情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ゲルダの隣に座って、ぼんやりと何かを考える。
言葉を伴わない思考は、とても散漫で。
あちら、こちら。
まるで気まぐれな蝶のように、飛び交っていく]
[障害児教育の、訓練を受けた教室の名前]
[自分の人生を変えた、偉人の映画]
[あの世界的に有名な鼠の名前はなんだっけ]
[パソコンに写っていたのは何語だろう]
[大好きな詩人の、最期の句はどこにある?]
[悩む令嬢の姿に、
接吻けという行為事態が初めてなのだろうか……
などと余計なことを考えて。
女の子で初めてって、重要だろうしなぁ……
と更に思って。
ちらり、見つめるのは、アーベルとハインリヒ。
こう見えても、結構、他人の色恋沙汰には聡い
――と自分では思っている。
天井を仰いで、頭を掻いた。]
―研究室→3階奥へ―
助かるわ。
[私の身に何かあれば少女が気付いてくれる気がしていた。
先ほど見えた蛇は時間が経ったからか姿はなかった。
ほ、と胸を撫で下ろしたのもつかの間。蛇が二匹落ちてきた。
ひ、と悲鳴を上げるのと斧で叩き潰されるそれは同時だろう。
逃げるようにこつこつと先へ進めば
上り階段と石像がひとつ、奥にも何かある。]
…この石像、何か…持ってるわ。
諦め、かな?
[少女の問いかけ]
[首を捻る]
[わからない]
長さの問題じゃ、ないさ。
[長くても怠惰な人生]
[短くても実りある時]
[自分がどちらを選ぶか]
[ブリジットが悩んでいるのが見えた]
[苦笑]
[左の眸がチクリと痛んだ]
もう一回言う───薬は、いらない。
/*
アーベル、マゾいこすぎなんだ…昨日いきなり跳ね上がってて吃驚した。
ゲルダは投票じゃなく、襲撃だな。
今日は、正直、カルメンもアーベルも危ない位置だから、ちょっと心配。
というか本音をいうと占い師が一緒で、そっちがドキドキだったりもする。
(ノーラから急いで逃げ出した!だが、回りこまれてしまった!)
−回想−
[飾りピンを返すときにヘルムートは何か言葉を飲み込んでいた。
気を使わせてしまったようだ、少し悪いことをしたなと後悔した。
]
箱が溶けていたですか、ならば今度は耐熱機能付で作りましょう?
秘密は、暴かれては大変で、しょう。
時間をもらえれば、最高の一品を作り、上げ、るです。
[ヘルムートの真面目な顔を見る。
この人はいつも真剣なんだろう。
自分に無いものを持つヘルムートが少し羨ましかった]
/*
数値はあれだ、神様が俺に死ねって言ってるんだよ。
正直関わりありそうな面子が襲撃しづらいところばかりなんだ。
俺の場合はゲルダと一回も喋ってない気がするので襲撃に持ち込めないというのもある。
ヘルムートが同じ部屋にいるならヘルムート襲撃もありだなと思ってはいる。
>>337
上り階段か……。
[それを見上げる。
屋上のそれと同じくらいの大きさに感じた。]
屋上へかもしれないな。
[そして、何か持っているという石像の元に……。]
……カード?
[外そうと試みるが、……そのままでは……無理そうだった。]
…ん、
[感覚は遠いけれども、それでもちゃんと伝わる温もり。]
ごめん、せんせ。
も、…だいじょぶ。
[先程の言葉は意識にしっかり染み込んでいて、振り払うように頭を振っても出て行ってはくれない。
けれど、彼の前では口に出せない。
…残ることを、望んで見殺しにされる事を、
受け入れてしまいそうな人だったから。]
みんなのとこ、戻ろ?
[もう言わない、という言葉には、ん、と頷き。
続いた、疑問の答えにはふ、と笑む]
そう。
だから、それなりの意地も、ある。
それに。
触れられるのを期待するなら……自分から、触れる。
[静かな宣。
頬に手を触れて。
不意をうつよに、詰める、距離]
−現在・6の部屋−
[ヘルムートとの会話の後は黙って会話を聞き続けた。
周りから見たら不自然に見えたかもしれない。
しかし、自分の意見はもう話した、後は聞くだけのつもりだった。
それに、じっとしてれば体の痛みもましに放っていくだろうという考えもあった]
しかし、変人ばかりです、ね。
[鎮痛剤を駄々っ子のように嫌がるアーベルを見て呟いた。
自分を棚に上げているのは言うまでも無い]
[こん]
[小突かれて、いい音がした]
[石化が進んでいる証拠だろうか]
どうかな───わからない。
[治りたくないのか]
[思考の半分くらいは痛みと怠惰によって麻痺している]
来いといわれたから、それだけだ。
[眼を閉じる]
───遅かれ早かれ、人は死ぬんだ。
[いつ死ぬか]
[どう死ぬか]
それなら今、死んでも構わないと思ってる。
―3階奥―
――…壊せと。
殺せと、言うの…。
[カードを握る石像を見つめて、見つめて瞑目。]
…それが――…罪なら
私は…背負うわ。
[唇を引いて、松葉杖を軽く持ち上げ石像の手の部分を
目がけて振り下せば、ガラリという音と共に崩れるだろう。]
[自分を構成する、色々な要素がぽろぽろ剥がれ落ちていく]
[別に医学を志したわけではないけれど。
統合教育の制度下で、知っている。学んでいる。
メドューサが治っても、けして回復しない箇所のこと]
[自分が自分でなくなる前に、死にたいと思う。
けれど、今、ここにいる自分は、オトフリートなんだろうか。
―― かくありたいと、そう願った、
あのコルチャック先生と同じ道は歩めなかったのに。
本当のオトフリートは、はるかな過去で死んでいるのではないか。
それなら、ここで、自分は生きなければいけないのじゃないか]
[思索の淵から呼ぶのは、隣にいる人の声。
そっと、顔のあるだろう位置を覗く]
げン き、出まった……?
[戻ると言う彼女に頷いて、そっと手を差し出した。
その手の温度を確かめて、彼女が望むなら、階下まで手を引こうと]
●業務連絡●
Cの石像がもっているキーカードは屋上に続くものです。
またそのカードをパソコンに刺すことで、ロックがかっているドアがすべて解除されます。ヘリのドアも含みます。
アーベルさん……。
[その声色に潜む感情に又涙が出そうになった]
どうして? どうして生きようとしないの?
もう、あきらめたの?
生きてれば、もっと写真だって撮れるのに。
[寂しいと思った。生きることをあきらめたように写る彼の言葉が。
ぼんやりと重い体。鈍痛が、左胸に落ちる]
アーベルが死にたいなら、それはそれでいいと思いますです。
でも、周りの人の気持ち考えてみてはいかがでございます?
[ブリジット、
ハインリヒ、
ベアトリーチェと順番に指差した]
ノーラ待て、僕が……
[だが、彼女はすぐにその石像の腕に松葉杖を振りおろす…。]
…………ッ
[舞いあがる砂埃。
そして、必死な形相のノーラを見る。
だが、勢いに押され、とりあえずカードを崩れた中から拾い上げようとする。]
…うん。
[その手をなるべく力を入れて握る。]
センセの、こっちの手。
やわらかくて、あったかい。
[命ある証を、しっかりと感じた。]
生きるも、死ぬも───あるがままに。
[エーリッヒに伝えられることはそれだけ]
[生き急ぐでもなく]
[死に急ぐわけでもない]
[治療薬でない物を飲んだところで]
気休めは、欲しくないだけ───ッ
[右の眸]
[まるくなる]
[その手は頬を叩かなかったけれど]
[聞こえた声]
[ユリアンのほうを見る]
───。
[嘆息]
[人と触れる事を拒否するようになったのは、いつだったか、と。
ぬくもりを感じつつ、ふと、そんな事を考えた。
思索は短く、すぐに思い当たる。
なくしたときだ、と。
『そらいろ』の庭をねだって。
完成を待たず、そらにきえたものを]
……こういう温かさ、は。
悪くない、な。
[詰めた距離を、再びあけて。
紡いだのは、こんな言葉]
…時間が、ない の。
[はぁ、と肩で息をする。黒い髪が僅かに乱れる。
繰り返す言葉、けれどそれは自分の事ではない。]
そのカードが道を開いてくれる、わ。
ダーヴィッド、…上に。
上に行ってみましょう。
ツヴァイさん、口移すなら。
僕からした方がいいような気がするんですけどね。
[ついでのように、お節介。
――こんな状況だから、
これ以上ブリジットの精神を不安定にさせても、
という配慮もあったけれど。]
なら───おまえが壊れてしまえばいい。
[低い声]
[呪うように]
お前にはわからない。
わかるもんか。
───わかられて、たまるか。
[壊れた]
[音盤のように]
[呪いの言葉を]
[繰り返す]
───遅かれ早かれ、人は死ぬ。
今、死んでも構わない…程度の気持ちなら。
[ブリジットから水を受け取ると包装された薬を開けて]
ちょっとくらい遅くなるのも、構わないだろ。
それにこれは延命の薬じゃ――ない。
残念なことに…。
[ただ、痛みを緩和するだけ。ただそれだけ。
それすら期待する効果が選べるかはわからない。
『――――――――。』
気休めは欲しくない。
アーベルの言葉に感じる既視感。
それを言ったのは、誰だったか。
思い出そうとして、咳がひどくなる。]
●業務連絡●
どなたか未コミット状態のようです。
よろしくお願いします。
また揃わない場合は、満足いったところで、睡眠解散。
村立が明日朝コミットアンカー代理します。
ノーラさんも休まれてください。
[重い心音が、頭に響く。まだ大丈夫だと言い聞かせて深呼吸を二度。
糸が、揺れた気がした]
ノーラさん……?
[何も見えない。ぶれたように写る、糸はまだちゃんと視えていて、無事なことはわかった。けれど、何かあったのだろうかと心配になる]
[彼女の握力を、感じる。
先だって、指きりの形が戻らないのを見た記憶。
照らし合わせて、少しいびつながら、笑顔になった]
ん
[良かった、と目を細める。
つないだ手を、空いた手でそっと撫でてから立ち上がった]
む むり、無理、は、だめです、よ。
ほっぺ、約束、おぼえ、て、ます。
[声音と握力から、多分大丈夫だろうと思いながら念を押す。
そして、彼女が望む場所へとともに向かおうと]
ノーラ
どうして、そんなに?
[素直に戸惑う言葉…だけど、
彼女の言葉に押されて、そのまま階段上へ……。
言われた通りにカードキーを差し込むと…
カチリと、開錠した音が……]
───薬は、いらないったら。
[何度も繰り返す]
欲しく、ない。
[何でそんなに飲ませようとするのか]
[理解できない]
鎮痛剤なんか、いらない。
[痛くても耐えられるんだから]
[だから]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新