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[エルザの発言に慌てたように手を眼前で振って]
どーして俺が苛めなきゃいけないんだよ!
…つか、俺もよくわかんねーんだ。
[軽く肩を竦め、少し困ったような表情でブリジットを見た]
[ギュンターがブリジットを問い詰めている時にひっそりと潜っていた男は、闇の中で囁いている]
くかかか、知らない振りをするのも大変だろうに、なぁ。
お前はそれを選んだのだから仕方ない。
だが、それもこれまでだ。 そのまま恍惚感の中で死ぬが良い。
ほれ、もう少しだ。
もうすこしで、首が飛ぶぞ。
そう……それがお前の選んだ道だ。
くかかか、残念だよ。 ギュンター。
[男は狭い空から月を仰ぎ見ると、勝手口から集会場へと滑り込む]
[少女はハインリヒの様子がいつもと少し違うことに気が付く]
ハインリヒさん?どうかしましたか?
[彼女にしてはめずらしく誰かを気遣う質問]
[幾つかの行きかう言葉を拾い集めて、ようやく事態を飲み込む]
自衛団の人たちが、ブリジットを?
彼女の昔の事で疑っている…の?
[そんな中、昨夜見なかった一人、エーリッヒが体調を崩していると聞き]
大丈夫なの?
親しい人に心配をさせてはいけないわ。
心配してくれる人が居るうちが華って言う物だけど…ここの人たちは本当に優しいから。
[そう告げる言葉はどこか寂しげで]
心配してくれてありがたいが、既に倒れた後だ。
次倒れたらどんな目にあうかわからんから、気をつけてる。
[それは理由としてどうなのかと突っ込んでも、無駄だろうか。本人、至って真剣]
[慌てて否定するユリアンの様子に笑って]
冗談よ。あなたがそういう事をするように見えないもの。
頼られるって言うのは良い事ではなくて?
こわれそう……か。
[困ったような笑みが表情をかすめる。
笑えねぇな、と心の奥で呟いて]
……でも、大丈夫。
俺は、こわれない……こわれちゃいけないから。
[静かな言葉には、何か、決意めいたものが込められて]
[エーリッヒの声が聞こえればやっぱり後で殴っておこうかと]
[エルザのさびしげな声に、気遣うようなまなざしを送るも]
[言葉にはせず]
[オトフリートが話す言葉に頷いて]
私も聞きたいわ。
私が眠っている間に何かあったの?
[エーリッヒ、ブリジット、そしてイレーネの様子を怪訝に思いながら]
壊れる…?
エーリッヒ、そんなに悪いのか?
[どうしてそんなことをブリジットが知っているのか。
そんな疑問が浮かぶほど利口な頭はしておらず]
[そんな頭を、エーリッヒの発言を聞いて思わず抱えた]
…あーのーなーっ!
[思わず叫んだものの、彼の病気がどんなものなのか、どうしたら良くなるのかなど知る筈もなく。
続く言葉を無くして頭を掻く]
…皆心配してんだから、今以上に気をつけろよ。
[エルザを見上げる]
[艶やかな夜の髪の色は、どこかエスニック]
[落ち着いた女性の姿に、ブリジットの心の奥が何か疼いた]
エーリッヒ…こわれない……
[エーリッヒの言葉が聞こえて、同じように繰り返した]
[次に姿を見せたのはハイリンヒの部屋]
そっと手紙をしたため、卓上へ置いた。
『この騒ぎ、そもそも何故人狼が居るのか。 自分が何故にそのような疵痕を持つようになったのか、知りたいと思うならば、明日私の部屋を訊ねてくるが良い。 気が向かなかったら別に構わないよ。 それもあなたの選んだ道なのだから。
紅い月の夜にて ザムエル』
[男は窓から外へと這いだし、狭い屋根を踏んで自分の部屋へと戻っていった]
[壊れるというブリジットの言葉と、それを受けるエーリッヒに]
…エーリッヒ、本当に無理はしない方が良いわよ?
壊れちゃいけないって思い続けて負担になることだってあるのですもの。
あなたは皆に親しまれているのだから、悲しませるような事はしてはいけないわ。
[こちらを見る視線に気付き、そっとブリジットに微笑んで]
安心して良いのよ?
ここに居るのは皆あなたの味方だから。
[手を伸ばして頭を撫でようとして、怯えさせてはと手を引く]
[オトフリートとエルザに先を促され]
[黙っていても、何れは知れる事。そう、判断して]
……自衛団長…から……、聞いた話……
[ブリジットからは離れた位置。自然と小声になるか]
[ベッドの上、ゆっくりと覚醒する。
窓は開いており、冷たい夜の空気がじんわりと進入してきている。]
騒がしい? そうか、幕開けなのか。
ベアトリーチェが……
[欲しい、その意味が、わかってしまう。][わかりたくないのに]
…[それでも]
手に、入れたいのですね
[もう一人を、そう、してしまうより]
[ユリアンの服は離そうとはせずに]
安心……味方………わたしの味方?
[頭を撫でようとした手が引かれて、小さく口があいた]
[その口は閉じて、エルザを見つめて]
自衛団長から?
[イレーネの、潜めた声に、眉を顰めた]
[それから長くなりそうだと思ったのか、すっと厨房へ]
[水を汲んで、とりあえず机に、人数分のコップを置く]
[皆がざわめいている所に、そっと現れ、手近のオトフリートへと声を潜めて問うた]
何が起こっている?
[……と。
だが、オトフリートが答えぬうちに、皆の視線より、イレーネの話しが始まるのを察してそのまま耳をすました]
緩……
[自分の一言で、自分のせいで。]
[一人の、少女を。][命を。][もらってしまうことになるかもしれないというのに]
…ありがとう、ございます
[矢張り、大切なのは…]
[ザムエルに問われ、先ほどの流れを軽く説明しようとして、]
[イレーネの話が始まる雰囲気に、あとでお話しますと小さく返す]
>>376
無理はいけないですよ。
本調子でないときは、頑張りすぎると結果が出ません。
[機械犬も尻尾を振り振り少女の話に同意している。]
んー、イレーネさんなにか知っているのですか?
[少女はイレーネの話を聞くため、彼女のそばの席に座った。その目は子供に似た輝きをしていて]
[服から離れないブリジットの手を無理に引き剥がすつもりはなく。暖炉に灯された火の暖かさに睡魔に襲われかけながらも]
信用……そうだといいんだけど。
[苦笑しながら少し首を傾げて]
[イレーネの声はブリジットの横である自分のところまで届くのだろうか。届くのならば耳を傾けようとするだろう]
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