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─ 宿 ─
んー、さすがにそこは機密って言われたなあ。
いやあ、俺が入社試験に落ちてなきゃ、説明できたかも知れないんだけどねー。
[興味を示すリーゼロッテ>>248に、軽い口調でさらりと返す]
……うん、そーゆー事。
そんなの、狙ってくれ、って言ってるようなもんだしねぇ。
[苦笑には、軽く肩を竦めて見せた。
物言いは軽いが、それは現状を把握して、真っ先に浮かんだ危惧でもあった]
あら、あまり此方の要求ばかり押し通すのは良くないでしょう?
送ってあげた後で戻ってきてもらっても構わないわよ。
[戻ってこられるのなら、と付け加えてくつりと笑う。]
別に最初からわかりきってたことじゃない?
人が死んで黙って放っておく村はないはずよ。
最後のひとりになるまで、お遊戯の時間。
─ 宿屋 ─
[リズの言葉>>245を耳にして、虚ろな瞳を瞼から覗かせた]
結社ならではの何かがある…ってことなのかな。
[そう言葉を発した直後、学者からも言葉が届く>>246]
へぇ……団長さん、その方法を知ってたって、ことですか。
見分ける手段も、あるんですね。
……その人が簡単に名乗り上げられないのは…まぁ、そうです、よね。
[言わんとすることは理解出来る。
自分がそうだったとしても、直ぐには名乗らなかっただろう]
絞り込んだだけと言うことは、見分ける手段自体は団長さんは持ってないんでしょうね。
もし持ってるなら、何もこうやって集めてどうこうする必要は無いですし。
……だからこそ、一人、選ばなければならない、と言う事ですか。
[慣例が何なのかは知らなかったけれど、自衛団長の話で大方理解は出来ている。
僕自身どうしてこんなにすんなり受け入れているのか不思議だったけれど、その疑問は直ぐにどこかへと掻き消えた]
― 宿 ―
[ゲルダが出て行ったのは追わなかった。
誰かついて行ったのだろうか。
彼らからは視線を外し、周囲の関係性を探るように見ていた。
言葉に出さなくても、唇が動けば何を言おうとしていたかは知れる。
秘密を零していないだろうか、そんな薄い可能性も視野に入れながら。
友人が>>246絞り込む方法やら言っているのもみえたが、それよりは見分ける手段、の方に少し目が細められた。]
……ん?
ああ、そだね、そうなる。
[少女の疑問の声>>252に、そちらを向き直り]
元々、あの御伽噺って言うのは、実際に起きた事件を下敷きにして書かれている。
……夢のない話になっちゃうけどね。
だから、御伽噺に記されている力持つ者も、多分、いるとは思うんだけど……。
[ここで一度、言葉を切り]
やっぱり、ねぇ。
出てきてくれないのは困るけど、いきなり出てきて……ってなっちゃうのも、困るんで。
色々と。難しいなあ、って思うんだよ、うん。
―宿―
まあ、色々秘密は多そうだしね…。
[そもそも団長がそんな存在だということ自体が今日初めて耳にした。危険性が高いから秘密裡にと言われればそうなのだろうと思うしかない。]
あんまり触れない方がいいのかな。そのへん。
でも、何もせずに黙って待ってるっていうのも落ち着かないし…。
─自宅→宿─
[翌朝の目覚めは遅かった。
半分寝惚けたままに身支度を整えていると、来客を知らせる音が響く]
宿、に?
[殆ど馴染みのない場所を上げられ、目を瞬く。
起き抜けで更に出ない声を絞り出して訳を尋ねても、その時は教えてくれず。
ただその団員が終始見せていた、苦々しげな顔ばかりが印象に残った]
……なにか、したかな。
[眉を寄せながらも、まずは朝食を用意して。
起きてきた父親に出掛ける旨を伝えてから、家を後にした。
宿に着いたのは恐らく後の方になっただろう]
[恩人の仕草が見え>>247、頷いて返す。
『まったくだ』というのは仕草より表情に表れた。
荒事や殺しは、おそらく他の者より抵抗も躊躇も薄い故に、
『殺す、って役目を引き受けるのは問題ないが。』とは少し手早く伝えたが。手話に長けた者しか読めはしないだろう。
当然のように彼女の表情はすぐれておらず。
『そっちは大丈夫かよ』とは尋ねて返した。]
見分ける力、か。面倒な生き物もいるわけね。
そういう人が隠れているから… 人狼は中の人を優先的に殺さないといけない。
殺せば、容疑者は絞られる。
[ルールとしては良くできている。参加させられた方がどう思うかまでは知らない。]
結社なんて胡散臭い名前の連中が考えるらしい素敵なゲームね。
─ 宿 ─
恐らくは、ね。
自分で見つけられるんなら、ささっと動いてるよ、あのじー様。
[ヘルムートの団長に関する予測>>255は、自分の判断と同じだから、同意の頷きを一つ]
……ああ、そういう事だろな。
まったく持って、面倒事を押し付けてくださる。
[『慣例』が意味する所は知っている。
それが唯一の手段というのもわかるからこそ。
最後の部分は、ため息混じりの物言いとなった]
─ 自営団詰所 ─
構わんよ。
そこまでの強制は出来ん。
力をどう使うかは、力を持つ者のみが決められることだ。
[苦い口調でゲルダ>>257に頷いた。
出来れば方針そのものも指示した方がいいと分かっていても。その判断は未だついていなかったのだった]
― 宿 ―
御伽噺だと、占い師さんが見つけたり。
魂の色が見える人がいたりするんだっけ。
[否定していた頭に少女>>252の声が聞こえた。
信じたくないけれど、話に置いていかれるのも怖くて、一生懸命聞いた話を思い出そうとした。
背筋がゾクゾクしてきて肩を抱え込む]
―宿―
[感情の起伏があまりないのは何時ものことだけど、この状況でも何時もと変わらないのは不思議に見えた。]
なんだか随分あっさり納得しちゃってるね。
文句を言ってもってのもわからなくはないんだけど… 本当に大丈夫?
自分が死ぬとか言い出さないでよ?
─ 宿屋 ─
ともあれ───僕達には、選ぶべき一人を選ばないと言う選択肢は無い、と言うのは確実なんでしょう。
力を持つ者が出る出ないに関わらず、ね。
[言って、虚ろな瞳を僅か、細める。
力ある者が表に出ず、頼れないのであれば。
僕にはそれしか方法は、ない]
面倒事だけれど、団長さんにとっては村を護るのが第一でしょうから。
多のために少を犠牲にする覚悟は、出来ているのだと思いますよ。
喩えその後、非難され、詰られようとも、ね。
[オトフリートの溜息交じりの物言い>>262には、どこか達観したような言葉を返した]
―宿―
[学者先生が雑貨屋の少女に説明しているのを聞きながら、誰だって危険にさらされたくはないよねえと納得し。
どこまで信じたものかまだ判断はつかないが、周囲が信じている様子にガセの可能性は低そうだとため息をつく。
ライヒアルト>>261の表情での返事に苦笑を返し、手早く伝えられた言葉に『まあ、それはあたしもだけどね』と同じく返す。
旅をしている間に襲ってくる山賊たちを倒すことだってある。
だが無害そうな村の人々にそんなバケモノがいると曰われたところで信じられることではなくて、そんな迷いはいつもよりキレの悪い仕草に現れた。
心配をかけたことを訊ねられて気づき。
苦笑を浮かべたまま『すぐには信じがたいからねえ。まあきっと大丈夫』と軽く返した]
見分ける手段、なんてのは面倒だな。
[友人の言葉が見えれば、自然そう呟いた。
ゼルギウスの声には、>>*43酷い話だと薄く笑った。
ああ根っからの人狼なのだと、ぼんやり思う。
あれも、そんな風に思っていたんだろうか。
そんな思考は続いた言葉に掻き消える。]
お遊戯、ね。
最後の一人になる自信はあるか?
[あくまで楽しむように口にする薬師に、つられるように、こちらもどこか笑うように問いかけていた。]
――…そうなんだ。
[伝承学者の応え>>258には感心したようにぽつと紡ぐ。
子供たちの相手をしている時とは少し違ってみえたのだが
伝承学者らしい事を彼が言っているからだろうか]
居たら、助けになってくれるといいな。
うん、直ぐに出てこなくてもいいから……
人狼を見つけて団長さんの言う未曾有の危機が
そうじゃなくなればいいのに、ね。
[難しいらしいからこわい事にならなければよいと思い
少女はそんな言葉をぽつぽつと綴る]
─ 宿 ─
俺もたまたま、深い縁がある相手がそこに所属してたから聞けたわけで。
……外に出せない機密は多いと思うよ、あの集団。
[秘密云々>>259にはこう言って、ふと視線を遠くに彷徨わせる。
結社に関わりがあったとか、入社試験とか。
この辺りは、友にも話してはいない領域なのだが、そこらはけろっと抜け落ちていた]
あー、まあ、そーだねぇ……って、あ、そうそう。
[何もせずに、という言葉にふとある事を思い出し、持ってきた鞄を開けて]
こんな時になんだけど、昨日の頼まれ事。
この、栞挟んであるページに、薬効とか使い方とか、色々と載ってるから。
[出した本と、昨日預かった葉をリーゼロッテに差し出した]
─ 宿屋 ─
───え?
[リズ>>265に言われて、虚ろな瞳を一度瞬かせる。
自分から死ぬと言う、なんてことは勿論考えては居ないのだけれど]
……言わない、よ。
[…多分。
一番最後だけは、唇だけが微かに動いた]
― 宿屋 ―
[フォルカーの声>>264に誘われるようにそちらに顔を向ける。
こくん、と頷くのは彼の言葉を肯定するよう]
昔、一緒に読んだ本にあったよね。
あとは何だっけ……
守り手も読んだ御伽噺の中には居たよね。
[物語の内容を思い出すかのように言葉を綴っていたが
肩を抱えるフォルカーの様子に心配そうに彼の顔を覗く]
フォル…?
─ 宿 ─
哀しいけど、それ、現実なのよねー。
[どこか達観した響きの言葉>>266とは対照的に、ぼやくような口調でこう言って、またため息一つ]
……ああ。
判断としては……最善なんだよな、現状って。
ま、それだけで割り切れるかってーと、そうも言えんけど。
―宿―
[結社の話はとりあえず、頭から追い出した。考えても意味のないことだ。]
本当にこんな時に言い出されてもって気はするけど… 他にすることがあるわけでもないから…。
調べはついたんだ?
ちょっと見せてもらってもいいかな。
[身を乗り出して本を覗き込む。]
ちょっと薬効が微妙かなって思ったんだけど… これによればそうでもないのか…。
ハーブティーってより薬湯に近いかな。そのまま飲むのは厳しそうか…。
[とすれば味を調える必然性もあるかなと頭の中で呟く。
薬湯の中には本当に魂が抜けるくらい不味いものが実在するのだ。]
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