![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
4 赤き雨降る崖の上で
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おやおや。
てっきり、貴方には徹底的に嫌われているものだと。
[人の悪い笑顔で。]
(247) 2007/02/13(Tue) 23:44:18
ぁ、あ。
[もどかしげに少年を見やるが]
[自身も又][呼吸が速くなり][立ち竦んだ儘]
[如何して良いのか分からない、と言った様に]
(248) 2007/02/13(Tue) 23:44:20
牧師 ルーサーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2007/02/13(Tue) 23:44:37
見習いメイド ネリーは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/13(Tue) 23:44:45
[武器庫の鍵を使ったのは…]
残る二人、ですか……
[名前の上がらなかった二人を思い出して]
どうなんでしょうね…。
[呟いて、だけど其の言葉は記憶に留めて]
(249) 2007/02/13(Tue) 23:44:47
牧童 トビーは、軋んだベットにばっと顔を上げ、ギルバートの後方の林檎を見て。
2007/02/13(Tue) 23:44:59
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/13(Tue) 23:45:52
牧童 トビーは、腰に差した小さなナイフに、無意識に手を滑らせて。
2007/02/13(Tue) 23:46:45
[恐怖と]
[其れを如何にかしようと苦闘する]
[目まぐるしく変わる表情]
(250) 2007/02/13(Tue) 23:46:47
…自分が苦労したくないだけですよ?
[そう言ってにやっと笑って]
俺も世間じゃ異端者ですから。
似たもの同士なんじゃないですか?
(251) 2007/02/13(Tue) 23:46:53
[少女はルーサーの言葉に、静かに頷いた――]
知ってます。人の弱さも…。
そして――人の愚かさも…。
だけどっ…神父様に頼りきりなんて…不条理すぎて……神父様だって同じ――
[と、そこまで言って口を噤む。人と言い切れないのは己の弱さか――?]
[軽い自問自答。そして首を振る。
信じると決めた――。目の前の彼がたとえどんなだろうと、自分だけは彼の事を信じると――
そう決意をして。少女は再び口を開く――]
――同じ…人間なのに…。
[はらり――]
[金糸が頬を伝い――]
[少女は改めて自分の無力さに、歯痒い思いを抱く――]
(252) 2007/02/13(Tue) 23:47:38
牧師 ルーサーは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/13(Tue) 23:47:56
双子 ウェンディは、牧師 ルーサーの言葉に――きつく唇をかんだ。
2007/02/13(Tue) 23:49:01
―一階・厨房―
[ 灰皿を片手に厨房へと入ろうとすれば緑のお下げ髪の少女の姿。僅かに表情が暗い様に見えたのは気の所為だろうか。]
今晩和。
[ 然れども普段と変わらぬ声――先日武器庫で顔を合わせた時のように――で、]
済みません、少々使わせて頂きますね。
[少女の挙動を見ていたのかいないのか、解らぬ様子で中へと入る。]
(253) 2007/02/13(Tue) 23:49:03
[手の中に、硬い感触を得た途端、膨れ上がった感情に名を付けるのは難しくて。ただ、考えるよりも先に身体が動いて。]
………ぅわぁーーーーっ!
[何処にいるのか、確信などなかったけれど。
あの部屋にいなかったから――広間を目指して、駆け出した。]
(254) 2007/02/13(Tue) 23:49:55
学生 メイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/13(Tue) 23:51:05
[トビーから距離を取った儘]
[声を掛ける事も出来ず]
[立ち尽くしている]
(255) 2007/02/13(Tue) 23:51:17
>>251
あはは、違いない。
貴方とは意外に気が合いそうだ。
[『こんな時なのに』、からからと笑い。]
ウェンディ。
……貴方は、決して無力じゃない。
貴方には、他の方と手を取り合う力がある。
だから、私は。
貴方にだけは、生きていて欲しい。
[穏やかな、優しい笑顔。]
(256) 2007/02/13(Tue) 23:51:31
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/13(Tue) 23:51:46
学生 メイは、牧童 トビーの叫びに気づいて。足を止めて振り返る。
2007/02/13(Tue) 23:52:07
牧童 トビーは、小さな弾丸のように廊下を駆け抜けて。手の中には小さな光。
2007/02/13(Tue) 23:53:02
しかしまあ。
あと何匹、人狼が出てくるのやら。
[うんざりです、とでも言いたげなため息。]
(257) 2007/02/13(Tue) 23:53:06
…………!…………!……!!
[叫んで駆け出して行く][少年に咄嗟に反応できず]
[声を掛けようとする仕草][しかし]
[言葉は出ず][喘ぎが喉を]
[
(258) 2007/02/13(Tue) 23:54:31
牧師 ルーサーは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/13(Tue) 23:55:29
……え?
[走り抜ける姿と、その手の光と。
それに嫌な予感を感じて]
……トビーくんっ!?
[その後を追った行動は、無意識のものか]
(259) 2007/02/13(Tue) 23:55:41
……トビー!!
[やっと動き出した時には]
[少年の姿は]
[廊下にも][あの死した女のいる部屋にも無く]
(260) 2007/02/13(Tue) 23:55:56
――ッ
…ああ、……こんばんは。
[弾かれたように顔を上げて、青年の姿を見ればいつもの如く会釈を。
声は聞かれただろうか?
鍋をかけていた火を止める。南瓜の甘い香りが仄かに香った]
(261) 2007/02/13(Tue) 23:56:14
−→広間−
[――飛び込んだ、その場所に”あいつ”はいた。
お姉さんは死んだのに、生きて。にやっと笑みさえ浮かべて。]
……なんで! なんであんたがっ!
[感情のままに、叫んで。身体ごと、ぶつかっていく。]
(262) 2007/02/13(Tue) 23:56:46
(263) 2007/02/13(Tue) 23:57:30
[ルーサーの言葉に、少女は――]
どうして…?
どうして大人は…皆…生き急いてしまうの?
――父のように…母のように…。
[そう呟くと、少女は天を仰ぎ――]
あぁ神様。
私は――
神父様と一緒に生きて……
この屋敷から出たいのに。それすら――
願ってはいけないことなのでしょうか…。
[涙を拭わずに――]
[そっと呟いた]
(264) 2007/02/13(Tue) 23:58:18
牧童 トビーは、からり、ナイフを落とす。人を殺すには*小さすぎたナイフを。*
2007/02/13(Tue) 23:58:22
[うんざり、と言う姿に同意して]
どうします、向こうに戻りましょうか?
そろそろ集まるころだ。
(265) 2007/02/13(Tue) 23:58:35
牧師 ルーサーは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/13(Tue) 23:58:46
冒険家 ナサニエルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:00:05
ええ、行きましょうか。ナサニエルさん。
あのメンバーの中に人狼が何人いるのかと考えるとぞっとしないけれど、ね。
[大仰に肩を竦めながら。]
私も、それは同じなのですよ。
生きて、貴方と共にいたい。
……けれど、罪深き私には。過ぎた願いなのでしょうね。
[意味深に笑ってから、ウェンディを連れて広間へ。]
(266) 2007/02/14(Wed) 00:01:12
(267) 2007/02/14(Wed) 00:01:41
[ 驚いた様子のネリーに瞬くも、青年の顔に浮かぶのは柔らかな微笑。会釈を返せば鼻腔を擽る香りに僅か目を細め、]
好い香りですね。何時も有難う御座います。
[然う声を掛けて、少女の横を通り過ぎれば灰皿の中身を塵袋の中に捨てる。]
(268) 2007/02/14(Wed) 00:02:08
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:03:10
学生 メイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:04:05
-肖像画前-
[蝋燭の光ではなく、太陽の光のもとで見る肖像画は無惨に額を打ち抜かれている。
歪んだ笑顔を汚す、僅かな血痕。
人狼の血も、赤いのだ。
ヘンリエッタは眩しげに目を細めると、扉を開けて外に出た。]
(269) 2007/02/14(Wed) 00:06:54
―→広間―
[広間に戻り漸く一息と思った矢先
叫び声
振り返る、きらりと光る何か、飛び込んで]
……つっ……!…
[何かが当たる感触、それは体まで届かずに]
……トビー…何で、お前が……
[それでも衝撃はかなりの物で、息が詰まる]
(270) 2007/02/14(Wed) 00:07:56
[意味深に微笑むルーサーの姿に、少女は袖口で涙を拭って――]
そんなことは無いです。
生きて罪を償うことも…出来ましょう――
そのことは、神父様?あなたが一番知っておいででは有りませんか…?
[さらり――]
[金の髪を揺らせば]
[ふわり――]
[スカートの裾は翻り]
[少女はルーサーの手をしっかり握り締めて]
――ナサニエルの部屋→広間へ――
(271) 2007/02/14(Wed) 00:08:05
いいえ。お仕事ですから。
皆様のお口に合っていると良いのですけれど。
[相手に返すのはやはり微笑み。
食器は既に広間に並べてあるから、鍋をそのまま広間に持って行こうと扉の傍へ。
武器庫のことに触れぬのは若干気にかかっていたけれど、やはり自分では触れない]
(272) 2007/02/14(Wed) 00:08:52
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:09:02
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:09:21
双子 ウェンディは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:09:23
学生 メイは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:09:41
―広間―
……っ?!
何をしているのです、トビー君。
彼に何の罪があると言うのですか?!
[遅れて広間に到着、目にしたものはその惨状。]
(273) 2007/02/14(Wed) 00:09:48
牧童 トビーは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/02/14(Wed) 00:09:49
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