83 血塗れの手
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死にたいか。
何もせずに、あいつの気持ちも、全部殺したいのか。
(331) 2013/05/02(Thu) 22:35:15
/*
落とすだけ落としてまた退席! 今度はすぐに戻るよ
(332) 2013/05/02(Thu) 22:35:54
/*
>>321ヴィレム
紐は、駄目だろう。
――…いや、紐でも構わないが、その代わり俺にアレクセイをくれ。
[マグダラ先輩は、アレクセイもお気に入りです]
逃げるにしても、人狼が居なくなった(or倒された)証明がいるんだろうなー。
それどうするんだろうなーって思ってる。
アリョールは、獣になって腕一本切って差し出すくらいで済むなら余裕でするだろうけど。
[ちなみに、証明無しなら村の人たちを狼二人で全滅させるとか必要かもと思ったり。酷い思考である]
(333) 2013/05/02(Thu) 22:41:20
/*
俺が狼だよなんていったらどうなるんだろうってちょっと考えてるなんていえない(言ってる)
(334) 2013/05/02(Thu) 22:42:23
[出血の量が増えるにつれて、思考能力が低下してくる。
傷の痛みは最初はあったけれど今はどこか麻痺していた。
ヴィクトールの口が首元に触れれば、その瞬間だけあの男のことを思い出す]
……。
[これで解放される。
そう思うと、口元に笑みが浮かんだ]
(335) 2013/05/02(Thu) 22:43:12
[ フィグネリアの首元に口付け、
熱い吐息と共に舐め上げた。
酷く、甘い味がする。]
(……、)
[ マグダラの視線を感じる。
後ろにちらと意識を向けてから。
フィグネリアの緋色の抱擁を受けた。]
フィグネリア、
君のことは忘れない。
[ そっと、ヴィクトールもまたフィグネリアの背中に手を回した。]
何か最後に話したいことは?
[ フィグネリアの首元から流れる血を半ば無意識に舐めているのは、そうでもしなければ即座に襲いかかってしまう衝動を宥めるためのもの。
それでも微かに抑制が効かないのか、
何時の間にか伸びた犬歯が時折青白い肌を押した。]
(336) 2013/05/02(Thu) 22:43:37
……きづかないはず、ないでしょ……
ヴィクトールがアナタを大事にしている事ぐらいみていればわかるもの。
[アレクセイ>>329が語る言葉に、否定はできない。
見ていたから、しっている。
ヴィクトールが誰を一番にしているのかを。
タチアナが、見ている範囲でだけれども]
――ヴィクトールが、戻りたがったら、アタシは引き止めないわよ……
[一緒に逃げて、それでもアレクセイを選ぶのなら。
そちらのほうが大事なのだということなのだから]
(337) 2013/05/02(Thu) 22:45:14
[アレクセイの問いかけに、小さくため息を零し]
死にたくは、ないわ……
――試すぐらいは、やってみるわよ、それでいいんでしょ。
ああ、やだやだ。
自分は出来ないからって押し付けられちゃったわ。
[やり取りの間にだんだんと普段の調子を取り戻して。
最後は、態とらしくぼやいて見せた。
もう、呆然としているだけではない。
これから先、どうするかを考え始めている]
(338) 2013/05/02(Thu) 22:45:17
/*
す、すみません。舐めました…。
>>333先輩
働きます。こうみえても、事務能力はピカ一です(きりっ
そうなんですよね。証明。
いっそ皆、裏口の穴に落とせば皆死んだ!って思ってくれないだろうか……数ヶ月もして村周囲に何事もなければ収まってくれないものか。
ヴィクトール的にはアレクセイの意思も大事にしたいし、
自分が死んで収まるならとか色々ぐるぐる中だったりは。
[手ぽむ!全滅させるのいいですね。やってもいいですよ、先輩!]
(339) 2013/05/02(Thu) 22:47:46
/*
>>327タチアナ
ぎゃー、たべられちゃだめー!!(中の人が必死である)
でも、何年も食べたいのを我慢してきたマグダラ先輩なので、
食べれるとなったら超幸せそうにするとおもう。
大事にたべるよ!
―好物は、最後まで取っておく派。マグダラです(きらっ)―
って、浮かんだ。
ちなみに墓守小屋にタチアナが来ると、友達と遊んだ経験の無いアリョールがおろおろします。
墓に用事のある人間なら、さばさば対応するのにね。
(340) 2013/05/02(Thu) 22:53:13
/*
>>334アレクセイ
アレクセイが死ぬのは、いやだ。
って、アリョールが言ってる。
[マグダラ先輩も同じこと言ってるけど、意味が真逆なので無視です]
ちなみにそれをさせるぐらいなら、わりと本気で村全滅コースに走るんじゃないか、狼2匹。
(341) 2013/05/02(Thu) 22:56:58
知ってる。
[見ていればわかるなんて、そんなこともわかりきっている。
引き止めない、というのにも頷いて]
それで良い。
それ以上は、お前たちには、望まない。
[そして彼女の決意が固まった様子に、緩く口元が笑った]
任せた。
良いじゃないか、それくらい。
押し付けられとけ。
[それから、彼女から離れて、視線をめぐらせる。
その先、アリョールが置いていったのだろう。書籍があった。
それを見た後、タチアナを見て]
(342) 2013/05/02(Thu) 22:57:58
[首筋を舐められる感触に緩く眼を伏せる。
体の水分が少なくなるにつれ、視界はぼやけて、意識はまばらになる。
今誰をだいているのか、それすらわからなくなりそうで]
そう、ね。忘れないでいてくれるのなら、……私は、――っ。
[歯を立てられることで相手がヴィクトールであることを思い出す]
話したい、こと……。
何か、あったかしら。
……生きて、くれないと、――困ります。
捕まって、死んでしまったら、私は、……何のために死ぬのか、わからない。
[少し考えてから口にする]
(343) 2013/05/02(Thu) 22:58:00
/*
>>340アリョール
中の人も可愛い。
幸せそうに食べられるのならある意味幸せだと思う。
ただし大事に食べられすぎて死ぬまで長引きそうな恐怖もある。
さすがだマグダラさんwww
おろおろするアリョールがかわいくてつっつきます。
そして墓守小屋からひっぱりだすと
(344) 2013/05/02(Thu) 22:58:29
忘れてったんなら、持っててやれ。
――ありがとう。
[そして、ベルナルトの死体を見ると、そこへと向かう。
力を入れて、その体を持ち上げる。
負担は大きいが、本を持っている身にはそこまでのものでもない]
地下に行く。
待っててやってくれ。
(345) 2013/05/02(Thu) 22:59:47
/*
舐めると思ってました!
大丈夫、年齢制限付いてるから!
ほんとはもっと醜い感じに呪ってやる!とか言いたかったはずなんだけどな…
(346) 2013/05/02(Thu) 23:00:06
/*
>>341アリョール
じゃああれだ。
ヴィクトールがいないうちに、俺に深い傷つけろっていっとく。
それから壊して出れば、自分被害者にならね。みたいな。
(347) 2013/05/02(Thu) 23:04:24
まったく、アレクセイの我侭は困るわ。
[ふう、とため息を零し。
笑みを浮かべるアレクセイを睨みつける]
そのかわり、あなたもちゃんと生きてなきゃだめよ。
[そんな忠告を一つ。
握り締めていた手を離して、血塗れた手に視線を落す]
[汚れの少ないところで手を拭った時に、アレクセイから本を差し出されて緩く瞬いた]
(348) 2013/05/02(Thu) 23:05:44
あら……、ええ、わかったわ。
[アリョールがもっていたのを見覚えていたから。
受け取って、地下へとベルナルトを運ぶのを見送る。
本を持ち直した時にぱさり、と落ちた手紙に気づき――]
――アリョール……
[長い長い手紙に目を通して、友人の名をぽつりと呟いた。
いつかは、食われるのかもしれないけれど。
それまでアリョールの傍にいてるのもいいかもしれないと、そう思う]
(349) 2013/05/02(Thu) 23:05:51
[タチアナとアレクセイの声が聞こえる。
もう、誰が人狼かは分かっていたから
駆け出したフィグネリアへと意識が向いた]
――…。
[奥深い場所にしまわれた記憶がチリと何かを焦がすような感覚。
次いで感じるのは首への圧倒的な、圧。
掠れた息が口腔から零れる。
忘れていた、痛みが蘇り、イヴァンの相貌が苦痛に歪む]
(350) 2013/05/02(Thu) 23:06:22
[己を殺した相手。
鈍い音とともに折れたのは己の首。
人狼の爪が傷つけ止んだ鼓動。
割られた頭から、喰われたのは己の脳。
それを為したのは――]
ヴィクトール。
[ぽつ、と冷えた声が落ちた。
己を殺して喰らった相手。
理不尽な死に納得いくはずもなく
唯一、ゆるせぬ相手とイヴァンの魂に刻まれた*]
(351) 2013/05/02(Thu) 23:06:42
……、
………、
分かった。
[ 必ず約束出来るとは口にしなかったが、
低く掠れた優しい聲でフィグネリアに囁いた。
そして頸動脈を中心に緩く牙を立てる。
あとはもう、一息で命を断てるだろう。]
(352) 2013/05/02(Thu) 23:08:41
/*
>>339ヴィレム
働くのか…。
[わりと露骨に残念そうな顔をしたマグダラ先輩である]
皆仲良く裏口の穴。そういう方法もあるのか…考えてなかった。
アリョールも自分が死んで収まるのなら、て思ってるw
積極的に死にたいわけでもないけど、方法がーって感じですね。
やっぱり。
(353) 2013/05/02(Thu) 23:09:28
ニキータは、|ω・)
2013/05/02(Thu) 23:13:03
タチアナは、 ニキータをじっと見つめた。
2013/05/02(Thu) 23:13:13
/*
(がくがくぶるぶる)
イヴァンさん…!すみませ…
イヴァン殺害は、もう少し何かこう丁寧にしたかった後悔が大きいです。
>>346 フィグ
滝さんだった。
>>341 先輩
少し考えたけれど、
髭はもしかしたら、少しひよりそうな気もする。
全滅は全滅させるけれど、村全滅させたらかなり狂狼化するだろうな。アレクセイ一番愛してるけれど、他の村の住民も好きなので倒錯した感情に襲われそうだ。
(354) 2013/05/02(Thu) 23:14:09
ニキータは、 タチアナに照れた
2013/05/02(Thu) 23:15:02
ヴィクトールは、 ニキータの口に、一口サイズの焼菓子をしゅぱぱぱと投げた。そして、茶。
2013/05/02(Thu) 23:16:17
タチアナは、 ニキータに微笑んだ。
2013/05/02(Thu) 23:16:34
――――さようなら。
[囁きに返す声は、掠れて。
その言葉を向ける相手はヴィクトールだけではなく。
首に落ちる痛みに、落ちかけていた意識がふわりと浮かぶ。
痛みと熱さと。それを堪えるように、背に回していた手で爪を立てる。無意識に、消えない傷になるように、何かの印のように。
もう一度今度は口の中だけで「さよなら」、と呟いて、やがて意識は白んでいく]
(355) 2013/05/02(Thu) 23:17:02
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