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そうですね。せいぜい100年に満たない期間に過ぎません。
サイクルが短い代わりに見せてくれる輝きは相当なものですよ。
何度見ても飽きませんもの。
不思議と強く輝くと更にサイクルが短くなってしまうもののようですが・・・。
[リディの言葉に同意し、言葉を続ける。何かを思い出したのか遠い目をしながら。]
[頭が痛い、と言っても、別に物理的なものではなく、主に精神的な事で。
確かに、元々ややこしい頼まれ事だとは思っていたのだが]
……何だって、ここまでややこしくなりやがりますか、と。
[ぼやくように呟きつつ、窓を開けて、窓枠に腰掛ける。
吹き込む風がゆらり、長く伸ばした髪を揺らして]
[少女に傍に寄られ、眺められ。紡がれた言葉に安堵の色が浮かぶ]
覚えててくれたのか。
あー…まぁオッサンには違いねぇし。
[口を塞ぐ様子にからりと笑う]
ああ、ホントにありがたかったよ。
あんな若さで死ぬのも嫌だったし。
あのことがあって、アンタに助けられて。
そのお陰で今の俺が居るんだしな。
[ユーディットに同意を求める様子にはまた笑い声を上げて]
そうだな、お前さんらよりかなーり早いだろ。
で、名前を聞いても良いかね?
恩人さん。
…猫?
[視界の端を駆け抜けてゆく白い影。
一瞬見えたシルエットは、そのまま川へと隠れてしまって]
…そう、声。
他に聞こえる人いないのかなぁ。
[アーベルに聞き返されれば頷いて。
けれど答えにはなっていないまま、耳をすませるように]
[何度も首を縦に振ってユーディットに(彼女が何を追想しているのかは与り知るところではないが)同意した]
そうそう、そうだよねー。
すっごいきらきら。
リディ達なんて15年ぽっちじゃこんなに[慌てて口を塞いだ]
ええとそうそう、名前名前。
リディはリディ。リディって呼んでねー。
あそこの紙にもなんかリディのこと書いてあったね。
ぷはぁ。
お、こんばんはー。
[機鋼の魔族が湯から上がった後も暫し湯船でゆっくりとしていた。
ほかほかの湯気を上げながら肩から提げたバスタオルで顔を拭きつつ、脱衣所においてあった(多分勝手に使っても良いのだろうと判断した)綿でできた前をあわせて腰を紐で縛るようなタイプの服をきて、広間に現れた。
良いにおいに鼻をひくひくさせる。]
どんな、もの?
[珍しく他者の話に興味を惹かれたらしい]
[猫の影も][鳥の姿も意識に入らず]
[答えを求めて][問いを重ねて]
…ブリジット。
[おねーさん、ブリジットって言うんだ。
2,3回、口の中で呟いて――うん、覚えた。
こくりと頷いて、…あ。そういえばオレも名乗ってない]
えっと、不思議な人じゃなくて、
オレの名前は、イレーネ。
[名乗りながら、何だか、じぃっと見られてるけど…
そういえばリディもそうだった。オレの顔って変なのかなぁ。
と、何か納得されて、こてんと首を傾げる。]
うん、精神だけど――そっか、オレの事判るんだ。
おねーさんは…、……影輝?
[ブリジット自身からの気配は、よく読み取れないけど。
つけてるアクセサリーから、そういう気配がするから。]
[気付かないアーベルを此れ幸いとでも思ったのか
ふわりと、そのまま着地する。
聊か不機嫌そうに未だ無言だが、そのまま羽を繕うように嘴で翼を整えて]
[白い小さな影を視線で追いかけながら、
ブリジットの言葉に、きょとんと首を傾げる]
…声? 何の、声?
リディ、な。
よし覚えた。
恩人の名前は一生忘れんぜ。
[冗談も含まれたような口調で言い、続いた言葉には]
んー、ああ、書かれてたな。
リディだけじゃなく、ここに居るらしい全員分が。
[リディが指し示したであろう方向にある本に視線をやる。あれは昼前に読んだものだったか。随分とラフな格好で現れたマテウスには、よーっす、と言葉を返して]
何だ、風呂でも入ってたか。
ええとね、呼びかけてきたの?
でも良く聞こえないの。
最初の片方はもう分かったのに。
[どんなものかと聞かれれば、どう説明すればいいのか悩みながらそう言葉を重ねてゆく。
声と認識してはいるが、実際は微妙に違う気もして。
自分でも混乱しているらしい]
呼びかけ、
……片方?
[記憶を辿るように][言葉をなぞる]
[まだ湿り気を帯びた髪の上に鴉が着地して]
?
[思考は中断されて片側の青を上へと向ける]
[当然ながら、真上では見えないのだけれど]
イレーネ。
うん、イレーネのはどっちも分かった。
[影輝?というのにはコクリと素直に頷いて。
やっぱり分かる人には分かっちゃうんだなぁとか考えていた]
ん。
青い細っこいやつがさ、なんか風呂がよくわからんようだったので入れてきた。
濡れて風邪でもひきそうだったし。
[ハインリヒに手をひょい、と上げながらアーベルを親指でちょい、と指し。
机の上の水さしからグラスに水をそそいでぐいっと飲み干す。
くるりと周りを見ながら、どか、と椅子に腰を下ろす]
忘れないでねー、”一生”
[にこにこ笑った]
(……死んだ方が良かったって言われたらはやく死んで貰うようにしてもよかったけど)あんまり干渉するのもよくないね。
[ぽつっと呟いて、ハインリヒの隣りに]
ふろあがり……ご飯……で、皆ここで何してる訳?
[窓から飛び出ていったエーリッヒには、いってらっしゃい、と手を振った。流水の眷属というのはああいったものだ]
[ハインリヒとリディの会話に、その関係?も納得して、お風呂あがりのマテウスにも挨拶]
こんちは、何かさっぱりしてるねえ。
ここに居るのは誰かに呼ばれた結果だそうですので、呼んだ誰かが姿を現すのを待っているといったところです。
その間、暇ですので食事でも作ってみました。
外を見て回っている方もいらっしゃるみたいですね。
[にこにこと笑いながら]
そう、片方は私にじゃなかったの。
でももう片方は全然分からない…。
多分あれも機鋼の力だったんだと思うんだけど。
[やはり記憶を辿るように軽く目を伏せながら。
翠の瞳は少しだけ色味を変えているか]
あれ、カラス?
[目線を上げた所でアーベルの頭の上に増えていた影にぱちくり。
さっきは見落としていたようです]
…何って…腹減ったから、飯?
[リディの言葉には口の端を上げて笑いながら箸を取り。
ユリアンの言葉に、「いい湯だったぜー」と来た方向を親指で指しつつ、アーベルを見て「な?」と笑いかけた]
かたほう?
[ブリジットの言葉の意味が、良く判らない。
眉を寄せて、こてりと首を傾げるけれど――まぁいいか。
少なくとも、オレの良く聞く『声』とは、違うみたいだ。
オレに聞えるのは呼びかけじゃなくて、
――ただ耳を澄ませば色々聞えるだけだし。
とりあえず、こくりと頷いておいて。
ブリジットの続く言葉に、そっか。と首を傾げる]
どっちも判っちゃったのか。
ここに来てから会う人は、判る人が多くて、面白いね。
[変な顔しないし。と、小さく笑う。だって少し嬉しかったから。
影輝だって、合ってたみたいで、それも少し嬉しいけれど]
裸のおつきあいってやつ?
[マテウスの言葉に、適当極まりない合いの手を入れつつ、テーブルにつく]
今日も美味しそうだね。いただきます、ユーディットさん。
[火炎の若竜が戻って来る前で良かったと、心の中で思いながら、もぐもぐもぐ]
[答えが出ないからか意識は他所に移って]
[天を仰ぐようにすると益々頭は斜めになり]
[――要するに乗っている鴉は大変な訳で]
[青い細っこいの。記憶を辿って今まで会った人物の容姿を思い出し]
あー、アーベル、だったか?
風呂が分からんってどういうこっちゃ。
何か不思議な感じの奴ではあったが。
[考えるように首を傾げ。隣に来たリディには笑みを向けたまま]
ああ、忘れんさ。
ここで?
何って…飯。
やることもねーしなー。
[着地した矢先に、足元が傾いだことで
慌てて鴉がばさりと羽ばたいて浮遊する。
落ちることは免れたものの、バランスは崩しかけたのか
数度細かに翼を動かして。ふわりと空中での安定を図って]
…って、アル。何してるのさ!
[人に迷惑かけるなよ、らしくないな。
と、ブリジットの言葉に気付いて思わず声を上げる。
そしたら「カァ」とか返事が返ってきやがった。
今更普通の鴉ぶりやがってアイツ。何考えてるんだ]
っと、こっちにいるよに「感じて」たんだがいなかった。
[「機鋼」の気を感じる方向にはただ窓があるだけで、話しかけた自らが少し恥ずかしくて頭をガリガリと掻いて]
裸のおつきあい…っつーよりなんつーか。
アーベル、だったか、いきなり服きたまま水のシャワー浴びたりするもんでさ。
ま、変わったヤツもいるさ。
[勿論俺も含めてな、と口の中でもごもご言いつつ、ユリアンとハインリヒに話しつつ料理に手をつける。
噛んでいるのか疑問に思う速度で飲み込み、どんどん料理は減っていって]
[マテウスが差した窓の先。風を繰り情報を手繰り寄せると]
ああ、向こうに居るな。
他にも2人…と1匹?
ま、そのうちこっち来るんじゃねぇの?
[頭を掻く様子にけらりと笑った]
あの変わった方ですね。先ほど、外へ出ていかれたようですが。
仲の良いのはいいことですよ。
[何かを思いついたようにくすりと笑い。]
どうぞ、召し上がれ。今回はたくさん作りましたから。
ダーヴィットさんが戻ってこられても大丈夫・・・ と思ってるんですけどね。
ふーん。
リディはご飯どうでもいいや。
[美味しそうだけど、と机の上を眺めて、もぐもぐ中の(ややムサい食卓だ)面々を眺めて、最後にユリアンのうえで視線を止めた]
ね、ライデン。
リディ一応、多分全部の場所見てきたけど、”界の狭間”ってこんな感じだった?
なんでぃ、風呂と一緒に洗濯でもするつもりだったとかじゃなくて?
変わった奴…ここに居るのは変わった奴ばっかじゃないのかね。
人間界の常識から行けば、だが。
[精霊界に来れる時点で常識から逸脱しているか。もちろん自分も普通ではないと思っている。料理に手を伸ばすと、その先にある料理はどんどん減っていて]
…やっぱ早ぇし食うな。
[自分が食べる分を先に確保した]
[二人に上手く伝えられなくて。
暫く唸って考えていたが結局諦めた。
どう表現すればいいのか、自分でもサッパリだったから]
最初は不思議だったけど。だって何だか色々で。
でもちゃんと見てたら思い当たったの。多彩って多分そうだなって。
もう一つは…オトフリートさん達に近かったから?
[微妙に適当が混じっている気がする、その判別方法は]
アルっていうの?
イレーネのお友達?
[アーベルからずり落ちかけた鴉にニコリと笑って。
よろしくねーとかそちらにも挨拶をしている。
ちゃんと見ていないので特殊性には全く気付いてないようで]
ん、
[鴉の爪先が僅か引っ掛かったか]
[右の青が一時目蓋の裏へと隠れる]
……鳥。
[頭上に乗っていた存在に漸く気付いて]
[頭の位置を戻しながらも手を伸ばす]
─機鋼界中央塔・管制室─
「……何故?」
ぽつり、と。
暗い空間に、呟きが零れ落ちる。
「全ての異常の痕跡は、ファクトリーから……彼の仔は、一体何を為そうと……」
痕跡探知の結果から掴めた事実に、機鋼王は低く、呟く。舞い飛ぶ光が照らし出す横顔は、暗い。
「機竜殿……貴殿の選択は……否、言っても詮無いか。
しかし……やはり、無茶ではないのか?
二つは揃いて一つの存在であろうに」
呟きに、応えるものはなく。
機鋼王は、深く、*息を吐く。*
…あれま。
[現れた輪にきょとんと首をかしげる。
驚かないけれど、興味津々とばかりにその輪を追いかけ、やがて広間へと。
そこでようやく猫を捕まえ、眼鏡をかけた竜との対面と説明会を経て。
そして今に至る。
手には白磁のカップ、微かな香りはアールグレイ]
ダーヴ殿を甘く見ない方がいいと思いますよー?
[もぐもぐしながら、ユーディットに忠告?リディの問いかけを聞くと、一瞬手と口を止めた]
ん、ああ、似てるね。そもそも”界の狭間”を真似て作られた場所だそうだから、当然だろうけど。
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