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むー。
[小さくむくれていたが、「お前のものではない」に首を傾げ]
ここには沢山集まっていますよね。
[自分が感じた幾つかの人間以外の気配。
全てが分かったわけでは無いが、それらを思い出して答える]
でも居心地は悪くないの。
[Kirschburmのことも思い出しながら。やはり主語は省いて]
そろそろ行きます。
またどこかで?
[続いたのは会いましょうなのか、会うでしょうなのか。
小さく頭を下げると北の方へと移動して*いった*]
[ブリジットの後ろ姿へ小さく礼を返して]
そそっかしい…。
居心地は悪く無いだろうな。影輝が…。
しかしどれだけの者が居たものか。
[はじめて人の世界を訪れた精霊。街へ住み着いた精霊に。街へ住み着いているらしい魔族。神の御子。何処からともなく現れた精霊。流れ者の竜族。
いよいよ何が出てきても*おかしく無いと思った。*]
―中央部/公園/泉―
[沸き出す音。
そのそばに腰を下ろし、耳をすませる。
近くの時計の音。
賑わうヒトビト。]
影の王も大変だ。
[くす、と笑って]
南でも、みてこようかな
[寝すぎた。
気がつくともう昼すぎだった。
頭が痛い。]
…あたま、いた…
[手早く身支度を整えると、階下へと降りていった。]
頭、痛いんで何か無い…?
[店主が、ホットサンドとコーヒー、それに頭痛薬を出してくれた。
小さく礼を言ってそれを口に入れ、食べ終えると薬を飲む。
甘い薬だった。
そのままわき目も振らずにカロランと音をたてて外へと出ていった。]
-町へ-
─広場─
[惹かれるようにやって来たそこで、ふと足を止める。
微かに残る、天聖の気。それは、教会のそれとはまた違うよな]
……皇竜でもなければ、天聖王でもない……のか?
[呟いて。それから、それとはまた違う気配に、翠の瞳を細める]
……同族……?
[火炎の若竜とはまた違うその気配。昨夜から感じていたそれを察して。小さな呟き]
頭、痛い…
[呟きつつ、町北東の家(仕事場)へと向かう。
…ふと、何か感じて足を止める。
何を感じたのか分からず、首をひねる。]
同族のようだが……しかし、これは……。
[感じる力が疑問を呼び込む。
彼にとっては、育ての親である生命の竜王。
伝わる同族の気配が宿すのは、その力のような気がして]
いや……まさかな。
[呟きつつ、周囲を見回せば。銀髪の女性の姿が目に入るだろうか]
[雑踏の中、ふと首を回せば、目にはいるひとりの人物。
…昨日の、赤い髪の男と少し似た感覚。
良く分からないけれど、何か。]
[向こうも、こちらに気づいたらしい。
僅か、首を傾げるようにしつつ、見つめて]
……やはり……同族、か?
[呟く声には、ちょっとした細工。
同族であれば聞き取れるであろう、特殊な響きを帯びさせて]
[見るのをやめて、ふいと後ろを向いた瞬間に、頭に響く声。
初めての体験に、思わずぐるんと頭を回して大きく振り返る。]
……??
……おやま。
[驚いたような反応に、思わず声がもれた。
反応したのだから、彼女は同族で間違いないのだろうけれど]
『しかし、命竜の御方様の眷属が外にいるなんて……』
[思い当たるフシがない訳ではないが]
ええと。
どうも、こんにちは?
[取りあえず、視線があったので。ごく普通の挨拶を]
[大きく振り向いた、自分の動きに少し戸惑いながらも挨拶をされたのでぺこりと会釈をした。]
…こんにちは。
今何か…貴方、が?
[自分でも良く分からない質問が口を出る。]
[会釈を返されれば、微かに笑んで]
何か、ですか。
それが俺からと感じたのなら、きっとそうですね。
[投げられた質問には、どこか曖昧な答えを]
…そう。
[この違和感に、なんといっていいか分からず。
良い言葉も思いつかないまま、なんとなく近くまで歩み寄り、不思議そうに瞳を覗き込む。]
……何か?
[覗き込む様子に、不思議そうな口調で問う。
感情が読めないと言われる翠の瞳には、今は微かに目の前の同族への興味が浮かんでいるだろうか]
わからない、というのは、ある意味では良き事。
それは、知ると言う楽しみがそこにあるという事だから。
[視線を外すのを気にした様子もなく、口にするのは謎かけめいた言葉。
視線を向けられた白梟は、挨拶するように、やや首を傾げて]
[オトフリートの言葉に、梟に手を伸ばしながら首をかしげて]
…楽しみ。
それも、私には良く、分からない。
[うつむきながら呟いて、梟の頬を撫でてみた。
何故か、怖いとは思わない。]
おやま。
なら、何が楽しみなのかを探す事も、残されているという事になる。
[対する言葉はどこか曖昧。さながら、無限に謎かけを続ける彼の王の如く。
撫でられた白梟は特に嫌がる様子もなく、その手を受け入れ]
楽しみを、探す…
楽しみ。
…生きる事に対する渇望を、見る、とか。
[最後の呟きはとても小さく、聞かせるつもりもなく。
梟の思わぬ手触りに、少し目を細める。]
ー広場・教会の前ー
【今日の最後の告解者である若い人妻を見送って、外に出て来る】
ああ、こんにちは。良い陽気になりましたね。
【挨拶をしてくる商店主に、にこやかに返礼して、辺りを見渡し、二人の竜族の姿に視線を向ける】
おやおや、珍しい光景だ。
【小さく呟く】
……輪転の理を慈しむ、か。
やはり、彼の御方様の……。
[辛うじて聞き取った小さな呟きに、こちらも小さく呟いて]
我が相棒、お気に召しましたか?
[続いた言葉は一転して軽く、冗談めかした響きのもの]
[ふ、と。力の波動を感じ取る。
天聖と……そのヴェールに包まれた、それとは異なる力]
『……この気の感じは……』
[いつか、どこかで出会ったような。そんな感触に、軽く、視線を向けて]
[オトフリートの呟きは、内容までは聞こえなかったようで]
…うん。
とても…手触りが、良い。
[ふと、慣れない日差しの強さに空を仰いだ]
今日は、暖かい。
昼間に梟がここにいるのは…平気?
[梟に手を伸ばしたまま、オトフリートに問うた。
自分から話しかける事の珍しさに、彼女は気がついていない。]
それは良かった。
[呟きが届かなかった事はさして気に留めず。
続いた問いに、空を見上げて]
ええ、平気ですよ。
相棒は、俺と同じで変わり者ですから。
[冗談めかした口調で答える。
それから、視線は再び教会前の神父へ。
翠の瞳には、微かに疑問の色彩]
【イレーネの会釈に礼を返し、ゆっくりと歩み寄る】
こんにちはイレーネさん。こんな時間にお会い出来るとは珍しいですね。
オトフリートさん、お久しぶりです。お元気でしたか?
【オトフリートに右手を差し出す】
…そう。変わり者。
[再び口の中で呟く。クレメンスに視線を移し、ひとつ頷く。]
爺の息子が来ていて、暫く宿生活。
今日は、なんだかだるくて寝過ぎてしまった。
─教会─
[教会内の掃除をしつつ、朝のことを思い返す
夜明け前に眠りについたのだが、強大な天聖の気配を感じ取り目が覚めた
カーテンの隙間から眼下の広場を見下ろすと、そこには予想通りの人物の姿
人にして人にあらざるほどの天聖の力を宿す少女
そしてそれを奇異の目で見る少年たち
ちらりと中庭を見る。そこで眠る件の少女から天聖の気配は、今はほとんど感じられない]
…………これも、鍵の書の影響?
お久しぶり……?
[ほんの一瞬、戸惑い。右手を差し出す人物の外見には、特に見覚えはなく。
だが、感じる気には覚えがあり。
躊躇しつつも、礼儀か、と握手に応じれば、感触は記憶を揺り起こす]
……ああ。あなたか。
[呟きは、相手にのみ届いたろうか]
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