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ああ……今日和。
[あっさりと解消された悩みに]
[小さく苦笑を零しながら]
[あまりに弾む声に]
[僅かに首を傾げる]
[幸いにも]
[未だ気付いてはいない]
[足元に来た犬に笑みを浮かべ]
[ぽふり]
[柔らかく毛並を撫で]
良く寝ていたな。
[矢張り寝た振りには気付いていなかった]
[部屋に入って、場にいる面々にひらっと手を振り。
妙に楽しそうなクローディアの様子にはきょとん、と]
……なんか、面白いことでもあったんかね……?
[聞いても多分理解できないだろうが、きっと]
[続いて現れた人物にも]
[ゆるりと頭を下げて]
[不思議そうな様子には]
……さぁ。
私も良く解らない。
[視線を向け]
[また首を傾げて]
体調は大丈夫か?
[気付いていない様子を見て取って、かなりほっとした様子。]
クロゥディ、あとで聞く。
[こっそりそう言って一体どうなっているのかわからない思考回路を後回しにした]
[つもりだった]
[――しかし地獄の扉はカルロスが叩いた。]
[止める暇もなく主従関係萌えをカルロスのそばで小声で語りだすクローディア。たまにもれ聞こえる単語は彼女があまりに興奮しているせいか]
[よくわからない、という返事にひとまず納得しかけたものの]
……はぁ?
[思考中断を遮るように、始まる説明]
……………………。
[取りあえず、気が済むまで話させて]
……そう、か。
わざわざありがとなー。
[さくっと切り上げた。
逃げた。
ちなみになんでそれがそうなるのかは、わかってないっぽい]
[手に触れる濡れた感触に]
[擽ったげに微かな笑い声を零して]
[其の行動が罪悪感故と気付けはせず]
[ソファからの声に振り向き]
ああ、もう殆ど良い。
……どうかしただろうか?
[ほっとした様子に気付いて]
[首を傾げる]
[其の横から]
[少女は男の横へ行き]
[声は殆ど聞こえず]
[意味も解らないものばかりだったが]
[何故か血の気が引くような]
迷犬 パトラッシュがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(迷犬 パトラッシュは村を出ました)
迷犬 パトラッシュ が参加しました。
[口許を押さえるのは]
[理解できていない単語の所為]
[解らないのに]
[妙な悪寒が襲って来]
……あ、ああ……
いや、先程飲んだから今はいい。
[問いに]
[首を横に振って]
それならよか……
[ほとんど良いという言葉に少しほっとした声だったが不自然に途切れるのは顔色の変化に気付いたからか]
[原因は妹以外に考えられるはずもない]
……そうか、少しは気が紛れるかと思ったんだが
[ぽつり]
[声を落とすのは本人に気を使っているのか]
[どうやら、禁忌の箱を開いたらしい、とか思いつつ。
この場合、箱の底には希望はないんじゃねーかとか、思わずそんな思考に陥りつつ、ため息]
……っと……買出し行ってこねーとならねーんだった。
[それから、ふと現実に立ち返り、降りてきた目的を思い出す]
[傍らで大人しくしている犬の尾が何故垂れているのか]
[理由に気が付けず首を傾げるばかりで]
[声を落とすのに]
[何とも言えないような表情で]
[不意に]
[『買出し』と聞こえて]
[がたん]
[妙に大きな音を立てて立ち上がる]
……っ、……此処を借りている礼に、手伝いたいのだが。
[其の顔には]
[ありありと]
[『この場から逃げたい』とか]
[シャロンの問いに、ああ、と頷いて]
正確には、切れる直前だが……どーにも、ないと落ち着かねーんでね。
それ以外にも、色々と用向きがあるんで、ちょいと出てこようかとな。
[軽く言うその手には、布の包みが握られて]
手伝いって……。
[突然の勢いと言葉に一瞬戸惑うものの。
……何よりも如実にその内心を語る表情に、ため息一つ]
まあ、うん。
茶葉とか生鮮物とかの買い足しもあるしな……。
体調に問題ないなら、俺は構わんけど。
[マイルズの反応は無理もないと思ったかもしれない。]
……オレにはどうもできないから諦めてもらうしか
[呟いた]
[それからカルロスの布のつつみをみれば表情は抜け落ちて]
……愛煙家は辛いな。
中毒にならないように気をつけろ
[硬直した視線をついとそらして]
[強張ったような表情に、刹那、戸惑うものの。
他者の事情に深入りして干渉するのは主義ではないため、それには特に何かいう事もなく]
それなら、心配いらん。
知り合いの医者には、もう手の施しようがない、と断言された。
[にや、と笑いつつ、どこまで本気かわからないような宣言を]
ああ、体調は問題無い。
少しまだ悪寒が……
[言いかけて]
[要因に思い当たった気がして]
……いや、平気だ。
[ふるりと]
[首を振ってから]
[諦めろと言われても]
[其の内容が解らないからどうにもならず]
[困ったように]
[首を傾げることしかできない]
何処が心配ないやら
[苦笑して、カルロスに。]
[犬の犠牲で表情はもどり]
…わからないならその方が良い、きっと
[マイルズにはその一言]
ま……体調はだいぶいいみたいだし、のんびり行くとしますか。
[言いかけた言葉の意味は伝わったようで、それ以上は突っ込まずに包みを肩に担いで]
ん?
これ以上悪くなる心配がないって意味だが?
[シャロンに返す言葉はどこまでも軽いもの]
さて、んじゃ遅くならない内に行ってくるとしますかねー。
[あっけらかん、と軽い口調でこう言うと、場にいる面々にじゃ、また、と手を振って*すたすたと集会場の外へ*]
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