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[見えた鉄紺に、分かりやすく縦長の瞳が輝く。
小さいながら、声をあげそうにもなった]
……い、ぇ、
その、……………欲しいです。
[逡巡したものの、願望を素直に口にする。
窺うよう、幼なじみのほうを見て、目を戻すといつも以上に声量を落として]
ちょっと……レーネと、喧嘩……?しちゃって、それは、貰ったものなんだ、って、上手く…………伝えられなくて。
[一緒に「返して」しまったのだと、言葉足らずに伝える]
―広間―
[フォルカーのこそっとした視線が向けられる方を見れば
イレーネがいて、なるほど、ケンカかと小さく笑んだ]
なんだ、そうか。
じゃあほら、持ってろ。
[包みと鉄紺を差し出し、空いてる手でフォールカーの頭を撫でようとする。
やっぱり、撫でやすいなと思ったのは思っただけ]
うん、初めて撫でたけど撫でやすいねー。
ついでにもふりたいけど、それは食事の後にでもゆっくりと?
[フォルカーに頷いて、笑顔でそんな事を言う。
やっぱり小動物扱いっぽい]
甘いものが苦手な人がいるかもしれないから、一応ほんのり塩味のお菓子も焼いてみたけど。
少し作りすぎちゃったから、余裕が出来たらつまんでみて下さいな、っと。
……あ、でも晩御飯が入らなくなるような食べ方はしちゃだめよー?
……喧嘩っていう、か。僕が、悪い…んですけど。
[もごもごとはっきりしない口調で付け足す。
差し出された石は丁重に受け取り、カーディガンのポケットにしっかりと仕舞い込んだ。
頭を撫でられるのは嫌いではなくとも、やっぱり複雑そうな表情になってしまう]
……もふ、る。
のは、ちょっと。
[もふる、という行為がどんなものか分かっておらず、困惑の色を浮かべて言う]
……………はい。
たくさん、食べるのは得意じゃ、ないから……なるべく、少しだけ。
でも、せっかくだから、いただきたい、です。
[素直に頷きながらも、食べたいということを伝えることは忘れない。
朝食と向かい合って、動かす手はゆっくりとしていたものの、小食ゆえというより、一つ一つ味わってのもののようだった]
[しっかりと味わったあとには、ごちそうさまの一言。
自分で食器を片付け、宣言通りに少しだけ、ローザの作ったクッキーを摘む。スコーンはおやつどきにでも、紅茶と一緒がいいだろうと手はつけなかった。おいしい、との感想を彼女に告げ、腹も随分と膨らんで来たあとには食休憩。
暖炉に近い位置に座り込んで、ぼんやりと*思考に耽り始めた*]
うーん。もふるのはダメかー。
[フォルカーの反応には残念そうに呟いて。
クッキーの感想を聞けば、良かったと笑顔を浮かべる。
その後は、空になった食器があれば片付けて洗ったり、暇つぶしに夕食の準備としてパスタでも手打ちしたりでもしているのだろうか**]
―回想・台所―
まぁ、多少変なところがあるのは、俺も思うな。
[ユリアンに対する話はそう答えながら。
食器を拭き終えて片付けながら]
ヘルちゃんのこと、そんだけ好きになったんだな。
[もらした感想はそんなもの、頭を撫でて困った顔をされれば]
ああ、別に子ども扱いしたつもりじゃないんだがな。
[無意識に、そういう気持ちもあったのかもしれないが]
気分を悪くしたのならすまなかった。
次からは、気をつける。
[謝って広間へと戻ろうと。
途中すれ違うローザに、ウェンデルが声をかけて、
その様子を見ていたので、自分から何も言わなかった。]
―回想・広間―
んっ、フォルカーも来てたか。
おはよう。
[服を持ってくると、広間にはフォルカーがいて簡単に挨拶。
エルザの言葉に、ローザが早速服選びを始めて。]
ああ、その二着だったら……
[即金で出せそうな、手ごろな値段をローザに示して]
悪くない値段だろう?
[通常の服の相場からいっても、それは半額以下の値段でもあって、
特に問題なければその値段で*取引しただろう*]
─広間─
[材料や手順を聞いては書き記し。いくつか教えてもらった後にかかる声]
うん、やってみる。
ありがとうオトさん。
作ったら食べてもらうから覚悟してね。
[何を覚悟するのかと言う突っ込みは入っただろうか。笑んで礼を言うと、書き記した紙を両手で揃えた。ふと広間を見回すと、新たに来た者が食事を始めてたり、いつの間にか服屋が開かれていたりして、縹色を瞬く]
[その中で食事する幼馴染を見つけて、眉根を寄せた。それは不快感に顔を歪ませていると言うよりは、どこか悲しげな、寂しげなものだったか。ハインリヒやローザに撫でられる様を見たなら、少しむっとしたことだろう。紅茶を貰い、スコーン確保すると、両手で持って小動物よろしくもぐもぐと食べ始めるのだった]
―回想・広間―
[差し出した石をしまい込む様子に、やっぱりぽふぽふと。
ただ、複雑な表情に力を込めてぐりぐりとはしなかったが]
お前さん達くらいの頃は、俺はもっと派手な喧嘩してたけどな。
[もちろん相手が女の子だったわけではないけれど、と笑う]
さて、と。俺もさっぱりしてくるかな。
[エーリッヒの広げた服を見、さらにローザが塩味の…と言うのも聞こえ
じゃぁ、とそれを一つ手にして口へ放り込む]
お、俺はこっちの方が好みだなぁ
[うめえ、と言いながら着替えを小脇に抱え、皿を片付けに台所へ。
洗ってしまったなら、その足で浴室へ向かう]
―浴室―
[がらっと開けて脱衣所で手早く衣服を脱ぐ]
うあー……あぁ。
[洗い場で体を洗い、気持ちよさそうに唸りながら湯をかけ…。
頭のてっぺんから足の先まで洗うつもりだからばしゃばしゃとした水音はしばら*止まらないだろう*]
―広間―
なんだ、勢揃いじゃないか。
[広間に入り、小さく笑う。
とは言えその殆どが既に食卓を離れていたけれど。
空いた席に座り、遅い食事を取り始める]
ん、美味い。
[会話なども挟みながら、口にするのは朝食の残りか、ローザの菓子か。
常ならば昔馴染の食事量を確かめたりもしただろうが、食事中女の視線はエルザに向けられることが*多かった*]
─広間─
……覚悟、って、なんの覚悟ですか。
[イレーネの言葉>>459には、苦笑しながら突っ込みを入れて。
食事を終え、暖炉側に寄ってからは片手で猫をじゃらしつつ、出される菓子やら開かれる服屋の様子をぼんやりと眺めていた。
遅れてやって来た昔馴染みがエルザを気にする様子には、やや、怪訝なものを感じるものの、その場で問う事はせず。
しばし、広間の様子を眺めた後、ゆっくりと立ち上がった。猫が何事か、という感じで、その動きを追う]
……ああ、ちょっと、部屋に戻るだけですよ。
寒いから、ユエはここにいなさい。
[にこり、笑ってこう告げて。
場にいた誰かに猫の相手を頼むと、確保した二階奥の部屋へと戻った]
─二階・個室─
[部屋に戻ると、持ち込んだ鞄の奥から素焼きの小皿を一枚と、黒い布に包まれた棒状の物を取り出す]
……もし、『人狼』がいるならば。
『力あるもの』は目覚める──つまり、俺の『力』も発動する。
しかし、いないならば、何も起きない。
手段として、どうかとは思うが。
これが一番、確証を得易いのも、事実だしな。
[小さく呟きながら包みを解く。現れたのは、奇妙に波打つ刃を持った一振りの短剣。
その刃を左の手首に掠らせ、滴り落ちる紅を素焼きの小皿に受ける]
……我が身に宿りし『真視の血』。
彼の者の真実を、我が前に示せ。
[小さな呟き。それに呼応するように、小皿の真紅が煌めきを放った]
……さて、どうなる、か。
このまま、何の変化もなければ、いいんだが……。
[そうであってほしい、という思いを込めて呟きつつ、紅を滲ませた手首に簡単な手当てをする。
包帯は、見え難いように袖で隠しておいた]
さしあたっては。
どうやって、これをミーネに気づかれずに乗り切るか、だな。
[ため息混じりの言葉は妙に、切実な響きを*帯びていた*]
それじゃ、私も選ばせて貰おうかしら。
[食器を片付け、服を見始めたのはローザの交渉が終わった後。淡緑のブラウスに施された刺繍にも長く見入っていたが、最終的に選んだのは複雑な模様が織り込まれた白いボレロだった]
え、それでいいの?
[値段を聞けば驚いてエーリッヒに確認する。
それでも自分の予想より更に高い品物だとまでは気付けなかった]
―回想・台所―
変。
というか、言葉が不自由だったりするのでしょうか。
[ユリアン評には、少し首を傾げる]
ヘルムートさんは、とても素晴らしい方です。
僕はあの方の曲と出会えて何度神に感謝したでしょう。
不注意の怪我にも気を使って頂いてしまって!
[続けようと口を開いたが、少しむせて止まった。
頬をそめて語っていたが深呼吸したあとは普通通り]
取り乱しました。
別に嫌ではないですよ。
年齢まで勘違いされていたら嫌でしたけど。
こちらこそ言葉足らずですみませんでした。
まあ、複雑な心境ではありますが…
―集会場・浴室―
[脱衣所で洗った身体を拭いていた。
フィールドワークを好むだけあって、背中にも筋肉が程よくついている。
肩から腕にかけて所々傷痕があるのは商売柄落石などで傷を作ることが多いからか。
いずれにしても学者というイメージからすると、若干逞しい体つきではあった]
髭を剃らんとイマイチさっぱりした気がしねえが…まあ、今は調査中だからな。
[無精髭を擦りながら鏡を見つめてぼやく。
一度調査に出かけると、終えるまでは髭を剃らない。
それが一種の願掛けになっていた。
服を着替え、首にタオルをかけたまま浴室を出る。
片手で髪をタオルでわしわしとしながら廊下を進み、階上へ向かう]
―集会所2階・自室―
[自分の部屋に戻って着替えた衣類をバサリとザックの横へ放ったとき、
はずみでザックのポケットからころんと小瓶が転げ出た]
あ?何だっけか。
[首を傾げてそれを拾い、中を見る。
瓶の中には小さな白っぽい石の欠片。
ラベルには廃坑の最新部から発見と記されていた]
…いけねぇ、こいつを調べんの忘れてた…!
もしかしたら…
[その意味を思い出してバタバタと机へ向かう。
煙草をくわえて火をつけたなら、地質学のハンドブックをとりだして、
その石の欠片の特徴が示すものは何だったかと*調べはじめた*]
─二階・個室─
[手首の偽装─というには無理があるが─を終えたところで、短剣は再び黒の布に包まれ鞄の奥へ。
素焼きの小皿は備え付けの机の隅に、鞄の陰になるように置かれた]
……さて、と。
あ、そうだ。
[一通り終わった所でふと、ある事を思い出し。
鞄の中からノートと万年筆とを出して机に向かった]
……忘れると、うるさいですからねぇ。
[しばし時間をかけて何やら書き込んだ所でこんな呟きをもらしつつ、ノートを閉じる。
誰がうるさいのか、は口にはせず、ノートは再び鞄の中へ。
それから、視線は窓の向こうへと]
……静かなもの、ですね。
このまま、静かであり続けてほしいんですけれど。
―外・井戸付近→台所―
『血は警告。それより先に踏み込むなという啓示。
見てはいけない、それより先を見てはいけない。
お前は男だから、きっと…上手く出来ないからねぇ…。
だけど―――』
だけど………んー?
婆ちゃん何て言ってたっけ?
[とか考えながら釣瓶を引いていたものだから、水は途中で零れて桶の中身は半分くらい。手間をかけたおかげで、時間がかかりながらも、台所の水瓶はいっぱいにしておいた。]
よし!こんなもんだな。
…しっかし団長、何か手でもあるのかな。この中から人狼を探し出すって…。
[結局のところ、団長がどう『調査』するかは聞かずじまい。
台所を片付け組みの邪魔をしないよう通り抜け、団長に話を聞きに行こうかと、集会場内を探したが生憎不在だった。
すぐ戻るだろうという事だったが。]
………困った、することが無い。
[風呂にでも入ればいいのだが、こんな時間から風呂はちょっとなぁ、というのもあり。
結局広間に戻って茶を貰い、暇そうにしていたら>>463オトフリートに黒猫の相手を頼まれたのでそのまま一緒になって遊んでいた。]
―→広間―
─広間─
[もぐもぐもぐ。スコーンを食べ終えると紅茶を一口。気付けばレシピを教えて貰ったオトフリートの姿は無く、猫だけが残されていた]
ユエ、置いてかれたの?
[やり取りは聞いていなかったから、そんなことを言って猫に近付きしゃがみ込んで喉を擽る。ゴロゴロと鳴く震動が指に伝わった]
[イレーネが黒猫に手を差し出すのを見て、こちらは手を離しイレーネに任せた。
そっちの方が猫が喜びそうな気がしたので。
再び手が空いたので、置いておいた茶をずずと啜ったり、暖炉に薪をくべたりしておいた。]
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