人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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吟遊詩人 コーネリアス

…あぁ、これですか?

[包帯を巻いた手のひらをひらりと振り。]

いえ、たいしたことじゃないんですよ。ちょっと擦り剥いた程度ですから。

こんなに大げさに手当てしなくても、ねぇ?

[冗談めかして肩をすくめて見せる。]

(381) 2007/02/08(Thu) 03:23:05

書生 ハーヴェイ

高が擦り傷、然れど擦り傷。
大事を取っておくに越した事はないですよ?

[ コーネリアスの挙動を眺めながら、小さく笑う。]

大袈裟にしておいた方が、気を付けるというのもありますしね。

[ 会話をしながら紅茶を飲み進めれば、底の白が薄く見え始めていた。其の残りを呷り、一息吐いてカップを片手に立ち上がり、]

……もう、こんな時間ですね。そろそろ寝る事にします。
其れでは、また。

[会釈をすると自分で厨房に食器を片してから*二階へと向かった。*]

(382) 2007/02/08(Thu) 03:29:56

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 03:34:35

吟遊詩人 コーネリアス

えぇ、おやすみなさい。

[ハーヴェイを見送り、誰も居なくなった室内を見回した。

暫く佇み、*自室へ帰る*]

(383) 2007/02/08(Thu) 03:45:52

牧師 ルーサー、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 12:07:59

牧童 トビー

[翌朝、目が覚めた時には首の痛みは大分マシになっていた。
くちゃっとなってしまった服に顔をしかめて、早く手渡して帰ろうと部屋を出る。

朝食の準備中だった厨房で、一足早く食事を貰って。
館の主の元へと食事が運ばれていくのを見送った。]

…ねぇ、アーヴァインさんのお食事が終わったら、絵手紙渡しに行ってもいい?

[スープを飲む手を止めて使用人に尋ねれば、またもや曖昧な返事が帰ってきて。
仕方がない、と諦めてスープを飲み干し食事を終えた。]

『…”あの”ハーヴェイさんでも無理っぽいもんなー。』

[昨夜、訊ねた時の青年の表情を思い出し、溜息。彼より遥かに弁の立つ青年ですら無理であるなら、もうどうしようもなく。長期戦を覚悟するしかない。]

……せめて、着替えとかしに帰りたいんだけどな…?

[ぽつり、呟いて。広間で館の主が姿を現すのを *待つ事にした。*]

(384) 2007/02/08(Thu) 14:20:00

牧童 トビー、学生 メイの手紙を届けに行く使用人にそれを聞かれたとは気付かないまま。

2007/02/08(Thu) 14:22:54

牧童 トビー、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 14:24:44

牧師 ルーサー、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 14:48:22

牧師 ルーサー、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 14:50:19

流れ者 ギルバート が参加しました。


流れ者 ギルバート

[ゆらり。]
[傾ぐ。]

[素足を血に染めて、彼は歩いていく。
 殆ど衣服の用をなさなくなった襤褸切れを纏い、痣や擦り傷で覆われた剥き出しの皮膚を晒したまま、覚柄ぬ足取りで。]

[ぽたり。ぽたり。]
[血の滴が森の落ち葉の上に点々と散り、彼の歩いた軌跡を追う。]

[傷は身体だけにあるのではなく。
 打撲の痕と思しい、黝く変色して腫れた頬。
 切れた唇。
 乱れた髪に隠された、額の裂傷。]

[その瞳は何も映さず、ただ茫洋と宙を彷徨う。]

(385) 2007/02/08(Thu) 15:41:39

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 15:47:32

流れ者 ギルバート

[深い深い森、]
[昼尚暗い森のなかを]

[果たして何処へ行こうというのか、
何処かへ行き着こうと考えているかさえ分からぬ儘に。]

[彼は歩いていく。]

(386) 2007/02/08(Thu) 16:01:27

流れ者 ギルバート

[やがて。
 森の木々が途切れ、
 開けた場所に出る。そこは、森の中を横切るただ一筋の道。]

[その上に立った時、彼の瞳に僅かに幾許かの光が宿る。
 ゆっくりと顔を上げ、道の彼方を見やる。]

[けれどもそれが示すものが何か、理解できぬように。]
[その表情は虚ろで。]

(387) 2007/02/08(Thu) 16:02:30

流れ者 ギルバート

[それでも、「道」の意味には何か思い至るものを感じたのか。
 ふらふらと蹌踉めきつつも、整えられたその道の上を、]

[歩いていく。]

[村の方ではなく、
 崖の上の屋敷の方へと、]
[何かに引き寄せられるように。]

(388) 2007/02/08(Thu) 16:14:44

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 16:23:25

流れ者 ギルバート

[それからどの位歩いたのだろう。]

[やがて日の沈む頃、]
[彼は崖の上に辿り着く。]

[森と道と、大地が途切れ、]
[彼岸へと望んで、対峙する此岸に。]

[見上げれば、対岸には黒々とそそり立つ館の影。]

[そこへと渡る吊橋が風に揺れ、
不気味な軋みを上げるその前で、]

(389) 2007/02/08(Thu) 16:25:03

流れ者 ギルバート

[彼は]

[ぐらり。]

[揺れて]

[その身体が傾いで]
[糸の切れた人形のように]
[大地に頽れた。]

(390) 2007/02/08(Thu) 16:28:37

流れ者 ギルバート、吊橋の前で気を失って*倒れている。*

2007/02/08(Thu) 16:32:21

流れ者 ギルバート、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 16:35:32

見習いメイド ネリー

―屋敷・玄関―
[ほんの少し手の空いた時間。
ずっと屋敷内に籠っていては身体にも宜しくないということで、屋敷の扉を押し開けた。

ぎぃ、と重い音をたてて拓ける視界。
目の前に入るのは底の見えぬ絶壁と、風に頼りなく揺れる吊り橋。よくもあんな場所を渡ってこれたものだと、我ながら思う]

(391) 2007/02/08(Thu) 17:09:37

見習いメイド ネリー

『…?』

[ふと、彼女の眸が細められる。その視線は橋の向こうへと向けられていた。
何か…布に包まれた大きなもの。良くは見えないが、自分が渡って来た時はあのような障害物はなかった筈だ。そして、丁度その大きさは――]

…人?

[人が蹲っているような]

(392) 2007/02/08(Thu) 17:19:04

見習いメイド ネリー、慌てて駆け寄ろうとするが――

2007/02/08(Thu) 17:21:15

見習いメイド ネリー


[…渡れない]
 

(393) 2007/02/08(Thu) 17:22:11

書生 ハーヴェイ

―館外―

[ 夕暮の風が青年の頬を撫ぜ髪を揺らし、傾ぶく陽は大地は朱々と染め上げながらも地平線の彼方に沈んで行く。彼の視線の先に在るのは切り立つ崖の下、彼岸と此岸の合間を埋める闇。
 ポケットから煙草を取り出すと、一本を口許に運ぼうとして――先程よりも強い風が吹く。煙草は其れにさらわれて指から零れ落ち、果て無き闇へと消えていった。]

……あー、一箱しか持って来てないのに。

[ 青年の愚痴に、吊り橋が上げた無気味な悲鳴が重なる。未練がましく闇を見詰めていたが、帰って来る筈もなく、溜息を吐いて顔を上げる。
 ハーヴェイから大分離れた位置、吊り橋の前に立ち尽くす少女の姿が見えた。]

(394) 2007/02/08(Thu) 17:26:16

見習いメイド ネリー

[来る時にだって相当の気力や体力を消費したのだ。そこをもう一度渡れと?]

……無理…

[だが、見れば見る程転がる物体は人のように見える。倒れているのだったら、早く手当てなりをしないと危ないかもしれない]

……

[そわそわと辺りを見渡しながら、あーとかうーとか特に意味を成さぬ言葉を発していた]

(395) 2007/02/08(Thu) 17:29:00

書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリーに近寄り声を掛ける。 「如何したんですか?」

2007/02/08(Thu) 17:30:27

見習いメイド ネリー、書生 ハーヴェイがこちらを見ているのを見つけた。

2007/02/08(Thu) 17:31:06

牧師 ルーサー

―館外―

[温室での水遣りを終え、玄関の方へ向かう途中]

ん?

[吊り橋の前にいるハーヴェイとネリーに気付いた。]

どうなさいました。吊り橋に何か御用時でも?

(396) 2007/02/08(Thu) 17:32:22

見習いメイド ネリー

あ…ええと、あの…

[気ばかりが焦って何と言って良いか分からない。会釈するのすら忘れている。
わたわたと、橋の向こうを指差した]

(397) 2007/02/08(Thu) 17:33:10

牧師 ルーサー、吊り橋の前にいるハーヴェイとネリーの方へ近付いた。

2007/02/08(Thu) 17:33:57

吟遊詩人 コーネリアス

[庭園の冬薔薇の茂みの前に暫く前から佇んでいた。
ふと聞こえた声に振り向けば、玄関のほうに二人の人影。]

…どうかなさいました?

[踵を返せば、羽織っていた白い薄手の外套の裾が揺れる。]

(398) 2007/02/08(Thu) 17:34:37

牧師 ルーサー

[吊り橋の向こうを見る。確かに何か人らしきものが倒れているような]

……ふむ、行き倒れのようですな。
2人がかりでなら、運べるでしょうか?

(399) 2007/02/08(Thu) 17:38:50

書生 ハーヴェイ

[ ネリーの指差した先を見遣れば人の影らしきもの。其れだけで大体の事情は察せ、嗚呼、と溜息混じりの声を零す。]

……そうですね。
コーネリアスさんは手を怪我されていますから、俺とルーサーさんとで。
御二人は……そうだな、手当の準備を。

[ 云うが早いか、橋へと一歩踏み出す。此所を人を担いで渡るというのは、少々ぞっとするが。]

(400) 2007/02/08(Thu) 17:42:21

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 17:44:50

牧師 ルーサー

3人乗ったくらいでは落ちたりしませんから大丈夫。
まあ、人を担いで渡った事がないので不安ですけどね。

[ハーヴェイに続き、橋の向こうへ。]

(401) 2007/02/08(Thu) 17:46:09

見習いメイド ネリー

[行き倒れ、との言葉にやはりそうかと不安を強めたようで]

え、あ、…はい!

[てきぱきと指示し、橋を渡って行く青年に頷いて、踵を*返した*]

(402) 2007/02/08(Thu) 17:51:18

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 17:53:23

書生 ハーヴェイ

……とっ。

[ 相変わらず不安定な橋を危なげなく渡り終えれば、人影――倒れ伏す男の傍にしゃがみ込む。血に染まった素足に、ぼろ切れの如きの衣服から覗く傷だらけの皮膚。意識は無いようだった。]

予想以上に酷そうですね……。

[ 表情を険しくしつつ、如何運んだものかと思案。]

(403) 2007/02/08(Thu) 17:55:26

牧師 ルーサー

うーん、確かに。
担架でもあればなんとかなるのですが。
棒2本と丈夫な布を持ってきて作っちゃいましょうか?

[担ぐのは危険性が高いと判断したようだ。]

(404) 2007/02/08(Thu) 17:59:28

牧師 ルーサー

……担架に使えそうな棒、ありましたかね。
布はシーツでも代用できそうですが。

[腕を組んで考え中。]

(405) 2007/02/08(Thu) 18:06:06

牧童 トビー

−広間−

[広間で待ち伏せという作戦は、悪い着眼点ではなかったようで。なんとか絵手紙を手渡しお礼を言えたのは昼過ぎの事。
そのまま直に帰ろうとしたものの、どうせならお茶くらい飲んでから行きなさいとの勧めには逆らえず、3時のお茶をいただいて。

そんなことしてる間に、村から帰ってきた使用人から手渡された鞄は、ヤケに見覚えあるもので。
着替え一式が詰められたそれを無にするわけにもいかず、もう一泊決定に。]

…まぁ、仕方ないよね…うん。
………お得意さんだしなぁ。

[主が去った後で本音をぽつり呟いて、足をぶらぶらさせつつソファーにちんまりと座っていた。]

(406) 2007/02/08(Thu) 18:12:57

吟遊詩人 コーネリアス

流石に今から麓まで運ぶ訳にもいきませんしね…

[日の落ちかけた山端を見ながら]

あぁ、ネリーさん。昼間に裏庭にシーツを干して居たのでは?

[物干し竿とシーツを数枚使えばなんとかできそうに思いつつ]

(407) 2007/02/08(Thu) 18:13:27

牧童 トビー、見習いメイド ネリーがぱたぱたと慌しく行き来する足音に気付き、「…?」

2007/02/08(Thu) 18:15:32

牧師 ルーサー

すみませんが、棒のような物とシーツを取りに行ってきます。
ハーヴェイ君は何かあったときの為にここで待機しておいてください。いいですね?

[一度、館の敷地内に戻り担架の材料になりそうな物を探す。]

―館外(吊り橋前)→庭園―

(408) 2007/02/08(Thu) 18:16:33

書生 ハーヴェイ

解りました。

[ 立ち去る牧師を見送り、]
……全く、千客万来だな。
そんな呑気な事を云っている場合でもないが。

[目を伏せて*小さく息を吐いた。*]

(409) 2007/02/08(Thu) 18:19:31

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/08(Thu) 18:20:29

牧師 ルーサー

―庭園―

……棒のような物って、何かありましたっけ。
弱りましたねえ。

[とりあえず庭園まで来てみたが何も思いつかない。
さて、どうしたものかと頭を抱える。]

(410) 2007/02/08(Thu) 18:21:55

牧童 トビー

[控えめな雰囲気の少女が慌てる理由が思い当たらず、とんっとソファーから降りて、ロビーへ面した扉を少し開ける。

ひぅと冷たい風が通り過ぎ、玄関の扉が開かれたままである事に気付き、さすがに怪訝そうな表情になって広間を出る。]

……なんだろ…?

[昼と夜の狭間の独特の空気に、項の毛が逆立つのを感じながら、館の外へと足を踏み出した。]

(411) 2007/02/08(Thu) 18:22:47

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