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迷惑この上ねぇぜ。
こちとら仕事半端にしてるっつーに。
まぁ、そっちはもう腹ぁ括ったけどな…。
[戻った後に言われるであろうお小言に僅かに遠い目]
ん、そうしてくれることを願うよ。
焦ったって出来るこたぁねぇんだ。
我慢っつーか、のんびり待たせてもらうつもりだ。
[広間に駆け込んで]
ええー、出れないのー?
[エーリッヒが何か言っている。「ユリアンをつかいっぱしりさせてるひと=自分の父親???」]
ええええ
だったらもう姿見せてくれても良いと思うがな?
呼ばれてここに着いてるわけだしよ。
[ユーディットの言葉には肩を竦めながら返す]
[エーリッヒの再度の問いに、少し考える]
そっか、オトにーさんの説明を聞いた人ばっかじゃないもんねえ。
えーと、ここは機鋼界、精霊界の一つでって…精霊って知ってる?
[かくかくしかじか、一応判りやすい言葉を選び、問い返されれば解説を加えながら、事情説明を試みる]
ん、……、
大きな空の鏡があった。
表面が揺れていて、転んだけれど。
後。戻る途中、人、拾って。
それから、風呂に、入れられた。
[紡がれる単語はまるでばらばらで]
[ピースの足らないジグゾーパズル]
濡れている、かと思った。
[涙目、を表す言葉は見つからなかったらしく]
[指先は彼女の目許を拭うように触れて離れた]
< そういえば、ハインリヒのことば。
しらない名前。オトフリート。それはだれのことだったんでしょう。
なんだか、猫の頭は、フル回転で、こんらんちゅう。 >
あれ、ええと。
ええと。
……この、はじっこも、天も、いけないって。
ええと?
< と、そこに、元凶(だと猫が思い込んでいる)の娘が。
もちろんそうと、しりませんけれど。ついでに、名前も、知りませんけれど。 >
あ。
……ええと。まいご?
精霊は、わかる。
精霊……キコウ?
きこう……
< でも、ひとつひとつ、教えてもらって、なんとか理解……はしていないかもしれませんけれど、頭の中には、いれたらしいです。 >
[ばたばたと言う音と共に広間へと入ってきた少女を見て]
あー……。
[声を漏らし、記憶を手繰る。否、自然と記憶は甦る。風の助けを借りて、その気配は昨日の時点で記憶と一致した]
久しぶり、で良いんかね。
あん時はありがとな。
[助かった、とも言葉を繋げて。傍から見れば急に何のことかと思うかもしれない。言葉を投げられた相手も覚えていなければ、不思議そうにするかも知れない言葉]
もしかしたら、もう姿を見せているかもしれませんよ。
ここに居る方を全員ご存知というわけでもないのでしょう?
それとも、影からこっそり見ているとか。
[何気なく窓へと視線をやり。すぐに広間へと目を戻して問いかける。]
紅茶と珈琲はどちらがよろしいでしょうか?
迷子……だけど迷子じゃないし!
落ち着いてってなんでそんな落ち着いてられんのよー
結局コレってうちのオヤジが一枚噛んでんの?
[膨れた]
さて、そろそろ降りようかな。
……ずいぶんと!遅く!なったけどね!
「降りるならさっさとすれば良いだろう」
[……あえて語尾を強調してみたのにも関わらず。
このカラス。人の話聞いちゃいねぇ。
もうダメだ、諦めよう。オレが反論を試みるのがそもそも間違いだった。
けど、降りるにも回り込んで降りるのも面倒だなぁ。
……まぁ、二階建てぐらいなら、全然平気だし。いっか。
人間界なら問題だろうけれど、ここは違うし。
下は庭園みたいで芝生だから、怪我することはまずないだろう。
…怪我したら、オレが突かれて流血する。 アルに。]
……ん。アル、先に降りてて。
[ひらりと離れたアルを確認して、屋根淵まで歩くと
そのまま、ていっとジャンプして飛び降りる。
すたっと、華麗に着地。 さっすがオレ。]
名乗らないなら同じだ。
何のために呼んだのか。
何のために引き込んだのか。
その説明をしてくれねぇならな。
呼び込んだ張本人が仮に既に姿を現しているとして、ならば名乗らないのはどういうことか。
何か疚しい事があるのか。
色々憶測が浮かんじまうな。
[ユーディットが視線を向ける方向には特に気にした様子も無く。腕を組んで背凭れに体重を乗せる]
あ、珈琲頼むな。
そらの鏡?
人が…お風呂に落ちてたの?
そういえば露天風呂もあるみたいだよね、向こうに。
[切れ切れの言葉を自分なりに繋げようとして。
色々間違ってるようです]
あ、涙。
うん、ちょっと痛かったから…ありがとう。
[拭われて納得。軽く頬を掻きながらまた照れ笑い]
うん、アーベルはやっぱり機鋼の人なのね。
種族が良く分からないけれど。
[触れられた時にそれとなく確認していたらしい。
尋ねるともなく確認するともなくそう言って]
確かに迷子じゃなくて家出娘だよねー。
[リディの言葉には、けらけらと笑う]
だから人の話を聞きなさいって。雷撃王が、機鋼王殿の領域に手出しなんかするわけないでしょう?
ただ、機鋼界で大きな動きがあるようだし、何だか不穏な噂も聞くから、様子を見てくるようにって僕が寄越されただけですよ。
[言ってから、ハインリヒの言葉に、軽く首を傾げて様子を見守る]
その時は、オッサンじゃなかったのかもしれませんよ。
人間はすぐに姿を変える―― だからこそ、見てて飽きないのですけど。
[ぽつりと言って、ハインリヒの方に向き直り]
珈琲ですね。かしこまりました。
[少女から返って来た言葉はなんとなーく予想はしていたものの、期待していた言葉ではなく。僅かにがくっと項垂れた]
…まぁ覚えてなくても仕方ねぇのかもな。
俺だってあんときゃ意識が朦朧としててそっちの姿ははっきり見てなかったんだ。
助けてくれたのだって気まぐれだったのかもしんねぇし。
それでもアンタが俺の命の恩人であるのは間違いない。
あの時言えなかった礼は今言わなきゃならん。
機鋼。
……多分、そうなんだろう。
[昨日、二人にも言われたから。]
[その一言は言葉にしなかったが]
種族。
[思考に耽るように、口を閉ざした]
ん?
[アーベルの視線を追いかけて。
上から降ってきたのは、昨日の記憶の最後にあった]
あ、不思議な人。こんにちは!
[軽く手を振ってご挨拶。呼び方はあれですが]
[軽くズボンを叩いて、マフラーを巻きなおす。
頃合いを見計らって、ふわりとアルが頭の上に乗ってきた。
……もーいいや。
と、庭園に人影がふたつ見えて、きょとんと瞬いた。
全然気付かなかった。…でも、まぁ…いっか?人間界じゃないし]
[その頃頭上の鴉は、向けられる視線の主に気付いたらしい。
その一瞬、硬直したように見えたのは気のせいか]
…そりゃあ15年も前の話だ。
俺だって青年の時代があったよ。
[ユーディットが少女に向けた言葉に大袈裟に肩を竦め、息を吐いた]
おぅ、頼むぜー。
[そう、家出と何故か威張った]
なんだ、ライデンってばリディのこと連れ戻しに来たのかと思ったし。オヤジの仕業でもないなら別にイイや。
……。
家出……だったの?
< と、猫はリディを見ました。しんぱいかけちゃ、駄目。そんなことを言ったでしょうか。
そして、なんだか色々おしえてくれるユリアンの言葉にうなずいて。
……あら。何か知り合い同士?
興味はすぐに移って、それから窓の外を見て。
人じゃなくって、外の風景。川が見えました。目、きらきら。 >
えっと、アーベルと…昨日のおねーさんも、こんにちは。
…ふしぎなひと?
[そういえば昨日もそうやって、目の前の少女に呼ばれた気がする。
何が不思議なのか良く判らないけど。
でも、悪い人じゃなさそうだから、手は振り返しておく]
[ひらと、頭上から鴉が離れる。不思議そうに見やる少年を他所に
一度旋回して、――暫し悩んだ後に、
機魔の頭上へとふわりと降り立とうと翼を広げて。]
雷撃王に家出娘の保護の命は受けてませんからねえ。
それに連れて帰ろうにも、今はそう簡単にいかないようだし。
[生意気盛りの言い様に、返す言葉はあっさりと、それでも注意して聞けば、その声音の柔らかさは判るだろう]
15年前……助ける……
[ハインリヒに近寄って、じろじろ眺めた]
青年……
あ、いきだおれのおにーさん。
いつの間にこんなオッサンになっ[慌てて自分の口を塞いだ]
うん、あの時のことは気にしないで良いんだ。
あの時助かって良かったって思ってくれてたらそれで良いし。
に、人間って生死のサイクルがはやいよね!
[メイド風の女性……ユーディットに同意を求めた]
─屋敷二階・自室─
[黒猫の主が来たかどうかを確かめる前に、一度厨房を覗き。
忙しげに動く姿を認めたなら、邪魔は控えようか、と。
猫に夢中な従魔は、白梟と共にそこに置いて。
二階の部屋の一つに落ち着く]
……ふう……。
[一人きりになれば、口をつくのはため息で]
頭、いてえ……。
< この中に、犯人はいるのでしょうか。
なんて、猫はかんがえていたけれど、そんなのは吹き飛びました。
だって、川があるんですもの。
海があって、川があって、なんて素敵な場所でしょう。
窓をあけたっていうことは、外の人たちも気付いたかもしれません。でも、猫は気にしませんでした。
窓枠に手をかけて、体をもちあげて、ユーディットの問いに、こくんと頷き>
うん。
< ひらり。乗り越えるときに、白い猫の姿に――* >
あっ。
ええと、ええと。
[名前が思い出せない。わたわたわた]
ブリジット、です。
[とりあえず名乗ってみた。向こうも名前を憶えてないみたいだったので。正確にはまだ互いに名乗っていないのですが。
それからじーっと見る。はたと気が付いて]
あ、そうか。精神ならそれでも変じゃないや。
[手をぽむり]
……多分、そうだったと思う。
[間を置いて返した台詞は先程と似て]
[けれど微妙に違っていて]
[何に対する答えかは不確かなもの]
[其方に集中していた為か][頭上の影には未だ気付かず]
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