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─宿屋・食堂─
[一緒に行った、という肯定に、なら大丈夫、とその件は自己完結した]
……美人さんがいらっしゃるなら、会いに戻ってくるのもいいかなー、なんて思ったりもしますけど。
[くすり、と笑いながらの言葉は、どこまで本気か]
んー……どうしましょう、ねぇ?
俺としては、それ以上の理由は『ない』って事にしたいんですけど。
[悪戯めいた笑みには、こてり、と。首を傾げて問いを返した]
ほら、ブリジットも、帰るぞ。
[声を掛けて自衛団詰め所を出ようと促す]
あー……。
落ち着けないのはこっちの方か。
流石に年頃の娘さんと二人きりには、な。
[クロエにポツととても小さな声で紡いだ。
禁欲的な信仰生活をおくる修道士とはいえ
これでも一応健康的な成人男子である。
見透かすようなベッティの言葉には咳払いして]
なんねぇっての!
[先に帰ろうとする彼女にそんな声を向けた]
[そうして、語られるクロエの告白には静かに耳を傾けていたが、はぁっとひとつ深く溜息を吐き、ゲルダに抱き寄せられるクロエに近付くと]
……なぁにウジウジ悩んでんだよ。
俺もゲルダもベッティも、あとライヒだってそんなことでクロエを嫌いになるわけねぇだろーが。
むしろ、そんな風に思ってたことが許せねぇ。この、このっ。
[そう言って、ガシガシと少々乱暴にクロエの頭を撫でた。]
─村の通り─
[隠しきれない恐怖を抑えることは出来ず。
怯えた様子は相手に悟られてしまう。
続く言葉に何かを言おうとして、けれど声にはならず口が一度だけ開いて閉じた]
…………。
…誰も、顔を出さないとは言っていない。
隠れたところでどうにもならんだろう。
[精一杯の虚勢を張り、ユリアンに返す。
どうすると訊ねられると一拍迷いを見せた後に、距離を空けたままユリアンの後を着いて行った]
―宿屋 食堂―
わたしはこれからもいるつもりよ?
お仕事もあるし、いいところだから。
[多分、とは言わない。
ただその言葉に嘘は含まれていない]
あらあら、困ったわねぇ。
そう言われるとますます気になっちゃうものよ、人って。
[笑みは変わらず、目を細めた]
[ライヒアルトよりも激昂したブリジットにもおろおろとしたものの、団長にかけられた手はすぐに離されてほっとして。
ベッティからもっと信用しろ、と言われれば申し訳なく思いしゅんとした。]
…ごめんね。でも、怖かっ ひゃあ!?
や、やだやめてブリジット、ごめん、ごめんってばっ
もう思わないから、許して?
[ブリジットらしい仕草で頭を撫でられると驚いて、髪をくしゃくしゃにしながらも彼女らしい気遣いに思わず笑顔になりながら謝った。]
―回想・宿屋にて―
[ミハエルが出て行った>>421のは、目で追うに留めた。
話しかけた夫は何か言ったかもしれないが、
ゆるく首を振り、そっとしておこうと暗に告げる。
ライヒアルトの言葉>>481には、きょとんとした表情をむける。
ユリアンが>>484言うように、その考えは微塵も無いといった様子で。
愛しい旦那様の反応はさてどうだっただろうか。
どんな反応をされても、くすくすと小さく笑うのだった。
ブリジットの本の話は、自分より夫の方が反応したかもしれない。
ともあれそのやり取りも、何となしに見守ったまま、
話がカルメンの取り出した人形へと繋がれば、
それも遠巻きに見ているだけだった。]
―回想・宿屋にて―
[子供の分を貰えるとの約束があるので、自分は必要が無い。
ただ、カルメンが出した狼の人形>>441には、視線をやった後、
やや困惑した表情を浮かべて視線を逸らしてしまった。
少しばかり、タイミングは悪かった模様。
だがカルメンが>>449を取り出せば、先に気づいた夫に肩を叩かれ、
もう一度そちらの方を向いて、自分が作った銀の鳥かごを持つ
双子の姿が目に入り、感嘆の声を漏らした。]
わぁ…可愛い。そんな風になったんですね。
[夫が細工した小さな瑠璃の小鳥が、その中に納まっているのに気づけば、
それにも思わず表情を和らげた。]
―回想・宿屋にて―
ありがとう、でも直接渡したいの。
仕事のことは、自分でやっておきたいから。
[頼めばと、連れ立つ者らに口々に言われれば、
そこだけは職人として、頑として譲らなかった。
その為結局、詰め所にはおそらく夫に付き添われて向かう事になる。]
ゆっくり休んでほしいのだよ
何か欲しいなら店に行って何か持ってくるし…
気がまぎれないならブリジットの本、先に貸すし
[クロエを気遣う言の葉を掛けて。
落ち着いて呉れたと解れば娘は胸を撫で下ろした。]
…そういう怖い気持ちは解らなくないよ
それより、それでずっと苦しんでたのならごめんね…
[クロエの髪から手を離すと立ち上がって。
ポケットからハンカチを出して幼馴染に手渡し、]
使うかい?
そのままだと戻りにくいかなって想って
[こてりと頸を傾ぎ]
─宿屋・食堂─
そーかぁ……んじゃ、戻ってくる頻度を上げてもいいかなあ?
[いるつもり、という返答に、笑う。
その前にこの事件を無事に乗り切れるのか、という点は、思考には入れぬまま]
おや、困らせてます?
そんなつもりはないんだけどなぁ。
[笑いながらのやり取りは、外でのそれに似て。
逆に、現状へのあれこれを一時忘れさせていた]
んー……どうすれば、気にしない事、にしてもらえます?
[こてり、と首を傾げて。
投げかけるのは、こんな問い]
─村の通り─
……うん。そうですね。
[虚勢なのも見え見えだけど、そこは突つかない。
男の意地ってものもあるでしょう。この場合は貴族としてとか、兄弟を思ってかもしれないけれどそれは分からない]
さっきも結局何も食べてなかったでしょう?
家で食べてたかもしれませんが。
腹が減ってはなんとやらですよ。
[距離の離れたまま、今度は少しだけ敬意を篭めた口調で言う。
弟とかいたらこんななのかなと、ふと思った。
殺し合いが起きるかもしれないことは、意識して考えないようにしている。でないとそれこそ怯えられるだろう。
そっちに頭を切り替えるのはもう少し後でいいはずだった]
うん。私もね、ゲルダも、ベッティも。
ブリジットも、ライ兄も。
ベル兄も、イレ姉も、ゼル兄も、皆、大好きだよ。
[これから先に何が起きるか、不安はあるけれど。
それでもこの気持ちだけは嘘がないから、そう真っ直ぐに笑顔で言って。
恥ずかしいなと笑うベッティにはそうだね、と笑い返した。
もう帰ろうと皆に促されれば立ち上がり外へ出て。
落ち着けないのはこちら、とライヒアルトから言われれば年頃?ときょとんとしたものの、無理に傍に居て欲しいなどと我が侭を言うつもりはなかったものの。]
別に気にすること無いのに。
[そんなことを言って腕の中の蒼鷹を見れば、こきゅ?と首をかしげられたか。]
妹と想ってる存在でも、二人っきりだとどきどきするんだ?
[そうライヒアルトに問うと、悪戯な笑みを向けて。]
ふふふ、ライヒ君もかたぶつさんじゃないのだね
でも、クロエが心配なら傍に居たいと想わないのかい?
[不思議そうに問いかけると出るように促す青年に頷き]
うん、行こうか
あ、それと、ブリジットはおじいちゃんに謝るのだよ
危ない事は駄目なのだよ?
[じ、と彼女に伝えると謝るように促した。]
それも悪くない。
――…けど、一番上等な所は二人の子供にやるよ。
[同胞>>*83の子の誕生を青年はこれでも愉しみにしている。
だから、母子を気遣う言葉を紡ぎ小さく笑った]
─村の通り─
………。
[移動する間、口数は少ない。
食事についてを聞かれると]
…食事は済ませた後だ。
今は必要無い。
[あれからだいぶ時間が経ってはいたが、何かを口にする気は無く。
口調も突き離すようなものとなる]
[誰が人狼かは分からない。
故に心を許す訳にはいかないと。
自尊心もあって警戒の色は消えることが無かった]
ううん、そんな気を遣ってくれなくて良いよ。
あ、でも…ちょっと傍に居て欲しいかな。
甘えちゃって悪いけど。出来ればブリジット達も。…良い?
[何か要るかと聞いてくれるゲルダに申し訳なさげに微笑んで首を傾げ。叶うならベッティやブリジットにも傍に居て欲しいと願うのは、今まで秘密にしていた事を受け入れてもらえた安堵からだろう。
だが、ブリジットが残ると言えば自分と同じように彼女も二人で話したい事があるのだろうと思い、解った、と頷いて]
ブリジットも、さっき怒ってくれてありがと。
ギュン爺ちゃん、私が悪かったんだからブリジットのこと怒らないでね。
それじゃ、ブリジット。私達、先に戻ってるね。
[そういって彼女を一人残し自衛団詰め所を後にした。
途中ベッティが寄るところがあるといって別れれば引きとめはしないものの心配そうに見つめ。]
気をつけてね?それと、ベッティもありがと。
私は幸せものだよ。
―回想・詰め所にて―
[ゲルダらの話が終わった頃、クロエの話が始まる前に、
自分も団長の方へと一歩近づいて、手にしていた篭の中から
布に包んだ銀の守り刀をそっと渡す。]
……ギュン爺、頼まれていたもの
出来上がったから持ってきました。
[彼が差し出した老人特有の皺だらけの大きな手の平に、
ほんの一瞬乗せるのを躊躇ったのは、これからの事を憂いて。
それでも差し出された相応の代金は、大人しく受け取った。
守り刀は布に包まれたまま、ギュンターの懐に収まるったのを見届ける。
そして代わりに――と、一度封の解かれた革の箱を手渡された。]
[それを宿屋に置いてくるように頼まれれば
――なおベッティに頼まなかったのは、
単に誰に頼んでも一度は宿に向かうのだから、結局同じということらしい――
一旦は頷いたものの。]
中身は何です?
[あければ分るといわれ、一度箱を蓋を持ち上げれば、
中には銀色に光る短剣が収められていた。
それに一度青い目は開かれ、そしてゆっくりと伏せられた。
これを皆が集まる場所に置けと言う事は、
つまりは使えと言う事かなのと。]
……ギュン爺。
私の作った守り刀を使わないのは、
単純に切れ味の問題?それとも……気を使ってくれたの?
[作った物が、血に染まらぬようにと?
問うもただ見据えるだけで、答えは返ってこなかった。]
もし後者だったのなら………同じ事よ。
[容疑者として集められた時点で、そんな些細な気遣いは、
あってもなくても同じだと、ぽつり呟いて背を向け離れた。]
―宿屋 食堂―
そうして貰えると嬉しいわね。
[目の前で指を組み、微笑みを返す]
さぁ、どうしましょう。
本当のことを言ってしまうのが、一番の解決法だと思うけど。
[そう言って、一息の間を開けて]
……それとも、デートでもお願いしましょうか?
[ふと表情を緩め、冗談のように言葉を続けた]
気にならなければいいんだけどな。
[流石に二人きりになるような事態など余り無かったから
クロエの言葉>>567には困ったような笑みを零した]
かたぶつと思われてたのか。
まぁ、神に仕える身だ。
そう思われている方が良いか。
……ん、ゲルダが傍にいりゃ心配ねぇだろ?
[ゲルダ>>568の言葉にゆると首を傾げてみせた]
……そうか。
まぁ、無茶だけはしてくれるなよ。
[ブリジット>>569の返事にそう言葉を返すも
物騒な言葉は聞こえぬふりをしておいた]
ブリたんもあんま無理はするんじゃないぞ?
[そういいながらも、その場に残すのは信頼の意を含めてのこと]
まぁ、すぐに戻るから。
ごめんな、クロっち。
[クロエの言葉にはそういいながら、心配そうな様子に]
ちょっと寄り道して、すぐに宿屋に戻るだけだからさ。
帰ったらうまいものでも作るから、そしたら皆で食べよっか。
[そう言葉を交わしたりしたのは、別れ際の言葉を言う前のこと]
―宿屋―
これは失礼。
[宿屋の前で一度後ろを振り返り、軽く頭を下げてから中に入る]
どうもおまたせしまして。
いや、お邪魔になっちゃったかな。
[丁度カルメンのデート発言があったので。
肩を竦めて食堂の入口で足を止めた。
アーベルの手にカードがあるのを見て口元が笑う]
─宿屋・食堂─
じゃ、そこは真面目に考えときます。
[実行できるかどうかはまた、別の話、ではあるが]
秘密は、秘密のまま持っているからこそ、なんですよ?
[くすくすと笑いながら。
シャッフルしたカードの中から一枚を引き抜く]
……おや。
俺でよければ、喜んで?
[冗談のような言葉に、こちらも冗談めかして返しつつ。
開いたカードは、ハートのクィーン]
[一度修道院へと戻る心算であったが
保護者としてついていった事を思えば
送り届けるまでが筋だろう]
さて、宿に戻って少し休ませて貰うか。
部屋、空いてたよなぁ。
[独り言ちてゲルダとクロエ、イレーネとゼルギウスにも
宿屋に戻ろうと促す仕草。
ベッティから遅れること暫しもと来た道を歩き始めた]
─宿屋・食堂─
よ、お戻りか。
[扉が開く音と、人の声。
食堂の入り口で足を止めたユリアンに、蒼の瞳を向けて]
邪魔かどうかは、どうなんだろねぇ?
[軽い口調で言いながら。
瞳にあるのは、牽制のいろ]
イレ姉…?
[自分が自衛団長と話す少し前。
ゲルダの傍について皆の話を聞いていた時、イレーネが自衛団長に頼まれたそれを渡すのもただ見ていただけだったが。
自衛団長とのやり取りの中、いつもの温和な彼女らしからぬ様子が見えたのを不安げに見つめた。]
─ →宿屋─
[振り返られ頭を下げられると、警戒を解かぬまま翡翠を細めた。
ユリアンが宿屋へと入って一拍の後、扉を開いて中へと続く]
[宿屋を出た時より人は減っていて。
ユリアンが残っている者に声を掛けるのを一瞥してから、彼らから離れた位置の席へと座る。
握り締めたままだった銀の十字架。
手を膝の上に置き、十字架を両手で握った]
[そうして、他の面々が帰ったあと。
流石に先ほどのやり取りの後であるので、数人の自衛団員が残っているが、彼女の要件は別に聞かれようと構わないのかそれを気にすることなく切り出す。]
さっきのゲルダの話。そう、十年前の話だ。
…………あの事件と、うちのクソジジィの二十年前の蒸発は関係あるのか?
[二十年前。彼女の父親も消えていた。
そうして女手一つで彼女を育ててくれた母親も、数年後に蒸発。
そのことに塞ぎ込んでいた彼女の耳に入ったのは「二人とも人狼に連れ去られたのじゃないか」という噂話。
それ人狼伝承に掛けた根拠のない噂話に過ぎなかったが、まだ幼い彼女が拠り縋るには十分な理由であった。
そうして、伝承の研究を始め、他の地域の似た伝承を追いかけ飛び出した彼女は、今こうして食い扶持を繋ぐために伝奇作家となっている。]
そうだね、クロエの為にお茶でも持ってこようかな
丁度ユリアンに頂いた、少し珍しい茶葉があるのだよ
[如何だろうと訊ねながらクロエに囁き。甘えて呉れる幼馴染に安堵しきった娘は、そんな事を持ちかけた。]
ブリジットも、遅くならないうちに戻ってきてね
頼まれたものとか、持ってくる心算だからさ
[幼馴染達がそれぞれ想いあうと識れば、僅かだが口元が緩む。二人で話したい事は敢て聞かず、それならと云う事で詰所を出た。]
気にならないと想う、僕なら一人より二人の方が好いし
[ライヒアルトにそう返し、ね?とクロエに同意を求めた。]
皆のお兄さんといった感じだからね
そんな事想っても居なかったのだよ
んーん、きっとライヒ君も居て呉れた方が嬉しいと想うのだよ
[頸を傾ぐ様子にはそう答え、娘は何処かそんな二人を想うような眼差しを向けた。]
―宿屋食堂―
横からの野暮はしませんよってね。
[牽制の蒼にひらひらと片手を振って。
後から来たミハエルが離れるように座るのを確認すると、壁際の席について面白がるようにカードを繰るのを眺めた]
―宿屋 食堂―
楽しみにしているわ。
[それが叶わない可能性もあると分かっているけれど、口には出さない]
ふふ、ならそれで手を打つことにしましょうか。
約束ね。
[などと言う口調も冗談めいていて。
ハートの女王がその手にあるのを捉えた、丁度その時]
おかえりなさい。
……あら、聞こえちゃった?
[戻って来たユリアンに、わざとらしい所作で肩を竦めてみせた]
―自衛団詰め所・少し前―
[クロエが団長と二人で話すのを、待っていたが、
突然の泣き声と、ライヒアルトや他の者らの行動は、
何があったかと思いながらも、遠くから様子を伺うのみ。
自分が率先して騒ぎの只中に行けば、
余計な心配をかける上にかえって邪魔になるのは分りきっていた為。
団長のせいでクロエが泣いた訳ではないとしれば、安堵の表情を。
その後に告白された言葉は、ただ黙って聞いていた。
慰めの言葉は、他の者、とくに彼女と親しい者らがかけており。
だが今のクロエには過剰すぎても言葉が必要なんだろうと、
少し落ち着いた頃に自分も声をかけた。]
クロエちゃん、大丈夫よ。
私もそんな事でクロエちゃんを嫌いにはならないわ。
[特別かける言葉はなかったが、
ただ思った言葉を素直に、彼女に伝えておいた。]
─宿屋・食堂─
おっと、こちらもお戻りですか。
[ユリアンにやや遅れて入ってきたミハエルに向け、投げかけるのは軽い調子の言葉]
……なら、いいんだけど、ねぇ。
[ひら、と片手を振りながらの言葉に、じとり、とした視線を向けるものの。
ふと、蒼に過るのは、思案の色。
何か、見定めるようとするな。そんな表情が一瞬過って、消えた]
―墓地―
[皆と別れた後向かったのは墓地で、墓前に立ち。
昨夜の嵐の影響か葉がはりついたりしていた]
供えるものはもってきてないけど、悪いなお袋。
[葉っぱをとってから手を合わせた後にまずはそう呟き]
昨日の嵐のこともあったから顔見せと、様子見に来たんだ。
それにちっと、いろいろあったしな。
[わずかに俯いてから]
クロっちが死んだ人の気持ちとか見たりとかできるって、
お袋のこともクロっちならわかるんかね?
[小さい頃、もう記憶もおぼろげな頃に死んだ母の姿は、自分の記憶にはなく、
どんな人だったのかも父親に聞くようなことはしていなかった]
そういえばお袋、親父のことって、どうやって落としたんだ?
いろいろ参考に、聞きたかったな。
[湿っぽいことは避けようとそんな事を口にしてから]
また、落ち着いた頃に来る。
後、もう知ってるだろうけどアーベル、戻ってきた。
[そう最後の報告は少しだけうれしそうに]
じゃあな、お袋、次来るときはちゃんと供え物もっていくからな?
[そこにいた時間は余り長い時間ではなく、
宿屋に戻る途中、食材を買い込み、一人でいると皆といるときよりも視線を感じて]
なんだよ?いいたいことあるなら聞くぜ?
[そう言ったら、皆視線をはずすようにして、宿屋へ戻る道は皆に避けられるようにして戻ってきた]
[少々昔語りが過ぎたが。
そうして、彼女はじっとギュンターを睨みつけるが、ギュンターは眼を瞑り口を開こうとはしない。
──そうして、どれほどの時間が過ぎたか。
ハッと、息を吐き口を開いたのは彼女の方。]
ま、教えてくれるなんざ思っちゃいなかったがな。
それも一つの答えと取っておくぜ。
さて、聞きたいことはそんだけだ。じゃあな、クソジジィ。
[そう言って、立ち去ろうとし、ドアに手を掛け]
……ああ、そうだ。
…………さっきはすまなかったな、手ぇ出して。
反省も後悔もしちゃいないが、約束はしたからな。
謝っといてやる。じゃあな、ギュンター。
[振り向かずそれだけ言うと、今度こそドアを開け詰め所を後にした。]
[ゲルダの言葉>>585に考えるような仕草]
クロエ、ゲルダと寄ってれば、さ。
ベッティやブリジットまで集まるんだろ?
それは流石にこっちが落ち着けねぇし。
[カラリと笑ってそんな事を言った]
─宿屋・食堂─
[楽しみに、と返すカルメン。
先の事は考えずに、一つ、頷いて]
はい、んじゃ、そういう事で。
約束しましょう。
[どこまで本気か曖昧な口調のまま、にこりと笑う。
引き抜かれたクィーンはくるりと回った後、再びデッキへと戻された]
……っつーか、詰め所行った連中。
大丈夫、かね。
[それから、窓の方を見やり。
ぽつり、と小さく呟いた]
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