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[デザートを持って戻ってきたシスターの方をちらりと見。
それから、ユリアンに視線を向けて]
……俺、甘いの苦手だから。
ユリアン、食いたきゃ俺の分も食っていいぞ。
[素っ気無い口調で告げる]
[赤くなるイレーネにも笑みを。]
知り合いが多く集う事には…今更ながら作為的なものを感じますが――
[やや不安にさせる言葉を言うも、さらりと流して]
ええ。美味しいですね。
一つの物ばかり食べるのはいけませんが――
この美味しさではあなたを止める事も出来ません。
[嗜める様に言いつつ、やや肩をすくめて冗談めかす。]
ええ、もちろん。
どうぞお食べくださいな。
[イレーネに頷いて、差し出す。]
あなたのlampはとても綺麗でしたから、子供たちが好きになるのもとてもよくわかります。
教会に今でも飾ってあるんですよ。
また今度、いつか、買わせていただこうと思っていました。
[イレーネに頷いて、明るい口調で、シニカルな事を言う]
今もたぶん、死にかけだわ。
昨日今日は不思議なくらい元気なんだけどね。これだけ元気なら歌だって歌えそうよ。
[答えてもらえるまで僅かに一瞬だけ間があったが、食事に夢中でもあるユリアンは当然気付かない。
親しげに言葉を返してくれたオトフリートの言葉が耳に届くと、隠そうともせず顔を顰める]
止してくれ食事中に親方の話なんか。飯が不味くなる。
元気過ぎで困ってるよ。
次に会ってくたばってたら、俺は神に奇跡を感謝するね。
[眠っている方がいるから静かにとの彼の声は、どうやら時既に遅し]
イレーネ…ランプ屋のイレーネ?へぇ…
[自己紹介にぴくりと顔を上げて]
俺知ってるよ、あんたんとこのランプ凄いんだってね。
シスターの所の子達がやたらに欲しがってるの見たことある。
そんなに言うなら、一度見たいと思ってたんだ。
ふぅん、そのトマトときのこの美味い?
[イレーネがあまりにそればかり食べて飽きる様子もなく美味しいというので、どれどれと自分もフォークを向かわせる]
うたひめ・・・。
[知らなかった。歌は、知っているのだろうか。
片眼鏡の男性の言葉に]
そうね、作為・・・魔法よね、これは。誰かの・・・。
なんのためなのかな。
ええ、止まらないの。なんか。
[冗談めかした口調には、僅かに口の端を動かす。僅かに。
そしてまたフォークを口に運んだ]
[プディングを差し出すナターリエに]
では私も頂きます。
ユリアンを太らせては親方が怖いですし――貴女の料理を逃してしまうのはもっと怖い事だ。
[笑いながら一つ貰う。]
貴女の教えてくれたグリューワイン、今でも好物なのですよ。
私も商売などやらずに教会に住まわしていただいた方が良かったかもしれませんね?
[おかしな部屋だ。
外が暗くなって大分たつというのに、
部屋の温度は一定で変わる気配がない。
彼はその部屋の大きな机に見合わない粗末なノートに、
ちびた鉛筆を走らせている。
備え付けられた高価なインクやペンを
好奇心にかられ試してみたが、
どうにも使い勝手が悪かった。
所詮僕には分不相応というやつですかねえ、
毒づいて、また鉛筆を走らせる。
一切の介入の入らないこの場所は、
とても居心地がよかった。仕事もはかどった。
尤も、この状況で仕事など、
現実逃避以外の何者でもない。
ふう、と息をついて、朝のやり取りを思い出す。]
[聞くともなしに聞いていた、オトフリートの不安を煽るような言葉に、僅かに瞳が険しさを帯びたか。
それでも、それはすぐに掻き消えて。
小さく笑うシスターに、軽く視線を向ける]
生憎、甘いものとは縁遠い暮らしが長いんでね。
[縁遠いという、その言葉に嘘はない。
下街で細々と暮らす母一人子一人の環境で、甘い物は希少だったから。
勿論、そんな言葉は口にする事なく。
コーヒーを勧められれば、一つ、頷いて]
……もらう。
階下で聞いたのは頭のおかしい老人のそれ、
と片付けたくなるようなおとぎばなし。
そう、まるで青い髪の歌姫の歌った歌の再現。
笑って済ませるはずだった。
あのめまいを、この部屋に移動するまでの過程を
体感していなかったならば。]
神様神様…
[ああこんな話を、
どこかの女流作家が書いていたな、と思い出して、
ぶるりと震える。
[ああこんな話を、
どこかの女流作家が書いていたな、と思い出して、
ぶるりと震える。
無人島に閉じ込められた男女。
彼らを迎えた部屋にかかっていた歌は、
男女の人数分と同じ数のインディアンの少年たちが、
無残な死を遂げる有様を描いた歌だった。
そして彼らは、その通りに殺されていったのだ。]
十人のインディアンの少年が食事に出かけた
一人がのどを詰まらせて、九人になった――
いやーな歌です、まったくね。
[...はつぶやいて、バリケードを片付けだした。
相も変らぬへっぴり腰。体力が欲しい。]
[プディングをくれたシスターに小さくお礼を言って。そしてもう一度、お礼を言う。]
ありがとう。あのランプは、色が気に入ってるの。確か新しい塗料を発見したばかりだったと思うから。
子供たちに、よろしくね。
[エルザの言葉に]
今も死にかけ・・・。それって大変だわ。
[周りからは、この口調は少し棒読みに聞こえてしまうのだろうか]
[...は、階下にのんびりと姿を現して一同を見渡し]
こんばんは、いい晩…とはいえませんねえ。
でも、いい月です。
おや、いいにおいがしますね。
僕にももらえないでしょうか。
あ。ありがとうございます。
[コップを近くに置かれれば、礼を言って口の中を湿す]
[豪快に食べるユリアンを見れば、ほんの僅か溜息をつくか]
[それでも再び食事を再開したが]
…イレーネ?
『宵闇の天蓋』の作者…?
[それは侯爵家の居間に飾られている美しいランプの名だった。
芸術品としても一級で、彼もまたそのランプが好きだった]
ありがとう。
[まだぼんやりとした目でコップを受け取り、両手でこくこくと飲む。
勢いよく飲んだからか、口の端からこぼれて一筋、顎へと流れて滴った。]
おいしい。
[ほっとしたような笑み]
[ユリアンの言葉に少しだけ目を見開いて]
・・・そんなにすごくないと、思う。知らないけど。
でも、そうね、ガラスも塗料も、キレイだから。
[ニョッキに手を伸ばす様子に淡々と]
美味しいわよ。超。
まあ、そんなにたいした腕ではないのですけれど。
[くすっと笑って、オトフリートに言う。
gluhweinのことを聞けば、嬉しそうに]
そんなに好きになってくださるなんて。
ふふ、お仕事があるのでしたら、教会は駄目ですよ?
[そしてアーベルの言葉に]
今度は甘さを控えめに何かを作りましょう。
cheesecake位、かしら。
えぇ、少々お待ちくださいな。coffee seeds 豆はたくさんありましたから。
はい。
子供たちもあなたに会いたがっていましたから、きっと喜びます。
[smile, but soon
少し、思案するような顔に。]
あの子も、ここに来てほしいのに。
神父様も。
そうしたら、直接、あなたにお会いできますのに。
[そしてdoorをあけて入ってきたハンスに、頭を下げて。]
こんばんは。
どうぞお食べくださいな。
[思い切り良く顔を顰めるユリアンには愉快そうに笑って。]
仕事が良いと評判ですから。亡くなってしまったら嘆く人は多いでしょうね。
私もそのうちの1人ですから。
頭に瘤を作らせてまで厳格なのは困り者ですがね、
彼の元で働けば逞しくなりますよ。
[石頭は既に逞しくなっているかもしれませんが――と付け加え。]
[入ってきたハンスには、例によって軽い会釈をして]
[甘さ控えめに、というシスターの言葉に、一つ、息を吐く]
……別に、俺に合わせる必要、ねぇよ。
よかった。
食事もどうぞお食べくださいな。
[small ladyの口元を伝う水を、handkerchiefでそっとぬぐい]
急がなくても、なくなりませんから
[それから、そっともう一度kitchenへ。
coffeeをいれるために。]
…オオカミだって?
[オトフリートが零した狼という単語に、まさかこの肉は狼なのかと薄気味悪そうに皿の中を覗いていたが、ミハエルに意地悪く一言言ってそれを振り払う。彼が見栄を張っていることに気付いたか気付いていないかは、定かでないが]
せいぜいフーフーして食えよ。
そのお上品な口、火傷しないようにな。
[待望のデザートがやってくると諸手をあげて喜んだ。
アーベルが自分の分も食べていいと言うと喜色はますます深まり]
さすが!甘いの苦手だなんて、大人の男だね。
[持ち上げているつもりなのだ]
シスターは心配し過ぎなんだよ。
…俺がたくさん食えるように、お嫌いならどうぞ遠慮なさらず俺に下さいね?
もちろん覚えてた!…笑うなよ。歌姫の意味を知るまで、これが「お姫様」ってやつかって思ってたくらいだからさ。
[エルザの目に一瞬映る、哀しみの色。
病院だとか、倒れただとか、…死にかけだとか、そういった言葉も耳に入ってきてさすがにデザートで緩んでいた口元を引き締める]
そっか…もしかして引退とか、しちまったのかな。
でも気にすんなよ。ポスターから歌なんか聞こえてこなかった。
あれ見てた奴皆、あんたがきれいだから恋してたのさ
[広間に現れた男性に会釈をして、金髪の少年の言葉に振り向く]
『宵闇の天蓋』・・・。
うん、そう、わたしが・・・え、でも、なんで、知って・・・。
[まさかランプで自分の名前が知られているとは思っていなかった]
甘くするのは後からでもできるんですよ
だから、遠慮はなさらないでくださいな
[アーベルにそう言って広間を出た...はkitchenで、ひいてあった豆でcoffeeをいれる。
それから戻り、カップを彼に差し出した]
まだありますから他の方もどうぞ。
[ハンカチで口元を拭われるのに、目を細めて小さな吐息を漏らし]
ありがとう。
[食べなさいと言われると目を輝かせて食卓につき、いただきますと言うが早いか脇目も振らずに皿の上のご馳走と格闘開始。]
心配しすぎにもなりますよ、あなたは甘いものが大好きなんですもの
[ユリアンに笑って]
駄目よ、そんなに食べてしまっては…
そうね、明日はcheesecakeも作るつもりですけれど、あなたの分だけなくしてしまいましょうか?
[アーベルに鋭い視線を投げられた事を感じれば、イレーネへの言葉を転じさせ]
魔法、ですか。
貴女のランプのような、人を引き付けて止まないものであれば大歓迎ですがね。
もしくは、シスターナターリエの料理のような、幸せを運ぶ魔法であれば――
[プディングを頬張って微笑む。]
[にこにことしながら空いている席に着き、嬉しそうに食事を始める。スピードは速からず遅からず。ふと、昨日は見なかった顔が増えているのに気づいて、ナイフとフォークを動かす手をとめる。オトフリート、ビアトリーチェ、イレーネに]
おや?
初めての方々がいるようです。
はじめまして、僕はハンス・バチャーニー。
紀行記作家をしておりますが…まあ、あまり売れているほうではないですね。どうぞハンスと及びください。よろしく。[にこりと笑う]
[急いで食事を進めたせいで、些か口の中がヒリヒリとしていた。
そこにユリアンの声が掛かったものだから]
うるさい。
君ほど頑丈じゃなくて悪かったな。
[思わず即座に言い返してしまった。
次の瞬間にはバツの悪そうな顔で視線を逸らすが]
どうして僕にはそんなにつっかかってくるんだ……
[周囲にも聞こえるかどうかという小さな声で呟いた]
[それからもう一度水を飲むと、戻って来たシスターに]
ぼ…私にもプディングをいただけますか?
[そう言って小さく微笑んだ]
[はしゃぐユリアンの様子に、浮かぶのは苦笑か。
それは、ある意味では『彼らしからぬ』ものなのだが]
大人か子供かは、この際関係ねぇと思うぜ?
……ま、あんまり食いすぎるなよ。
[からかうような口調は、シスターに対しては笑み共々に掻き消えて]
別に、遠慮してる訳じゃねぇけど。
[素っ気無い口調に戻りつつ、それでも、どうも、と言いつつカップを受け取って]
…綺麗?
[ユリアンの言葉に振り返りながら首をかしげる]
ありがとう。でも、ちょっと悔しいかもしれないわ。
[悪戯っぽく微笑んで]
歌うことも出来ないポスターには、勝ちたかったな。
[片眼鏡の男性のことばに、持っているスプーンを落としそうになる]
・・・そんなに良い物じゃないわ。
[眉を少し顰める。
こんなに褒められたことも、こんなに人とゆっくり話したことも、・・・には初めてのことだ]
ええ、もちろん。
どうぞお食べくださいな
[ミハエルに微笑んで、puddingを差し出す]
お口にあえばよろしいですけど。
[それからアーベルの言葉に、態度に、不思議そうに首を傾げ]
それでは、明日はcheesecakeにしましょう。
[and then,]
少し、早いですけれど、今日は失礼しますね。
kitchenにはまだ色々ありましたから、teaやmilkなどもきっと。
あなたがたに優しい夜が訪れますように。
good night
[*go to upstairs*]
ああ、やっぱり!
居間の目立つ位置に飾られているんですよ、あのランプは。
光を帯びた、夜色の美しい輝き。
私もあのランプはとても大好きで……
[そこまで言って、イレーネには名乗っていなかったことを思い出し]
私はミハエル=フォン=ベルンシュタイン。
『夜闇の天蓋』は我が家の至宝の一つです。
その作者とお会いできるとは嬉しい限り。
どうぞ、宜しくお願いします。
[そう言うと丁寧に頭を下げた]
[ミハエルの食事速度が上がればまた水を差し出しただろう。
宵闇の天蓋の名を出す彼には関心の眼差しを向けたか]
貴女の教会にいる人たちは神の愛と貴女の料理をその身に溢れんばかりに受けるでしょう――羨ましい限りです。
[ふっと空中へ視線を浮かせ遠くを見るような真似をし、ナターリエへ視線を戻す。彼もコーヒーを貰う。]
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