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二人も落ち着いたら来るのですか…んー…二人はどうでしたか?
[どちらかといえばそちらも気になる。綾野に関して言えばむしろあの兄妹が一番ショックを受けている可能性が高くて琉璃に聞き
やってみるという榛名に柔和な笑みを浮かべ頷きつつ]
そりゃね。なかなか難しいものですよ。
[嘆息しそうになり、誤魔化すような笑みを浮かべる]
うーん、どうにも、猫に嫌われる家系みたいなのよねー。うちの家族みんなそうだったし。
…可愛いのになぁ。
[可愛いものは好きなので。撫でられないのはやっぱり残念。
しょぼんとしていたら裕樹に頭を撫でられ、ちょっときょとんとして。それから嬉しそうに笑った。]
ありがと。撫でられるとは思わなかったわ。
[慣れない感覚に、ちょっと照れたかもしれない。]
あ……玲ちゃんにも、お礼、言わなきゃ…。
…落ち着いたら…。
綾野の、こと、だね…。
[先程聞いた事実。表情に翳が落ちた。自分よりもきっと、史人の方がショックだったろうと思う。昔から、随分と気にかけていたようだったから。
そう考えている折、琉璃に頬を突付かれた。不意を突かれたような形になり、「わ」と声を漏らす]
気にしすぎ、って、言われても…。
…気に、なっちゃう、し…。
すぐには、治らない、よ…。
[自分がほとんど出来ない負い目が今の榛名を作り上げているのだろう。それが長く続けられた今、すぐに改善すると言うのは難しい話だった]
[蓮実にも微笑みかけて]
榛名のこと送ってくれてたんだね、
ありがとう。
昨日はあのまま…いろいろあったからね。
[ぼかしながら]
榛名も、ごめんね傍にいて上げられなくて。
[走り出そうとする涼と静止する裕樹。そして気づいた事柄。]
…そういえば私もご飯食べてなかったわ。
[今からでは遅いので、簡単に食べれるようなものを注文したら、ベーコンエッグの乗ったトーストと珈琲が出てきた。それを少し早めに齧りながら。]
そうね、桜を見終わったら点検かしら。
…そういえば、さっき窓から外をみたら天気、良くなかったから、早め早めに行動した方がいいわね。
[言って、裕樹が食事を終えるのとほぼ変わらない時間で食事を終えて。]
そろそろ行く?
[そう促す。]
[首を横にふりながら]
すぐにとは言わないよ?
それにボクも榛名も…、もういい年?だし?
下手すればお互いおじちゃんおばちゃんだし。
[冗談めかすようにそういって笑いかけてからすぐに表情は真剣なものに]
うん、綾野のことは一番つらいのは史人だと思う。平静はよそおっていたけども……。
そういうときに支えてあげることとか、
一緒にいるだけでも、ね?だいぶ違うから。
できないことは頼る、そうしながらそうやって相手のために返してあげる。
榛名はもらってるだけじゃないよ。
前にも話したよね?ボクがこうしているのは榛名のおかげでもあるんだって。
すぐにじゃなくても少しずつ、少しずつね。
[もうそういった話をするのが何度目なのかはわからないが]
[微笑み、榛名のことで礼を言う琉璃に、軽く首を横に振って]
…ま、仕方ないですよ
何の因果かちょうど帰ってきていますから、できることはやりますよ
[最も半ば外部の自分にできることなど限られている気はしているが]
難しい……。
そう、だよね。
世の中、そんなに、簡単じゃ、ない、や。
[身体のことだけでなく、仕事のことでも当てはまること。誰もが皆、順風満帆とは行かない。蓮実の返答は言及せず、納得するように頷いた。
謝ってくる琉璃には]
ううん、気に、しないで。
何があったのかは、分からない、けど。
私は、こうして、体調、戻せた、から。
[完全に戻ったわけでは無いが、あの時よりはマシな状態なわけで。ふるりと首を横に振ってから、小さく笑んだ]
遺伝で猫に嫌われるなんてのは、初めて聞いたな。
…好きな相手に、嫌われるのは……つらい、な。
[呟きつつ、頭を撫でて]
琉璃も、可愛いものが好きと言っていたし、会ったら会話が弾むのかもしれないな。
…ん?礼を言われるような事をしたか?
ああ、撫でられるのが嫌だったならすまない。
[照れた様子を勘違いしたのか、そんな事を告げた]
支えあうことは大事だし、ね?
[蓮実に笑いかけて]
都会は冷たくなったって聞くけど、
蓮実は冷たくなってないみたいでよかったよ。
できることだけでも、
やっぱりそういうのって、うれしいしね?
[部屋の隅に行く利吉には、一応灰皿を放って。
ぽつり呟いた小百合の言葉に自分の事を棚に上げ]
なんだ。まだ、小百合は食べてなかったのか。
そうだな。とは言っても、車に詳しいわけでもない。
故障していても直せはしないんだが。
ああ、天気が悪化しそうなら早めに行動すべきだな。
[食事を食べるスピードを速め、食べ終えれば片付けを。
小百合の促しに、一つ頷いて]
そうだな。涼ちゃんが、お待ちかねだ。
[けらりと笑った]
ありがとう榛名、そういってもらえるとうれしいな。
世の中、いろいろとうまくいけば。
皆幸せなのかな?
思い通りにならないことばかりじゃなければ…。
[呟く言葉は何に対してであろうか?
ふと空を見上げると雲行きはあやしく]
んっ、なんだか空模様があやしいね。
雨、振る前に榛名の家にいこうか。
[榛名と蓮実に同意をもとるように笑いかける]
歩きながらでもお話はできるしね。
30、近い、もんね。
[冗談めかす口調と内容に、ようやく少し明るい、おかしそうな笑みが浮かぶ]
支える…一緒に、居る、くらいなら、出来る、かな…。
支えられるかは、分からない、けど。
琉璃には、返せて、る?
私でも、誰かのために、何か、出来てる…?
少し、ずつでも、返せてる、のかな…。
はい。簡単じゃありません。
…ま、私の場合は仕方ないといえば仕方ないんですけどね。
[思い出すのは昔から今にかけての様々なことになるわけだが]
そりゃ、私は私。全くとは言いませんが、そうそう本質というのは変わりませんよ。
…ま、あまり過度の期待はしないでくださいね
[最後は困ったような表情で琉璃に応え、空模様を指摘されれば確かにそうで、頷き、榛名も同意すればやはり榛名の歩調に合わせて歩き出すだろう]
世の中が、上手く、いけば…。
どう、なんだろう。
皆、幸せに、なるのかな…。
なれると、良い、んだけど。
[「どう、なんだろう、ね?」と琉璃に首を傾げる。天候のことを言われると空を見上げて]
本当、だ。
降らなきゃ、良いんだけど。
[降る前に、と言う琉璃に頷いて、ゆっくりと歩き始める]
そうそう、もうすぐ三十路。
史人に言われちゃったよ。
[笑いかけながら]
うん、ボクもいっぱいもらっているよ。
二年前の時も、それよりも前にも後にも、いっぱいね。
それに榛名の本を見てたくさんの人が楽しんでいる。
それだけでもこれは大きなことじゃないのかな?
[世の中が上手くという二人の言葉には無言でこめかみをかく。困った時や、何か考えるときの癖で
もし己が上手くいく状態というのであるならば、そもそもからが違うのか。それとも己の性格がやはり起因しているのか。]
二人ともまだまだ若く感じますがね
[ただそれだけを、嘘でもなく言うが、考えれば自分が一番年下だった]
ほんと。揃って猫が嫌う匂いでも持ってたのかしら?
…そうねぇ。まぁまだ猫だから…ってのはちょっとあるけど。それでもねー。
[裕樹の言葉には同意して。]
琉璃ちゃん?ああ、あの可愛い子。
[思い出すのは榛名を送って行った時。琉璃とはその時しか会っていない。勿論性別も今の所女、しかもだいぶ年下だと思っている。]
まだ顔あわせただけなのよね。
そっかー、それは楽しみ。
ううん、嬉しかったわよ。撫でられるなんて随分昔以来だったから。
この歳になると、撫でる方が多くなるしね。それはそれで悪くないんだけど。
たまにされると新鮮でいいわねー。
[だから、ありがと、ともう一度礼を言った。]
こっちもさっき起きたばっかりだったからね。
そうね、じゃ、行きましょう。
どこまで近づけるかは分からないけど。
おとーさんいってきまーす。
[余計な一言は忘れずに。
そういえばさっちゃんとかどこまで行ったかなーとか思いながら、待ちくたびれてコダマと戯れまくっていた涼と裕樹と共に、桜の丘の方へと向かう。]
[小百合の笑顔には、こちらも満面の笑みを返した。
傍から見れば、全く問題ない、と意思の疎通が行われているように見えたのかもしれない。真偽の程は確かではないが]
まあ、散歩程度で、村の人に止められたら桜に近付くのを止める。
それなら、向こうも何もしてこないだろ。
[ほんの少し、声を落として]
何せ、こちらは女しかいないし、手荒な真似をするのは向こうだって遠慮するだろうしな。
問題は、俺が女には見えにくい事にあるが。
[蓮実の返答に「そう、なんだ」と言葉を返し。仕方ないと言うのがどう言う意味かは分からなかったが、特に言及する気も無くて。
琉璃の言葉には小さく笑いながら]
史人も、言ってたんだ。
あの時、だけじゃなく…?
そう、なんだ…自分じゃ、気付かない、もの、なのかな。
[少し考えながら首を傾げる]
本、も?
どのくらい、読んでくれてる人が、居るのか、分からない、けど…。
そ、っか、読んで、くれてる、人には、楽しみを、あげれてる、かも、しれない、んだね。
そう、かな?
[蓮実に若いと言われ、小さく笑いながら首を傾げた]
年下に、言われるんだったら、まだ、いける、のかも、ね。
[少しだけ、軽口を叩いた。そんな会話をしていると、ようやく榛名の家へと辿り着く]
二人とも、ありがと、ね。
…色々と。
[送ってくれたことだけでなく、今までの会話についても含めて、礼を述べた]
まだ琉璃とは、顔を合わせただけか。
…っふふ。ああ、楽しみにしておくと良いと思うぞ。
[彼、の性別はまだ知らないだろうと思って、笑う。
こんな短期間で2度も同じ様に驚くことがあるとは、小百合でも予想できてはいないだろうなどと考えて。
再度の礼には、ふむ、と声をもらして]
確かに、撫でるほうが増えるな…。
増えるというよりは、撫でられた事が俺はまず滅多に無かったが。
なにぶん、身長がある上…両親が褒めるよりも、叱って伸ばす類の教育方針だったからな。
嬉しかったのならば、良い。
それはきっと蓮見が外を旅して社会経験が豊富だからよ。
[くすりと蓮実に笑いかけて]
いわゆるひきこもり?に近いしボク達。
[榛名に礼を言われれば]
どういたしまして。
こっちからもありがとうだよ。
いままでも、これからも。
[そのまま榛名と蓮実と話しながら榛名の家へと*向かう*]
ええ。そうですよ
[と榛名に言い]
経験豊富というだけでもないとは思いますがね
[と琉璃には言う。性格もあるだろうと自分では思っていた。
そして榛名のなにがいけるのかとかはそういう思考が薄いのか。あまりわかっていないままに頷いて]
謝罪ではなく感謝ならば受け取ります
どういたしまして
[榛名が家に入るのを見送った]
ああ、せめて、花びらが見れる程度には近づけると良いな。
…っふふ、利吉おとーさん、いってきます。
[小百合の言葉に便乗し、悪戯に笑む。
扉を開け外に出れば、空の色は早い時間にもかかわらず暗い]
風も出てきたか…。
雨が降ったら、厄介だな。一応傘は持って来たが…役に立つかどうか。
[流石裕樹分かってるーとでも言いたそうな笑顔を向けた。真偽は皆の心の中だ。]
そうね、無理して近づいたら無用なトラブル招きそうだし。
注意されたらすぐ離れましょ。
[落とした声にはこくと頷く。
が、裕樹のパッと見の性別には、ぁーぅん、とか言いながら。]
それはまぁ仕方ないかなー。利吉みたいな心眼持ちが、そうそう居るとも思えないし。
傍から見たら両手に花だからやっかまれたりしてね。
[とは軽く冗談気味に。]
そうね、楽しみ。
[流石に裕樹の『楽しみ』の意図までは読めず。
純粋に可愛いもの、に興味を向けながら。]
あーうん、うちもそう多くは無かったわー。
身長もだけど、それより弟と妹がいたもんだから、両親の目がどうしてもそっちに行っちゃうのよね。
へー。ひょっとしてお家、厳しかった?
[ふと気になった事を尋ねながら。
良い、には小さく微笑んだ。
名目は散歩、なのでそれなりにゆっくり歩きながら、徐々に丘へと近づいてゆく。
たまに厳しい視線を向けられるが、今の所、村人に咎められる事がなかったのは幸いだろうか。]
実際誤解されて問題が起きそうになったら、なんとか性別を証明するさ。
…見せて、何が減るわけでなし。
[本気か冗談か、曖昧なまま、けらりと笑う]
傍から見ずとも、俺自身も両手に花だと思っているが?
いらないやっかみを負うのは勘弁したいな。
[冗談交じりなのが分かっているので、自分を花と例えている事には何も言わず]
[琉璃の言葉には、にこりと笑みを返して「こちらこそ」と頷き。二人と分かれると家の中へと入る]
[すぐに居間に行き、母親に無事な姿を見せて安心させ。何が起きたかの話を母親からもされた。綾野の話はもちろん、桜が本当に咲いていることを告げられ。やはり嘘ではないのだと改めて実感した。
何が起こるか分からないから気をつけなさい、と母親に注意され。「分かってる」と返すと二階の自室へと向かった。
自室の窓の外。雲に覆われ始めた空を見上げ、そして視線を少し下ろす。その先に見えるのは、普段ならば見えるはずの無い、薄紅色。見えているのはほんの少しだが、それだけでも咲いている事実は見て取れて。否が応でも事実を突きつけられた。しばらくの間、見える薄紅をじっと見つめ*続けている*]
身長があると、そう言うことも不便だな。
そんな理由で、涼ちゃんはたくさん撫でられるといいと思うぞ、と。
[言いつつ、涼の頭をなでようとしたり]
小百合は本当の意味でも姉なのか。
…ん、うちは厳しいというか、何と言うか……まあ、少なくとも甘くはなかったな。
とは言え、反抗期に荒れた自分の事を思い出すと、あれも正しい判断に思える。…今は、な。
[なるべく村人を刺激することの無いように気をつけて。
涼のような少女がいた事が、警戒心を緩ませるのにつながっていたのかもしれない。
道の先、規制のかかった様子を見つけ]
…あそこから先は、通れない、か?…どうする?
もっと別の道を探すか、あるいは、桜が望めそうな他の場所を探してみるか?
[二人に*問いかける*]
[ふと、涼の手を握り、引いて歩く。
村人の視線に、たまに緊張(?)したような素振りをみせる涼を落ち着かせようとか、むしろそんなに深くは考えてなかった行動だと思う。
裕樹が「見せる」と言うのにはけらりと笑って。]
豪快ねー。まぁ、大丈夫だとは思うけど。
あら、褒めてくれてありがとう。…お兄ちゃん?
[その場のノリでも褒められて悪い気はしない。
ちなみに一瞬間があったのは、弟か兄かで悩んだからだったりする。
そうこうしているうちに、村人の数が増えてきた。
先を見れば、砂袋やら何やらが積まれた場所が見える。桜はまだ少し遠く、この位置からは望めない。]
そうね、とりあえず別の道を探しましょ。
ええと反対側からなら…見えそう?
[そう言ってぐるりと迂回し、ガードが薄いところを探しあてれば、其処から桜の樹の方へと近づいて*いくだろう。*]
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