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[皆のやり取りをみて小さく笑い。]
あたし、酒場のほうに行っておくね。
[そんなに広くない部屋に人が沢山いるのが窮屈だろうと、ヴィリーが持ってきてくれたミルクをありがとうと受け取って、酒場のほうへと歩き出した。]
親父さんとヴェルトはおかえり。
[呆れ声に気づいて顔を戻す。
その数では負けるが、こちらの前にもグラスは複数。
物問いたげな視線を向けたがこの場で質問することはなく]
あ……ヴィリ兄さん。
何度も、ありがとね。
[ゲルダに通されてやって来たヴィリーに、軽く頭を下げ。
土下座するカヤの様子に、思わず、笑いそうになるものの]
あは……大丈夫、大丈夫。
これでも、ずっと病気知らずのクロエさん、で通ってんだから。
ちょっとそっとじゃ、壊れんよ?
[覗き込みながらの言葉に、軽い口調でこう返した]
― 教会前 ―
[思考の流れを明確にして話さないので、
学者の話が飛び飛びになるのはいつものことである。
故に、相手の反応もいつものことなので、
そこにも頓着した様子は見せない。]
…――なるほど。
私は生物学者の立場からすれば『居ないとは云えない』のですよ。
人が、学者が知っていることなど、この世界の切れ端です。
[曖昧な返事に対して、ひとつ頷いて。]
けれど、個人的には『居ると思ってます』。
私は見たことがありますから。
[見間違いでなければ……等の装飾の言葉はつかない。
まるでそこで見たと云わんばかりに、視線が一度森へ向く。]
容疑者の中に居るかどうかは分かりませんけれど。
――貴方が人狼でないなら、お気をつけて。
[やはり何に対して気をつけるのかは言葉足らずのまま、
注意を促すのだった。]
おぅ。
……そっちもだいぶ飲んでんな。
気持ちは分かるが、程々にしとけよ。
[アーベルの声にそんな言葉を返した。とりあえずは金額のことは言わないでおく]
[フーゴーが戻ったのを見て、グラス片手に「お帰りなさいませ」と会釈し。]
いえ、2杯目からは自分で払いますよ?
[と、金貨を差し出した。]
[やっと自分の姿の可笑しさに気づいて、慌てて布団の中に戻る。ヴィリーから差し出されたミルクを手にとって一口含んでから礼と共に頭を下げた]
ありがとね。…ここに運んでくれたのもヴィリーなんだってね。今聞いた。それもありがと…。
あ、ゲルダねーもありがとね!
[部屋を出て行くゲルダに手を振って]
んー。クロエは確かに頑丈なんだけど。
でもねー。多分だけど、自分で思ってるよりは頑丈じゃないから、そこが気になるんだよね。私。
って、実際体調崩した私が言う台詞じゃないけどさ。
[再びミルクを口に含みながら、少しだけ真剣な顔でそう告げた]
[酒場に戻るというゲルダには、自分が邪魔をしてしまったか、と思いつつ解った、と頷き。]
お前も、気をつけろよ。
[言外に、起きたばかりの身体を心配して酒場に向かう背中に声だけをかけた。
クロエから礼を言われれば、気にするな、と言い]
スープは、少し時間がかかるそうだ。
二人とも、これで腹を落ち着けて、休んだら。
酒場の方に戻ってこい。
俺も、もう戻る。
[やはり、自分のようなでかい図体の男がいては落ち着いて休めないだろうと思いそう告げて。
無理はするなよ、と声を残してカヤの部屋を後にした。]
[カヤから運んでくれてありがとうといわれれば、少しだけ表情を強張らせて]
…いや。
俺が、朝気づいてやれば、もっと早く休めたろうに。
すまなかった。
ゆっくり、休め。
[それだけ言うと、酒場へ戻った]
そうかい、そんじゃおめぇさんの分で勘定しとくぜ。
[ダーヴィッドの言葉に別でメモをとる。差し出された金貨にはやや驚きを乗せて片眉を上げたが、ひとまず受け取る。釣りが出そうなら後で渡せば良いとの判断だった]
[猫がこちらをみたとしても、やっぱり手は出さないまま。
アーベルが悩むのをふしぎそうにみていたが]
腐れ縁…?
いやぁんっ、あたくしったらかんちがいしてたのねぇ?
ってことは…もしかして、ベルちゃん…フリー?
[焦げ茶のひとみが、獲物をねらうようなかがやきを帯びた。
なまえを変えるのは癖なのだとみじかくいいおきはしたが]
雄弁は銀、沈黙は金…――でしたかね。
[自分のはそんな大したものではないと、念話に溜息が混じる。]
貴方は、愉しければ良いというところがありますね。
[ギュンターを今宵喰らうという言葉に対しての応えに、
前々から思っていたことを少し零す。]
それで、今宵はどちらが狩りにでますか?
昨日は私が美味しい時を頂きましたし…――。
[殺したてが一番美味ではあるから。
どうするか?と、美食であろうセザーリオに問いかけた。]
うん、ありがと。
[カヤとヴィリー二人に笑みを向けてひらりと手を振り。
のんびりと酒場に戻る。
凄い数のグラスを前に列べている人や、ドレス姿の人に喧嘩友達を見つけて、人の少なさに他の人は帰ったのかと一人頷いた。
丁度戻ってきた時にヘルムートがアーベルを狙う発言をしていたので軽く瞬き。]
アーベルの恋人に立候補する奇特な人がいるなんて……
[驚いてヘルムートをまじまじと見れば、何か違和感を感じて首をひねる。]
……ああ。
俺もちゃんと払うから。
[ダーヴィッドが金貨を出すのを見れば肩を竦め、色々と誤魔化すようにフーゴーに答えた。その場で払いもしないのだが]
[ミルクのカップを両手で持ち、一口口に含んで、ほっと息を吐く]
ああ、ゲルダ、また後でね。
ヴィリ兄さんも、ありがと。
[部屋を離れる二人に声をかけ。
それから、カヤの言葉に、困ったように眉を下げる]
そんなに、ひ弱くないつもりなんだけどなぁ……。
今だって、そんなに無理してはいないんよ?
まったく……みんな揃って、過保護すぎー。
―教会前―
そうか。
学者のコトはよく知らんが、そういうモンな……
……あ?
[『学者』としての説には、半ば戸惑いながらも頷き。
しかしあまりにさらりとした言葉を聞き逃しかけて、一つ瞬いて]
――見た、って?
先生。タチの悪ぃ冗談なら御免だが。
[半ば睨むような目で、学者を見た。
後の忠告は耳に入っていない様子で]
そりゃ、何時のコトだ。
此処の森でか?
……何故ソレを、人狼と言い切れる。
[質問は矢継ぎ早に飛ぶ]
…特定の相手は定めちゃいませんが。
[輝き始めた焦げ茶色を向けられ、頬が引き攣りかけた]
まて。それはちょっと待て!
[ゲルダの声に慌てて立ち上がろう、として、膝の上のツィンに気がつき動きを止める。上半身だけを捻ってゲルダに振り向いた]
しかも奇特ってのはなんだ!
おぅゲルダ、大丈夫か?
[起きて来たゲルダに気付きそう声をかけて。恋人立候補の話に関しては苦笑を漏らしておいた]
しばらくはツケにしといてやるよ。
どうせおめぇ、泊まる分しか持ち合わせがねぇんだろ。
[誤魔化すようなアーベルの言葉にはそんな言葉を返した]
だって、いまでもアル先輩ってステキなんだものぉ。
ヴィリーさんもだけど、寡黙なおとこって、ぐっときちゃぁう。
[微妙な顔のアーベルを前に、きゃっきゃとはしゃいでいる]
そうねぇ…でも、そういうのは王子様の役目よねぇ。
あたくしがやるべきじゃないような…。
アル先輩に逢ったら、けしかけるくらい、かしらね?
[それでもどこか、きがかりではあるよう]
[部屋を出て行くヴィリーには再び礼を言って手を振って]
過保護とはちょっと違うかな。少なくとも私は。
最後の最後は守ってはあげられないもん。
だからね。そうならないように心配すんの。
とってもとっても大事だからね。
[言い切ってから、恥ずかしくなって布団に再び潜り込む]
私は、もう大丈夫だからさ。
クロエも少し休みなよ。おばさんの事や、お店の事だってやらなきゃなんだから。
[ぐるぐると酒精が回っている。
気分的に酔えなくても杯を重ねれば当然の結果だろう]
あー。そうしてもらえるなら、嬉しい。
[フーゴーの言葉に小さく頷いた。
懐の中身と相談しようと思ったが、頭が回らない]
あ、おっちゃん。
うん、ありがと、もう大丈夫。
[アーベルの声を聞きながらも、フーゴーに先ずこくりと頷きを返す。
あとで部屋代払うね、とつげてから、必死なアーベルへと視線を戻した。]
え、何?
だってそこの人がアーベルの恋人に立候補したんでしょう?
奇特っていうのは言行や心がけなどがすぐれていて、褒めるに値するさま。又は 非常に珍しく、不思議なさま。
だからものすごく珍しくて、アーベルの恋人になろうなんて心の広い人なんだなあってことよ。
[わかった?と訊ねるようにアーベルを見た。]
― 教会前 ―
[相手の矢継ぎ早の質問に、ハタハタっと瞼が数度瞬く。]
…――私が見たのは、私が子どもの時分ですから。
今でもその人狼が生きてるかは、分かりません。
[しかしながら、答える口調もペースも常と同じ。]
まぁ、私が白昼夢を見ていたというなら
違うかもしれませんけれど。
[微かに首を傾げて]
その出来事があったから、生物学者になろうと思ったのですよ。
[相手の質問に果たして合ってる応えだったろうか。
感情の窺い知ることの難しい無表情で言葉を連ねた。]
あ、おじさま、おかえりなさぁい。
[ドレスに戻った格好で出迎えをば。
それとともに逆の方向からこえがきこえ、噂をすればとおもったり]
えぇ、ベルちゃんはなかなかステキだと思うわよぉ?
[じろじろ見られても、いつものことなのでどこ吹くかぜ。
話すこえの低さに気付かれることはままあるが]
ゲルダちゃんは、そうは思わないのぉ?
狂人?
[問うて、すぐに御伽話のそれであると理解して。
いかにも気に入らない、とばかりに]
んなもん、皆どっかイカレちまってるだろ。
[セザーリオの問いには暫く黙し]
…さあ、もう興味もないね。
[投げやりに呟く]
[続く声には]
…あんたも相当イカレてんな?
[愉しむような相手に、思わずにやりと。
それでも名を与えられれば、すっと笑いを引いて]
ああ、心得た。
なぁに、おめぇは常連だしちゃんと払ってくれるのが分かってる。
そんくれぇはしてやるよ。
[提案に頷くアーベルにからりと笑いかけて]
ああ、部屋代は気にすんな。
緊急時のまで金取るほど守銭奴じゃねぇからな。
[ゲルダにはひらひらと手を振って支払いを拒否した]
……カヤ。
[言い切られた言葉。
瞬く仕種に困惑が過ぎったのは、果たして気づかれたか、否か]
……ありがと。
嬉しい、よ。
[それから、小声で紡いだのは、辛うじて届くか否か、という小さな言葉]
……ほんとに、大丈夫?
なら、ちょっと休んでくるわ。
アーベルにも、そう言われたし、ね。
[言いながら、ゆっくりと立ち上がる。多少ふらつくのに、まずいかな、と内心では思いつつ]
[クロエとカヤの言葉は、背で受けてそのまま酒場へと戻り。
カウンターに戻っているフーゴーの姿を見れば軽く手をあげて挨拶の代わりとし。
先程戻って来た時よりも更に人が減っているのを見れば、皆帰っていったか、とだけ考えた。]
…それはそれは。
それなら、探すのに苦労するようなら手伝うってことで。
[グッときちゃう云々は他人事だと受け流して。
リディ関係に答えた時までは酔いも見えなかったのだが]
告白されたわけじゃねぇっ!
それに誰が言葉の意味を聞いたっ!?
[頬が赤い。酒精か、頭に上った血か]
勝手に話を進めるなっ!!
[ヘルムートの声が妙に低い気がしてじーっと見やる。
なんとなく予想がついても、人の趣味をどうこう言うつもりはなくて軽く肩をすくめるだけに留めた。]
アーベルは喧嘩友達だから、素敵、といわれてすんなり頷くのはどうも違う気がして……
[同意を求められてうーん、とうなった。]
[ヴィリーが戻って来ると応じるように軽く右手を上げて]
様子見に行って来たのか?
どうだったよ、連中。
ゲルダはこの通りのようだが。
[いつものようにアーベルと言い合い始めたゲルダを親指で指し示し。嘆息混じりでヴィリーに訊ねた]
[溜息まじりの響きに、嬉しそうに哂う]
[ヴァイオラの感情が多少でも揺れるのが嬉しいのだろう]
僕は愉しい事が好き。
ヘルムートはうつくしいモノがすき。
その評価は間違っていないよ、ヴァイオラ。
[秘めやかな相談事]
[さて、どうしたものかと、首を傾ける]
順番としては、僕かな。
あまり美味しそうには見えないし…そのぶん、愉しませてもらおうか。
[追い詰めて、甚振って、それから]
[――……それから]
あぁ、おっさん。
今日の分、払っておく。
[ゲルダの部屋代やダーヴィッドの飲んだ分も合わせた分をカウンターに置き。
他にも頼んだスープ代やこの後飲むつもりの酒代も入っているか、少し多めに支払うつもりで。]
[軽く息が上がっている。
怒鳴り声に近くなって、ぶち猫もパチリと目を開けた。
にゃぁっと抗議して膝の上から飛び降り、オニオオハシの止まり木の方へと逃げていった]
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