人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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流れ者 ギルバート

[壁に凭れていた身体を][捥ぎ取るように離し]
[傍らの少年を][もう一度]
[懇願の眸で*見つめる*]

(470) 2007/02/12(Mon) 02:03:10

吟遊詩人 コーネリアス



  …あの薔薇の茂みで、姉は殺されました。

  一夜の宿を借りに来た、旅人に襲われて。

 

(471) 2007/02/12(Mon) 02:03:32

牧童 トビー、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:03:40

牧師 ルーサー

……ふう。
これも『30年前』と同じ、か……。

[ぽつりと呟いて抱きしめていた腕を解き、ウェンディの手を引きながら室内へ。]

(472) 2007/02/12(Mon) 02:03:59

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス



 …その旅人を喰らい、正体を見られて…。

 

(*65) 2007/02/12(Mon) 02:04:15

吟遊詩人 コーネリアス

義兄が、その…人狼を撃ち殺したそうです。

(473) 2007/02/12(Mon) 02:05:14

冒険家 ナサニエル

[少し落ち着いた様子のローズをソファに座らせて、自分もその隣に座る。
手は離さないままで。

やがて広間に人が入って来るのを見て、ほっと息をつく。]

(474) 2007/02/12(Mon) 02:05:39

書生 ハーヴェイ

……そんな簡単に出来ない事くらい、俺だって解っている。
話したって、理解して貰えない事もあるんだし。

[ 俯いたメイに返す言葉は素っ気無く、何処か冷たい響きを持つか。然れども其れは確かに本音に違いない。彼とて他者に云えない事くらいは有るのだから。]

けど、俺はこういう云い方しか出来ない。他に知らない。

[ 少しばかり苛立ちを孕んだ表情は近しい者にしか見せぬもので、然し其れも瞬きをして再び吐息を洩らせば、直ぐに消え失せる。]

中。入っとけ。

[ コーネリアスの声は聞えていたろうか、振り向かずに開かれた扉の内へと入る。]

(475) 2007/02/12(Mon) 02:05:47

双子 ウェンディ、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:06:32

お嬢様 ヘンリエッタ

[突然聞こえた、ネリ−以外の声に肩を怒らせて顔をあげる。
 見上げればそこには牧師……いや、今はもう神父となった男の姿。
 彼の側には金の髪の少女。その背後に居並ぶ面々に、やっと他にも人がいたことに気づく。
 他者の存在が、抱き締めた腕の温もりが、ヘンリエッタに安心と落ち着きを少しずつ取り戻させる。
 落ち着きは、少女に昼間話を聞いた時から心にあった疑問を思い起こさせる。]

 ……あの音が聞こえた時、私達は皆、広間にいたわ。
 玄関にあれを置いてくるなんて不可能じゃないの?

(476) 2007/02/12(Mon) 02:07:00

【赤】 書生 ハーヴェイ


[ 同族を見はせずとも其の声を聲を聞けば眸は一瞬眇められる。]

(*66) 2007/02/12(Mon) 02:07:02

牧師 ルーサー

……ああ。

[コーネリアスの言葉を聞き。]

やはり。
この場所は……呪われているようですね。
30年前に、全て封印したと言うのに。

[ぼそり、と。]

(477) 2007/02/12(Mon) 02:07:31

双子 ウェンディ、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:08:07

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:08:32

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:08:56

牧師 ルーサー

……そう。
だから「手段」を考えても答えは出ない。

お分かりでしょうか、ヘンリエッタさん。

(478) 2007/02/12(Mon) 02:09:50

お嬢様 ヘンリエッタ、吟遊詩人 コーネリアスの言葉に身を震わせた。

2007/02/12(Mon) 02:11:57

学生 メイ

[突き放すような言葉に、小さく息を吐いて]

……わかってるよ、そういう言い方しかできないのは。
でも。

[でも、どちらかといえば。
その方が自分にはありがたいから、と。
それは心の奥で呟くに止め]

ん……ここ、寒いから、ね。

[代わりに声に出したのは、こんな呟きで。
ゆっくりと、広間の中に入って行く]

(479) 2007/02/12(Mon) 02:13:39

牧童 トビー

[懇願の眼で見つめられて。
傷に触れぬように、すぐ支えられるようにと傍らに寄り添いつつ、彼の部屋へと案内する。

最後にベットメイクされたまま、誰も寝ることなかった剥き出しのシーツに倒れこむように沈んだ身体に、剥ぎ取ったままだった上掛けをそっと被せて。
洗面台に置かれたままだったタオルで、額の脂汗を拭った。]

……どうしよう。誰か…呼んだ方がいいのかな…。

[呟きに答える声は無く。]

(480) 2007/02/12(Mon) 02:14:14

双子 ウェンディ

「三十年前――」

[ルーサーから漏れた言葉に、少女はピクリと反応する。
しかし解かれる抱擁にその変化を滲ませることなく、少女は男の手に導かれ広間へと足を進める。]

[途中、ネリーと共にやって来た、憔悴しきったヘンリエッタを視線に収めれば、眉を下げ泣きそうな顔で頭を下げて――]

(481) 2007/02/12(Mon) 02:14:38

吟遊詩人 コーネリアス

…彼らは、心の声で結ばれ、仲間意識の強い生き物とも聞きます。

義兄が殺されたのは…復讐なのやも。

(482) 2007/02/12(Mon) 02:15:05

牧師 ルーサー、ウェンディを席に着かせ、自分も隣の椅子に座った。

2007/02/12(Mon) 02:15:23

書生 ハーヴェイ

……三十年前?

[ 其の単語を耳に留めれば片眉を上げ、記憶を探れば其れは確か先日、証であるという薔薇の指輪を見せられて聞いた物。其の時は触りの部分しか聞かなかったが、今となっては状況が異なっていた。]

今回の件と、何か関係が。

(483) 2007/02/12(Mon) 02:15:29

学生 メイ

30年前……封印……。

[耳に入ったルーサーの言葉に、僅か、眉を寄せる]

……ばーちゃんが……言ってたこと……?

[呟きの後半は、我知らず、口をついたもの]

(484) 2007/02/12(Mon) 02:15:33

見習いメイド ネリー

[ふ、と目を伏せ]

とりあえず、入りましょうか。

[少女を促して広間へ。
心得たような口調の牧師を、少し訝しげに見た]

(485) 2007/02/12(Mon) 02:16:06

冒険家 ナサニエル

[皆が話す声が此処まで聞こえてくる。

人狼…その言葉にあぁ、やはり、と唇を噛む]

……何故?

[昔、自分が人を傷つけたときの事を思い出す。
暗い夜の森の中、襲ってきた男は……それは

赤い眼をしていた、と

それが、人狼だったと言う確信はないけれど]

(486) 2007/02/12(Mon) 02:16:16

お嬢様 ヘンリエッタ

 わからない。
 じゃあ、どうすればいいの?

[彼に答えを求めたのは、彼が聖職者だからだろうか。それとも、その自信に充ちて見える態度の所為だろうか。]

(487) 2007/02/12(Mon) 02:16:34

吟遊詩人 コーネリアス、広間のソファーに座り、目を伏せた。

2007/02/12(Mon) 02:16:44

牧童 トビー、汗を拭った額に触れ、伝わる熱にきゅっと唇を噛んで。

2007/02/12(Mon) 02:16:59

お嬢様 ヘンリエッタ、見習いメイド ネリーに促されるまま室内へ。

2007/02/12(Mon) 02:17:31

牧師 ルーサー

……ええ。
貴方のお祖母様も、その関係者でした。

[メイの言葉に、答えを返し。]

(488) 2007/02/12(Mon) 02:18:13

双子 ウェンディ、牧師 ルーサーに促されるまま、席に着き――彼の言葉を反芻する

2007/02/12(Mon) 02:18:14

見習いメイド ネリー

…三十年前、とは?

[この村のことなど知り得ない。旦那様――以前の主人にも、聞いたことはない。
何かあったのだろうか]

(489) 2007/02/12(Mon) 02:18:53

牧師 ルーサー

……昔話をしましょうか。
今回の一件にも、関わりのあることです。

[辺りをぐるりと見回し、重々しく口を開く。]

(490) 2007/02/12(Mon) 02:19:00

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:19:10

牧師 ルーサー、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:20:07

牧童 トビー

−客室−

[汗を拭いたタオルを、洗面器に注いだ冷たい水で絞って、青年の額に乗せる。]

……ちょっと、待ってて…すぐ帰ってきますから。

[食事と、水。それから着替えも。
いくつかを頭に浮かべながら、助けを得る為に、広間へと]

−客室→広間−

(491) 2007/02/12(Mon) 02:20:08

書生 ハーヴェイ

[ 呟かれた言葉の続きを問うでもなく、後から入って来たメイを見遣れば無言で椅子を引いたのみで、ハーヴェイ自身も其の一つに腰掛ける。其の距離は僅かに、開かれているか。普段と変わらず頬杖を突きつつ、皆の話を聞く体勢を取る。
 ネリーが用意をしたのか、卓上には人数分の料理が並べられていたものの、スープは既に冷め切っていた。]

(492) 2007/02/12(Mon) 02:20:32

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:21:01

牧童 トビー、広間の扉を開けようとして、重々しい声に手が止まる。

2007/02/12(Mon) 02:21:38

学生 メイ

関係者……。

……『力』について、聞かされた時に。
少しだけ、聞いたけど……。

[詳細には、祖母は触れなかった事を思い返しつつ。
引かれた椅子に、かくん、と力なく座り込んで]

(493) 2007/02/12(Mon) 02:22:08

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:22:18

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[
…そう、間違ったことなど何一つ言っていない。

語ったことすべてが事実で。

…途中一つだけ、伝えていないだけ。

]

(*67) 2007/02/12(Mon) 02:22:22

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:23:02

冒険家 ナサニエル、牧師 ルーサーの声に其方を見る。ローズの手を握ったままで。

2007/02/12(Mon) 02:23:03

牧童 トビー、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:23:37

牧師 ルーサー

[ずっと嵌められていた左手の白い手袋を無造作に外す。
コーネリアスが手渡されたものと瓜二つの、薔薇を象った銀製の指輪。]

まずは、この指輪と密約について話さなければいけません。
この指輪は『秘密の共有』を約束するものでした。
アーヴァインは『人狼審問』の真実を、そして私は異端審問官としての地位を。
その秘密を共有する代わり、お互いに見返りがあったのです。
その見返りについては黙秘させていただきますが。

(494) 2007/02/12(Mon) 02:24:51

牧師 ルーサー、懐から赤錆びた鍵を取り出し無造作にテーブルへ投げた。

2007/02/12(Mon) 02:25:44

牧師 ルーサー

[コーネリアスが見た、赤錆びた鍵。]

それが、30年前の禁忌と密接に関わる鍵。
武器庫の鍵です。

(495) 2007/02/12(Mon) 02:26:27

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/02/12(Mon) 02:26:34

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生存者 (3)

ハーヴェイ
206回 残7777pt
メイ
166回 残8244pt
ギルバート
206回 残8143pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ローズマリー(3d)
318回 残4975pt
ルーサー(4d)
62回 残12107pt
ネリー(6d)
61回 残11989pt

処刑者 (5)

コーネリアス(3d)
147回 残9749pt
トビー(4d)
109回 残9968pt
ナサニエル(5d)
153回 残8741pt
ウェンディ(6d)
57回 残11224pt
ヘンリエッタ(7d)
45回 残12227pt

突然死者 (0)

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