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色々と予感がしてはいますが。が。
ボクもそこの二択かなぁと思ってハインさん投票にしてます。
今回はミーネさん一択にしましょうか。
被ってもちょっと、なので。
―広間―
器用だなユリアン…。
[移動の様子にそんな感想を述べたり]
いや、あの後、水頭からかぶる事になってウェンと一緒に濡れた。
[自分がこけたせいとは言わなかった]
あ、そうなのか。解った。
[ユリアンにそう言われれば頷く。そういえばエーリッヒとエルザも既知だったようなとうろ覚えの記憶が浮かんでは消えた。
呟くユリアンの声が耳に届き、思い出したように視線を彷徨わせれば、視界の中には白いものが映る。
まだ地上を彷徨っているんだなと、そんな事を知った。
未練があるから残っているのか。
それともほかに理由があるのか。
伝承にも力にも疎い自分には、原因など分からなかった。]
―外→広間―
[鎮魂歌を歌い終えた後、しばらくエルザの墓標を眺めていたが。
風が吹けば身を竦めて小さく震えて、いまさらながら寒さを思い出して集会所の中に戻る]
うー…やっぱり外は寒いねぇ。
[上着も着ないでそのままで出たのだから当然のこと。
苦笑しながら戻ってくれば、先ほど座っていた場所に戻って、今度はミルクティーを淹れて飲もうかと]
―勝手口から外―
なんとか確かめる方法は―。
[あ、と思い出したのは、力を持つ男のこと。
そうだ、と顔を上げたとき、じゃぱ、と桶から水が溢れる音がした。
見れば、桶は並なみと水を湛えていた]
あちゃぁ…俺ってば人知れぬ努力とか嫌いなんだけどねぇ
[あらあらまあまあと呆れ顔をしながら、桶に手を伸ばす。
少し傾けて水を減らしてから、よいしょ、と持ちあげ、
なんとか、勝手口から台所へ]
[一度、部屋に戻る。
階段あたりで少し躊躇ったが、既に片付いていてほっとしたりした。
服を着るのはすこし遅い。
シャツのボタンに手こずって、指先をあたためるように両手に息をふきかけたり。
着替え終わると、広間に向かう。
エルザの部屋の前と、階段で、十字をきって]
……あ。あの言葉、なんだったんですかね。
[呟いたあと、広間に顔を覗かせる。こっそりと]
天才的でしょう
[冗談のようにいう。無意味な天才だ]
ぁー。だからかそりゃ災難だねエリ兄。ってことは寒い仲間にウェンデルも加わる感じかな
[ヘルミーナのほうをちらっとみながら言った]
─ 一階・廊下─
─────ぇ。
[こちらを見ぬままの問いのよな言葉。小さく声が漏れる]
違う、って……。
[何を言わんとするかは理解出来た。僅かに走る動揺。隠すように息を吸った]
───……違うって言ったら、信じてくれる?
[問いを以って返す。それは幼馴染の覚悟を確かめるかのよう]
[ユリアンの間延びした返事には、ちらと振り返って一瞥しておいた。
エーリッヒの礼には軽く手を振る。
猫を膝に乗せたまま、幾分暖まってきた手で傍のカップを取り、一口飲んだ。
微かに息を洩らす]
ああ、そろって暖炉で暖まる必要あるな。
ウェンもきっとな。
[ユリアンの言葉に頷いて、手をこすり合わせたり。
まだ体は冷えているのか震えはとまらなかった]
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