人狼物語 ─幻夢─


21 Himmel welt

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かぶき者 ケイジ

さて、袋にでもつめさせるか


[天を見た。あかるい。
虚の場所とは違うのだろうと狐は思い、目を眇めた。]


どちらに付けば面白いかなど、当然――
こたえは一つだな。

(508) 2008/03/20(Thu) 14:37:21

かぶき者 ケイジ、笑みを刻むままに、袋を探す。

2008/03/20(Thu) 14:37:57

学生 エリカ

[不規則に動くひかり。

 深きみどりの森を、
 高き蒼のそらを彷徨う。

 地を歩む獣は見上げ、
 天を舞う鳥は見下ろす。

 金糸雀色の眼差しは暫し見つめていたが、
 完全に見えなくなると、視線を水平に戻した]

(509) 2008/03/20(Thu) 14:39:21

傭兵 カルロス

[さくさくと草を踏み、森の中を歩く。時折木立が途切れるような場所では、空を見上げ、眩しげに眼を細めた。
金色。何処かで見たような気がするその色に、意識を一瞬だけ逸らし、けれど頭を振って森の奥へと進む。

洞窟の入口に手を掛け、その中へ身を滑り込ませようと]

(510) 2008/03/20(Thu) 14:44:37

烏賊 ラス

[昨日、施療院ではカレンと入れ違いになった為、幸い父親の薬は十分すぎる程あったけれど、その分のお金が僅かに足りない。
 飛びながら自身の手をじっとみて指を折り折り、何かを数える。]


…こないだ生まれた羊を、売る、かなぁ。


[呟きながら、宙を太陽に向かって飛ぶ。
 ふわり、旋回すると地に小さな影が落ちる。]

(511) 2008/03/20(Thu) 14:45:07

少女 カレン

[びっくりした顔を見て、すっと手を引っ込めた]

そうは見えなかったのか。今は巫女としての役目を負っているから、少し違うのかもしれないね。
こんなときの巫女は、そうそうのんびりしていられないものだろうから。

そうだね。怒るにも色々ある。痛かったり悲しかったり苦しかったりしても怒るだろうね。自分を護るため。
誰かのために正しい理由で怒るのは、無関心よりはずっといい。きちんと怒ってくれるのは、私にとっては助かる事だよ。
まあ、この場合は、叱ると言うほうがいいのかな。

[話を聞けば、納得して、興味を惹かれた様子]

オーフェンが食べていたのは、野生の林檎なのか。これは果樹園から取ったもの。野生のものは、食べたことがないな。美味しいのだろうか。

(512) 2008/03/20(Thu) 14:48:01

烏賊 ラス

…ん?


[ふと、眼下の森の中。
 獣では無いものが動いた気がして、気になって翼を縦に並べて降りてみた。
 どうにも動きずらそうだったので、翼胞に消えるように翼を畳みこみ、何かの消えた方を見る。]

(513) 2008/03/20(Thu) 14:48:06

かぶき者 ケイジ

さァて

[袋に詰めて、翼を広げた。面はしっかりつけなおす。
羽ばたきの音、――ふわり、浮かぶ体。]

(514) 2008/03/20(Thu) 14:48:13

かぶき者 ケイジ

カレン嬢のところは知らないな


[そういえばと天で呟き、
おかしそうに哂うと、*ロザリーの家へと向かった*]

(515) 2008/03/20(Thu) 14:54:34

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 14:55:40

傭兵 カルロス

[洞窟の中に入り、入り口の傍に座り込む。奥まで行き過ぎれば、完全に陽の光が届かずに塗りこめた闇色となる。
久々に羽根を伸ばす。一対二翼の、酷く薄い紺碧。
緩慢に身体を揺らすだけでも、痩せた羽根の数枚は離れ、微かに吹き込む風と共に洞窟の外へ飛んでいく]

……は。

[それだけの動きでも、身体が重く感じられる]

(516) 2008/03/20(Thu) 14:59:46

烏賊 ラス、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 14:59:52

傭兵 カルロス、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 15:01:38

【赤】 烏賊 ラス

俺ばっかり。

なんで俺ばっかり、苦労しなきゃいけないんだ…。


[ぽろぽろと零れる、愚痴。]

(*56) 2008/03/20(Thu) 15:02:47

孤児 オーフェン

……クローディア、巫女になったら、変わっちゃった?
堕天尸と、一緒?

[引っ込められる手を複雑な顔で見つめながら、首をかしげ]

怒る?叱る?
……自分でなく、誰かのため、なんだ……

[むー、と顔を顰めて考え]

婆様……結界樹に閉じ込められたのも、婆様のため……だったのかな?

[ぽつりとつぶやく。果樹園で取れたという林檎をくるくると回しながら]

うん……野生の林檎、美味しい。
樹の上で、鳥さんたちと一緒に、食べるの。たまに、酸っぱい。

[酸っぱい物を食べた後のように顔を顰める]

(517) 2008/03/20(Thu) 15:05:07

烏賊 ラス

…誰か、居るのか?


[薄暗い森の洞窟は、目が慣れるまでうすらとしか見えず。
 しかし気配は獣のそれでは無いような気がしたので、声をかけてみた。
 子供なら、怖がらさないようにと優しげな声で。]

(518) 2008/03/20(Thu) 15:09:50

学生 エリカ

[高きにある実に届かぬから、
 低きにある花を摘む。
 手に取る際に紡ぐ声は、かれらの言葉で]

sian'emog,
……好い香り。

[白い手に収まる紅花。
 微かに、口許が綻んだ。
 花弁の裏に口づけるように触れて、
 そっと味わうのは、甘い蜜]

(519) 2008/03/20(Thu) 15:13:03

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 15:15:27

学生 エリカ

[その頃、
 ひかりの鳥は似た煌めきの翼を追ったけれど、
 途中で消えてしまったものだから、
 結局、彷徨って、迷い子のように、ゆらり、ふわり。
 二、三度 明滅したのち、再び、目的地に向かう]

(520) 2008/03/20(Thu) 15:16:52

学生 エリカ、はたりはたりと、瞬いて。

2008/03/20(Thu) 15:18:43

傭兵 カルロス

[動かせぬ翼は手入れも難しく、懸命に腕を伸ばし一枚一枚羽根を探る。不要なものを引き抜いては地に落とす。
不意に、人の声。手元が狂い、]

……ッ!

[古傷を伸ばし、呼吸が止まった。小さな悲鳴。
声を返せぬまま、痛みに蹲る]

(521) 2008/03/20(Thu) 15:18:59

学生 エリカ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 15:20:30

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 15:24:34

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 15:27:31

烏賊 ラス

[ふわり、洞窟の中から浮いて飛んでくる紺碧。
 目でそれを追い、手を伸ばして取る。
 洞窟の奥へと身をかがめて覗き込み、もう一度声をかける。]


誰かいるのか?
怪我してるのか?



[紺碧の翼に、思い当たる人が居なかったので。]

(522) 2008/03/20(Thu) 15:28:02

学生 エリカ

[知らせを受けた場所は明確ではなかったが、
 凡その位置を把握して、ゆったりと歩みだす。
 持ち帰ろうかと思った花は、手に残ったままに。

 さくり、さくりと、小さな足音。
 森の奥へと消えていく]

(523) 2008/03/20(Thu) 15:29:16

かぶき者 ケイジ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 15:31:03

少女 カレン

[少年が幼い顔をしかめて考え込み、口を開くのを、じっと見つめていたが、出された言葉にはこちらも難しげな顔になり]

巫女の役目を負うことが、堕天尸と一緒か。オーフェンは、面白い事を考える。
変わるという点では、そんなに違いはないのかもしれないね。世界の中のたくさんの事象に影響されて、人は変わっていく。巫女の役目や、虚の影響も、きっとその一つ。それが大きな変化だから、皆問題にする。

お婆さん、虚の影響を受けたことがある人、だったのか。私は、そんな人が居たことすら、知らなかった。
……堕天尸は、何を考え、何を望むものなのだろう。

[最後の方は、独り言のように言った 林檎の話をし、顔をしかめる様には、ふっと口元が笑みの形になり]

そうか、私がよく飛ぶ辺りには、見つからないんだ。今度、暇なときに探してみよう。

(524) 2008/03/20(Thu) 15:37:08

傭兵 カルロス

[細く薄い羽根が、痛みを堪えきれずに背で震える。
入口からの光が遮られ、逆光となるその人物を見上げる]

…へー、き。

[痛みを殺して、声を返す。顔色は蒼白。
乾いた唇は、思い当たる人物の名を零す]

あ……、ラス?

(525) 2008/03/20(Thu) 15:39:19

烏賊 ラス

んだ、カルロスか。
全然平気そうじゃねぇな。


[自らの尊敬する人が軽蔑している、幼馴染にちょっかい出した人物― だが自身は好き嫌いを語る程親しくは無い、「異端」の人を見る。
 自分が影になって居るのを察知すると体を横に避けながら、手を差し伸べた。]


何かいるか?水でも汲んでくるか?
何かにやられたのか?


[細く薄い羽根に目を奪われながらも、無理やりその蒼白の顔に視線を戻した。]

(526) 2008/03/20(Thu) 15:43:22

学生 エリカ

[きょろり、
 周囲に視線を漂わせながら、歩みを進める。

 風の流れは緩やかで、陽の光はあたたかで、
 虚たる存在の話など嘘偽りのように穏やかだった。

 森の中ならば、以前に案内をして貰ったためもあり、幾分詳しい。
 往く道なき道の途中、突き立てられた杖の意味するところと、
 一瞬 思い浮かべた少年との関連性を知る由はなかったけれど。

 本流とは異なる川のせせらぎに足を止め、先を見る。
 確か、洞窟があるはずだった]

(527) 2008/03/20(Thu) 15:45:30

猟師 スティーヴ

[屋敷の女主人から代金を受け取り、その場を後にする。
 元々、愛想のいい顔ではない。だが今の顔は明らかに顰め面だった。]

 ………ホルストのお嬢さんだったか。
 めったな事では外に出ないと聞くが、どう見るべきか。

[広場で記憶に刻んだ顔に、女主人と似た面影のある女性が確かにいた。すぐに結び付かなかったのは単に興味がなかったからにすぎない。]

 ………見たことのない顔は他にもあったな。
 常にない事態に、常にない顔が……偶然だろうか。

 ……島の全員を集める事自体が、稀だがな。

[そのまま足は広場へと向かう。聖殿の様子を見る為に。]

(528) 2008/03/20(Thu) 15:48:46

猟師 スティーヴ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 15:51:13

傭兵 カルロス

ん……へーき、だって。少し、前の傷が……痛むだけ。
必要なのは、水より…時間、かな。

[無理やりに口を開けば、普段の調子に戻ろうとして。
差し出された手を取ることもなく、首を横に振った]

はは…ラスってば、良い奴、だねえ…。

[異端者さえ気遣うことか、羽根を見ぬようにしていることか、あるいは両方か。ぽつりと呟く]

(529) 2008/03/20(Thu) 15:55:13

孤児 オーフェン

世界の中の……たくさんの、事象……?

[カレンの紡ぐ言葉を考える。自分にとっては汚いあばら家と、周辺の森だけが狭い世界の全て。それでも婆様の病状は悪化し、いなくなった。幼き頃より知識は増え、そして人と出会い]

……変わって、いく……。
カレンさんも、僕も、みんなも……?

[自らの身を抱くようにし、神妙な顔でつぶやく]

……婆様は、あまり自分のこと、話したがらなかったから……

[果たして幼き頃に婆様から聞いた寝物語は、真実なのか、虚構なのか。わからぬまま、ただ遠き人を想う。呟くような独り言には、さあ、と小さく首をかしげた。林檎の話には僅かに顔を緩ませ]

うん、生ってるの、多分あっちの方……。

[林檎を持っていない方の手で、森の一方を指差した]

(530) 2008/03/20(Thu) 15:55:29

烏賊 ラス

時間か、俺にはどうしようもないな。
何か欲しいモノは他に無いのか?
女の膝とか言うなよ。


[手を取られなければ、どこか撫でようかと彷徨ったが落ち着く場所を探せず。
 癖で、自分の首の後ろをさすった。]


いい奴?なわけないだろ。


[続く言葉には苦笑をしながら。
 俺は治癒の術とか出来ないからなぁ、と呟きながら、横にあぐらをかいた。意識を失う事でもあるならば、と。]

(531) 2008/03/20(Thu) 16:01:04

猟師 スティーヴ

−聖殿−
[昨夜の小さな騒ぎを耳にする事なく、聖殿へと入る。
 お付きの少女から巫女は部屋で休んでいると聞き、頷く。
 それが密かな決意の為と知るのは、全て終わってからの事。]

 そうか。休めているならいい。
 …………ジョエルはどうしている。

[返る答えは想像の範囲内。
 深くなる眉間の皺に、少女は足早に立ち去っていく。]

(532) 2008/03/20(Thu) 16:06:49

【赤】 烏賊 ラス

破壊された羽根を――

美しいと。
思っている。

いい奴なわけ、ないだろ。

(*57) 2008/03/20(Thu) 16:08:09

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 16:08:10

学生 エリカ

[洞窟の傍まで辿り着くと、風の攫う話し声。
 明確には聞こえないが、どちらも覚えのあるもの]


―――……、

[踏み入るか否かで迷い、足は止まる。
 中からは見えない位置ではあるけれど、
 手にした花の香が微かに漂った]

(533) 2008/03/20(Thu) 16:08:45

烏賊 ラス、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 16:10:14

傭兵 カルロス

…いや、良く…お分かりで。
でも、正確には…美人な、女性の…としておきたい、ね。

[脂汗の滲む飄々とした笑顔。それでも先程よりは、幾分顔色はマシなものに]

…十分、良い奴、だよ。俺なんざ、気遣っても、百害有って一利無しだろう…?
こんな…それこそ、虚でも居そうな空間に留まって、何してるんだか。

[呆れたように、立ち去っても良いのだと、言外に告げる。
そこに、追い出そうとするような響きは無いけれど]

(534) 2008/03/20(Thu) 16:11:22

猟師 スティーヴ、物騒な呟きと舌打ちひとつ。

2008/03/20(Thu) 16:12:40

学生 エリカ、メモを貼った。

2008/03/20(Thu) 16:16:26

烏賊 ラス

[ふわと花の香りが鼻腔を擽り。
 ゆると頭を巡らせ、地に手を突いて洞窟から顔を覗かせた。
 見える、人の影。
 目を細めてそちらを見て、それからカルロスの苦しそうな言葉に眉を下げて振り返る。
 勤めて明かるい声を出し、苦痛を会話で和らげようと]


…膝が欲しいなら俺ので我慢しろよ。
美人でも女性でもない、骨ばった皮ばっかの膝だけどな。

百害あって一利なし、ね。
俺にはそんなのわかんねぇよ。
ただ、弱ってるやつを見過ごせねぇだけ、でね。


[肩を竦めて、カルロスの乱れる髪を指で直してやろうと手を伸ばした。]

(535) 2008/03/20(Thu) 16:17:12

【赤】 烏賊 ラス

それは、黒い自分を覆い隠す為の鎧。

 偽善じみた、言い訳。


――そうだろう、「ラス」?


[じぶんの中の悪魔が、語りかける――]

(*58) 2008/03/20(Thu) 16:18:29

烏賊 ラス

虚、って。
お前何か知ってるのか?


[それでも最後の言葉にはひっかかりを覚えて、伸ばした手を止めた。]

(536) 2008/03/20(Thu) 16:22:02

猟師 スティーヴ

[休んでいる巫女の部屋の前で騒ぐ事はしない。
 抑えた声に憤りを込め、親友の甥である青年へ投げる。]

 休める時に休むのが警護の務めだ。
 ………己の体を疎かにして他を守れると思うな。

[それだけ告げて踵を返す。
 どうするかは青年の考える事だった。]

(537) 2008/03/20(Thu) 16:24:16

猟師 スティーヴ、不機嫌を露にしたまま、蒼穹へ。

2008/03/20(Thu) 16:25:17

傭兵 カルロス

[ラスの視線の先、人影を見れば微かに身体を強張らせた。
羽根を仕舞おうにも痛みで為せず、歯がゆい。
僅かに唇を噛んだけれど、ラスの声に笑みを浮かべる]

ラスってさ…、弟とか、いるんだっけ?
なーんか、こう、扱い慣れてるように、見えるんだけど。

[流石に膝枕は請求せず、けれど、髪を梳く指は抵抗せずに受け入れた]

(538) 2008/03/20(Thu) 16:29:33

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生存者 (5)

アヤメ
291回 残4277pt
スティーヴ
185回 残7200pt
カルロス
334回 残4036pt
オーフェン
175回 残8653pt
エリカ
282回 残5415pt

犠牲者 (3)

クローディア(2d)
7回 残13293pt
ジョエル(3d)
186回 残8599pt
カレン(5d)
75回 残10917pt

処刑者 (5)

リディア(3d)
150回 残8876pt
ネロ(4d)
129回 残9823pt
ラス(5d)
310回 残5858pt
ケイジ(6d)
203回 残8444pt
ロザリー(7d)
158回 残8128pt

突然死者 (0)

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