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どこかへ、か。
[掠めるのは、苦笑。『輪転』司りし生命王であれば、その行く末を知る事も叶うやもしれないが。
その姿は、ここにはなく]
今はわからなくても、大丈夫。
行くべき所は、ちゃんとあるからね。
そもそもリディに習うのが問題だと思うのだがな。
[ウェンディの言葉に、年々口の悪くなる愛娘を思い出したか、表情が微妙に哀しげに。怖い顔に変わりは無かったが]
いかんせん…ネリー殿も、罪な御仁ではあるか。
[ハーヴェイと会話する子供にこちらも視線を向けて、僅かに沈んだ口調で呟いた]
[にせちち。
そんな単語に思わず紅茶を噴き出しそうになったのは秘密。
ハーヴェイと話す少女を見ながら、自分の子も昔はあれくらいおとなしかったのに、とぼんやり思ってはいるかもしれないが]
[アーベルの言葉に、フッと笑いが止まり]
だって、こいつらは私の腕を持っていって、それにアーベルもこいつらにいいように使われていたんじゃないの
こんな奴らに生きている価値なんてない
[冷静に冷酷に無表情で言い放つ]
[美里としての意識と大蛇の意思。それらが混在し溶け合った結果、彼女でも樹竜王でもない別の意識が表出しているのを彼は知っているのだろうか]
ちゃんと、ある?
……それなら、急がなくても、いいのかな。
[起きているのだけれど、まだ夢の中にいる気分、それがなんだか、気持ちのよい感じがするのでした。]
その人達も、ハーヴェイの知り合いだろうか。
ハーヴェイはたくさんの人を知っているのだね。
罪なヒトなんて言ったら、多分ネリーは喜ぶわ。
[私はクインジーの腕を撫でた。]
リディはね多分反抗期ってやつなの。
とても元気だけど、そのうちきっと大人になるわ、多分。
[(いかんせん人間ではないから、いつまで経っても大人にならないかも知れない)
私は、小さな子供に顔を向けた。]
おはよーさん。
お菓子を食べたらどう?
ああ、大丈夫。
ちゃんとたどり着けるよに、道はできてるからね。
[あんまりのんびりしすぎてもなんだけど、と。
冗談めかして言いつつ、ふわ、と頭を撫で]
ん、ああ、皆知ってる。
……そうだな、たくさんのものを見て歩いたから、知り合いも多い。
[苗床にとって風の子との会話は楽しくもあり、
懐かしさも感じさせるものでもあった。]
ユリアンは、ここから、帰るの?
力の強い人がいるから、それも簡単だとは思うけれど。
[でも窓の内側から、叫ぶ声が聞こえて、暫く口をつぐんだ。]
……さすがに男がいるところでいうのはどうなんだろうって思うけど、うん。
力が強いのは本当だと思うよ。
[にせちちとか。
色々頭が弱いんじゃなかろうかと――まだこのときは自分の属性の精霊王だと気付いていないからこそ思った。
ユリアンを伺うように見上げる。]
……嗚呼、
[生命倫理を問う気は毛頭無かった。]
[赦せぬ者であるのは確かなのだから]
価値が如何、という話ではない――
君が、力を使い過ぎだと言っている。
その有様は如何した。
[事情を知りはしなかったけれど]
[其の異質さだけは感じられて]
[一歩踏み込む、]
[抗魔銀の鎖が冷たい音を奏でた。]
大人にな。
[腕を撫でられ僅かに笑う]
しかし、「永遠の反抗期」という実例もあるようだしな。
[目前の時空竜に視線を向けて、溜め息つきつつ真顔でぼそり]
[手合わせの後はしばらく周りの会話に耳を傾けたり、たまに話に混ざったりもしていたが、その前にこなしていた仕事の疲れと手合わせでの疲れにより、ソファーを一つ占領して眠ってしまっていたり]
ぐが〜……がご〜……。
[寝てても多分鼾が騒がしい]
[影輝の王と、対ならざる対たる力宿した少女。
二人が言葉を交わしている所に聞こえた声と、こちらは既に身近とも言える天聖の気に、す、と席を立ち、扉の方へと。
白梟はふわりと肩に、機鋼の竜も慌てたよにその後をついてきた]
……どうも、悪い実例で申し訳なく。
[その途中、たまたま聞こえた呟きに、思わずこんな呟きを返していたり]
ほえ?
[予想外の言葉が聞こえた。にせちちとか。
そして予想外の顔が見えた。もう会えないと思っていた少女とか]
…えーと。
[困ったようにナタ・リェを見た。
一番先に挨拶しなければいけない相手の所にも移動できず]
……だったら、知っているかな。
「天聖」だっていう、人に会ったんだ。
ベアトリーチェは、それとよく似た人を知っている気がする。
とても、とても、よく――
でも、何故だか思い出せないんだ。
[頭を撫でられて、へなりと眉が下がります。
いちばん、近くにいたはずのひとなのに。]
ハーヴェイは、それを、誰だか、知っている?
いや、悪いとは言っていない。
我が娘も、抗うことによって得るものもあるだろう。
貴殿が、そうであったように。
[オトフリートに向かって言いながら、まだ、雷撃の苛烈な気配に慣れぬ様子のセレスを見遣り、館へ戻って来た麒麟の乙女にも視線を向ける]
[少女が誰の事を言っているのかは、すぐにわかった。
己が存在の律に叛いてまで、彼女を救おうとした天聖の精霊]
ああ。
誰よりも、君がこれから行くべき場所にたどり着くのを、望んでいたひと、だね。
…反抗期……。
[じ、と眼鏡の竜を見てみる。
とても反抗期には見えない。
視線が次に反属性の夫婦に向かう]
…まぁ、そのうちおさまるだろう、そんなもの。
[ぼんやりここでの試験の時の一件を思い出したなんてそんなことは。
皿の上のチョコレートを見つけそれを一つ口に運んだあと。
二つぶ目を手に取ったかと思えばおもむろにそれをいびきをかいている男の口の中に放りこんで]
まあ、言われても治りゃしませんが、こればかりは。
[さらりと返しつつ、やっぱりしがみついてくるセレスをぽふぽふと撫で]
得るもの……は、まあ。
なかった、とは言いませんが。
[刹那、掠めたのは苦笑い]
[ひゅんひゅんと枝分かれしていた腕が脈打ち、串刺しにしていた研究員や怪物どもを振り落とし、彼女の周辺を跳ね回る
そして、ぱきぱきと木の侵略は止まらず]
だってこれが美里の生きる意味
死に逝くはずだった美里が竜王に魂を差し出して生き長らえた理由
そう、だからこれから美里が最後にすべきことは
[そう言ったかと思うと、無軌道に跳ねていた枝が一気に彼女に向き、自身を貫こうと一気に殺到]
[とりあえず、室内の王らにペコリと頭だけ下げて。
近づいてくる時空竜と機鋼竜の姿に]
オトフリートさん。セレスも。
お久しぶり。
[結局挨拶はこちらが先になりました]
反抗期…セレス?
[その辺りの事情は流石に良く知らず。
こんなに大人しいのに反抗期中なのか、とかずれたことを考えた]
というか、ベアトリーチェ…だよ、ね。
ええと…。
[何を言っていいのか分からず、一歩前に出てまた戻って状態]
――森の途中――
そうか。リックくんって言うのか。
「リック」って呼び捨てで呼んでいい?
[やっとの事で名前を聞き出し、尋ねる。
許可があればこれから呼び捨てで呼ぶだろう]
無事に帰れたらいいんだけどね。
僕、店と子供らの世話頼まれてるんだよね。
でも、折角リックと知り合いになれたし、
もう少しここにいても面白そうって思ってる。
[どこからか「にせちちー」と声が聞こえれば、
なんだなんだと、見上げるリックと顔を見合わせる]
[吸って吐いてをある意味規則正しく繰り返していたが]
ぐが〜……がご〜……ぐ…がっ!!!
[放り込まれたものが綺麗に喉へとハマった]
!!!!!
[どんどん胸元を叩きながらもんどりうち、どしゃっとソファーから落っこちる。なかなか取れないのかその後も床をごろごろ]
[陽光王の意見には、肩をすくめて]
ああ、そのうちには。
[まあ、多分千年単位くらいの「そのうち」だろう]
しかし…随分と集まってきたな。
[ふと隻眼を外へと向けた。招待されたとは思えぬ気配が随分と増えている]
……そうなの?
[ぱち、ぱちり。
緑の眼を何度もまたたかせて、ハーヴェイを見ます。
それから、名前を呼ぶ声が聞こえて、顔をゆっくり向けました。]
うん、ベアトリーチェは、ベアトリーチェだよ。
だぁれ?
[問いかけの声は、ものすごい音にかき消されてしまったかもしれません。]
はい、お久しぶり。
……また、彼とははぐれてしまったのかな?
[冗談めかして言いつつ。
言葉を途切れさせる様子には、軽く、肩を竦めてみせた]
空間の歪みに、引き寄せられたか……。
いずれにしろ、輪転の道を辿る、途中だろうな。
ああ、とても、君の事を思っているひとがいた。
そのひとのためにも、少し休んだらまた、行くべき道を進むんだ。
[新たに生まれるための道へ、とは言わず。
唐突な騒音には、何してんだか、と声には出さずに呟いた]
[振り返った少女が何か口を開く。
けれどその声は、必死に空気を求める人間にかき消された]
…もしかして、ハインリヒさん?
大丈夫なのかな。
[けれど扉前からそこまでは微妙に距離があったようで。
少女の方へと向き直り]
ベアトリーチェも、一人なの?
[自分と一緒にするんじゃありません]
良いよ。
僕は君より幼いから、なんて呼んだって構わない。
ユリアンのことは、ユリアンでいい?
[くすと笑って]
…それは、嬉しいよ。
ユリアンといると、僕も楽しいから。
君は、……
[何か言いかけ、口を噤む。そうして前を見た。だいぶ近い。
ごまかすように、偽物でもほしいものなのかな、なんて口にして。]
中、行こうか。僕も、挨拶をしたいんだ。
ね。
随分沢山。
ここってそんなに広かったかしら?
[私はクインジーに相槌を打ったが、なにやら床を転げまわる音が気になって、しゃがみこんだ。
テーブルの下から覗き見ると、転がっているのはどうやら”ぼけ”のようだ。]
とっても賑やかね。
ちッ、
" jcf, Gg#cs#, l#M'coc! "
[玩具のように振り落とされる、生物だったモノ]
[己が右腕を鋼の獣へと変えながら]
[地を蹴り翠樹の力に捕われた娘へと駆け出す]
馬鹿な事を……!
[空間を所狭しと踊り狂っていた樹木は向きを変え]
[鋼の右手は集約した枝を切り裂いて、]
[人の左手は彼女へと伸ばされた]
[集った力は、お世辞にも均衡がとれているとは言えない。その上、時空の歪みは戻る様子もなく、むしろ悪化しているように思えた]
真面目に時空王殿を探して、これ以上時の歪みを生じぬようにした方がいいかもしれんな。
[呟いて立ち上がった]
時空竜殿は、出来ればあまり館から離れぬ方がいいだろう。貴殿の力は恐らくいくらかなりと安定の要となる。
[そう言いおいて、大股に館の外へと向かう]
…ああ、いや。
反抗期には見えない、と。
[チョコを投下したらもんどりうって転げ落ちた男を興味深そうに眺めながら、竜の視線に小さく肩をすくめるだろう。
反抗期と言えばどこかのリューディアだとか自分のトコの継嗣という認識だからだ]
そのうち、が短いことを期待しておくしかなかろうよ。
[雷撃王の視線につられるように窓のほうへ視線をやる。
あまり楽しんでいるようには見えない表情]
…まったく。
これがさっきウェンディの叫びのせいだとしたら、責任持てんぞ。
[ネリーならやりかねない。
それがなんとなく意識にインストールされているようで]
……言わないでくださいぃ。
[とても情けない顔でオトフリートを見た。
図星でもあり、冗談だと理解する余裕も無いらしい]
あー、そういうこと、になるんだ。
…じゃあ、余計なことは言わない方が、いい?
[説明には何となくの理解を示し。
最後の一言は、声を潜めて尋ねた]
……ひとり。
[――一人なの?
そう訊ねられて、気分がぐっと、落ち込んでしまいました。
しょんぼり、そんな音が聞こえそうなかおになってしまいます。]
……どうやら、その方がよさそうですね。
[外へ向かう雷撃王の言葉に頷いて。
肩を竦める陽光王の説明には、はあ、と言いつつ、軽く頭を掻く]
見た目だけは落ち着いている、とは。
竜郷の王たちの間では、定説なのですが。
雷撃王 クインジーが村を出て行きました。
[もんどりうつ間にチョコレートは徐々に溶けていき。気道の確保は少しずつ出来ているだろうか。しかし喉に直接チョコレートが流れている状態であるため、何とも言えない感覚は残ったまま]
げほっ、がはっ!
た゛れ゛た゛よ゛な゛ん゛か゛い゛れ゛た゛や゛つ゛!
[床にうつ伏せの状態で、がらがらの掠れた声で叫んだ]
勿論、呼び捨てで構わないよ。
僕もリックといると楽しい。まるで昔からの友達みたい。
――ん?どうした?「偽物」ってなにさ。
[口を噤んだリックに、ユリアンは尋ねたが、
「挨拶したい」と言われて]
そうだね。僕もここに泊めてくれるようにお願いしないと。
本当に泊めてくれるかな?野宿はマジ勘弁。
[そう言って屋敷の中に、リックと二人入る]
ん、ああ、すまない。
[落ち込む様子に、ぽふぽふ、と宥めるように頭を撫で。
声をひそめての問いには、そうだね、と一つ頷いた]
何かの弾みで迷いが生ずれば、理から零れ落ちる危険もある。
……静かに、送り出すのが一番いいだろうな。
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