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―アーヴァインの部屋―
[未だ鉄の匂いも残る部屋。
口元を引き締めて努めて嫌悪は抱かない様にする。
紅は残れどシーツに包まれ無残な傷は隠されて居たので傍まで行く事も出来た]
失礼を致して居りました。
エリザベス=ウィロビーの娘ヘンリエッタと申します。
母と同じくお世話に為って。
[舞が始まる前に亡骸へ向けて呟く様な挨拶をした。
生きていれば如何な反応が返ったのかを知る事は出来ない。
深く頭を下げると離れた壁際へと下がり沈黙と共に舞が捧げられるのを見詰めていた。
以前に見せて貰った時よりも哀しさが胸に迫る美しい舞。
館主と舞姫の間に交わされた約束も知る由は無いがただ深く胸を打たれて手を組み沈黙を*保った*]
―広間―
[鞄の中身を教えないのは余計な不安を避けるため。
だから、すぐに納得するのを見て少しだけ安心する。それだけ信用されていると言うことだろうから]
どうした?ラッセル。
[窓の外を気に掛ける様子に吊られて外を見て]
何か気になるもんでもあるのか?
[もう一度ラッセルに問いかける。
広間を離れるものがあれば軽く手を振って見送って]
[尋ねられ、こちらを見るユージーンに]
……
………
[ほんをと口を動かし、寝れないからと口を動かす。やはり声には出なかったが]
……?
[今度は逆に問いかけるようにセシリアとユージーンの方を見ながら首をかしげた。
セシリアの方には若干の警戒を含んでいたかもしれない。]
─広間─
[天候は回復しつつあるようだから、外へ出るのは問題無いだろうか。
そんなことを考えていると、今度はギルバートから訊ねられた]
…菜園……どうなったかなと、思って。
雨と、風で、荒れてなきゃ良いんだけど…。
[広間から人が減ったことも手伝ってか、声は今までよりも少し大きなものになる。
そうしながら、ギルバートに対して眼で、行っても良いかと訴えかけた]
[返されたラッセルの言葉にもう一度外を見る。
こんな風にはっきりとした彼の声を聞くのは、初めてかもしれないと内心思いながら]
菜園かぁ。
確かに、昨日の天気じゃどうなってるか心配だよな。
[ラッセルが菜園をどれだけ大事にしているかは知っている。だから、その心配はもっともな物で]
様子、見に行ってみるか?
一人でも大丈夫か?
[菜園に他人が踏み込むのを嫌うのも知っていたから、そう尋ねる。
一人にする気はないのだけれど]
―書庫―
そうでしたか。
[唇の動きを読み取り、頷いた]
セシリア様が、本を見たいと仰いましたので。
[問うような仕種にはそう答えて、その名の少女を示す。
養女の慕う青年も、近くにいるだろうか。
警戒の視線には気付いているのか如何か、何か言うことは無い]
─アーヴァインの部屋─
[舞を終えた後はまた、しばし黙祷を捧げ。
それから、壁際に立つヘンリエッタに笑いかける]
それでは、参りましょうか。
眠られた方の側で、長く静寂を乱すものではありませんし。
[未だ血の気配の残る空間に長くいるのもよい事ではない、という事もあり。
ヘンリエッタを促し、主の部屋を出る]
さて……それでは。
これから、どういたしましょう。
館内のどこに何があるか、私の知る限りでお教えしておきましょうか。
[広間に戻る事を提案しなかったのは、トビーの様子が少しばかり気がかりだったからだが。
館内の事を把握しておけば、それだけ身を守りやすいだろうという思考もあった]
[襲撃の一部始終は伝わって来て居たが殆どが夢の内。
中でアーヴァインがインサニアと共に在るを願ったアグレアスを拒絶した事だけは記憶の内に刻み込まれていた]
如何して。
母さまの時は知らぬ振りをして下さったのでしょう。
[アーヴァインが人狼と如何様な接触の仕方をして居たのかも直接には知らない。
けれど母の狂気に気付いても知らぬ振りを。だけでなく恐慌に陥り掛けた時には戻る迄匿ってくれた筈でも在ったのに]
残念です。
[舞を見ながら心の中で呟く。
強い思いはコエと成って囁き落とされた]
[いずれにせよ、ここにいても仕方がない、と歩き出す。
館内を案内する、と言っても、時折り訪れるだけの女には知らぬ場所も多いのだが]
……色々とあるのは一階……ああ、そう言えば、書庫にはもう行かれましたかしら。
蔵書には色々と役立つものがありますし、場所を覚えておくのもよろしいかと。
[そんな事を言いながら、ゆっくりと階段を降りてゆく]
─広間─
一応…風除けは作ったんだけど…。
[それでも心配だからと、視線はまた窓の外へと向かう]
…うん、行く。
……けど……。
[訊ねられて、直ぐに頷いた。
しかし続く言葉には、窓の外と、ギルバートを交互に見遣り。
最終的にはギルバートの服の袖に手を伸ばし、ぎゅっと握った]
中
一応確認。
襲撃は各々好きなようにでいいと思ってるんだけど、吊りはどうする?合わせる?
好きにしていいなら適当に入れとく予定。
……(こくり
[ユージーンの返答にこくりと頷いて本棚の死角にハーヴェイの姿を見つけて微かに笑む]
……
[3人はそれぞれに別の用があるようだった。それがなにかはよくわからないけど。
自分は自分の求める本を探す。恋愛もののお話の本。ハッピーエンドのもの。]
―アーヴァインの部屋―
残念です。
アーヴァイン様もご覧になる事が出来れば。
[黙祷を捧げるキャロルに合わせて目を瞑る。
再び開く時に小さく呟いた]
はい。
永久の眠りを妨げるのは善くないですね。
[微笑を返して頷き鎮められた静寂を破らない様に部屋から出た]
ええ。未だお部屋と広間以外は殆ど知らなくて。
宜しければお願い致します。
[厨房と湯殿の方向なら共に行動もしたから分かるだろう。
案内をしてくれると言うキャロルの提案を有難く受け入れた]
―書庫―
長く居ると冷えますから、早めに御戻りくださいね。
[養女に言いながら、自分も一冊を手に取り、ぱらぱらと頁を捲る。
一人の作者による短篇集のようだった]
―回想・夢の中―
[赤い、赤い夢、赤いものが散る。固形が液体が。
それは血と…肉と…。
夢を見ている自分にアグレアスの様子が移ったかのように、
あの日、幼いときに村人達に襲われた時の光景がよみがえった。
記憶の奥底に人狼の血と一緒に表にでないように封じられてたもの]
あはははっ!あはははっ!
[夢の中の小さな自分はすでに事切れた村人をそのままに残った最後の一人ににじりよっていく。
こちらを見る表情は恐怖、必死にあとずさりをしながらその片腕は切り落とされている。
不恰好に、命乞いをしながら逃げようとする姿を見下ろしながら愉しくてしかたがないというように笑い声を上げる]
―回想・夢の中―
痛い?苦しい?私は…愉しい……。
[ゆっくりといたぶるように目の前の村人を殺して、そして村人達の死体を食らい、散らして遊んだ。]
あはっ!あははっ!
[一度騒ぎ出した血は止まらない、狂気と歓喜が入り混じり。
収まるのはそれがもはや元がなんなのか区別をつけられないような肉片や血溜まりとなった後のこと…。
夢から覚めるころにはもうその記憶も感覚も…今はない…まだ完全に目覚めてはいないから。]
―館内―
嗚呼、書庫が在る事はヴォルフェ様から教わりました。
未だ行ってませんが沢山の御本が揃ってると幾つかの本も紹介して頂きました。
[家では見る機会の無い妖精や魔法使いの本。
人狼の本も]
ゆっくりと読めるような時でも無いかもしれませんが拝見してみたいです。
[警戒、されているのだろうか。
自分を見るシャーロットの表情がわずかに硬化する]
お探しの本がおありでしたらお手伝いしますよ?
[小首をかしげて微笑む。
警戒が解けるとは思えないが好意を示しておいたほうがいいと判断する。]
[風除けを作っても思わぬことで被害を受けるときがあるのは知っていて。
だから返事を待つようにして、一緒に窓の外を見て。
袖を掴むのに気がついて、ラッセルを覗き込むようにして]
それじゃ、一緒に行くか?
あ、邪魔はしないから安心してな?
[できるだけ明るい声でそう言って]
/*
>>*70>>*73
私もどちらでも。
PL視点>PC視点なので合わせても良いかとは思います。
まだデフォルトから動かしておりませんので暫定でインサニアに委任としておきますね。
[セシリアからの申し出には首を横に振る。
あまり警戒の色を向こうに示しすぎるのも失礼だとはおもったから、
笑顔を向けてやんわりと断るといった感じに。]
…(ふるふる
[具体的にこの名前の本という感じで探していたわけでもないし。
そもそも自分が探したい本をセシリアに伝えられるともおもえなかったから。
だから申し出には断る。もっとも相手がどうとらえたかはわからないが。]
―広間―
[指遊びにも退屈して、広間を見回すと、片隅で瞑想しているマンジローの姿を発見する。
ちょっと近づいて、気付いてくれたら笑う。]
ねぇ、シラヌイさん。
僕ね、あの女の子を見つけたけど、多分ここを出たら、僕も要らないって言われると思うんだ。
だから、どこか遠くに逃げるんだけどね。
シラヌイさんのおうち、どっちの方?
[行ってみたい、と笑いかける。]
─館内─
では、参りましょう。
蔵書に関しては……素晴らしい、というべきなのでしょうね。
あの書庫を目当てにここを訪れる、という者も、少なくはないと聞いていましたから。
[書庫の方へと歩き出しつつ、以前聞いた事を話す]
読書にふける余裕はないかも知れませんけれど、気を紛らわす程度ならば問題ありませんわ。
……読み込みすぎて、周囲がおろそかになってしまうといけませんけれど。
[冗談めかした口調で言いつつ、たどり着いた書庫。
扉の向こうからは、複数の人の気配]
あら、なにやら賑やかな様子。
―書庫―
[シャーロットが首を横に振る。断られてしまった]
そうですか〜、わかりました〜。
[笑顔には笑顔で返して。
目的の本がどこにあるのか把握しているのかもしれない。
それともそもそも特定の本を探していないのか。
彼女が断った理由はわからないが警戒が溶けたということはないだろう。]
[手に持った本をパラパラとめくって見る。
バリエーションは豊富だが大体の流れはどの話でも似たようなものらしい。
人狼が現れ、被害が発生し、人狼は退治される。どれも結末は同じ。
人狼が生き残るということは、村が滅んだということ――話を伝えるものが居ないから伝わらない。
そういうことなのだろうか]
―広間―
ここがこうなってなかったら、僕がヘンリエッタという子に見つかってなかったら大丈夫だったんだけどね。
知られちゃったし。
困っちゃうよね。
[それから、ちょっと首を傾げる。]
ヘンリエッタっていう子ね。
捕まってたんだ。捕まえられてた、のかなぁ。
逃げられるはず、なかったのに、逃げたの。
僕は見てたんだよ。ぜんぶ。
殺したがってたのに殺せないとかも言ってたし、いったいなんでなんだろう?
隠しとく、とかも。
――僕にはわかんないことだらけだけど、でも、ヘンリエッタっていう子もわかんないこといっぱいだね。
[そんな事を話したら、ようやくおなかもすいてきたようで、お茶と一緒に出されていたお菓子に手をのばす。
たべたことのない味で、はしゃいだ声を*上げた*]
[トビーの問い掛けにはパチリと目を開け、振り向く]
要らなくなる?
[用済みということか。ますますもって胡散臭い奴等のようだ]
ふむ。我の国か…
ここから何年も何年も東に歩き、海を越えた先にある島でござるよ。
童っぱの足では、たどり着くのはちと難しいでござろうな。
[セシリアが近くにいなくなると自然とほっと緊張を解いたため息を漏らす。
彼女は何をしだすかわからない、そんな怖さがあった。
問題を越さなければいいけどと思いながら、目的にそった本を見つけるとそれを手にした。]
……
[振り返るとユージーンとセシリアは本を探している。ハーヴェイはどうだったか。]
─広間─
…うん、一緒が、良い。
[迷惑ではないかと心配していたため、返って来たギルバートの言葉を聞くと少し嬉しげな、安堵する表情を見せた。
抱えていた膝を伸ばして床に足を下ろす。
ギルバートの袖を掴んだまま、急くようにして外へと向かった]
そう珍しい存在ではありませんからね。
[頁を捲りながら少女に答える。
視界に養女が口を動かすのが映れば、微かに笑んだ]
過去の御客人の中に、見たと言う方もいたそうです。
[次の頁を捲り、手を止める。
人狼を題した短い話が記されていた]
─ →庭・菜園─
[菜園へ近付くと、風除けとして設置した板の上から中を覗き込む。
いくつかの苗が倒れてしまっていたが、浸水の被害も然程無く。
成長に問題無い程度であることが確認出来た]
……良かった……何とかなりそう……。
[安堵の息を漏らして、早速風除けの板を取り外して行く。
それらを横に置くと、今度は倒れた苗の立て直しをして。
ぬかるむ土の中でラッセルは一生懸命菜園の整備を始めた]
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