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まー、自給自足で十分な土地だし、コンビニも進出する気にゃならんだろうさ。
……とはいえ、お陰で煙草が買えねぇんだが。
[煙草の部分は、妙に力を入れて言い切ったかもしれない]
一度出る、と決めちまうと、どーにも戻りづらくてなぁ。
ま、俺も祭の間は確実にいるし、なんかあったら声かけてくれ。
……ま、あんまり強すぎるのも、兄としては心配ではあるんだがなぁ。
[嫁の貰い手とか、と。ため息に続く言葉は冗談交じり]
……何事も……って。
……大丈夫だろ、きっと。
[不意に零れた言葉に戸惑いつつも、軽く、返す]
楽しかったなら、良かったです。
…まあ、確かに此処じゃ…話せる相手も限られそうですよね。
[綻ぶような笑みと、続けられた言葉に口許を押さえた]
凛々しい、ですか?
そう見えるなら…嬉しいですね。
この際、男の振りを通すのも楽しかったかな。
[口許から手を外し、ぽり、と頬を掻く]
ええ、覚悟、です。
妥協だの、弁解だの、余計なもの、全部捨てて来なきゃ、最善は尽くせないって。
最後の一工程で、いっつも叱られるんですよ。情け無い。
兄さんは気にしてないだろうけれど。
聞いてる周囲だって気分は良くないんです。
[そこはキッパリ言い切って]
お客様の目の前で、とはいかないことですけれど?
着替えも出してきてあるし。
[一人だとその強気さに萎縮してしまうのだが。
幼馴染がいればいつもの調子を保てるらしい]
でも、そうね。
もうお昼過ぎだから、早く着替えた方がいいかも?
うちも準備のために誰かがこないとも限らないし。
[琉璃の姿を改めて見て、小さく苦笑した]
史人もそれなりには気にしてるんじゃないかな?
さすがにいろいろ言われるのは誰だっていやだろうしね。
まぁ、本人じゃないと正確なところはわからないんだろうけど。
[身支度を整えろといわれれば]
それもそうだね。
じゃあちょっと着替えてこようかな。
女の子に頼むのはさすがにいろいろ問題あるかな。
まぁ、ちょっといってくるよ。
晴美は適当に居間にでも上がって待ってるといいんじゃないかな?
玄関だとあれだし。
玲ちゃんはお茶の用意でもしに、ね?
[自分の家でもないのに勝手にそんなことを言いながら奥へと身支度を整えに]
アッハ。
こんなに大きくなりました、ッてね。
[指の間を覗くようにして、けらと笑った。]
へェ、そっかァ。
何も連絡ないから、どっかで行き倒れてッかと思った。
[軽薄な笑みで軽口を叩いてみたりし、]
ん、オレ?今大学生。
丁度祭りあるッて聞いて、昨日戻って来たばっかなの。
・・・・あァ、にーサンもソレで?
[問われて近況を答えるついでに、逆に問い返す。]
友達…にはまだ少し遠いかな。
知り合い、腐れ縁、たまに煙草あげたりもらったりする程度かな。
あー何だかんだで顔広そうよねアイツ。
[他者と打ち解けやすいあの性格は、すこーしだけ感心している所でもあったり。
涼に近づけば、だいぶ見下ろす格好になった。]
…そうね。
[みたいな、には色んな意味が含まれるような気がしたが、笑顔で普通に肯定した。
そういえばこの子はどこまで利吉を知っているのだろうかとふと思ったが。それをここで問うほど愚かではなかったので黙っておいた。]
そういえばここの村の子なんだっけ?
ええ、利吉と同じ所に泊まってるわ。あそこしか泊まる場所無かったっぽいから。
うーん、何処行ったんだろうね。
…大声で探して歩けばそのうち出てくるかも?
[とは冗談で笑いながら。]
お茶…。
[琉璃の言葉に僅か言い澱んだが、すぐに頷いて]
よろしければ、どうぞ。
居間はこちらです。
[何かを切り替えたらしい。そう言って晴美に示した]
村の子じゃないんだけどねー
村におかーさんのおかーさん…じゃなくっておばーちゃんが住んでるから、おばーちゃんちに泊まってるよー
[背がたっかいのはうらやましいなぁ。靴を見てみる。うん、……ふつーに背が高いんだなぁ。]
泊まる場所一個とかやっぱり田舎だ。
うーん、大声? 大声。
りきっちゃんでべそー!
とか?
[笑ってるから、冗談だろう。冗談なら、冗談を叫んだって良いハズ?]
玲ちゃん、しっかりしてるから、大丈夫だと思うよ。
誰彼構わず、そうしてる訳じゃないと、思うから。
[ぽつりと漏らされた無意識の呟きの返答に気付くと、僅かにハッとして]
…無い、よね。
うん…きっと、大丈夫…。
[自分が漏らした言葉を否定する。否定した声は、僅かにだが震えていた]
本を読んでる暇が無い人も、結構居るから、ね。
話が合う人は、なかなか。
[そう紡ぐ言葉と共に、表情は少し残念そうな笑みになり。続く相手の言葉には]
男の人の振りをされちゃったら、絶対見抜けないだろうなぁ。
そのまま男の人だと思って、接してたかも。
余計なものを捨てなきゃ、最善は尽くせない…。
捨てる覚悟が必要、ってことなんだ。
そう言うのって、結構、難しそう。
[裕樹の説明に、どこか感心するような表情で言葉を反芻した]
成る程。お婆ちゃんがなんだ。
[へーと言ってたら足元を見られた。
シークレットじゃないよとイイ笑顔。小さいのも可愛いと思うよ。]
あはは、そうだね、だいぶ田舎。
そうそう大声で…って。
…それなら一発で出てきそうね。
[笑って答えた。叫ばれた時の利吉のダメージなど毛ほども気にしちゃいない。]
何もなければ…って。
[小説がほぼノンフィクションだったことに思い至り、けれど、当然のように楽観視をして]
煙草よりは、お酒が無い方が辛いから、その点は俺は楽だな。
一番きついのは、携帯が使えないこと、だが。
決断は覚悟。なるほど揺らいだら大変だものな。
ああ、そう言ってくれると助かる。何かあったら、頼むよ。
[気軽な様子でそう告げる]
ええ。もう肩には乗せられませんね。なにせ大学生ですし
[乗せた覚えはなかったり大学生とか関係ないのにそうと冗談を言いながら]
便りのないのはよい報せ。ということですよ。
…まあ苦労はしましたけどね
……ええ、そうですよ。
そろそろ時期だというのを思い出しましてね。
[祭りについては実際のところ戻ってきてからわかったのだが、さすがに声が聞こえたとはいえない。と、その話にあわせながら]
とりあえずは家に戻ろうと思っています。
どうなっているのかは知りませんが、来ますか?
お茶ぐらいは出しますよ。
[柔和な笑みを浮かべ、家がどうなっているのかも知らないですが、と内心では続ける。ついでに掃除なども必要なら手伝わせる気であったりもした]
出てくるかなー。
りきっちゃん、あれでけっこー、いじめっこだから、呼んでたらでてこなかったりしてー
[笑う]
うーん、りきっちゃんがでべそなのかどーか、調べてからのほーが効果的かなぁ?
[『気分が良くない』の言葉に、ふん、と鼻を鳴らすと]
……所詮、そこは周りの声に流されおる凡庸か。
[と、二人の耳に届かない程度の呟きを漏らす。
そして、一瞬のその感情をすぐに引っ込めると]
生憎といかな華奢でも男の裸を視る趣味は持ち合わせておらんのでな。
では、言葉に甘えて上がらせてもらうぞ。
[そう言い、遠慮の欠片もなく玲に続いて居間へ。]
……だと、いいんだが。
[何となく不安を感じるのは、何故なのか]
大丈夫だって……大体、何が起きるっての、一体?
そんな風に考えて暗くなってると、それこそ綾野も心配するぜ?
[あいつも心配性なんだから、と。
軽い口調になるように、努めつつ、さらりと言って]
あんたたち、村の人なのか?
[礼儀知らずな物言いだが、人懐こい笑みを浮かべながら尋ねた。]
何かお祭りでもやるのかい?
[準備のほうを示しながら。]
なるほど。自給自足なら、晴耕雨読かとも思っていましたが、現実はそれ程甘くはないみたいですね。
それでも、こういうところ…暮らしてみたいな。
[ぽつり、独白のように呟いて。
聞こえた言葉に浮かべたのは、悪戯な笑み]
っふふ。昨日は探偵さんがいましたからね。
普通の人にバレてないなら、捨てたものでもないか、と。
…そう。捨てる覚悟。
小説でも、推敲の作業があるでしょう?イメージとしてはあれに近いんだと思います。
蛇足のないギリギリまで絞った文を選び取るような…やっぱり、難しいものですよ。
[感心したような表情に、こくりと頷きを返す]
酒は心配ない、いい地酒がある。
しかし、煙草はそーはいかねぇからなあ……。
[裕樹の言葉に、ため息をついて胸ポケットを見やる。
開けたばかりの煙草の箱。カートン買いをしてきたので、荷物の中にはあと九個同じものがある訳だが]
まー、そこまで大したモンじゃないかも知れんが。
半分は、意地みたいなモンだしな。
[苦笑を掠めつつ、何かあったら、との言葉に頷いて]
……ん?
[呼びかけてきた、知らぬ声にきょとり、とそちらを振り返り]
あー。逆に拗ねる?
むしろ堂々と出てこないかと期待してる私がいるわ。
あはは、調べるって、剥くの?それは奴の顔が見者だわ。
[いない人の噂話は軽やかに進んでいく。]
…ん?さと……さっちゃんじゃないか。
[ひらり、聞こえた声に手を振って]
こっちの二人は村の人。
祭の説明なら、俺よりはきっとこちらの二人が詳しいと思うぞ、と。
あーあ、そりゃ残念だなァ。
なかなか眺めよかったんに。
[勿論乗った覚えも無いのだが、適当にそんなことを言った。]
んン、やっぱりなァ。
にしても今年は随分賑やかで・・・・あァ、史人サンも帰ってるらしーッスよ。
[祭りについての話は特に疑う素振りも無く、実際そんな要素も無いのだろう。]
そりゃイイねェ、遠慮なく・・・
ッと、そーだ。桜見に行くトコだったッけ。
[裏の思惑など知りもせず(尤も大人しく手伝うかは別として)乗りかけたものの、はたと目的を思い出し。
迷うように、村はずれの方向に視線を動かした。]
[振り返った先にいた青年と裕樹は知り合いらしい、と言葉を交わす姿から察しつつ]
まあ、確かに俺はここの出身だな。
ああ、アレは桜の祭祀の準備だ。
祭っていうか、御魂鎮めの儀式、っていうのが正しいんだが。
地酒か…値段が高くなければ、買って帰りたいところだな。
なにぶん、見習いの身分じゃ相応の給金だしな。
祭で、お神酒として振舞われたりするのを期待したいもんだ。
[けらりと笑う]
嗜好品も意地も…一度はまると抜けにくいからな…。
っと、そんなことを言ってるから、覚悟が足りないと叱られるんだけどな。
[晴美を居間へと案内し、座布団を勧めて。
自分は台所へと入ると日本茶を淹れはじめる]
お客様用の湯飲みは、と。
[奥に仕舞われているそれを引き出しながら、小さく溜息一つ。
どうして本人はさっさと戻ってこないんだと、内心だけで八つ当たりしながら道具を揃えて]
割り切っちゃえばいいんだろうけどな。
それはそれで…。
[ブツブツと呟きながら薬缶を火にかける。
そして沸騰させたお湯を少し冷ましてからお茶を淹れた。
手つきはかなり慣れたものだ]
すぐに戻るから。
[笑いかけて玲の背中をやさしくぽんぽんと叩いてから、奥で着替え。
やはり勝手知ったる他人の家、置いてあった自分の服を出してきて…、]
むぅ、これしかないか。
[薄水色のシンプルなタイプのワンピースに、
髪は梳かしてそのまま腰のあたりまでたらしたままに。
晴美の待つ居間へと向かう。]
おまたせ。
[笑いかけながら居間にやってくる]
あら、じゃぁどうやってデベソかどうか調べるつもりだったのか。
正直に本人に聞くとか?
[何か言ってて肯定されそうな気がした。]
そりゃそう簡単には剥かないから恥ずかしいわよふつー。涼ちゃんがやるのかと思ってただけで。
[剥いちゃ駄目という涼に、あはと声を立てて*笑った。*]
んー、値段、どうなのかねぇ。
営利目的じゃなくて、純粋に技術継承のために商売してるよーなとこだし。
[交渉次第だな、と、けらりと笑って]
ま、簡単に抜け出せんのは確かだな。
煙草と、たまの疾走は必要不可欠だし。
[どうやら、公僕に見つかるとヤバい走りは日常にも取り入れられているらしい]
[聡の笑顔を内心珍しく思っていたが、あっさりとそれが転じるのには、けらけらと笑って]
その呼び方って…さっちゃん、か?
っふふ。この呼び方は、似合わないからこそ、止めるつもりはないんだが。
[名前を忘れている様子への意趣返しらしい]
ええ。やはり故郷というのは恋しくなってしまうものなのでしょうね
[疑うそぶりもない孝博に、そんなこと思ってもいないのにそうであるようにいって]
…史人が…それは…意外ですね
[それは、帰ってきていたこと、同じタイミングであること。両方の意味で意外であるわけで…少しだけ声のことを思い出したが、祭りであるという理由なのだろうと勝手に解釈。そういえば、櫻木家と仲がよかったようであるし。]
おや、それは残念。引き止めてしまって申し訳ない。
私も後で見にいきますかね。戻ってきたのですから
[何に残念なのかは声にすることもなく。同じように桜のほうを見た後]
では、一旦家に戻ろうと思います。
ここまでくるのは疲れましたからね
…年でしょうかねぇ
[はは。と笑いながらも言って。ついて来るならばいきましょうと。
特に引き止められたりせねば一人で目的地に向かうだろう]
お待たせしました。
[お盆にお茶と、二人分の小さな饅頭を乗せて居間へと戻った。
晴美の前に客用の、その正面に琉璃の湯飲みと皿を置いて。
自分は琉璃の横へと湯飲みだけを持って座る]
…琉璃兄、後で結おうか?
[簡単に梳かされただけ、と見える髪にポツリとそんな感想。
寝癖を見つけてしまったらしい]
う、うーん。それは考えてなかったけど。
本人に聞くのがてっとりばやいかなぁ。
って、わたしがやらなきゃだめー!?
[びっくりだよびっくり!]
いくらなんでも高校生なんだから出来ないよ!
一年前ならやったかも、だけど。
[小学生なんて勘違いされてるって、*わかるわけもないんだってば*]
地鎮祭……か。
イメージとしては、そんなとこ。
[初対面の相手に物怖じした様子もなく問いを重ねる青年の様子に、ほんの少し、目を細め]
むかーしむかしに、色々と騒動起こした巫女さんの魂……だったかね。
……しかし、祭の事を知らんでこの時期にここに来るとか、珍しいねぇ。
[昨日目にはしたが、すぐに入れ違いに去ってしまった青年であったために、聡に関しては声をかけられても疑問符が飛ぶ]
こん、にちは?
ええと。
[挨拶までは返したが、続く疑問には何だか言葉が出なくて。そうこうしている間に史人が返答したようなので、ちょっとだけそっちに任せたり。
軽い口調で返してくる史人の言葉には]
うん、ごめん…。
小説のために、色々調べたりもしたから、ちょっと。
心配、させちゃダメだよね。
[確認するように、自分に言い聞かせるように言って、頷いた]
ふふ、裕樹君も住んでみる?
慣れれば…うん、慣れれば、悪い所でも、無いよ。
[暮らしてみたい、と言う呟きに最初は笑って返したが、続けた言葉に一旦ハッとするようにして言葉が途切れ。少し気を取り直した様子で言い直した]
利吉さん、すぐ見抜いたもんね。
私の、眼力がないだけかもしれないけど、バレにくいと、思うよ。
…ああ、何だか、分かるかも。
推敲も、やっぱり難しいし。
違う職種なのに、似てるね。
ありがとう玲ちゃん。
いいお嫁さんになれるよ。
[くすりと笑いかけて、湯飲みを手にずずっと一口]
結った方がいいかな?
[寝癖には気づいていない様子で首をかしげる]
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