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[ふるりと頭を振る]
[自分が考えてもどうなるものでもないだろう]
見守っていてくださいますか?
[そう問いかける]
[もしかしたら、ここに眠るのは自分だったかも知れないのだから]
[また、暫く目を閉じ、祈りを捧げて]
[そして急いで集会場に戻っていく]
……うん。
ごめんなさい、変なこと言っちゃった…。
[俯き、呟く。
それから足元のランプを拾う。
もう一つは拾わないままに]
雪、降るのかな。
[一歩、アーベルへと近付いて。
重たさを感じさせる空を見上げた]
……。
[視線は空に向けたまま]
…はい、ごめんなさい。
もう言わないわ…。
[カーディガンの前を掻き合わせる。
堪えていた痛みが僅か引いてゆくのに。
逆に涙が浮かび上がった]
様子といっても二階から飛び降りた。ってのはわかるが、それ以外は後姿を見ただけで…
[矢継ぎ早に聞くハインリヒに、そこまで答えた後、すっと目を細め]
…そういうことだと…いうのか?
[明確には言わないものの、逆に問い返し]
雪、か……降るかもね。
[ふと、目を閉じて]
Ich werde Schnee fur Sie bringen.
Diese Erde, alles.
Es gibt es viel, um fahig zu sein, aufzuhoren, es in einem weisen Schleier zu decken.
Ich werde Schnee fur Sie bringen.
In jetzt bloser Stille.
Weil wenn Sie wer setzen fort, das Schlafen wachte auf, ich will es zeigen……
[紡がれるのは、いつもの歌]
……痛みに堪える強さがあるなら。
諦めるなよ。
[一頻り、歌った後、小さく呟いて。
そのまま、ゆっくりと、集会場へ向けて歩き出す]
・・・・・じゃあ、もらおうかな。
また入ってたら嫌だなぁ。
[食欲が無いわけではない。グリンピースの言葉にも反応した。
だが、その場から動こうとはしなかった。
もう一方で交わされる言葉の意味に気付いたか。服の裾をぎゅっと握り締める。]
[マテウスの鋭い視線に、男は目を合わせ。肩をすくめる。今更隠した所でどうなるものでもないだろう]
そう先走るなよ。俺はただ、心配なだけだ。
あいつには、何かある。そうは思う。
だがこれは、ただの俺の勘だ。
俺は能力者ってやつでも、教会の関係者でもねえからな。
楽になったのなら、よかったですよ
お薬が合ったのですかね?
[己の怪我を治療してくれた少女に微笑む]
[それから食事を終えた]
[笑われて、からかわれたのだと感じ、少し赤い顔で、下から見上げる。][睨むには弱いそれはやはり幼い様子を醸し出していて。]
将来…。
[言われても、ぴんと来ない言葉。][以前嫁だとか恋だとかを言われた時も思ったが。]
[未来を、想像することが彼女には難しい事だった。][なので、言われても困ったように首を傾げるだけで。]
アベル…?
どうか、したんですか?
[ハインリヒとマテウスの様子には、食事の手を止め首を傾げた。]
…っく。
[流れる歌。
それをピアノの旋律で聴いたのは。
まだ昨日の事なのに]
…だって。だって。
本当は選ぶのなんか……!
[数歩、後を追いかけて。
小さく叫ぶのと同時に、ガクリとつんのめった]
痛い…。
[目を擦る]
僕もまだだから、そうしよう。
ということで、貰えます?
[マテウスとハインリヒの会話を遮って、問いかけた。
自分でよそうという選択肢もあったけれど、今日は特に暗いから、不安だった]
[間を空けながらピアノを鳴らしていく。
音楽には疎いため、それは曲にすらなっていない。それでも、...は1音1音考えながら、音を紡いでいく。
しばし、そんな音遊びに興じてから、...は部屋の隅に座り込んだ。手には星明りでぎらつく鉈を手にしながら――]
そか…ま、少なくともあの時は剣呑な気配は漂っていなかったな
[特に嘘を言っている様子もないことに、視線を緩めた後、それだけ言って状況の説明を終えて]
先走るつもりもないが…そうだというなら手遅れになる前に動かねばならんからだが
能力者…か。そういやエーリッヒが何か描いていたあれも、能力ってやつのかね
薬…。
そう、ですね。
[薬を飲んだ記憶はなかっが、クレメンスには、そう答えた。]
[昨日から、記憶は曖昧なままだったので。][どこかで自分で飲んだのかもしれないと、思い直したが。]
[小さな引っ掛かりをのこしたまま。][食事はまだ終わってはいないが。]
エーリッヒになら、本当のことが判るかもしれねえが…
[だが、それは新しい悲劇を産みはしないだろうか?昨夜の彼の様子と、その結果を見れば、男は、そう思わずにはいられない]
[こちらを見上げるブリジットには苦笑を返しながらも、アーベルのことを問う言葉には]
いや、何もないさ。外に居るから心配だな。ってことさ
[嘘はついていない。何に対してというのは口にはしなかったが]
―→集会場―
[ずっと外に居たから体は冷え切っていて]
[だから屋内の暖かさがとても心地よい]
こんばんは?
皆さんおそろい…と言うわけでもないのですね。
[見回して、幾つかの姿が足りないことに気付いて]
まだ外にいらっしゃるのでしょうか……。
早めに戻られると良いのですが。
[どこか不安げに外を見遣って]
……ああ、いえ。
リューも欲しいらしいので、もう一つ貰えると嬉しいなっと。
[ハインリヒへの反応は遅れた。
差し出された、丸みを帯びた形――皿へと、手を伸ばす。
触れた指の先を辿り、少したどたどしい動きながら、両の手で包み込むようにして、落とさないようしっかりと受け取る]
?
[ブリジットの反応を見、不思議そうな顔になる]
でも君が効く薬なら、まわりにもよく効くかもしれませんね。
ほら、薬は慣れるじゃないですか。
[それから止められなかったので皿を持って]
ちょっと片付けて、湯でも浴びてきますよ。
[ユリアンの食事に対しての言葉にはハインリヒに任せながらも
エーリッヒの名の後口ごもる様子から心中を察してそっと目をそらす
だから僅かに反応したユリアンにも気づかずに
視線は自然とエーリッヒを探して彷徨う]
…そうです、かィ。
…なんつーか、兄さんも嬢ちゃんと同じような道通ってたんですネぇ
[声色は明るいままだったが。][それでも多少の気づかいの色はあっただろうか。][それに風が気づいたかどうかは分からないが。][むしろ余計に苛立たせたかもしれないが。]
ああ、そっか。
[知っていても、記憶ごと封じられていられたのならば知らないのと同意語で。][その辺のことはすっかり頭には無かったので。]
[母親が抑えていた、にはへぇとだけ。]
兄さんとこのお袋さん、なんかのまじない師みたいなんだったんデスかね。
便利なお守りだったんですネぇ。
[そこは純粋に感心した様子で。]
[自分の中に燻っていた疑問を。][ヴィントから明確な答えを導き出すことは出来なくて。]
[似たようなことでより苦悩している彼なのだから、それは当然といえば当然なのだが。]
デスネェ。兄さんに聞くのは間違ってたカモ…って、痛ぇ!
[けらけらと笑っていた所。]
[小さな意識から攻撃されて(もし姿が見えれば、子犬が抱えていた手を盛大に噛み付いた様子が映っただろう。)慌てて手を離した。]
ああ、そうだったか…
[ユリアンの言葉に視線を向け直し、皿を受け取るその仕草を見咎めて、男は眉をひそめる]
おい、目を、どうかしたか?
あ…。
[それまでは何故かそれは浮かばず。
つまりは死のうと思ってはいなかったのだろう]
望んだら。
ただそれを望めば、良かったの…?
自分の為に。
[兄が断れなかったのも。
そういうことだったのだろうか。
今更ながらに思いつく]
馬鹿だ、私…。
[肩の痛みは全身へと広がって。
ペタリと座り込んだまま、歩いてゆく背中を呆然と見ていた]
グリズきらーぃ。ヴィントのこと虐めたらダメ。
[小さな意識は鎖のように捕らえていた声にべーっと舌を出して。]
[とてとてと蒼い風に突進して。][相変わらずくるくると、彼の周りを心配そうにまわった。]
ヴィント、ヴィント。
いたい?いたい?
[クレメンスの声にそちらを見て]
こんばんは、クレメンスさん。
そうですね…かなり冷えたようですわ…。
外に居た時は気付かなかったのですけど。
お食事ですか?
[手にしている皿を見て]
[食事以外で皿を持つ事もそう無いだろうけれど]
いえ、別に。
[笑って、答えた。
くすんだ青から視線を外して、胡桃色を探す。
先程の声から当たりはつけていたから、それは楽だった。
なんでもないのだという証拠を示すように、リューディアのほうへと歩み寄り、皿を差し出す]
ほら。どうぞ、リュー。
え、二人とも外に居たんですか。
…早く帰ってくると、いいのに。
[マテウスの意図するところは、彼女には読めなかったので。][素直に、心配を口にする。]
[言っていたら、外から戻ってきた様子のナターリエには、軽く会釈をした。]
そう。
そこのハインリヒさんが作ったんですよ
[ユリアンに問いかける彼を目で示す]
とてもおいしかったですし、
すべて任せっぱなしもなんですから、洗おうと思いまして。
[ナターリエには小さく頭を下げるだけ。
自分の名が呼ばれるのを耳にした後、小さな声で呟いた。]
・・・・・・ぅ。
[届いたかは分からなかった。
目についてのやり取りが聞こえても、其方を見ることはしない。]
……本当に死にたいなら。
誰かのために、なんて、いえねーよ……。
[そんな呟きは、誰かの耳に届いたか。
背後の気配がとまった事にはた、と気づけば振り返り]
……って、ちょっと!
大丈夫っ!?
[慌てたようにかける言葉は。
普段通りの、彼のもの]
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