情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ただの痛みは麻痺しているのか、ブリジットに返答する言葉も淡々としていたが]
いっ!!!!!
[流石に治療での痛みには我慢出来なかった。暴れなかったのは良い方。涙目になりながら治療に耐えている]
――っ、ハインリヒ。ブリジット!
大丈夫?生きてる?平気…?
[階段を下りて。広間に揃う顔ぶれに駆け寄って声を掛ける。
と、床をぬらす赤に気付いて僅かに眉を寄せた。
生きてるのも、声が聞こえてたから判るけれど。
平気じゃないのは、判る。]
イレーネ!
私は大丈夫、でもハインリヒさんが…。
[痛みに耐えてるその人を支えながら。
やっぱり顔を顰めている。だって見てるだけでも痛そう]
―果樹園―
[槍はしっかり脚に刺さっていたので、その柄を掴んだまま、顔を顰める]
後で癒せば、何やってもいいってもんじゃないだろうが!
まったく…
[ぜえ、と息をつきながら零された呟きは倒れた少女には聞こえていないだろう。そして、ぽとりと落ちた猫に、漸く気付く]
あ………ごめん。
[手遅れ]
[痛みに耐えながら]
俺が、邪魔になった、って、こと、だろう。
そ、こから、導き、出される、答、え、は、一つ。
[言葉が途切れ途切れになっているのはご愛嬌。痛いものは仕方が無い。力の流れを感じると、治療の痛みが少し和らいだようだ]
…あいつが、どういう目的かは別として、機鋼竜に協力してたってことだ。
[昨日あれだけ詰め寄ったのだ。事実であれば、自分に矛先が向くのは分かっていた。分かっていて、やった]
…向こうでも、暴れてるみてぇだし、ほぼ決定だろ。
逃げじゃないですよ。戦略的撤退。
それに、あんまりにも犯人犯人言われるのに疲れちゃいまして。
だから、言いだしっぺっぽいハインリヒさんに消えてもらおうかなぁ
…………って!?
[とか喋ってる途中に届いた音波でぐらりと揺らいでどしゃりと倒れる。]
うー、くらくらする。
< うん。猫は、びりびりして、そのうえ、どさって「重いの」がのってきたから
ものすごく手遅れでした。
もしかして、ヘルガの猫は、こんな奈落なあまりに喜劇みたいな様子を見たでしょうか…… >
[ブリジットの言葉に、視線を移す。
見ているのも痛いけれど――声が響いて、痛い。
メーアに頼んで、痛みやわらげてもらったほうが、いいかな。
僅かに眉を寄せながら、ハインリヒの近くへと座り込んで]
…オレのせい?
[知ってるのに、オレは黙ってたから。
オレの名前を出さなかったのは、知ってる。]
−東部:屋敷・果樹園−
…………。
[少し離れた位置]
[一部始終(というよりは終部分)を見ていたが、]
[二人と一匹へと歩み寄る]
……、何事……?
[ちょっとおっかなびっくり。]
< 猫はユリアンにひっぱりだされました。だきあげられました。
きゅう。
めをくるくる、まわしています。
だから、黒猫も、アーベルも、見えません。 >
―果樹園―
[緩衝剤代わりのエーリッヒを引っ張り出され、地面に頭をぶつけた]
ぅ……。
[痛かったが、少し覚醒した。
ずるずると上半身を起こす。あちこち痺れた]
おいたって……何よ
< それでも声をかけられて、ぷらぁん。ってしていた猫は、にゃーと、なさけのない声でなきました。
ぱたぱた。
羽根が力なくうごきました。びりびり、きらい。でも、重いのも、もっときらい……。ぱたん。 >
[白梟は静かに力を紡ぐ。
痛くない治療法を覚えていないのは、きっと無茶しかしない相方のせいだろう。
それでもやがて、銃弾は押し出され、傷は、ゆっくりとその口を塞いでいくか]
[そして、痛くない治療法だけを学ばせた相方は]
……って……なん、だ、これ?
……天聖……?
[響く、波動。
直接的な影響は辛うじて受けてはいないものの、力の集中は解かれ]
……真面目に、走るしか、ねぇか。
[ぼやきながらも、前へと進む]
―果樹園―
[かけられた声に、初めて、アーベルと黒猫(人型)の存在に気付く]
ああ、いやちょっと…家庭争議?
[ますます判りにくいですから]
『止まった…』
[少女が地へと倒れ伏すを見、私は安堵の息――ではなく込み上げる熱を吐きかけて、耐える。
五音が消えた瞬間、姿は半人半獣へと戻り、私は空から落ちてゆく]
……っ!
[近くへ座り込むイレーネの言葉に]
いや?
これは俺が勝手にやったことだ。
ああ言う行動を起こせば、自分の身に返ってくるのを分かっていてやった。
自分が撒いた種さ。
[気にするな、と動く右手でイレーネの頭をわしっと撫でる]
―果樹園―
[起き上がった少女を見ると、僅かにほっとした表情を見せたか。けれど次の瞬間には、じろりと睨んで]
ここで僕と争ったら、果樹園の木が被害受けるでしょうに。
あなたが、生命を分けると言ったって、限度があるんですよ?
こんなちっちゃい木だってあるんですから!
[指し示すのは、先刻の、芽生えたばかりの若木]
[黒い猫だった子供は、きっとぽかんとしていたはず。
だって、なんかびりびりしてる猫と、ぽてってした子供と。
あたし、お邪魔だったかしら。きょとんとして首を傾げる]
[ことん]
[背後で床に小さな物が落ちる音。同時に、治療が完了し、その痛みも無くなるか]
──…ったかったー…。
[治療が終わったその目元には、僅かに涙が残っていたか]
えーっと、ヴィンターだっけ?
さんきゅ、助かった。
[弾丸を取り出し、傷を癒してくれた白梟に礼を述べる。治った肩をぐるぐる回しながら]
―果樹園―
馬鹿言わないで下さい。
おこちゃまにやられるほど、耄碌してません。
[ざす、と無造作に脚から槍を抜く]
とにかく、危ないから、これは没収。
[手の中で、槍が短剣に姿を変えた]
< なにこの親子(違います)
猫はそんなこと思ったのでした。
お説教は、そこなのかとか。
やられればいいとか。
そこなのか。
猫は思いました。ぷすぷすしながら、おもいました。
でもいつまでもぷすぷすしてても仕方ないので……
ユリアンの腕から、飛んで、ぱたぱた……しゅるり。人の姿に。
声はけっこう、怒ってるのかも、しれません。 >
……とりあえず。
ふたりとも、周りかんがえれば、いいんじゃない?
[一方飼い主。
銃声の響いたほうへ向かっていたはずなのに風の精霊があんまりにもうるさいものだからたどり着いたのがバ風のいる室内で。
それこそ鬼のような形相でバ風を見ただろうか]
……でも、オレがちゃんと喋ってたら。
ハインリヒだけが痛い思いすること、なかったよ。
きっと危ない目にあわなかったよ。
[わしっと撫でられて、少しだけ泣きそうになった。
でも、ぎゅっと我慢する。痛くないのに泣くのは、ダメだ。]
ごめんね。
[取り出された弾丸を眉を寄せて見つめながら、ぽつりと]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新