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― 宿 ―
[真実そうかの判断が不明瞭である以上、周りの固め具合が重要になり。その点で今回自衛団は上手いこと持っていったな、とはちらと思った。
時折視線を他へと探るよう向けながら、イレーネの仕草に迷いが>>267見えた。それは自分もそうであり当然の事であるので、少し翡翠に影が差す。
軽い返事に、『無理はするなよ』とは常のように返す。
掌を差し出すような動作を交えて、『まだ返すもんもちゃんと、返せてないんだからな』と、一つ加えながら。
それから思い出したように、『黒胡椒のほかに欲しい物が出来た』とも合わせて伝えた。]
―宿―
なら、いいけど。何か今日はいつもよりぼうっとしてて変だよ?
異常事態なのは確かだけど。
[10人の中に犯人が必ずいるというのなら、彼が人狼という可能性も…? ふと思いついた考えを自分で否定する。]
・・・そんなわけはない。十年以上も一緒にいるのに。
うん。
こういう事があった、っていう事を、わかり易く後の世に伝えるために、っていう側面もあったのかな。
御伽噺って形なら、ごく自然に広められるからね。
……もっとも、『所詮御伽噺』で、片付けられる事も多いわけだけど。
[少女の内心>>269などは当然知る由もなく、講義めいた説明をして。
ぽつぽつと零される言葉に、ふ、と表情を緩めた]
そう、だね……助けになってくれるといい。
……誰も、死なずにすめば……それが、一番いいんだから……。
―回想 夜遅く―
[眠りについている耳に、届いた遠吠えに無意識に体を起こす。]
…ご飯?
[宿で食べた分では足りない。
漆黒の毛並みの獣に変じて同胞の下へと向かい―。]
まぁ、理屈はそうだな。
伝承…どんなだっけか。
[ゼルギウスの声>>*44には同意する。
狼にとって脅威となり、人にとっては希望となる、能力者。
それも聞いた事はあるはずなのだが、細かなことは覚えていない。
忘れたかった、というのもある。
現に結社の印も、先ほど見て思い出したくらいだ。]
…後であいつに聞いておくか。
[まぁ今は置いておいてもいいだろうと結論付ける。
素敵なゲームにはあまり同意出来ず、苦笑に留めた。
まだ自身が半端だからだろうか。]
―宿―
[厄介なことに巻き込まれた、という意識が強く、つい無意識にため息が溢れる。
ライヒアルト>>278の気遣いには『ありがと』と笑みを返した。
少しでも案じてくれる人がいるのは心強い。
続いた仕草にくすっと可笑しげな笑いを零し。
『それは気にしなくていいって言ってるだろ』といつものように返す]
ああ……
[黒胡椒のほかにも、といわれて、人狼の件から、昨日聞いた依頼品のことを思い返す。
ちらりとリーゼロッテにも視線を向けるが、他の人と話している様子に声をかけることはせず。
ライヒアルトへと『何がほしいんだい? ついでだから今から部屋に取りにいってくるよ』と仕草で伝え、立ち上がった]
―朝―
んぁ、何ィ?
[扉を叩く音に寝ぼけた表情をしながら対応する。]
…とりあえず、着替えて顔洗ってからでイーイ?
[と、家に来た団員にそう伝え、準備を終えて宿へと。
そこで聞いたことには目を見開いて。
思わず周りを不安げに見渡した。]
― 宿 ―
うん。
そうだ、牙から守ってくれるひと。
その人もいたら力を使っても平気だよね。
[少女>>273に答えながらまた心ここにあらずとなってしまった。
覗き込まれているのに気がついたのは少ししてからだった]
わっ。
[驚いて後ろに下がったら、ゴツンといい音が頭の後ろで響いた。
両手で押さえて目を瞑る]
まあ、そうなんだけど……ね。
質問されて答えないのは、俺の主義的にどうよ、って事で。
[冗談めかした口調で言って。
本を覗き込んでの評>>275には口を挟まずに]
薬湯は、味の調整が肝ではあるよなぁ……。
[なんかしみじみと呟いて。
リーゼロッテの視線を追うように見やった先の様子>>277に、一つ息を吐いた]
― 回想 ―
まぁ色々だな…っても、あんまり遠くには行かなかったが。
[興味深げな声>>*46には、過去を思い出しながらそう返した。
地名をいくつか挙げたが、彼女がそれを知るかどうか。
詳しい説明はまた今度と、途中で切り上げ眠りに落ちただろう。
眠っている間、夢現で狼らの囁き声を聞いたが、あまり覚えてはいなかった。
精神も体も、思ったより疲労していたらしい。]
─ 宿屋 ─
[ぼやく口調>>274にはゆるりと一つの瞬き。
僕も大概だろうけれど、この人も普段とあまり変わらないな、と感じた]
直ぐに割り切れたら、それはそれで問題でしょうね。
…何せ、見知った顔ばかりなんですから。
[言って、もう一度周囲を見回す。
付き合いの深い浅いはあれど、知らぬ顔と言うわけではない人達ばかり。
頭では理解出来て居ても、簡単に決められるとは思えなかった]
…そう、かな?
僕は、いつも通りのつもり、だけど…。
[リズから指摘>>279を受けて、小さく首を傾ぐ。
考えることが多いせいだろうか、そんなことを思ったりもした]
……リズ?
[否定するような言葉に、不思議そうに声をかける。
リズこそ様子がおかしくないか、そんな風に考えて]
─ 宿 ─
[さて、ここはどうするか、と思うものの。
やはり、放っておくのもできず]
……大丈夫ですか?
[唇を噛み締めるエリザベータ>>277に、そっと声をかけた]
[御伽噺と現実を重ねるほど子供ではなかったけれど
今はその御伽噺の知識が頼りになるような気がした]
御伽噺は好き。
色んなお話を読んだけど……
御伽噺は御伽噺なんだって思ってた。
[伝承学者の言葉>>280に耳を傾けて]
……ん。
めでたしめでたしでおしまいが一番好き。
だから、――…
[自衛団長の言うような事態なら楽観は出来ぬだろうが
そうであればいいという希望は小さく零れ落ちた]
― 宿 ―
[友人がやけに詳しいな、とか思っていたが。
なんか見えた言葉>>271に、微妙な顔をしておいた。
後でちょっと問い詰めてみるか、とかも思いつつ。
溜息つく恩人の胸中までは読めず。それでも笑むようなら、今はそれ以上どうこう言いはしない。気にするなとの仕草には、物言いたげな表情を一瞬だけ向けたがそれだけだった。
仕草には、”白”と”金”と”粉”を手話で取る。白金粉、つまりは『銀粉』だった。
『俺の獲物は銀じゃないからな』とは、少しの間の後に伝える。
彼女も見た事があるだろう、傭兵時代に愛用していた代物は、結局捨てきれずに今も教会に隠し置いたままだった。]
─ 宿 ─
[普段とあまり変わらない、と思われている>>286とは知らず。
まあ、こちらも似たような感想を抱いてるのだが、それはそれとして。
ペースを変えないのは、常の事と言えばそうで。
この場では、年長者が大きく取り乱すのもどうか、というのもあって、内心のあれこれは抑えているだけ、というのも少なからずあった]
……そーだよねぇ。
割り切らなきゃならん、って、状況なんだろうけど、こればっかりはどーにも。
[>>285 には心から同意した]
タマに凄いのあるからね。
母さんに何時も飲まされてた自称ハーブティーも異常に生臭くて、私以外の人で飲めた人はいないし… 慣れもあるとは思うけど。
[自身ではそんなにひどい味とも思っていなかった。しかし、母も飲んでいるところを見たことがなかったと今更ながら思い出す。
ヘルムートから呼びかけられれば、慌てたように。]
なんでもない。なんでもない。
私もちょっと変かもしれない。急にあんなこと言われて気にしているのかも。
落ち着いたら元に戻ると思うから… 少し、お茶でも飲みたいところかな… こんなとこに籠ってて仕方ないし。
めでたし、めでたしってドッチが言うかが問題よね。
[御伽噺は勿論、村が助かるに決まっているのだろうけれど。
残念ながらコレは子供向きではないかもしれない。]
大人は頑張って子供向きで終わらせたいというところかしら。
ん。
牙から守ってくれる人が
力をもっている人を守ってくれれば……
でも、守ってくれる人も誰がそうかわからなきゃ
誰を守ればいいかわからない、かな。
[こてんと首を傾げる。
どうにも少女の思考は御伽噺のようにいかないらしい]
あっ……!
[驚いたフォルカーの後ろでゴツンと痛そうな音がする>>284
少女も驚きの色を見せるが直ぐにおろりとして]
ご、ごめんね。大丈夫?
……痛い? 冷やした方がいいのかな。
[案じる言葉を掛けるけれど薬師が診るならば場を譲り
ただ心配そうに見守っている]
― 宿 ―
う゛ぅ。
[後ろに柱があったこともすっかりこんと忘れていた。
ぐるぐるしていた頭の中から色々落ちていった気がする]
ちょっとぶつけただけ。
[ズキズキしてるから薬師>>289に言われて素直に手を下ろす。
膨らんできたたんこぶと、ささくれか釘に引っ掛けたのだろう小さなスリ傷があるのは自分では見えない]
普通は、そうだよ。
[御伽噺は御伽噺。>>291
それは、誰しもが思う事だろう]
俺だって、子供の頃はそう思ってたしね。
自分で色々研究するまでは、本当の事だなんて、思ってもいなかった。
[零れ落ちた言葉。
そこに籠もる想いは薄らと察せたけれど。
気休めを口にするのもどうか、という思いは、そうだね、と頷くだけに留めさせた]
……この中にいるの?
[ありえない、と思った。
この場にいるのは顔見知りばかりで。
間違ってるんじゃないか、とそんな考えがぐるぐると回っている。]
[ありえない、と思ったのは、自分がそうだから。
他の人も混じっているのは間違ってるんじゃないか、と。
でも死にたくない、と思う自分がいて]
あたしも死にたくない。
[ポツ、と呟いた。]
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