人狼物語 ─幻夢─


45 Baroque stone

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神父見習い ウェンデル、メモを貼った。

2009/08/26(Wed) 20:47:35

生物学者 ライヒアルト

[フーゴーの様子に気が付いているのか居ないのか、
まだヴェルトが傍にいたなら、学者は指先で喉元を撫で]

 …――?

[アーベルが何をするのだろうかと、
フーゴから完全に其方に意識を向け、その動向を窺う。]

(340) 2009/08/26(Wed) 20:51:48

【赤】 風来坊 ユリアン

…嘘つきは何を考えてるか、ね。
てめえのことだけだ。

[カヤの言葉を思い出し呟く。
ヴァイオラの声には同意するように]

だといいんだけどな。

[短く答えた]

(*68) 2009/08/26(Wed) 20:58:03

雑貨屋 クロエ

[ぶち猫に先導されるように、廊下を進む。
ここ数日では、比較的マシな足取り。
酒場の入り口、先日崩れた場所に来た所で、一瞬足が止まる]

…………。

[突然の事を訝るように、足を止めたぶち猫がにぃ? と鳴く]

ん。
大丈夫。

[それに答えるように、小さく呟いて。
ゆっくり、酒場に足を踏み入れた]

(341) 2009/08/26(Wed) 20:58:48

雑貨屋 クロエ、メモを貼った。

2009/08/26(Wed) 21:00:12

神父見習い ウェンデル

[微かな息の音は聞こえたか、ちらと横目を向けはしたが、特に何か問うことはしなかった]

 なんだ、何かおっ始めんのか?

[代わりに問いはアーベルへと向くか。
クロエが来たのに気がつけば、軽く片手だけを挙げた]

(342) 2009/08/26(Wed) 21:01:02

測量士 アーベル

―酒場―

ありがとう。

[ケースを取り上げ、空いているテーブルに移動する。
カードを取り出した後、涙型の真珠を一粒横に置く]

…俺にも、出来る。

[低く呟くと、昨夜と同じように鮮やかな手付きでカードを捌き始めた]

(343) 2009/08/26(Wed) 21:01:03

風来坊 ユリアン、メモを貼った。

2009/08/26(Wed) 21:02:15

刺繍工 ゲルダ

―宿―
[しかしクロエがどの部屋にいるのかしらなかったから、一旦フーゴーに確認しに行こうと、酒場に戻る。

 と、前を行く後姿に気づき]

クロエ。

[軽く傍へと寄りながら、声をかける。]

(344) 2009/08/26(Wed) 21:03:03

測量士 アーベル

―酒場―

――Ich verfolge die Wahrheit.

[真剣な顔でカードを並べてゆく。
十二段を数える枚数を並べた後、中央付近の一枚を捲った。
そこには法衣を纏った人物が現れる]

 教皇、正位置。

[睨んだまましばらく悩むよに動きが止まる。
それから手を伸ばし、一番上に置いたカードも捲った]

 聖杯の王。

[唇を引き結んだまま、ケースの横に手を伸ばす。
表にされた教皇の札の上に乗せるが、特に何も変わったようには見えなかった]

(345) 2009/08/26(Wed) 21:04:22

測量士 アーベル

……フッ。

[詰めていた息を開放する。心から安堵の笑みを浮かべた。
そして周囲の音が戻ってくる]

(346) 2009/08/26(Wed) 21:04:29

雑貨屋 クロエ

[酒場に入りぐるり、と見回す。
ウェンデルが手を振るのに、軽く、手を振り返して。
アーベルがカードを捌く様子に、きょとり、と瞬いた直後、背後から声がかけられた]

あ……ゲルダ。

[振り返り、認めたのは幼馴染の姿]

ごめん、ね。
心配かけちゃって。

(347) 2009/08/26(Wed) 21:07:06

宿屋主人 フーゴー

[ヴェルトはライヒアルトに喉元を撫でられ、ぐるる、と喉奥で鳴く。一通り撫でられればばさりと羽ばたき、止まり木へ戻って行くことだろう]

おぅ、クロエ。
ちゃんと休めたか?

[視線を一度アーベルからクロエへと転じ、訊ねかける。その後ろからゲルダの姿も見えたか]

(348) 2009/08/26(Wed) 21:07:22

宿屋主人 フーゴー

[クロエへ訊ねかけた後に視線は再びアーベルへと。一連の所作が終わるのを待ち、安堵の笑みを浮かべる様子を見てから口を開いた]

……アーベル、”何”を占った?

[それは先日と同じような問い。意味合いは、別のものを含んでいたが]

(349) 2009/08/26(Wed) 21:10:59

【赤】 生物学者 ライヒアルト

[ヒースクリフの唐突な呟きに、ハタリと一度瞬き。]

 嘘つき…――ですか。

[そう呟いた次の瞬間、眼の前で繰り広げられる光景。]

 嗚呼、もしかしたらアーベルさんが占い師かもしれませんね。
 ――それこそ、嘘つき、似非占い師でなければ。

[大したことでないと云う風に、淡々と囁きに乗せる情報。]

(*69) 2009/08/26(Wed) 21:12:07

雑貨屋 クロエ

あ、うん。
ちゃんと、眠れたよ。
だから、大丈夫。

[フーゴーの声に、そちらを見やり、こくりと頷く]

旦那にも、ごめんね。
なんか、物凄く、営業妨害しちゃった気分。

[冗談めいた口調で返した後。
フーゴーがアーベルと向けた問いに、軽く、首を傾げた]

(350) 2009/08/26(Wed) 21:12:30

風来坊 ユリアン

[酒場に足を踏み入れた時には、何やらアーベルがタロットに向かっていて。
誰に声をかける様子も見せずにそれを見つめていた]

[無表情のまま、近くのカウンターに腰をおろし。
誰かに気がついて声をかけられれば手をあげて答えた。
目線はそらさぬまま]

(351) 2009/08/26(Wed) 21:13:40

刺繍工 ゲルダ

―酒場―
[クロエの後からフーゴーが見えれば軽く手を上げて。
 こちらを振り向いたクロエにほっとしたような笑みを向ける。]

んや、無事ならよかった。

[ぽんと肩をたたき、ごそごそとポケットを探る。]

クロエ、お守りあげる。
これもってたら一回ぐらいは身を守ってくれるかもしれない。

[ポケットから取り出したのは銀糸で全てを縫われた小さな袋。
 中にはこれまた銀糸でペンタクルが描かれた一般的なお守りだった。]

(352) 2009/08/26(Wed) 21:13:47

測量士 アーベル

―酒場―

[何かを押さえ込むように、左手で口元を覆う。
何度か深呼吸を繰り返してから手を離す。
クロエとゲルダの声が聞こえて、笑みを取り戻した]

…ああ。
親父さんをじゃないよ。

[そこに”何”をと問われ、反射的に返した。
 ”誰”とは言われなかったのに。小さく舌打ちする]

(353) 2009/08/26(Wed) 21:16:20

【赤】 風来坊 ユリアン

……みたいだな。

[淀みなく。
こちらも対した風でもないように答えた]

(*70) 2009/08/26(Wed) 21:18:07

生物学者 ライヒアルト

[いつの間にかヴェルトは止まり木へ戻ったようだ。
アーベルが何かを占い終えた結果が出ると、
チュチュンっと名もなき小鳥が鳥籠の中で一つ囀った。

ゆるりと動いた視線はクロエを捕え、
傾ぐ首は、言葉なしに大丈夫そうか?と問う。

そして、視界にユリアンが入れば]

 そろそろ今晩はで間違いないでしょうかね。
 ユリアンさん。

[律儀に挨拶は欠かさなかった。
そして、視線はゆるりと「フーゴーでない」と云った、
アーベルへと戻される。]

(354) 2009/08/26(Wed) 21:18:14

雑貨屋 クロエ

無事、って、大げさだなぁ、もぉ。
ちょっと、いろいろに驚いて滅入ってただけなんに。

[ほっとしたような笑みと共に向けられた言葉に、返すのはこんな言葉。
自身の力について知られているとは、未だ知らぬが故に]

……お守り……って。
いいの?
こんなときだし、自分で持ってた方がいいんじゃない?

[取り出されたそれに、一つ瞬きつつ。
つい、こんな言葉を返すのは、幼馴染を案ずるが故に]

(355) 2009/08/26(Wed) 21:19:47

神父見習い ウェンデル

[無言のユリアンや、見えたならゲルダにも片手を挙げるのみで挨拶をし]

 ……占い?

[フーゴーの声をなぞるように呟き、再びアーベルを見た。
問いの答えに、僅かに目が細まる]

(356) 2009/08/26(Wed) 21:20:57

宿屋主人 フーゴー

そうか…大丈夫なら、それで良い。
営業妨害とかは気にするな。
元より客はほとんど来てねぇ。

[団長からの説明があった時から客足は遠退いている。今ここに来るのはもはや『容疑者』と定められた者達だけとなっていた。
クロエへそう返した後、アーベルからの返答を聞いて小さく息を吐いた]

そうかい……。

[自分では無い、そう言われて漏らしたのはその一言。続いて問うか悩み、しばしの沈黙が落ちる。カウンターに来たユリアンに気付いては居たが、考えながらのために声をかけることは無かった]

(357) 2009/08/26(Wed) 21:24:28

雑貨屋 クロエ

[当人の意識が、今は幼馴染に向いていたから……というわけでもないのだろうけれど。

首を傾げるライヒアルトには、そちらに気づいたぶち猫がにぃあ、と一声鳴いて答える。

落ち着いたよな声の響きは、肯定の意思を帯びて響くか]

(358) 2009/08/26(Wed) 21:24:48

生物学者 ライヒアルト

[視線はアーベルの方に向いていたが、
ぶち猫の鳴き声には、ツィンだけに分かるだろう、
生物学者は微かな唇の端の微笑みを返した。

――まるで、分かったという風に。]

(359) 2009/08/26(Wed) 21:28:02

風来坊 ユリアン

[続くフーゴーとアーベルのやりとりに注意を向けたまま。
ちらりとだけ周囲の様子を伺った]

(360) 2009/08/26(Wed) 21:32:19

刺繍工 ゲルダ

だって……自警団長発見して倒れたって聞いたから……

[年下の幼馴染に大袈裟じゃない、と首を振り。
 力については無闇に口にするつもりはもともとないから、お互い意思の疎通などできるはずもなかった。]

ん、いいの。
あたしよりクロエに持っててほしいし。

[あたしは大丈夫だから、と笑ってみせる。
 なかなか受け取ろうとしなくても、クロエの手に押し付けるように手渡した。]

(361) 2009/08/26(Wed) 21:33:07

雑貨屋 クロエ

……ん。
そ、か。

[客は来ていない、というフーゴーの言葉に、小さく呟く。
この状況では、それも無理ないか、と。
そう思うと小さなため息が零れた。
恐らく、店の方も余り変わらないのだろう。
それはそれで、母の身体的な負担は軽いのだろうけれど]


[一方、笑みを返されたぶち猫は、意を察したかのように一度尾を振った]

(362) 2009/08/26(Wed) 21:34:52

雑貨屋 クロエ

うん、まあ、そだけど……。

[それにしたって、と呟く]

ん、もう。
カヤもゲルダも、ホントに、過保護だよぉ。
ウチ、そんなに頼りないかなぁ……確かに、一番下だけどさぁ。

[やや大げさなため息を交えて言うものの。
笑いながらお守りを手渡されると、しばし、銀の刺繍を見つめ]

ん……ありがと、ね。

[両手でそれをぎゅ、と握り締めつつ、微かに笑んで見せた]

(363) 2009/08/26(Wed) 21:38:01

測量士 アーベル

そ。折角道具があるならと思い立ちまして?
本職のようにはできないけど。

[カードの上に乗せていた真珠を懐へと仕舞いながら、ウェンデルの視線を感じて言った]

やっぱ疲れるわ。
親父さん、何か一杯くれ。

[広げていたカードも纏めてケースへと戻し。
手元というには遠い場所へと置き直した]

(364) 2009/08/26(Wed) 21:38:30

【赤】 生物学者 ライヒアルト

 まぁ、本物かどうかは、
 実際、彼らにとっての黒を本当に当てた時しか
 わかりませんけどね。

[生物学者も過去に何人か、自称占い師に出会っているが、
その中のどれだけが本物だったか。

――1割にもみたないとは、語られない言葉。

単純に本物に合う確率が低かったのかもしれないが…――。]

(*71) 2009/08/26(Wed) 21:39:21

生物学者 ライヒアルト

 占い師…――

[クロエの時と同じ用、ボソリと思った単語を呟く。]

 …――だとしたら、不用心ですね。

[更にボソリと呟きを続けるも。
アーベルに興味を失ったかのように、前を向き、
紅茶を一口啜る。

チュチュンと鳴いた小鳥に碧を向けると、
カップを持ったまま、コトリと首を少し傾げた。]

(365) 2009/08/26(Wed) 21:43:56

宿屋主人 フーゴー

ん、ああ……。

[一杯くれと言うアーベルに生返事染みた声を返し。彼がよく飲むラム酒をグラスに注いで差し出した。その後はまた、考え込んでしまうのだが]

……………。

[しばしの沈黙の後、ふぅ、と少し大きめの息を吐く。自分では無いと分かっても対象が誰なのかが分からなければ情報にすらならない]

…改めて聞く。
”誰”を”視た”?

[占った、ではなく、視た、とアーベルに問う。彼が『そう』であると当たりを付けたために]

(366) 2009/08/26(Wed) 21:44:52

刺繍工 ゲルダ

だって、なんかクロエは飛び出していっちゃいそうで恐いし。
頼りないっていうか、頼ってくれないから手を出したくなるみたいな?

[そんな感じ、と軽く笑う。
 お守りを受け取ったのをみてにこりと嬉しそうに笑った。]

うん。

[気休めとはいえ、それで安心できるものもある。
 ぽんとクロエの肩を叩いて、ようやく酒場に視線を向ければとっくにアーベルの占いとかは終っていて、だからなにがあったのかも、女は把握していなかった。]

(367) 2009/08/26(Wed) 21:45:52

測量士 アーベル

[ライヒアルトの呟きが届いたのは偶然かどうか。
既に視線は逸らされていたが、チラリと見て。
唇の端だけで微かに笑った]

(368) 2009/08/26(Wed) 21:47:24

神父見習い ウェンデル

 ……ふぅん。

 それで、なんか分かったのか。

[目を細めたまま、続ける。
丁度フーゴーの問いと重なるか、そちらを見た]

(369) 2009/08/26(Wed) 21:50:50

雑貨屋 クロエ

[頼ってくれない、という言葉に、僅かに眉が下がる。
こう立て続けに指摘されると、さすがに厳しいものがあった。
ある種の自業自得ではあるのだが]

……そういうつもり、ないんだけど、なぁ。

[ぽつり、と反論するが、視線が泳いでいては世話はない、という所か。
肩を叩かれ、その手の感触に少しだけ安堵を感じつつ]

ん……ここで立っててもなんだし、向こうで座らん?
……ずっと立ってるの、まだ、辛いっぽい、し。

(370) 2009/08/26(Wed) 21:51:19

騎士 ダーヴィッド

[心地よい微睡の中から、ゆっくりと意識が浮上する。

 目が覚めて上体を起こすが、眠りに就くまでの頭痛や寒気はなくなっていて。
 寝台から出れば、汗で濡れた服がまとわりついて気持ち悪い。]


……お風呂、借りれませんかねぇ。

[着替えもそうだが、汗を流したいと思って。
 借りた部屋からひょこっと出てきて、フーゴーかリッキーを捜して、浴室と着替えを借りれないか*尋ねようと*]

(371) 2009/08/26(Wed) 21:55:11

刺繍工 ゲルダ

クロエはしっかりしてるからなあ……

[まあしょうがない、と軽く肩をすくめ。]

うん、あ、ごめん。
気がきかなくて……すわろ。

[辛いと聞けば慌てて酒場の中へとクロエを引っ張り、手近な椅子に座るように促す。]

なんか飲む? 食べる?

[自分の食事ついでに頼もうかと。]

(372) 2009/08/26(Wed) 21:55:21

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/08/26(Wed) 21:57:39

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/08/26(Wed) 21:57:59

【赤】 風来坊 ユリアン

あいつも俺と同じで自分が助かる為、とか?
霊能者とかいってる従妹に何か影響受けちゃった、とか?

[嘲る様に]

――何れにせよ。
俺にとっては敵だな。

……てか、あんたらは困んねえの?
仮にあいつが本物、だとしてさ。

(*72) 2009/08/26(Wed) 21:58:04

測量士 アーベル

ありがと。

[フーゴーからラム酒を受け取り口元に引き寄せ。
一口舐めて動きを止めた]

…占えそうだった相手。

[ウェンデルの問いかけも重なって眉間に皺が寄った。
言葉を続けず、グラスの中身を口にする]

(373) 2009/08/26(Wed) 21:59:50

記憶喪失者 リディ

『クソ……クソ!』

[自警団員が、村の中を警備するために、歩き回る。
その顔は、怒り、悲しみ、不安など様々な色に塗られている]

『なんで、団長殿が……クソ!
あれが人狼の仕業だってのか!本当にそうだってんなら、あんな奴等死んでしまえばいい!』

[口汚く罵りながら、団員がぎらぎらした目で周りを見渡す。
そんな団員の様子に、あまり関わりの無い村人たちは、余計な被害を受けないようにと、その団員から避けるように、目を合わせないようにして離れていった]

『……どいつも、こいつも。
直接に世話になってなくとも、同じ村の人間が死んだってのに、その態度かよ……クソ!』

[悪態をつきながらも、村の中を一通り歩いて、警備の仕事だけはしっかりとこなした。
それを終えると、少しはその頭を冷やすためにも、お気に入りの場所へと歩いていく。
その場所は、誰も来ない岩場で、そこから見える海はまた格別だった。一人になって、気持ちを切り替えるには絶好の場所だと自分では思っている。死んだ団長のためにも、こんな荒れたままの気持ちでこんなことを続けるわけにもいかなかったから]

(374) 2009/08/26(Wed) 22:01:04

雑貨屋 クロエ

[肩を竦めながらの言葉には、えへ、と誤魔化すように笑い。
促されるまま、椅子の一つに落ち着く]

んー……まだ、あんまりしっかりしたの食べられそうにないし。
ミルクと、軽めのスープ、もらおかな?
あと、ツィンのご飯も。

[ゲルダの問いに、いつも変わらぬ調子で返しながら。
視線は時折、アーベルとフーゴーの方に向いて]

(375) 2009/08/26(Wed) 22:02:06

記憶喪失者 リディ

───岩場───

『……ああ?』

[だが、その場所に近づくにつれて、何やらいつもとは違う物体の姿が大きくなっていくのに気がついた。
更に近づきよく見ると、それは、以前に自分が団長の話を聞かないと怒った少女の姿]

『ちっ……!
容疑者だってのに、随分と気軽に出歩いているじゃねえか。本来なら拘束しなくちゃいけないところを、団長の計らいでなんとかなっているってのに気づいていねえのかね』

[そこまで言うと、怒りを吐き出すようにため息を一つつき、岩場の隅で丸まってうずくまっている少女に、団員は話しかけた]

『おい。
あんまり、遠くまで来るんじゃねえ。お前が人狼だろうと、違おうと、一人になるのは推奨しねえ』

[声に気づいた少女は、ゆっくりと顔を上げて、団員を見つめて、呟いた]

(376) 2009/08/26(Wed) 22:02:25

記憶喪失者 リディ

 
 
みゅう?
 
 

(377) 2009/08/26(Wed) 22:03:00

記憶喪失者 リディ

『───っ!?』

[その顔と、声の響きを聞いて、団員は思わず息を呑んだ。
そこには、何の感情も感じられなかった。
いや。生きている人間の感触が全くしなかった。
団員を見つめるその瞳は、恐怖も、不安も、殺気もネガティブなものは何も無く、当然のようにポジティブな感情も何も無い。
まるで、それは、森の中で偶然出会った獣が、不思議なものを見たと言うほどの、無邪気で感情の無い瞳]

『お……お前』

みゅう。

[なおも無表情なままでこちらを見つめる様子を見て、団員は確信した。

「こいつの、精神は、壊れている……」]

(378) 2009/08/26(Wed) 22:04:25

宿屋主人 フーゴー

[アーベルの回答に少し長めの息を吐いた]

……言う気は無いようだな。

[占えそうな相手。即ち『容疑者』に該当するもの全てと言うことなのだろうと考える。当たりを付けたとは言えアーベルが本当に力を持つ者とは限らないため、それ以上の追及をしなかった。最悪、偽りの情報を与えられる場合があるために]

(379) 2009/08/26(Wed) 22:06:58

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生存者 (5)

クロエ
216回 残6511pt
フーゴー
303回 残4331pt
ウェンデル
83回 残10858pt
ヴィリー
65回 残11302pt
アーベル
228回 残4571pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
リディ(3d)
46回 残11782pt
ゲルダ(4d)
45回 残12277pt
ユリアン(5d)
18回 残12914pt

処刑者 (4)

ダーヴィッド(3d)
63回 残11518pt
ライヒアルト(4d)
77回 残10538pt
カヤ(5d)
1回 残13472pt
ヘルムート(6d)
172回 残7713pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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