭は地面としっかりランデブーを果たしていた]
ああ、もう私の馬鹿…
…ホントに?
[少し尋常じゃないと思うけどなぁ。
とミリィに駆けていくユリアンの背中を見て…
自分は周りの出店の人に声をかける]
…あたし、温泉、行ってきますので…
出店の方、お願いします…
[明るい声が返ってくると、頭を下げて…出店の中から出ると、大きく伸びをした]
[あ、転んだ。
子供はただ見る。見る。じぃっと見る。
一緒にいきたいなぁと思って、見る。
それからミハエルの声がきこえて、うなずいた]
行きます。
あ、ええと、僕は当然です。
[にこにこと笑う。無邪気だ]
ミリィが扱けたのを見れば、あ。と声を上げて。
思わず駆け寄ろうとするものの、
ユリアンが走り寄るのを見れば、その足を止めた。
任せれば、良し!と心の中でガッツポーズ。]
あ、あたしも行く行くっ!
[ミハエルの言葉を聞けば、勢い良く手を上げて]
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