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…起きないことを、祈るよ。
[実際自分では発作はどうにも出来ず。安静にしているしか方法は無い。こちらの主張は軽く受け流され。結局そのまま運ばれることになる]
う、ん…分かっ、た…。
[歩いている途中に倒れるよりは良いのかも、などと考え直し。雨に濡れぬよう傘を支える。体勢上、史人によりかかる形となり。伝わる温もりは徐々に呼吸をも落ち着けていった]
……み、んな、大丈夫、かな……。
[自分の周りで起きた惨状を思い出し、運ばれながら、ぽつりと漏らした]
[そして現在。
まあ、少なからずチンピラを熨したため、父親の命で奥座敷に謹慎される。
ご丁寧に窓には鉄格子、扉も重い鉄の扉。
壁に腰掛け、僅かに聞こえる雨音に合わせるかのように、カチンカチンと懐中時計の蓋を開閉させていたが]
……おかしい。
電話してからもう4時間は経つ。
それなのにサイレンのひとつも聞こえないとは。
……出るか。
[ポツリと呟くと腰を上げ、コッコッと壁を叩いて]
おらぁっ!!
[どぐぉっとヤクザ蹴り。ぽっかりと穴が空く。]
あ、はっちゃん!
うん、ちゃんと桜みてきたのー
本当に咲いてたよ。
びっくりしちゃった
[お茶もう一つ、はっちゃんにあげよう!]
はるなちゃん、だいじょうぶそう?
兄さんですらあんなに遠かった。
なら探す時には。
[使わないと駄目かな、と独り言を口にしながら道を下る。
僅かに左足を引きずりながら、それでも早足で]
どうして咲いてしまったの。
咲いたら、散らなくちゃいけないんだよ。
[途中足を止めて、浮かび上がる薄紅を振り仰ぎ呟いた]
……どうして呼んでしまったの。
同じことが繰り返されてしまうのに。
[今更とは分かっていても呟かずにはいられない。
そうか、あれがそうだったのか、と思うものがあるから]
そうでしたか。
そりゃ驚くでしょう。私でも驚きます
[改めて聞けばずっと咲いていなかった光景を見てきている分だけ奇妙な気分となる
お茶を受け取り適当な席に着きながら]
ええ、とりあえずは。安静にしてさえいれば大丈夫だと思いますよ。
そっかぁ。よかった。
はるなちゃん、元気ないと、みんな悲しいもんね。
ゆっくり休んでてくれてるかなぁ。
――あ、はっちゃんは、桜を見たの?
[落ち着いていく様子に、ほっとしつつ、ゆっくりと歩いていく]
……わからん、が……。
取りあえず、野崎のおっちゃんの旅籠まで行ってみるか?
あそこは人が集まるから、話も聞きやすいし。
[すぐに家に帰って玲や父の安否を確認したいという思いはあるのだが。
まずは、榛名を落ち着ける場所へ連れて行かなくては、という思いが現状では僅かにそれを上回っていた]
… ねぇ、たかひろ、るり
… なにか、ざわざわする?
[少女にはよくわからない感覚でした。
人が死んで、そして、血がながれて、静まったはずの"なにか"が、体の奥でざわめいていました。]
あァ。
・・・できれば落としてから、とか言ッてる場合じゃなさそーだ。
[ちらと服についた血を見、首を振った。
行き先で何が起こっているかなど知らず。]
本当。そうですね。
ああ、ですが、涼さんも元気でいてくれたらみな喜ぶと思いますよ。
[直接交わす言葉は少なかったが利吉たちの様子を思えばそう想像出来る]
まだ見ていませんね。とはいっても、この雨ですので落ち着いてからいこうと思っていますが…
ところで、外に行っていたときは…大丈夫でしたか?
[閉鎖的な村を思えば自然と気になる]
ありがとー
はっちゃんも元気が一番だよ!
[なんだか嬉しい。]
外はぜんぜんだいじょーぶだったんだけどねー……でも、雨降ってきて。
酷いよねー… それでね。
[あんまいいことじゃない。だから言いたくないけど言わなきゃだめだよね。]
あのね、さっちゃんが言ってたんだけど、雨で、土砂崩れが起きて、道がなくなっちゃったって。
電話も壊れてるみたい。
うん…そう、だね。
あそこ、なら、誰かしら、居るかも。
[史人の提案に頷く。それから少しだけ俯いて]
…本当、は、家、戻りたい、よね。
玲ちゃん、達が、心配、だし…。
…ごめん、ね、史人…。
[自分に手がかかるために相手がやりたいであろうことを後回しにさせているのではないか。それはいつも思っていること。やはり、申し訳なく思う]
はい。元気が一番です
[涼の明るさにやはりそうだろう。思いながら頷き。外で何か変な目に合わなかったことにはほっとするが
土砂崩れと電話の件では少し固まった後、困ったようにこめかみをかき]
変なことは重なるものですね。
…誰か報告にいきましたかね?西行院家とかに
/*
占い師、玲ちゃんっぽいですね。おにーちゃんでも占ったのだろうか…?
親しい順だと次が琉璃とかそんな可能性が出てしまうんですが、うむ、まあとりあえず考えて動いています。
襲撃はお任せしますが、吊りはるちぃちゃんにいれてるんですが、うーむ。
吊り票よめませんね。
なお、こちらには特別希望はありません。
[俺様理論全開な晴美は、小さな頃からこうして奥座敷に閉じこめられることもしょっちゅうだったため、逃走経路は用意済み。
そうして、中庭に出たのだが]
……?
これはいくらなんでも静かすぎるだろう。
[怪訝に呟くと、屋敷の中へ。
ぴしゃりと障子を開けると、そこには]
…………ほう、これは。
[そこに転がっていたのは、深紅の池に沈む古老とその取り巻きども。]
うん、さっちゃんが行ったよ。
[ドアを見る。なかなか戻ってこないなぁ。色々、大変なのかなぁ]
雨だし、まってよっかなぁって。
それに何人も行っても邪魔だよねー。
ところで西行院って……?
[聞いたような、うーん。]
ああ、あそこにゃ蓮実もいるはずだしな。
[言いつつ、足を少し早めて。謝罪の言葉に、微かに苦笑する]
……まあ、確かに、玲や親父も心配だけど。
でも、お前の事だって大事だし、心配だし。
……だから、謝るな。
俺は、俺のしたいようにやってんだ……いつだって。
[通りすがり、人影は見当たらなかった。
本来ならば騒ぎで何人もいるはずなのに]
……。
[つまりは騒ぐことも出来無い程の、事態だということ]
可能性があるのは。
野崎さんのところかな、やっぱり。
[黒の番傘、白の上下。
勢いを増す雨の中を、ゆっくりと旅籠に向けて歩いた]
中/帰宅もう少し後、
吊りは晴実さんに入れてます。
私が玲さんに占われた気がしてならないのですが、気にしすぎですかね?
襲撃は希望あるならそちら優先で、ないときはどうしましょうか…?/
そうですか。それは助かります。
[なければ自分がいくつもりであった。
ちなみに内心ではさっちゃんで誰だ。と思っているが、名前的に聡だろう。と勝手にあたりをつけつつ]
あまり多人数でいっても門前払いでしょうからそれでいいですよ
[それにしても、孝博も遅い。と同じように扉のほうを見やり]
西行院というのは、この村をとりしきっている大きい家ですよ。
次期党首は晴美という人です…そこにいきつけば、普通に家にいれてもらえると思いますがね
[涼の年齢を知らないからか説明は小難しくなく簡単なもの]
うん…あり、がと…。
史人達が、居て、本当に、良かった。
こんな、私でも、大事だ、って、言って、くれる…。
私も、皆が、大事。
だから、少しずつ、でも、出来る、ことを、していく、つもり。
頼りに、ならない、かも、しれない、けど。
[史人を見上げ、小さく笑みかけた。頼ることが出来る者が居る安堵感に、身体の震えもいつの間にか治まっていた]
/*
そ、それは私も思わなくも無いんだけどでもないよねたぶん、う。
……わかりません。
帰宅時間了解しました。私は後ほどまた一時間・・・はかかんないけど落ちますのですみません。
[何か考え事をするように、コダマを撫で、ぼんやりと。
蓮実の姿に気付けば、ひらりと手を振り]
…聡も…だが、小百合も遅いな。
道に迷ったりしていないと良いんだが。
[覚めかけたお茶をすする]
…お邪魔します。
[旅籠の軒先、傘を閉じて扉を開いた]
あ…。
[最初に視界に入ったのは涼の姿。
小さく息を飲んで、それからスッと頭を下げた]
うーん、おおきい……
あー、はるちぃちゃんのことかー!
[はっちゃんの言葉に納得!]
じゃあ、はるちぃちゃんに言いにいったんだね、さっちゃん。
門前払いなんてないんじゃないかなぁ
[裕樹に手をひらりと振り替えし]
孝博も…遅いのですよね
[とはいえ、土砂崩れにくわえ、電話が通じないのが一時的なことなのか否かによってはそれこそ陸の孤島となるわけだが]
うーん、なんでみんなおそ――
[ドアがあいた。れーちゃんが入ってくる。
……ちょっとびっくりしちゃった。ぺこんと頭を下げる。
りきっちゃんがいないのが、いきなりつーんってきた。]
はい。そこのことですね。
晴美様にたどり着けばそういうことにはならないと思います
[はるちぃちゃんという呼び名に思わず苦笑するが
もしそれで門税払いになどなれば、この村の先は見えてくる。とも醒めた思考がいっているが。
その中扉が開く音。自然と向ければ先程遅いといっていた者の姿ではなく
声をかけようとしたが、頭を下げる様子。その方向を見て、軽く手を振るに留めた]
/*
おばーちゃんころしにいこーかと思ってましたが、狼さまにお任せしまs
うん、ええと、やりたければやっていいとおもいますがー。
[向けられる笑みに、笑みで返して]
焦って一度にやんなくてもいいんだよ。
少しずつで。
それに、頼りになんない、なんて事、ねぇぜ?
……今だって、わりと、助けられてるし、さ。
[冗談めかした言葉に未だ押し隠す本心は、不安定なまま。
それでも、こうしている事で、それは途切れる事無くそこに在り続けられるのだから]
……っと。
灯りがついてる、って事は、みんないるんかね……?
[進む道の先、目に入った旅籠の建物の様子に、小さくこんな呟きをもらして]
[聡と2人、来た道を辿る。自然と早足になっていたかも知れない。
見えてきたのは、先程来たばかりの西行院邸。]
・・・静か、だな。
[扉の前でふと呟きながらも、ベルを鳴らした。]
[雨は折り畳みの傘で回避し。煙草を取りに行ったにしては少し時間が経ってから、ふらりと丘から降りてくる。]
…血の匂い。雨が降ってるのにこんなに匂うなんて。
一体何人血を流してるのかしら?
[周囲に気配がない事を確認し、それでもなお小さく呟く。
口元には皮肉気な笑みが浮かぶも、視線は厳しいものだった。
慣れているとはいえ、血の匂いは色々なものを思い起こさせる。その事に様々な不快感を感じながら、ゆっくりと旅籠へと足を向ける。]
…昨日は…その、ごめん…なさい。
[涼に向けた視線は無意識だったが故に、その謝罪は少しずれたものとなってしまったが。走り去らせてしまうほどだったのは悪いことだったと思ったから、どうにかそう涼に言って]
他の人達は?
孝博さんとか、小百合さんとか…聡、さんとか。
[蓮実と裕樹にも軽く会釈をしながら、中を見回してそう言った]
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